古い・壊れたミシンでも売却できる?高く売るコツと廃棄の際の注意点も解説!

目次

子どもの入園グッズを作るのに使ったり、衣服の裾上げをしたり、ハンドメイドが趣味という方には欠かせない存在のミシン。

コロナウィルスが流行し始めたころはマスク不足が深刻だったので、自分でミシンを使ってマスクを作ってみた!という方も多いかもしれませんね。

そんなミシンですが、

  • 子どもが大きくなったので使わなくなった
  • 既製品が安く簡単に手に入るので、小物を手作りしなくなった

・・・といった理由から、処分を検討しているという方も多いのではないでしょうか?

ミシンは高価なものも多いため、ただ捨ててしまうのはもったいないかもしれません。

今回のコラムでは、中古ミシンを売却する際に気を付けるポイント売却方法廃棄する場合の処分方法についてお伝えしていきます!

使わなくなったミシンをどう処分するか検討中の方や、売却したいけどどこで売るのが一番いいの?とお悩みの方など、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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1.ミシンの種類

ミシンは初心者向けの「家庭用ミシン」、中級者・上級者向けの「職業用ミシン」、工場などで使用される「工業用ミシン」などたくさんの種類があります。

売却の方法をお話しする前に、ミシンの種類について知っておきましょう。

家庭用

家庭用のミシンは直線縫い、ジグザグ縫い、文字・模様縫い、ボタン付けなど、ソーイングに必要な機能が搭載されたミシンです。

コンパクトなものが多く、職業用ミシンや工業用ミシンと比べて比較的リーズナブルという特徴があります。

家庭用ミシンは、機能によって「電動ミシン」、「電子ミシン」、「コンピューターミシン」といった3つの種類に分けることができます。

電動ミシン

電動ミシンは基本的な機能をそなえた、シンプルな作りをしたミシンです。

電子回路での制御がされていないため、針の位置、縫う速度は自分で調整する必要があることから上級者向けのミシンとなっています。

構造がシンプルで電子回路を使用していないので、故障した際の修理が簡単というメリットがありますが、縫う速度がパワーと比例していることから、低速では厚手の物を縫うのが難しい、という欠点もあります。

機能が少ないため、比較的造りが小さく、そのぶん安価なのが特徴です。

電子ミシン

縫い終わりの針の位置や、縫う速度を電子回路で制御してくれるミシンのことを電子ミシンと呼びます。

パワーがあることから低速でもデニム生地や革など厚手のものを縫うことができるという特徴があります。

液晶パネルやタッチパネルなどはつけられておらず、機能が少ないため操作もシンプル。

そのぶんコンピューターミシンよりは価格が安くなっています。

ある程度ミシンに慣れている中級者におすすめのミシンです。

コンピューターミシン

コンピューターミシンは、マイクロコンピューターが内蔵された多機能ミシンのことを指します。

マイクロコンピューターでモーターや縫い目を制御し、誤操作をした場合エラーメッセージが表示される、自動停止を行ってくれるなどの安全機能も搭載されているため、初めてミシンを使う方、慣れていない初心者におすすめのミシンです。

また、さまざまな種類の文字や模様を刺繍でき、縫い目の長さの調整も簡単で、面倒な調整や難しい設定の作業も不要。

液晶パネルをボタン操作するものが多いですが、最近ではタッチパネルで操作ができるものも発売されています。

そのように機能面が充実していることから、電子ミシン・電動ミシンに比べて価格が高い傾向があります。

職業用ミシン

職業用ミシンはデザイン・服飾専門学校の学生さんが利用したり、仕立て屋さんや、ハンドメイド作家などの上級者が使用するミシンです。

直線縫い専用となっていて、家庭用ミシンよりも回転速度が速く、一気に縫い上げることができるため、仕上がりが美しいのが特徴。

また、パワーが強いため、ジーンズ生地や革素材といった厚めの生地でもきれいに縫うことが可能となっています。

工業用

縫製(ほうせい)工場などで使用されているのが工業用ミシンです。

既製服を大量生産するには、ひとつひとつの作業を効率化する必要があります。

そのため工業用ミシンは、

  • ボタンをつける
  • まっすぐ縫う
  • かがり縫いをする

というふうに、一つの作業に特化し、その作業を高速で仕上げることができるようパワーも兼ね備えたつくりをしています。

また、長時間使用するのに耐えられるよう、丈夫に作られているため重量があります。

工業用ミシンは用途が特殊で価格も高額なので、一般で売買される機会は少ないです。

そのほかのミシン

そのほか、布の端がほつれないようする「かがり縫い」やニット素材の縫い合わせに使用するロックミシンや、キルトやパッチワークに使用するキルトミシン、電子ミシンが普及する前に使用されていた足踏みミシンなど、さまざま種類のミシンがあります。

また、ホチキスのような見た目をした、小型のハンディミシンも販売されています。

片手で使用できるほどコンパクトで、ちょっとしたほつれ直しや裾上げなどに便利です。

2.売れるミシンの特徴!

一口にミシンと言ってもさまざまな種類があることがわかりました!

では、どんなミシンなら買い取ってもらえるのか、その特徴を押さえていきましょう。

新しく、状態の良いミシン

不具合がないミシンであることはもちろんですが、新しいものや、製造年数が経っていないものの方がより高値で売却できる可能性があります。

ミシンは定期的に新しいモデルが発売されています。

新しければ新しいほど、デザインもスタイリッシュに、使用できる機能も増えていきます。

それに比例して、機能が最新式より劣る旧式のミシンはどんどん買取価格が低くなっていってしまいます。

しばらくミシンを使っていないな・・・と思ったらできるだけ早く査定を受けてみるのがおすすめです。

コンピューターミシン

1.ミシンの種類」でもご紹介したように、搭載された機能や製造したメーカーによってミシンの値段には差が出てきます。

そのため、多機能なコンピューターミシンや、専門性のある職業用ミシンは高値で買取される傾向があります。

有名メーカーのミシン

ノーブランドのミシンよりも、品質が優れており信頼できる、有名メーカーのミシンの方が高値で取引されます。

ミシンの有名メーカーは以下の通りです。

  • brother(ブラザー)
  • JANOME(ジャノメ)
  • JUKI(ジューキ)
  • SINGER(シンガー)
  • ベビーロック
  • JAGUAR(ジャガーInc.)
  • 株式会社アックスヤマザキ

お手持ちのミシンが有名メーカーのものであれば、高値で売却できるかもしれません。

押し入れに眠っているミシンがあればまずメーカーを確認してみてください!

アンティークミシンはインテリア家具として売れることも

ミシンの中古買取は新しいものであればあるほど高価買取されるとお伝えしましたが、古いからという理由だけで捨ててしまうのはもったいないかもしれません。

古いミシンでも、デザイン性に優れたものは「アンティークミシン」として高値で取引されることも多いのです。

ミシン本体に繊細な模様が入っているものや、使い込まれた木の色が美しいウッドテーブル付きのミシン、卓上タイプのアンティークミシンなど、海外産・国内産を問わず、状態の良いアンティークミシンは人気があります。

故障していてミシンとして利用できなくても、インテリアとして使用するためにアンティークミシンを買い求める人もいるほどです。

古いミシンをお持ちでしたら一度専門の業者に査定を依頼してみるのをおすすめします。

3.ミシンを高く売るためにできること

ミシンをできるだけ高く買い取ってもらうために、事前にしておくべきことをお伝えします!

なにもせずそのままミシンを査定に出すことも可能ではありますが、お伝えしたポイントを押さえておくのとおかないのでは買取価格に大きく差が出ることもあります。

査定前には以下のポイントをぜひチェックしてみてくださいね。

査定前に稼働確認!

売却・譲渡するミシンは、もちろん正常に稼働するかどうかが一番大切です。

事前にちゃんとミシンが動くかどうかを確認しておきましょう。

長年使っていなかったミシンは、調子が悪くなってしまっていることもあります。

査定前にはミシンを少し使ってみて調子を整えておき、ライトやボタンなどが正常に動くかどうか、異音がしないかどうかなどを確認しておきます。

針がついていなかったり、糸がセッティングされていない、パーツが外れている、部品が足りないという状態で査定に出すと、売却先ですぐに稼働確認をすることができません。

事前に準備をしてから査定を受けるようにしましょう。

電子ミシン・コンピューターミシンは特に、すべての機能が使える状態かどうかをチェックしておくことをおすすめします。

埃と汚れを落とす

ミシン以外の不用品の買取にも通じることですが、見た目のよいきれいなものほど、高価買取されやすくなります。

クローゼットなどにしまい込んで埃をかぶっていたミシンは、必ず掃除してから査定を受けましょう。

目立つ汚れやシミがある場合は、本体を傷めない範囲でクリーニングをします。

時間に余裕があるなら、本体を専用のクロスなどで磨いておくとよいでしょう。

ミシンは精密機械でもあるので、落ちない汚れや隙間に入った糸くずなどを無理に取ろうとすると、かえってミシンに傷をつけたり故障の原因になることも。

自分にできる範囲でクリーニングを行いましょう。

付属品を揃えておく

ミシンを購入してきたときについていた、

  • 取扱説明書
  • 保証書
  • 専用のケース
  • アダプター
  • ミシン針の予備
  • フットコントローラー
  • 糸のセット

上記のような付属品がある場合は、全て揃えて査定に出しましょう。

付属品が付いているのといないのでは、買取金額に大きな差が出ることもあるので大切なポイントです。

未使用のものはそのままで!

売却するものの状態がきれいであればあるほど、使用回数が少なければ少ないほど、買取価格は高くなっていきます。

前の項目で、「事前に稼働確認をする」と説明しましたが、新品のミシンについては開封せずそのまま査定に出すことをおすすめします。

状態はいいが複数回使用したものと、全く使用していないもの・未開封のものでは査定金額に差が出るからです。

買ったときのまま、まったく使っていないミシンを売りに出す場合には、箱から出さずにそのまま、未開封の場合は開けずに査定に出しましょう。

4.ミシンの処分方法

状態の良いミシン・未使用に近いミシンは高値で売却できる可能性があります。

また、値段はつかないが思い入れのあるミシンで、まだ使えるし捨てるのは抵抗がある、ということでしたら人に譲るという方法もあります。

それぞれの方法について詳しく見ていきましょう!

ミシン買取専門店で売却する

ミシン買取専門店で、ミシンを売却する方法があります。

ミシンの種類や性能に詳しい専門のスタッフが査定をしてくれるため、適正価格でミシンを買い取ってもらえるところが魅力です。

ほかの売却方法では壊れたミシンは買取不可になることがほとんどですが、ミシン買取専門店では

  • 壊れたミシンからパーツを取り出して再販する
  • 不具合のあるミシンを修理して再度売りに出す

ということが可能。

そのため壊れたミシンや、傷のついたミシンでも買い取ってもらえる場合があります。

壊れたミシンや不具合があるミシンでも一度、ミシン買取専門店に査定に出すのをおすすめします。

店舗数が少ないため、店舗がお近くにない場合は出張買取や宅配買取を利用することになります。

出張買取や宅配買取を利用する場合は、

  • 出張対応エリア内か?
  • 出張費用がかかるかどうか
  • 査定後のキャンセルが可能か?
  • 送料や返送料は自己負担か?
  • 振込手数料の有無

と言った点をあらかじめ確認しておきましょう。

リサイクルショップで売却する

状態の良いミシンであれば、リサイクルショップで売却することが可能です。

大手リサイクルショップであれば近くに店舗があることも多く、すぐに持ち込むことができるのが魅力と言えるでしょう。

他のジャンルの不用品の買取も行っているリサイクルショップであれば、ミシンだけでなく家具や家電、衣類などをまとめて買い取ってもらえて便利です。

また、出張買取や宅配買取に対応しているリサイクルショップも多くなっています。

リサイクルショップでは、メーカーごとに一律で買取価格が設定されていることから、ミシンの状態や中古市場価値が考慮されずに安価で買い取られてしまうこともしばしば起こります。

リサイクルショップで査定を受ける場合は、事前にインターネットでお手持ちのミシンの買取価格の相場を確認しておくことをおすすめします。

フリマアプリやネットオークションを利用する

フリマアプリやネットオークションを利用してミシンを売却する方法です。

古いミシンはリサイクルショップでは買取不可になる場合も多いですが、フリマアプリやネットオークションであれば、予想していたよりも高値で売れることもあります。

自分で価格が設定できるため、買取専門店やリサイクルショップでの査定価格に納得がいかなかった場合などに一度利用してみるのもいいでしょう。

出品自体は、

  1. 売りたいものの写真を撮る
  2. 商品の状態を説明文に記載する
  3. 価格や発送方法を設定して出品!

といったシンプルで簡単なものが多く、慣れてしまえば手軽に出品できるようになります。

出品する際には、

  • ミシンのメーカーや型番
  • 説明書など付属品の有無
  • 傷や不具合があるかどうか
  • 動作確認済かどうか

を説明文に記載して、発送後のトラブルを防止しましょう。

便利なフリマアプリやネットオークションですが、同時に以下のようなデメリットもあるため注意しましょう。


梱包・発送に手間がかかる

ミシンは精密機械なので、特に慎重に梱包する必要があります。

水濡れしないようにビニール袋で覆ったり、衝撃で壊れたりしないよう緩衝材に包み、さらにしっかりした箱に入れるなどの工夫が必要です。

また、ミシンはサイズが大きく重量がある場合も多いため、送料が高くなりがち。

送料を自己負担にしていた場合は、かかる送料も見越して料金設定をしないと損してしまうこともあるので注意しましょう。

手数料がかかる

フリマアプリやネットオークションを利用するのに入会金や月額料金はかからないことがほとんどですが、売却できた場合には手数料がかかります。

フリマアプリ手数料
メルカリ販売価格の10%
楽天ラクマ商品価格の6.0%(税抜)
PayPayフリマ販売価格の5%
ヤフオク!Yahoo!プレミアム会員 8.8%(税込)
Yahoo!プレミアム会員登録なし 10%(税込)
モバオク月額利用料330円 または 360円/月(税込)が必要
販売手数料、売上金の振込(入金)手数料は不要

上記のようにフリマアプリやネットオークションによってかかる手数料は異なっています。

販売金額が大きければ大きいほど手数料が高くなるので、手数料のことも考えつつ価格設定をする必要があるでしょう。

売れるのに時間がかかる場合も

フリマアプリやネットオークションに出品したからと言ってすぐに売れるわけではないため、売れるまで不要なミシンを手元に置いておく必要があります。

すぐに処分したい!という方には不向きな手段となっています。

下取りでお得に新しいミシンを購入する

ミシンを取り扱う専門店や、手芸店、家電量販店などでミシンを購入した際に、古いミシンを下取りしてもらうことで、新しいミシンの購入費用を安くすることができる場合があります。

1台購入につき1台引き取ってもらえるとしていることが多いです。

また、全ての店舗で実施しているわけではないことと、条件がある場合も多いため事前に確認しておきましょう。

下取りでなく、ミシンを購入すれば古いミシンを無料で引き取ってくれるサービスを行っているところもあります。

店舗に持ち込んで引き取ってもらう方法と、後日郵送で引き取ってもらう方法とがありますが、郵送で引き取ってもらう場合の送料は自己負担となる場合が多いので注意しましょう。

人に譲る・ジモティーを利用する

売るほど新しくないけど、まだ使えるし何となく捨てづらい・・・というミシンをお持ちでしたら、人に譲るという方法もあります。

知り合いで手芸・ハンドメイドが趣味の人や、また趣味として始めようとしている人がいれば譲って、使ってもらいましょう。

事前に伝えていたよりミシンの状態が悪いと、譲る際や譲った後で要る要らないのトラブルになることもあります。

できれば譲る前に、口頭ではなく実際にミシンの状態を確認してもらうのがベストですが、それができない場合は、可能な限りきれいな状態にしてから渡すようにしてトラブルを防ぎましょう。

また、周りに譲れるような人がいない、という場合はジモティーを利用することもできます。

ジモティーとは、不用品を「譲りたい」「譲ってもらいたい」人が無料で利用できる掲示板です。

利用方法はフリマアプリとほぼ同じ。スマホで写真を撮り簡単に出品ができます。

フリマアプリと違うのは、玄関先や最寄り駅など、まさに地元まで取りに来てもらえた場合には送料がかからず梱包の手間がないという点。

手数料がかからないのも大きなメリットの一つと言えます。無償の場合が多いですが、価格をつけることも可能です。

ジモティーのデメリットは、

  • 急ぎの処分には向かないこと
  • 出品と搬入をする場合はその手間などがかかること
  • 引き取り場所などをすべて自分たちで決めるため、トラブルがあった場合の対応についても自分たちで行う必要がある

となっています。

5.ミシンを廃棄する方法

工業用ミシンや職業用ミシンが20年以上使用されることもあるのに比べて、家庭用ミシンの寿命は約8年~10年と言われています。

家庭用ミシンでも、使用頻度が多かったり、購入時に安価だったものは数年で壊れてしまうケースも多いです。

寿命を迎えたミシンは、

  • 電源が入らない
  • 針が動かなくなる
  • 手元のライトが付かない
  • 異音がする

などの不具合が起こってきます。

修理できる場合もありますが、古いミシンだと合う部品がなかったり、ものによっては修理費用の方が購入費用より高額になってしまうことも。

修理できないミシンや、修理費用が購入費用より高額になってしまう、という場合は残念ですがミシンを廃棄して、買い替えを検討したほうが良いでしょう。

ミシンを廃棄処分する際の方法は2つあります。

  • 自治体のごみ回収を利用する
  • 不用品回収業者に依頼する

それぞれ解説していきます。

自治体のごみ回収を利用する

自治体のごみ回収を利用し、ミシンを処分する方法があります。

30cm角以上のものを「粗大ごみ」としている自治体が多いため、ほとんどのミシンは「粗大ごみ」として処分ができます。

30cm以下のサイズのミシンや小さなハンディミシンは「不燃ごみ」として処分できる場合もあるためあらかじめ確認しておきましょう。

また、自治体によっては、ミシンが「小型家電リサイクル法」の対象品目であることから、ごみとして回収しないとしていることも。

その場合は回収ボックスに入れたり、業者に依頼して処分をする必要があります。

自治体によって、分別や処分方法は異なっていますので、お住まいの自治体のホームページなどで確認するようにしてください。

粗大ごみを捨てる手順


多くの自治体が、インターネットや電話で事前に申し込む事前申込制をとっています。

事前申込制の粗大ごみ処分の手順を、今回は名古屋市の粗大ごみの処分方法を例に挙げて確認してみます。

  1. 粗大ごみ受付センターに電話かインターネットで申し込む
  2. 収集日、収集場所、料金を確認する
  3. 指定の販売店などで(スーパーやコンビニ他)、手数料納付券(シール)を購入
  4. 処分する家具や家電に受付番号や氏名を記入した手数料納付券を貼る
  5. 月に1回の収集日に指定場所に出す(立ち合いは不要)

電話とインターネットどちらを利用しても、申し込みの締切日は収集日の7日前となっています。

急ぎで処分したいものが出た場合は、次の収集日をすぐに確認しておきましょう。

名古屋市の粗大ごみの収集日は月に1回となっており、生活ごみよりも回収頻度は少なめです。


粗大ごみ回収にかかる費用


ミシン1台を処分する際にかかる費用は、だいたい数百円~千円程度です。

名古屋市では事前に購入した手数料納付券を、粗大ごみに張り付けて収集日にごみに出すことになっており、手数料納付券は250円、500円、1000円、1500円の4種類が用意されています。

名古屋市の「粗大ごみ手数料のめやす」には、卓上式ミシンが500円、卓上式以外のミシンには1,000円の費用がかかると記載がありました。

ミシンはミシンでも、卓上ミシンとそのほかのミシンで金額が変わる場合や、サイズによって金額が変わる場合もあります。

金額が合っているか不安であれば申し込みの際に確認しておくといいでしょう。

※ごみ収集の方法は自治体によって異なるため、お住まいの自治体のホームページ等を確認してください。


小型家電として処理する場合


ミシンを小型家電として処分する」とされていた場合は、自治体の指示に従い、

  • ボックス回収
    公共施設や家電量販店などの小売店等に設置された回収ボックスで回収する
  • ステーション回収
    ゴミ収集の際に資源回収と合わせて回収する
  • イベント回収
    イベント開催の期間に限定して回収する
  • ピックアップ回収
    不燃ゴミ等の中から清掃工場等で選別して回収する

などの回収方法で小型家電を回収してもらいます。

名古屋市では総合スーパー、区役所、環境事業所等に回収ボックスが設置されているとのこと。

回収ボックスに入らないサイズのミシンであれば、粗大ごみで処分できる場合もありますので、お住まいの自治体に問い合わせしてみてください。

▼小型家電の処分について詳しくはこちら▼

名古屋市ではどのように小型家電をリサイクル回収しているの?小型家電リサイクルとはどんなものかも詳しくご紹介!

事業で使用したミシンは自治体回収NG!

自治体でのごみ回収についてお伝えしましたが、会社や工場など、事業で使用したミシンについては自治体での処分ができないため注意が必要です。

ミシンだけでなく、事業で使用されて出たごみはすべて「産業廃棄物」として扱われます。

「産業廃棄物」は、産業廃棄物収集運搬業などの資格を持つ業者や、県や市から許可されている業者に依頼して処分してもらう必要があります。

事業で使用して出たごみの処分が正しく行われなかった場合、業者だけでなく依頼主にも罰則が科せられることも。

業者選びは慎重に行うようにしましょう。

不用品回収業者に依頼する

ミシンを不用品回収業者に回収してもらう方法もあります。

ミシンは自治体では粗大ごみとされる場合が多いことがわかりましたが、粗大ごみとしてミシンを処分するとなると、

  • 事前にミシンの回収を予約する
  • 事前に手数料納付券を購入
  • 手数料納付券の金額を確認し、ミシンに貼る
  • 粗大ごみ収集日を確認
  • 当日朝にごみ収集所までミシンを運ぶ

・・・という手間と時間をかけなくてはなりません。

その点、不用品回収業者であれば、予約不要、即日対応可能な場合は依頼当日にミシンを処分できる場合もあり、最速でミシンや他の不用品を処分できます。

手数料納付券を購入したり貼ったりといった手間もかからず、運び出しも業者が全て行ってくれるため、重たいミシンを持ち歩く手間もなくなるところもメリットです。

ミシンだけを単体で処分してもらうと割高になってしまうので、引っ越し準備で出た不用品や、断捨離で処分することになった家電や衣類など、他に処分するものがたくさんあるときに利用するのがおすすめです。

買取も実施している業者であれば、ごみになるだけだと思っていた不用品に値が付くこともあるため、結果的にお得にミシンを処分できるかもしれません。

手間も時間もかからず便利な不用品回収業者ですが、中には悪徳業者も存在しているため、依頼する際には十分注意が必要です。

悪徳業者の見分け方は2つあります。

まず、資格を持っているかを確認すること。

あまり知られていませんが、実は不用品回収には以下の資格が必要になります。

一般廃棄物収集運搬業許可一般家庭から家具や家電、ごみなどを回収する場合に必要
産業廃棄物収集運搬業許可法人からゴミを回収する場合に必要
古物商の許可回収した不用品を売ったり、リサイクル品の買い取りをする場合に必要

上記の資格を持っている業者は、不用品の取り扱いに関してのプロなので、安心して依頼できます。

ホームページ上の「会社概要」のページの中に、「許認可」や「取得許可番号」などという項目で書かれていることが多いので、まずそちらを確認してみてください。

2つ目は、複数の業者から見積もりをとることです。

忙しい時や急いでいるときは難しいかもしれませんが、複数の業者から見積もりを取ることで、そのプランが適切な金額なのか? 相場はいくらぐらいなのか? というのを判断することができます。

電話やメールだけで見積もりをとって、実際現地で作業した後に追加料金を上乗せしてくる業者も存在しているので、できれば訪問して見積もりを取ってくれる業者を選ぶのがおすすめ。

見積もりを提示された際は、追加料金が発生しないか、または追加料金が出る場合の条件などを確認して、回収当日のトラブルを防止しましょう。

以上の2つを押さえておけば、悪徳業者に引っかかる可能性はかなり低くなり、あとは自分に合った業者やプランを選べばOKです。

口コミを見たり、見積もり時のスタッフの対応なども判断材料にしてみて、自分に合った業者、プランを選んでみてください!

▼「古物商許可」について詳しくはこちら▼

不用品買取業者には必須!「古物商許可」とはどんなもの?

6.まとめ

今回のコラムでは、ミシンの種類、手放す際の売却方法や廃棄の方法などをお伝えしてきました。

高性能な家庭用ミシンは高価なので、そのぶん中古でも需要があります。

新しいミシンだけでなく、古かったり、壊れているミシンでも、ミシン買取専門店であれば買い取ってもらえる場合もあるので、一度査定に出してみるのがおすすめです。

それぞれの処分方法でかかる手間と時間、費用をまとめてみます。

処分方法手間時間費用
ミシン買取専門店で売却
×
持込み・発送の手間

持込であればすぐに売れる。
宅配・出張だと日程の調整が必要

査定は無料
リサイクルショップで売却する×
持込み・発送の手間

持込であればすぐに売れる。
宅配・出張だと日程の調整が必要

査定は無料
フリマアプリやネットオークションを利用する×
出品・配送の手間

すぐに売れない場合も

出品は無料
送料・手数料がかかる
人に譲る・ジモティーを利用する×
譲り先を探す手間
ミシンを届ける手間など

すぐに譲り先が見つからない場合がある

無料
自治体のごみ回収を利用する×
分別・ゴミ出しの手間
×
収集日まで待つ必要がある

粗大ごみの場合費用がかかる
不用品回収業者に依頼する
搬出・処分までお任せ

即日対応可能な業者も

不用品が少ないと割高になりがち

今回ご紹介した処分方法にはそれぞれメリットとデメリットがあります。

  • 売れるのを気長に待てる
  • なるべく高く売れればうれしい

・・・という場合はミシン買取専門店やフリマアプリを利用する、

  • 他にも不用品がある
  • 時間に余裕がない

という場合であればリサイクルショップを利用したり、不用品回収業者に買取と回収を同時にしてもらう・・・というふうに、自分に合った方法でミシンを処分してみてください!

出張回収センターでもミシンをはじめとした不用品の回収・買取を行っています。

ミシンの処分にお困りでしたら、ぜひ一度ご相談ください!

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