クローゼットや押し入れに、使っていないスキー・スノボウェアが眠っていませんか?
冬の人気スポーツであるスキーとスノーボードですが、ここ数年のコロナ禍でお出かけを控えていたことで、なんとなく足が遠のいてしまった・・・という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんなときに悩むのが、使っていないスキー・スノボウェアの処分について。
比較的高額な商品も多いため、ただ捨ててしまうのはもったいない気がしますよね。
スキー・スノボウェアの処分をお考えでしたら、捨てる前に一度中古買取を試してみてはいかがでしょうか?
製品によっては高値が付くこともあるので、ただ捨てるよりもお得に処分ができるかもしれません。
今回のコラムでは、使っていないスキー・スノボウェアのお得な処分方法をご紹介します!
初めてスキーやスノボに挑戦するので、お手頃な中古のウェアをお求めの方や、買い替えなどで、スキー・スノボウェアの処分を検討されている方も、ぜひ、参考にしてみてください!
▼こちらのコラムもおすすめです▼
不要なスノーボードの処分方法は?お得に処分する方法やポイントまで徹底解説!
スキー・スノボウェアの違いって?
スキーウェアとスノボウェアは見た目が似ているので、兼用してもいいのでは?と考える人も多いようです。
ゆったりしたサイズのものが多かったスノボウェアが、近年では細身のデザインのものが増えてきたことからも、ますます違いが分かりづらくなっています。
しかし、スキーウェアとスノボウェアはそれぞれの競技に適した機能を持っています。
まずスキーウェアとスノボウェアの違いについて確認してみましょう!
シルエット
最近ではスノボウェアも細身のものが多くなってきてはいますが、それでもスキー・スノボウェアはシルエットに違いがあります。
スキーウェアはスピードを出して滑った際に風の抵抗を受けづらくするために、細身で、丈の短いデザインとなっています。
一方で、スノボウェアは中にインナーやプロテクター(ヒッププロテクターなど)を身に着けられるよう、ゆったりとしたデザインになっているものが多いです。
生地の違い
スノボウェアは中にインナーやプロテクター(ヒッププロテクターなど)を身に着けられるよう、薄手の生地になっています。
また、スノボは雪の上に座ったり、後ろ向きに転んでしまうことが多いため、お尻部分の生地に厚みがあったり、防水加工がしっかりされているなどの特徴があります。
一方、スキーウェアはプロテクターを身に着けないので、中綿入りの厚手の生地のものがほとんどです。
裾(すそ)
スキーウェアは、パンツの裾が広いデザインが多く、更にエッジガードがついています。
エッジガードとは、転倒した際にスキー板のエッジがパンツの裾を傷つけてしまうのを防ぐためのもの。
エッジガードが付いていないスノボウェアをスキーで使用すると、裾だけでなく、インナーまで破けてしまう場合もあるため注意しましょう。
また、スノボブーツよりもスキーブーツのほうが直径が大きく、バックルなどの金具がかさばっていることから、スノーボード用のパンツではブーツの上に裾を被せられない、といった問題が起きることもあります。
サスペンダー(肩ベルト)
スキーウェアのパンツには、パンツがずり落ちたり雪が入るのを防ぐサスペンダー(肩ベルト)が付いているものがあります。
以前は付いているものの方が多かったのですが、最近ではサスペンダーが肩に負担をかけたりファッション性がないことから付いていないものも多いです。
その代わり、マジックテープ式の調整ベルトやベルトループが付いたパンツが販売されています。
スノボウェアにはもともと、そのようなサスペンダー(肩ベルト)はついていません。
パウダーガード
スノボウェアには、パウダーガードがついているものが多いのも特徴です。
パウダーガードとは、尻もちをついたり、雪上に座り込んだ際に雪が入りづらいように、裾や腰などにつけられた二重のかぶせのこと。
パウダーガードがついていないパンツも販売されているので、その場合は後付けすることもできます。
スキー・スノボウェアって売れるの?
中古のスキー・スノボウェアって需要があるの?と思う方もいらっしゃるかと思います。
スキー・スノボウェアは高額なものも多いので、
- 初めてスキーやスノボに挑戦するので、まずお手頃な中古ウェアを買って試してみたい
- いろんなウェアを試してみたいけど新品は高いので、中古ウェアを利用する
・・・といった理由で中古ウェアを購入する方も多いのです!
ただ、どんなウェアでも売れるというわけではありません。売れるスキー・スノボウェアの特徴を確認してみましょう。
新品・新品に近いもの
新品や、数回使用しただけの新品に近いウェアは買取価格が高くなります。
- 一度スキー・スノボに挑戦したけど、自分には合わなかった
- サイズが合わなくなった
- こどもが大きくなり、違うウェアを使っている
などの理由から着なくなったスキー・スノボウェアがある方は、次のシーズンが始まる前までには査定に出すのがおすすめです。
人気メーカー・ブランドのもの
ノーブランドのものは買い取ってもらえないことも多いですが、人気ブランドのウェアであれば、多少古くても買い取ってもらえる可能性があります!
高値で買取してもらえる、スキー・スノボウェアの人気ブランドを見てみましょう!
スキーウェアの人気ブランド
- MIZUNO(ミズノ)
- phenix(フェニックス)
- DESCENTE(デサント)
- Goldwin(ゴールドウイン)
- THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)
- ICEPEAK(アイスピーク)
- ONYONE(オンヨネ)
- SALOMON(サロモン)
スノボウェアの人気ブランド
- BURTON(バートン)
- Oakley(オークリー)
- THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)
- BILLABONG(ビラボン)
- AA HARDWEAR(ダブルエーハードウエア)
- VOLCOM(ボルコム)
- REW(アールイーダブリュー)
- 686(シックエイトシックス)
できるだけ高く買取してもらうコツ
スキー・スノボウェアをできるだけ高く買取してもらうにはコツがあります。それぞれ確認していきましょう。
シーズン前に売る
中古買取で大切なのは、「その製品の需要が高まる季節より少し前に売る!」ということ。
スキー・スノボウェアの需要が高まる季節はもちろん冬です。
12月~2月が最盛期となるため、その少し前の10月~11月頃に査定を受けるのがおすすめです。
買取店によっては10月~11月にかけて、買取強化キャンペーンを実施しているところも。
お得にスキー・スノボウェアを売却できるチャンスなので、その時期を狙って売却しましょう。
冬にスキー・スノボを楽しみ、使い終わったウェアを春売る・・・となるとかなり査定額が下がってしまいます。
すぐに売却したいところですが、できれば秋まで待ってみましょう。
査定前にきれいな状態にしておく!
クローゼットや押し入れで眠っていたウェアをそのまま査定に出すのはNGです!
- カビが生えていないか?
- シミや、泥などの汚れがついていないか?
- においがついていないか?
など、事前にウェアの状態を確認しつつ、クリーニングを行いましょう。きれいな状態のウェアは買取価格が高くなります。
使用後のお手入れが大事!
査定前のお手入れについてお伝えしましたが、カビが生えてしまったり、においがついてしまったものは事前にお手入れしても取りきることができません。
そのため、使用後のメンテナンスがなにより大切になってきます。
スキー・スノボウェアは、意外と汚れやすく、使用後には汗や、転んだ際についた雪や土が付着しています。それらを落としてきれいな状態にしてから保管・売却します。
まず、ウェアの洗濯表示を確認しましょう!
洗濯表示を見て、自宅で洗濯できないものはクリーニングへ。自宅で洗濯できるものであれば自宅で洗濯します。
色落ちする場合があるため、他の衣類とは分けて洗濯しましょう。洗剤はおしゃれ着用の中性洗剤を使うのがおすすめです。
洗濯機を使う場合はネットに入れ、手洗いコースなどなるべく生地を傷めないコースで洗います。不安な場合は手洗いでもOKです。
ウェアは厚みがあるため、乾燥には時間がかかります。
乾ききっていない状態で保管してしまうと、カビが生えたりにおいがついてしまうため、風通しのいい場所でよく乾燥させてから保管するようにしましょう。
乾かした後は、できれば撥水スプレーを表面にかけておくと撥水効果を長く保つことができます。
ウェアは厚みがあり、手入れも面倒ですが、できれば1シーズンに1度は洗う・クリーニングに出すなどして手入れすることをおすすめします。
そうすることで長くきれいな状態でウェアを使用でき、きれいな状態のウェアは売却できることが多いため、結果的にお得です。
押し入れやクローゼットに保管している方がほとんどだと思いますが、スキー・スノボウェアは型崩れしてしまうのでなるべくたたまず、吊るして保管するのがベスト。
同じく型崩れの恐れがあるので、衣類の圧縮袋は利用しないようにしましょう。
こんなスキー・スノボウェアは売れない
次は、売れないスキー・スノボウェアの特徴を確認してみましょう。
古いスキー・スノボウェア
あまりに古いスキー・スノボウェアは買取不可になる可能性が高いです。
スキー・スノボウェアはシーズンごとに新しいモデルが発売され、軽さ・保温性などの機能面も年々向上しています。
10年前の製品と最新のものでは、驚くほど機能に違いが出てきますし、デザインや素材も流行に合わせて毎年変化していっています。
一昔前のデザインで、機能性も最新のものより下回っている古いスキー・スノボウェアは、需要も少ないため買取が難しいのが現状なのです。
しかし中には、レトロなデザインがかわいいと評価されたり、古いブランドのウェアにプレミア価格が付いたり、ヴィンテージのウェアが高値で取引されるといったこともよくあります。
古いからといってすぐに処分せず、自分のウェアがどれくらい需要があるのか、一度インターネットで売却相場を確認するといいでしょう。
汚れている・傷んでいるウェア
スキーウェアやスノボウェアを使用するのは冬限定なので、なかなか買い替える機会もなく毎年同じものを使用する人も多いかと思います。
気づけば購入してから10年経っていた・・・なんてことも!
しかしスキー・スノボウェアは年月が経つと確実に劣化していきます。
表側はきれいな状態のスキー・スノボウェアでも、裏側が劣化していることがよくありますので注意が必要です。
ウェアの裏側がポリウレタン樹脂でコーティングされているものは劣化すると、剥がれ落ちてしまって粉がおちたり、ヌメりやべたつきがでてしまうことも。
そういった状態のウェアはまず売却できないので廃棄処分となります。
このほかにも、汚れはないけど色が褪せてしまっているもの、撥水効果が無くなってきているものなどは買い取ってもらえないことが多いです。
押し入れやクローゼットから取り出してみて、すぐ売却するのではなく、一度状態を点検してみることをおすすめします。
スキー・スノボウェアの処分方法6選!
状態の良いスキー・スノボウェアは買取してもらうことができます。
売却の手段と、買い取ってもらえなかったウェアの処分方法をそれぞれ見ていきましょう。
リサイクルショップに売る
リサイクルショップで、スキー・スノボウェアを買い取ってもらう方法です。
スキー・スノボウェアの他にもスキー板、スノーボードやブーツなどのスキー・スノボ用品なども買い取ってもらえる場合もあるため、不要なものがある場合はまとめて査定に出すといいでしょう。
ただし、状態の良くないものは買い取ってもらえても数百円程度にしかならないことも多く、買取不可になってしまうことも。
さらにリサイクルショップでは、メーカーによって買取金額が一律で設定されているところが多いため、限定のウェアなども一律の値段で買い取られてしまうという可能性もあります。
また、スポーツ用品の買取に対応していない店舗もあるため、事前にホームページ等で確認しておきましょう。
スポーツ用品買取専門業者に依頼
スキー・スノボウェアをスポーツ用品買取専門業者に買い取ってもらう方法もあります。
スポーツ用品買取専門店のほかにも、店舗数が少ないですがスキー・スノボ用品を専門で扱う業者もあります。
どちらも、スキー・スノボウェアに詳しいスタッフが査定をしてくれます。
発売してすぐ完売してしまい、あまり出回っていないスキー・スノボウェアなど、貴重な製品の価値もわかってくれるため安心して査定をお任せすることができます。
多少の破れや汚れだったら、そのままでも買い取ってくれるというところもあるため、あきらめずに一度査定に出してみるのもいいかもしれません。
店舗数が少ないですが、宅配買取・出張買取に対応しているところも多いので、お近くに店舗がない場合はそちらを利用すると便利です。
しかし、宅配買取の場合、スキー・スノボウェアを査定に出した後、査定金額に納得がいかない場合の返送料が自己負担になることもあります。
査定に出す前には返送する際の費用について、あらかじめ確認しておくことをおすすめします。
フリマアプリ・ネットオークションに出品
メルカリなどのフリマアプリやヤフオクといったネットオークションでスキー・スノボウェアを売却する方法です。
こちらも状態の良いものが売れやすくはなりますが、リサイクルショップや買取専門店で売却できなかったようなウェアも需要があれば売れる可能性があります。
出品の際に自分で価格を設定できるので、リサイクルショップや買取専門店での査定額に納得がいかなかった場合にも、一度出品してみるのがおすすめです。
フリマアプリ・ネットオークションを利用する際のデメリットは
- 出品の手間がかかる
- 売れた際は手数料がかかる
- 梱包、発送の手間がかかる
- 売れるまで時間がかかる場合がある
という点。
メルカリの場合は、売れた際は売却額の10%が手数料として引かれ、送料もかかるため、手数料と送料がかかることも見越して金額設定をする必要があります。
また、出品してからすぐに売れるとは限らないため、急いでスキー・スノボウェアを処分したい、という方には不向きな手段です。
人に譲る・ジモティーを使う
売却するほど新しくないけど、まだまだ使えるスキー・スノボウェアを捨てるのがもったいない・・・というときには人に譲るという方法もあります。
知り合いでスキー・スノボをしている人、また始めようとしている人がいれば譲って、使ってもらいましょう。
スキー・スノボウェアの状態が悪いと、譲った後で要る要らないのトラブルになることも考えられます。
できれば譲る前にウェアの状態を確認してもらうのがベストですが、それができない場合は、可能な限りきれいな状態にしてから渡すようにしてトラブルを防ぎましょう。
また、周りにスキー・スノボをしている人がいない、という場合はジモティーを利用することもできます。
ジモティーとは、不用品を「譲りたい」「譲ってもらいたい」人が無料で利用できる掲示板です。
フリマアプリと同じようにスマホで簡単に出品ができますが、フリマアプリと違う点は玄関先や最寄り駅など、まさに地元まで取りに来てもらえた場合には送料がかからず梱包の手間がないこと。
手数料がかからないのも大きなメリットの一つと言えます。無償の場合が多いですが、価格をつけることも可能です。
ジモティーのデメリットは、
- 急ぎの処分には向かないこと
- 出品と搬入をする場合はその手間などがかかること
- 引き取り場所などをすべて自分たちで決めるため、トラブルがあった場合の対応についても自分たちで行う必要がある
となっています。
売却する場合も、人に譲る場合も事前のメンテナンスが必須となりますね。正しくメンテナンスをして、納得のいく処分ができるようにしましょう!
自治体のゴミ回収に出す
残念ながら、ひどく破れていたり汚れていたりと状態の悪いスキー・スノボウェアはゴミとして処分することになります。
スキー・スノボウェアは「衣類」という扱いになるため、可燃ごみとして処分できる自治体がほとんどです。
ただ、衣類は資源として別で回収する自治体も多いため、お住まいの自治体のホームページ等で確認してからゴミとして処分するようにしてください。
愛知県名古屋市の家庭ごみ・資源の分別早見表を確認したところ、スキーウェアは、
集団資源回収・リサイクルステーションなどへ
利用できない場合は可燃ごみへ
名古屋市|家庭ごみ・資源の50音別分別早見表より
という記載がありました。
資源として再利用するため、お近くに集団資源回収やリサイクルステーションがある場合はそちらで回収してもらうのが望ましいようです。
自治体によってゴミの分別や回収手順はさまざまです。
ゴミに出す場合は自治体の指示に従って、正しい方法でスキー・スノボウェアを処分するようにしましょう。
不用品回収業者に回収してもらう
スキー・スノボウェアを不用品回収業者に回収してもらう方法もあります。
スキー・スノボウェアを単体で処分してもらうと割高になってしまうので、不要になったスキー板、スキーキャリア、スノーボードなど他に処分するものがあるときに利用するのがおすすめです。
スキー板やスキーキャリアなどのスキー用品は大きくかさばるものも多いため、ゴミに出す場合は粗大ゴミで処分しなければなりません。
粗大ゴミで処分するとなると、
- 事前に粗大ゴミ回収を予約する
- 事前に手数料納付券を購入
- 手数料納付券の金額を確認し、粗大ゴミそれぞれに貼る
- 粗大ゴミ収集日を確認
- 当日朝にごみ収集所まで運ぶ
・・・という手間がかかりますが、不用品回収業者に頼むことで
- 予約も必要なし
- 待つ必要なし
- 搬出する必要もなし
と手間も時間もかけずに処分することが可能です。
買取も実施している業者であれば、ゴミだと思っていたスキー・スノボウェア、そのほかの不用品に値が付くこともあります。そうなれば費用も相殺できお得です。
不用品回収業者はたくさん存在していますが、以下のような業者には注意が必要です。
- 「無料」「格安」と言った言葉を売りにしている
- 資格を保有していない
- 具体的な料金や内訳の記載がない
- トラックで町を巡回し、回収を呼び掛けている
あまり知られていませんが、実は不用品回収には以下の資格が必要になります。
一般廃棄物収集運搬業許可 | 一般家庭から家具や家電、ごみなどを回収する場合に必要 |
産業廃棄物収集運搬業許可 | 法人からゴミを回収する場合に必要 |
古物商の許可 | 回収した不用品を売ったり、リサイクル品の買い取りをする場合に必要 |
「無料」「格安」を謳っていながらも、チラシやホームページに資格の記載がなく、また具体的な費用の表記がない場合、無資格の業者であったり、回収後に追加で費用を請求されるなどのトラブルに巻き込まれる可能性があります。
また、回収された不用品が不法投棄された場合は、業者だけでなく依頼者も罰せられることがありますので悪徳業者を選ばないよう注意しなければなりません。
上記の資格を確認するほか、事前に複数の業者から見積もりをとって料金の相場を確認しておくと、さらに安心できます。
せっかく不用品をまとめて処分しようと思ったのにトラブルに巻き込まれてしまっては元も子もないですよね。
上記の資格を確認、複数の業者から見積もりをとって、正規の業者に依頼できるようにしてくださいね!
▼「古物商許可」について詳しくはこちら▼
まとめ
今回は、スキー・スノボウェアの処分方法6選をご紹介しました!
冬にしか使わないスキー・スノボウェア。しっかりした造りのウェアは高価なものが多いため、売却してお金に替えたいところです。
そんなスキー・スノボウェアの処分方法は6つありました!
それぞれの処分方法でかかる手間と時間、費用をまとめてみます。
処分方法 | 手間 | 時間 | 費用 |
---|---|---|---|
リサイクルショップに売る | × 持込む手間などがかかる | △ 持込であればすぐに売れる。 宅配・出張だと日程の調整が必要 | ◎ 査定は無料 |
スポーツ用品買取専門業者に依頼 | × 持込む手間などがかかる | △ 宅配・出張だと日程の調整が必要 | ◎ 査定は無料 |
フリマアプリ・ネットオークションに出品 | × 出品・配送の手間がかかる | △ すぐに売れない場合も | △ 出品は無料 送料・手数料がかかる |
人に譲る・ジモティーを使う | × 譲り先を探す手間 ウェアを届ける手間がかかる | △ すぐに譲り先が見つからない場合がある | ◎ 無料 |
自治体のゴミ回収に出す | × 分別・ゴミ出しの手間 | × 収集日まで待つ必要がある | ◎ 無料 |
不用品回収業者に回収してもらう | ◎ 搬出・処分までお任せ | ◎ 即日対応可能な業者も | △ 不用品が少ないと割高になりがち |
新しいスキー・スノボウェアや、有名ブランドのウェアは人気があるため、売却できる可能性が高いです。
フリマアプリやネットオークションのほうが高値で売却できる可能性が高いですが、その分手間と時間がかかってしまいます。
思い入れのあるウェアを手放すのであれば、知り合いに譲るなどして大切に使ってもらうという手もあります。
売却できないスキー・スノボウェアをゴミとして処分する場合は、ウェアだけであれば自治体の可燃ゴミで処分できます。
収集場所まで持って行く手間や、回収日まで待たなければならないデメリットもありますが、無料なので一番手軽な手段と言えるでしょう。
ウェア以外にも処分したいスキー・スノボ用品がある場合は、ひとつひとつを分別して、ゴミ収集所まで運んで・・・と手間がかかってしまいますが、不用品回収業者に依頼すればすべて一回で済みます。
スキー・スノボ用品だけでなく、家具や家電、そのほかゴミに出しづらいものもまとめて引き取ってもらえるので、大掃除や断捨離の後には、不用品回収業者の利用を検討してみてはいかがでしょうか。
クローゼットや押し入れに眠っていたスキーウェア・スノボウェアの処分を検討中の方、買い替えをご検討の方はぜひ、今回のコラムを参考にしてみてください!
▼こちらのコラムもおすすめです▼