衣類や生活雑貨などを収納する際に活躍する「衣装ケース」。
衣装ケースは単なる収納のためだけでなく、さまざまな色やデザインがありインテリアとしておしゃれなものも数多くみられます。
プラスチック製・ファブリック製といった扱いやすい材質のものも多く、大きく重い木製のタンスよりも使い勝手が良いため、自宅の収納アイテムとして取り入れている方も多いのではないでしょうか?
そんな収納に便利な衣装ケースですが、今あるものでは事足りなくなってしまったり、インテリアにあわせて新しく買い替えたりと、処分を考えるタイミングも訪れます。
「衣装ケースをどう捨てたら良いのか分からない…。」
「処分したい衣装ケース・収納ボックスがいくつもあって困っている…。」
そんなお悩みはありませんか?
衣装ケースは大きさや材質によって処分方法が異なります。
そこで今回は「衣装ケースの捨て方」について見ていくとともに、気になる処分費用・処分する際の注意点までまとめてご紹介していこうと思います!
別ページにてカラーボックスの処分方法についても詳しく解説しておりますので、気になる方はそちらもあわせてご覧ください。
収納に便利な「衣装ケース」ってどんなもの?
衣装ケースはその大きさや材質によって処分方法が異なります。
衣装ケースの捨て方について見ていく前に、まずは衣装ケースにどんなものがあって何ごみに該当するのか確認しておきましょう。
衣装ケースの種類
衣装ケースにはさまざまなタイプがありますが、主に以下の5つのタイプに分けられます。
名称 | 特徴 |
---|---|
一段引き出しタイプ | ・サイズ展開が豊富 ・押し入れ、納戸、クローゼットなどの収納に向いている |
チェストタイプ | ・タンスと同様に使用できる ・インテリアから浮きにくいデザインのものが多い |
ボックスタイプ | ・単体で使用でき、カラーボックスや棚などに置くこともできる |
蓋付きタイプ | ・ボックスタイプに蓋が付いたもので、積み重ねができる ・長期間取り出さないものを収納するのに向いている |
フラップタイプ | ・狭いスペースでも使える ・おもちゃやぬいぐるみ収納など細かく整理せずに収納するのに向いている |
衣装ケースの材質
衣装ケースは以下のような材質のものが多いです。
- プラスチック
- ファブリック
- 木材
中でも、プラスチックは頑丈で軽量、積み重ねができる、サイズ展開が豊富といった理由から衣装ケースにもっとも多く使用されています。
衣装ケースは何ごみに該当する?
衣装ケースをごみとして廃棄する場合、最大辺が規定サイズである30cm〜50cm以上であれば「粗大ごみ」、それ以下であれば素材によって「不燃ごみ」、あるいは「可燃ごみ」として処分するのが一般的です。
収納ボックス・プラスチックケースはどう捨てる?
衣装ケースに似たものの中に、カラーボックスにすっぽりとハマる収納ボックス・プラスチックケースなどがあるかと思います。
これらのものは”衣装ケース”と検索した際にも多く目にするので、どう違うのか気になりますよね。
結論から言えば、収納ボックスやプラスチックケースも衣装ケースと同様に処分することになります。
規定サイズよりも大きなものは「粗大ごみ」に分類し、規定サイズ以下のものは材質によって「不燃ごみ」「可燃ごみ」と分類し処分することになるでしょう。
自分で分解・解体はできる?
衣装ケースの分解・解体はできるものなのか気になる方もいらっしゃるかと思います。
プラスチックや木材でできた衣装ケースであれば指定のごみ袋に入るサイズにまで細かくし、「不燃ごみ」や「可燃ごみ」として廃棄することもできます。
解体作業自体はごみ袋に入るサイズまで細かく切断していくだけなので、そこまで難しくないかもしれません。
解体作業には以下のような工具が必要になります。
- ノコギリ
- 金切バサミ
- プラスチック専用カッター
- 手袋
- 防護メガネ
- マスク
これらの工具はホームセンターで手に入りますので、解体を検討している方は事前に準備しておきましょう。
なお、工具の取り扱いに慣れていない方が分解・解体する…となると、慣れない作業に却って手間や時間がかかってしまうかもしれません。
また切断面は鋭利になっているためケガの危険性が高いという点と、自治体によっては解体しても粗大ごみとする場合がある点にはご注意ください。
安全かつ早めに処分したいのであれば別の処分方法を検討しましょう。
衣装ケースの処分方法は全部で7つ!
お手持ちの衣装ケースが何ごみに該当するのか確認したら、次はその処分方法について見ていきましょう。
衣装ケースの処分方法は以下の7つです。
- 自治体を利用して処分する
- 買い替え時に引き取ってもらう
- リサイクルショップに買い取ってもらう
- フリマアプリ・ネットオークションに出品する
- 知人や友人に譲る・地元情報掲示板を利用する
- 支援団体に寄付する
- 不用品回収業者へ買取・回収を依頼する
それぞれの方法のメリットやデメリットについてもあわせてお伝えしますので、お持ちの衣装ケースの大きさと材質に注目し、処分方法を検討しましょう。
1.自治体を利用し処分する
いらない衣装ケースを廃棄する場合、自治体でごみとして処分するのが一般的です。
自治体を利用した場合、「不燃ごみ」「可燃ごみ」または「粗大ごみ」として処分するか、「自治体の処理施設へ持ち込む」の内のいずれかの方法で処分しましょう。
不燃・可燃ごみとして処分する場合
最大辺が30cm〜50cm以下の小さな衣装ケースであれば「不燃ごみ」や「可燃ごみ」として処分する場合が多いです。
不燃・可燃ごみとして処分する際には、指定のごみ袋を購入するだけでそのほかの費用は無料で予約も必要ありません。
ただし、不燃ごみの場合は収集日が月1回と少ないため、すぐにでも衣装ケースを処分したい方には向いていない手段と言えます。
粗大ごみとして処分する場合
最大辺が30cm〜50cmを超える大型の衣装ケースは「粗大ごみ」として処分することになります。
粗大ごみの処分は、電話やインターネットでの事前予約制であることが多いので注意してください。その場合は、回収日までに必要な金額の手数料納付券を購入しておくのを忘れないようにしましょう。
以下は、名古屋市で粗大ごみを出す場合の手順です。
【粗大ごみを出す手順】
- ネットか電話で回収を依頼する(その際に処分料金が確定)
- 料金分の手数料納付券をスーパー・コンビニ・郵便局などで購入し処分する衣装ケースに貼っておく
- 収集日当日の朝8時までに指定の場所に運び出して完了
名古屋市では予約締切日が収集日の7日前となっていますが、締め切り日は各自治体で異なるためご注意ください。
手数料は250円〜1,000円程度と安価なものの、不燃ごみと同様に収集頻度は月1回と少ない自治体が多いです。
締切日に間に合わなかったり、手数料納付券が用意できていなかったりした場合は衣装ケースを回収してもらえず、思っていたよりも処分に時間がかかってしまう可能性もあります。
ごみ処理施設へ持ち込んで処分する場合
できるだけ早く衣装ケースを処分したい場合、ご自身で自治体のごみ処理センターへ持ち込んで処分する方法もあります。
この場合は重さによって処分料金が決まることがほとんどですし、自治体によっては無料としている場合もあるため、通常の粗大ごみ収集に出すよりもさらに安く済む可能性が高いです。
ただし、車への積み下ろしや運搬は自力で行わなくてはいけません。
また、センターによっては持ち込みに予約が必要な場合や、本人確認が必要な場合、さらに受付時間が決まっていることもあるので事前にきちんと確認しておきましょう。
2.買い替え時に引き取ってもらう
もし古い衣装ケースを処分した後に新しく衣装ケースを購入するつもりなら、家具量販店またはホームセンターの「引き取りサービス」に出すという方法もあります。
商品の配送と同時に不要な衣装ケースを回収してもらえるため、手間がかからず便利な方法のひとつです。
ただし、利用する店舗によっては引き取りには購入した家具と同数といった条件があり、それらの条件に当てはまらないと利用はできません。
【引き取り条件と費用】
店舗名 | 条件 | 処分費用 |
---|---|---|
無印良品 | ・プラスチック収納全般 ・購入せずに引き取り可 | 無料 |
コーナン | ・お買い上げ1点につき同等品1点 ・店頭への持ち込みが必要 | 無料 |
バロー | ・対象商品お買い上げ1点につき1点 ・店頭への持ち込みが必要 | 無料 |
※ 2024年9月現在
このように、条件は利用する店舗によって異なり、中には無印良品のようにプラスチック収納であれば新たに購入せずとも無料とする店舗もあれば、コーナンやバローのように購入点数と同等数とする場合もあります。
なお、店舗によって引き取りに対応していない場合もありますので、事前に確認した上で利用するようにしましょう。
3.リサイクルショップに買い取ってもらう
状態の良い衣装ケースであれば、リサイクルショップで買い取ってもらうのも良いかもしれません。
買い取ってもらえればもちろん処分費用は無料ですし、「出張買取」「宅配買取」「店頭買取」を利用できるのも魅力のひとつですね。
- 無印良品
- ニトリ
- 天馬
といった国産の人気メーカーの衣装ケースや、3段〜5段程度の引き出しタイプなら需要が高いため、買取が期待できるでしょう。
直接店頭に持ち込めるならその日のうちに衣装ケースを手放すことができるので、急いで処分したい方にもおすすめの手段です。
高く買い取ってもらうためのコツ
衣装ケースをより高く売りたいのであれば、以下のようなポイントを意識してみてください。
- 色あせ・破損・変形がないか確認する
- ホコリやカビ、汚れを取り除き、きれいな状態にしてから査定に出す
- 同じシリーズ・サイズのものをまとめて査定に出す
- キャスターやネジなどの付属品と一緒に査定に出す
- 複数の店舗で査定を受ける
使用した衣装ケースをそのまま査定に出すことももちろん可能ですが、状態が悪ければ当然その分査定額は安くなります。
とくにカビやホコリなどがそのままになっていては印象が悪いですよね。できるだけきれいな状態にしてから査定を受けるようにしましょう。
なお、リサイクルショップは数多くのジャンルを幅広く取り扱う便利なお店である一方で、その分専門性に欠けるというデメリットがあります。本来なら価値のある衣装ケースでも、相場の半分以下の値段で査定されてしまうこともあるのです。
また、買取できない衣装ケースの場合、引き取り不可になってしまうことも考えられます。その場合は別の処分方法を検討し直す必要が出てくるため注意しましょう。
4.フリマアプリ・ネットオークションに出品する
メルカリやラクマ、ヤフオク!といった大手フリマアプリやネットオークションには、コンパクトなボックスタイプのものから大型のチェストタイプのものまで大小さまざまな衣装ケースが出品されています。
フリマアプリやネットオークションの大きなメリットは、多少傷があるものや型が古くても、有名メーカーのものや性能が優れたものなら売れる点と、自分の好きな価格で売れる点です。
ごみとして廃棄するしかないと思っていた衣装ケースでも想像以上に高く売れた!なんてケースもありますので、どんな状態のものでも一度出品してみても良いかもしれません。
【フリマアプリ・ネットオークションに出品する手順】
- 事前に衣装ケースの相場を調べた上で、販売価格を決定する
- 購入からどれくらい経過・使用しているのか、商品説明を分かりやすく書く
- 衣装ケースの商品画像を自分で撮影し、商品ページに掲載する
- 自宅からの運び出しと発送手続き
- 購入者とのやり取り
スマホひとつあれば出品ができて便利なフリマアプリ・ネットオークションですが、利用の際には以下のような注意点もあります。
- すべて自分で作業を行うため手間がかかる
- 重量・サイズがある衣装ケースは送料が高くなる
- 売却時には販売額に応じて5%~10%の手数料がかかる
- 出品してもすぐに売れない場合もある
- 送った製品に不備があるとクレームになるケースもある
販売額を設定する際は送料や手数料をあらかじめ計算しておき、損にならないように価格設定を行うようにしましょう。
また、配送料はこちらが負担するのが一般的です。出品時に送料込みの価格を設定しておかないと、せっかく高額で売却できても送料でマイナスに…なんてことも考えられます。
さらに、商品にカビやホコリなどが付着したままではトラブルに発展し兼ねませんし、ご自身で出品・梱包・発送までのすべての工程を行うのはかなり大変かもしれません。
本来ならお得な処分方法のひとつですが、売却方法の中では唯一手間やご自身の労力がかかる方法でもあります。
5.知人や友人に譲る・地元情報掲示板を利用する
わざわざ売るほどではないけれど、どこも破損しておらず引き出しや蓋の開閉などが問題ない衣装ケースなら、欲しがっている方を探して譲渡するのも良いでしょう。
友人や知人など、周囲の方に聞いてみても良いですし、ジモティーのような地域の掲示板であれば、直接引き取りに来られる近隣の人を中心に相手を探せるので、梱包や配送の手間も省け、処分費用もかからず無料で衣装ケースを手放せます。
ただし、無償とは言え人に手渡すものである以上は、どれだけ使用したものなのか提示するとともにマナーとしてきれいに手入れしておく必要はあります。
パッと見はきれいだとしても、内部や裏面にカビが…なんて状態では印象が悪いので、掃除はしっかりと行っておきましょう。
なお、相手が遠方であった場合は配送料が必要となります。
ボックスタイプの衣装ケース1点なら配送料自体はそれほど高額ではありませんが、チェストタイプの大きなものとなるとその分配送料が高くなります。
少額であっても配送料をどちらが負担するかといった金銭トラブルに巻き込まれるケースも少なくありませんので、対人取引である以上はさまざまなトラブルの可能性を視野に入れておくと安心かもしれませんね。
6.支援団体に寄付する
ボランティア団体やNPO団体などへ寄付するのも、不要な衣装ケースを無料で手放せ、活用できる方法のひとつです。
皆さんは発展途上国や被災地域への物資支援として、物品募集をしている団体が世の中には数多くあるのはご存知ですか?
日本では需要がなく、買取や回収ができない衣装ケースでも、海外・貧困国に目を向けると実は多くの需要があります。
電圧の違いがあるため、電化製品の場合は発展途上国にそのままの形で寄付することは多くないのですが、収納を目的とした衣装ケースであればそのまま現地に送ることが可能です。
また現地への輸送が難しい場合は、寄付されたものをリサイクル、あるいは現金化し、そのお金を発展途上国への支援や活動資金などに活用しています。
なお、無料で手放せるとはお伝えしましたが、基本的には送料はこちらで負担する形となりますので、遠方の団体に寄付する場合にはいくらかかるのか確認しておく必要があるでしょう。
弊社でも「ユースマイル」という世界の恵まれない人達に寄付する取り組みをしています。ご興味のある方はぜひ一度ご覧になってみてくださいね。
7.不用品回収業者へ買取・回収を依頼する
衣装ケースにはさまざまな処分方法があるのはお分かりいただけたかと思いますが、費用を抑えようと思うと持ち込む必要があったり、そもそもご自身で運びださなければならなかったりと、時間や手間のかかる方法が多いですよね。
「処分したい衣装ケースがいくつもあって困っている。」「手間や時間をかけずにお得に衣装ケースを処分したい!」…そんなときは不用品回収業者の出番です。
不用品回収業者に依頼するメリットは、以下のとおり。
- 回収できる品数に制限がない
- 依頼主の都合に合わせて自宅まで回収に来てくれる
- 不用品回収・買取をすべてワンストップで行える
- 回収・買取をしてくれる業者なら、査定額を差し引いてお得に処分できる
- 買取不可な場合でも、そのまま引き取りに応じてくれる
- ほかの不用品もまとめて処分してもらえる(まとめて処分する方がお得になる)
これだけ多くのメリットがあります。
気になる費用は?
便利でお得!とは言っても、実際のところ費用がどれくらいかかるのか心配ですよね。
通常、不用品回収業者へ依頼すると、
基本料金 + 回収費用 = 支払い料金
という料金形態になっていることが多く、基本料金相場が3,000円〜と衣装ケースの回収費用相場が1,000円〜となっているので、
3,000円 + 1,000円 = 4,000円〜
この程度が妥当かもしれません。
単体の回収費用だけで比べると割高に感じるかもしれませんが、まとめて不用品を処分する場合にはお得になる料金形態もあるため、実家の片付けや引っ越し作業、大掃除などで出た不用品もまとめて処分したい!という場合には単体で依頼するよりもずっとお得に処分できるでしょう。
また衣装ケースの搬出、回収、分別までをすべてお願いできるため、労力は一切かかりませんし、多少費用を払ってでも急いで衣装ケースを処分したい方にはぴったりの方法なのではないでしょうか?
そして、もうひとつ大きな魅力として「買取サービス」があります。
不用品回収業者はいらないものを回収するだけの業者なのでは?と思う方が多いかもしれませんが、実はそうではありません。
専門的な知識を持ったスタッフが在籍している不用品回収業者であれば、衣装ケースも価値を分かった上で査定してもらえますし、買取可能な場合は費用がかかるどころか無料で利用できる場合もあるのです。
悪徳業者に気をつけて!
不用品回収業者の多くがこういったメリットがある一方で、中には悪徳業者も紛れている可能性があるため要注意です。
気を付けるべき点は以下のとおりです。
- 「無料」を謳い文句にする。
- チラシ投函を積極的にしている。
- トラックで町を巡回している。
こういった業者は、後から高額請求してきたり、不用品回収後に不法投棄したりするケースも。
「無料回収」を謳い文句に、運搬費用や出張費用などを後から請求するという悪どい業者も少なくありません。
ましてや不法投棄の場合は、業者だけでなく依頼者であるご自身も裁かれてしまうので、決して他人事ではないのです。
- 口コミが高評価
- 見積もり書が明解
- 対応が丁寧
- 値段交渉に応じてくれる
- 訪問見積もりに対応している
これらの条件に当てはまっている業者であればまず安心して大丈夫でしょう。信頼できる業者であれば、手間なくお得に衣装ケースを処分できるはずです。
衣装ケースの処分でよくある質問
Q.破損している衣装ケースでも、回収してもらえますか?
A.弊社は破損した衣装ケースも喜んで回収いたします。
状態に関わらずどんな衣装ケースでも回収させていただきますので、安心してご依頼ください。
Q.衣装ケースと一緒に収納ボックス、プラスチックケースなども回収して欲しいのですが可能ですか?
A.はい、もちろん可能です。弊社では衣装ケース1点から大量の不用品まで、上限を設けず回収しております。
まとめてお得にご利用いただけるプランもご用意しておりますので、ぜひそちらをご利用くださいませ。
Q.今日中に回収してもらうことはできますか?
A.はい、可能でございます。
名古屋市内や近郊エリアであれば、1番近くにいるトラックをすぐにご自宅に向かわせることができ、最短30分で伺います。
ただし、ほかのご予約状況によってはお待たせすることもありますので、早めにご連絡をいただければ幸いです。
Q.土日や祝日にも対応してもらえますか?
A.もちろん対応可能です。
弊社は年中無休で不用品の回収を行っておりますので、土日や祝日のご依頼も大歓迎です。平日は仕事が忙しく時間が取れないという方も、ぜひお気軽にご連絡ください。
Q.見積もりだけで来てもらうことはできますか?
A.はい、お見積もりだけのご依頼も大歓迎です。
お客様のご都合に合わせてご自宅まで伺い、お見積もりいたします。
お見積もり後のキャンセル料金はかかりませんので、安心してご相談ください。
Q.衣装ケースは買い取ってもらえますか?
A. 状態が良く、問題なく使用できるような衣装ケースであれば買取できる可能性もございます。弊社には買取専門事業部があり、さまざまな品目の買取を行っております。
買取可能な場合は回収費用と相殺しお得に利用していただけますので、まずはお見積もりからお気軽にご相談ください。
衣装ケースの処分にかかる費用は?
全部で7つの処分方法を見てきましたが、それぞれどのくらい費用がかかるのかも比較しておきたいですよね。
衣装ケースの処分費用を処分方法別にまとめると以下のようになります。
処分方法 | 費用目安 |
---|---|
自治体を利用し処分する | 無料〜1,000円 ※ 自治体によって異なる |
買い替え時に引き取ってもらう | 無料 ※ 利用する店舗によって条件は異なる |
リサイクルショップに買い取ってもらう | 無料〜 ※ 出張費用がかかる場合がある |
フリマアプリ・ネットオークションに出品する | 販売手数料 + 配送料 ※ 売上金額・配送先によって異なる |
知人や友人に譲る・地元情報掲示板を利用する | 無料〜 ※ 遠方の場合は配送料がかかる |
支援団体に寄付する | 無料〜 ※ 遠方の場合は配送料がかかる |
不用品回収業者へ買取・回収を依頼する | 4,000円〜 ※ 利用する業者・作業内容によって異なる |
見ていただくと分かるとおり、衣装ケースはごみとして処分したり、ご自身で持ち込んだりできるのであれば格安で処分が可能です。
しかし、処分したい衣装ケース・収納ボックスが大量にある場合には運び出す労力がいりますし、近隣にごみ処理施設や店舗がなければ利用は難しいです。
また仕事や家事が忙しく持ち込む時間がないという方もきっといらっしゃいますよね。
必ずしも費用が安ければ良いというわけではなく、正しい方法で無理なく処分することが大切です。
処分方法でご紹介したメリット・デメリットを考慮した上で、ご自身の状況にあわせて処分方法を選択しましょう。
衣装ケースを処分する際の注意点
ここまで衣装ケースの処分方法やかかる費用について見てまいりましたが、最後に注意点についても改めて確認しておきましょう。
慣れない分解・解体作業はおすすめできない
すでにお伝えしたように衣装ケースを処分する際に解体や分解は不可能ではありませんが、実際のところあまりおすすめはできません。
プラスチック製の衣装ケースであれば、割る・折り曲げるといったことできなくはないのですが、もちろん解体には力も労力も必要となってくるでしょうし、割れたプラスチックは非常に鋭利なため、ケガをする危険性もあります。
手間や時間がかかるだけでなく、慣れない工具を使用し思わぬ事故の恐れもあるため、費用を抑えたいからと言って無理に解体作業をするのはやめておきましょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回は収納に便利な「衣装ケースの捨て方」について詳しく解説してまいりました。
衣装ケースは、ボックスタイプやチェストタイプなど多種多様です。
材質や大きさによって分別も異なるため、まずはお住まいの自治体のルールを確認することが大切になります。
記事の中ではごみとして衣装ケースを処分する方法のほか、まだ使える衣装ケースを売ったり譲ったりして有効活用する方法もご紹介しています。
処分前に一度目をとおしていただき、ご自身の希望に合わせた処分方法を選べるようにしてみてくださいね。
「処分したい衣装ケース・収納ボックスが山ほどある」「楽してお得に衣装ケースを処分したい!」という場合は、不用品回収業者の利用がおすすめです。
弊社「出張回収センター」でも衣装ケースを含め、さまざまなジャンルの製品の買取・回収を行っています。
分別や搬出・回収まで、面倒な作業はすべて私共にお任せください。
お見積もりは無料ですので、お気軽にご相談くださいませ!
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