浄水器・カートリッジの正しい捨て方とは?種類別の処分方法を解説

目次

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世界でもトップレベルの安全性を誇ると言われている日本の水道水ですが、そのまま飲んだり料理に使用したりするときにはカルキ臭や味の違いが少し気になる・・・という方も多いのではないでしょうか?そんなときに役立つのが浄水器です。

浄水器は蛇口につけて使用できるタイプやポット型のものなど導入が簡単なものから、工事をしてシンク下に収納できるようにするものまでさまざまな種類のものが流通しており、目的や使用環境に合わせた製品を選ぶことができます。しかしその種類の豊富さから処分時に捨て方や分別がわかりづらく、捨てられずに困っているという方も多いようです。

そこで今回のコラムでは浄水器の種類ごとの処分方法と注意点を解説します。

浄水器の処分方法だけでなく整水器やカートリッジの処分方法も併せてご紹介していきますので、処分をお考えの方はぜひ参考にしてみてください!

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処分前に浄水器の種類を確認しておこう

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  • ビルトイン型(アンダーシンク)
  • 浄水器内蔵型水詮
  • ポット型
  • 蛇口直結型
  • 据え置き型

ひとくちで浄水器といっても種類は上記のように複数あり、そして種類によって処分方法にも違いがあります。そのため、処分時にはお手持ちの浄水器について知っておくことが大切です。

処分方法についてお伝えする前に、ここではまず浄水器の種類や特徴を確認してみましょう。

ビルトイン型(アンダーシンク)

浄水カートリッジがシンク下に収納されており、キッチンをスッキリ見せることが可能なビルトイン型(アンダーシンク)の浄水器は、浄水機能が高く、カートリッジの容量が大きいため交換回数が少なく済む(1年に1回程度)というメリットがあります。

ただし、ほかの浄水器よりも価格が高価なため導入時にはコストがかかるというデメリットも。導入や撤去には工事が必須なので賃貸の場合には利用が難しく、持ち家向けの浄水器となっています。

浄水器内蔵型水詮

蛇口本体にカートリッジを付けて使用する浄水器内蔵型水詮は、

  • キッチンをスッキリさせつつシンク下の収納も使わないで済む
  • カートリッジ交換が簡単
  • ビルトイン型よりも安価で導入しやすい

といったメリットがあります。

しかしそのぶん、カートリッジが小さいため交換回数が多め(3~4か月に1回)で、定期的に交換が必要になり手間がかかります。また、こちらも設置には工事が必要という点で、原状回復が必要な賃貸では利用できない方も多いかもしれません。

ポット型

カートリッジ付きのポットに水道水を注ぎ入れ、そのまま飲料用ポットとして使ったり冷蔵庫に保管できたりして便利なポット型の浄水器。有名なブリタのポット以外にも、三菱ケミカル「クリンスイ」や東レ「トレビーノ」、無印良品など、さまざまなメーカーがポット型浄水器を販売しています。

安くて導入が簡単というメリットがあるものの、そのぶんカートリッジの交換回数は1~3か月に1回と多めなのでこまめに取り換えが必要です。また、一度に浄水する量が限られているので、料理や炊飯など大量に浄水を使用する方には不向きな浄水器かもしれません。

蛇口直結型

蛇口の先端に取り付けて使用する蛇口直結型の浄水器は、浄水と原水を切り替えられるレバーが付いており、浄水が必要ない場合の切り替えも簡単。安価で導入しやすいので多くの人が使用しています。

こちらもポット型と同じくカートリッジが小さいので、交換回数が多めです(3~5か月に1度)。こまめに交換時期の確認が必要となるでしょう。

据え置き型

キッチンに置いて使用する据え置き型の浄水器は、

  • 工事不要で簡単に設置できる
  • 浄水スピードが速い
  • 浄水機能が優れており、数多くの有害物質を除去できる
  • カートリッジの交換回数が少なめ(1~2年に1回程度)

といったメリットが多いので、料理で大量に水を使う方にもおすすめな浄水器です。ただし、ポット型、蛇口直結型よりも高額な製品も多いため導入しづらいという方も多いかもしれません。

また、導入するならキッチンにある程度置くスペースを確保しなければならないといったデメリットも。導入前には浄水器のサイズやシンク周りの寸法を念入りに確認しておく必要があります。

浄水器と整水器の違いって?

浄水器の種類や処分方法をインターネットで調べていると、「整水器」という製品を見かけることがよくあります。据え置き型の浄水器と見た目が似ているため「同じ製品?」と思われがちな整水器ですが、実は機能に以下のような違いがあるのをご存じでしょうか?

  • 浄水器:水道水に含まれる残留塩素やトリハロメタンなどの物質を減少・除去し、カルキ臭やカビ臭、一般細菌を取り除くことができる。
  • 整水器:水道水を浄水するだけでなく浄水した水を電気分解し、電解水素水(アルカリイオン水)や酸性水を作ることができる。管理医療機器に分類される。

整水器は多機能・高性能なので、価格が浄水器より高額になりがちです。そのためなるべく捨てずに売却したいという方は多いかもしれません。しかし整水器は管理医療機器に分類され、フリマアプリやネットオークションでの売却が禁止されているケースも多いため注意が必要です。

メルカリではお客さまに安心してご利用いただけるように、マッサージ器などを含む、管理医療機器の出品を禁止しています。

メルカリマッサージ器の出品についてのお知らせ

ジモティーでは、医薬品医療機器等法に基づき、医薬品・医療機器に該当する商品は掲載できません。

ジモティー医療機器・医薬品が投稿できない

「浄水器だと思って出品したものが整水器で、出品取り消しされてしまった」なんてことがないように、お手持ちの製品の種類を確認してから処分をするようにしましょう。

蛇口直結型、ポット型の浄水器の捨て方

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浄水器の種類について確認できたところで、ここからは実際に浄水器を処分する方法をお伝えしていきます!

まずは「蛇口直結型」「ポット型」など、小さいサイズの浄水器を処分する方法を確認します。

自治体でごみとして捨てるのが一般的

「蛇口直結型」「ポット型」の浄水器で使用済みのものは、元々の価格が安いので中古品の需要が少なく、また使用しているうちに水アカやカビなどが発生しやすいといった点から、売却できないことがほとんどです。そのため不要になった蛇口一体型、ポット型の浄水器は自治体でごみとして捨てるのが一般的となっています。

ごみとして浄水器を捨てる場合は、自治体によって分別や捨て方が異なるため注意が必要です。適当に処分すれば回収してもらえないケースもあるので、まずはお住まいの自治体の指示を確認しておきましょう。

自治体分別
神奈川県横浜市金属製の浄水器本体:小さな金属類
※30cm以上のものは粗大ごみ
プラスチック製の浄水器本体(ポット型浄水器など):燃やすごみ
※50cm以上のものは粗大ごみへ
愛知県名古屋市蛇口取付タイプの浄水器は可燃ごみ
大阪府大阪市普通ごみ
※最大の辺または径が30cmを超えるものは粗大ごみ
福岡県福岡市燃えないごみ

自治体によっては浄水器としか書かれておらず、どの種類の浄水器のことなのか分別に迷うこともあるかもしれません。その場合は直接問い合わせて確認をしておくと安心です。

未使用未開封の本体やカートリッジは売却も可能

「蛇口のサイズが合わず使用していない浄水器」や「使わないまま取っておいたカートリッジ」などをお持ちでしたら、リサイクルショップやフリマアプリ・ネットオークションで売却することも可能です。

  • 東レ
  • 三菱ケミカル・クリンスイ
  • BRITA(ブリタ)
  • Panasonic(パナソニック)

といった有名メーカーのものが売れやすいのはもちろん、フリマアプリやネットオークションでは単品よりも本体とカートリッジのセットや、カートリッジを複数個セットにしたものが高額で取引されています。捨てる前には一度、まとめて出品してみるのがおすすめです。

その反面、数百円で手に入る浄水器など安価なものは未開封でも値が付かないことがほとんどです。不要になったら自治体での処分を検討したほうがいいでしょう。

据え置き型の浄水器の処分方法

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ここからは「据え置き型」の浄水器の処分方法を確認していきます。今回ご紹介する方法は以下の5つです。

  • 粗大ごみとして捨てる
  • 小型家電として捨てる
  • リサイクルショップで売却する
  • フリマアプリやネットオークションに出品する
  • 人に譲る

それぞれの手順や注意点を確認してみましょう。

粗大ごみとして捨てる

自治体の規定サイズよりも大きな浄水器は、粗大ごみに分類されることが多いです。規定サイズは自治体によって異なるため、捨てる前に必ず確認しておきましょう。

  • 神奈川県横浜市:一番長い辺が30cm以上の金属製品、それ以外(プラスチック商品、木製品など)で50cm以上のものは、粗大ごみ
  • 静岡県浜松市:壊せない木製家具等で長さ60cm以上のものなどが対象
  • 福岡県北九州市:粗大ごみとして定められているもの・それ以外のもので市の指定袋(45リットル)に入らない大きさのもの

粗大ごみとして浄水器を捨てる場合は、予約や手数料納付券の購入が事前に必要です。予約から処分までの大まかな流れは以下のようになっているので、参考にしてみてください。

  1. 受付締切日までに粗大ごみ受付センターに電話かインターネットで申込
  2. 収集日、収集場所、料金を確認する
  3. スーパーやコンビニなど指定の販売店で手数料納付券(シール)を購入
  4. 処分する家具や家電に受付番号や氏名を記入した手数料納付券を貼る
  5. 収集日に指定場所に出す(立ち合いは不要)

※受付締切日や回収頻度、手数料の金額など細かいルールは自治体それぞれ違います。ごみ出し前にはお住まいの自治体のホームページをご確認ください。

小型家電として捨てる

自治体によっては、浄水器を小型家電として捨てるよう指示されているケースもあります。その場合は、自治体が設置した「小型家電回収ボックス」や資源ごみ集積所に設置されている「回収コンテナ」などに浄水器を持ち込むことで処分ができます。

ボックスまで重たい浄水器を持ち運ぶ手間がかかるものの、ボックスやコンテナに入れられれば費用をかけずに浄水器を処分可能です。お近くにボックスがあるなら利用してみてはいかがでしょうか。

ただし、設置場所や細かい回収の手順は自治体によって異なり、また、浄水器のサイズによってはボックスの投入口に入らないケースもあるので注意してください。持ち込む前には自治体のホームページで、設置場所や投入口のサイズを確認しておくようにしましょう。

リサイクルショップで売却する

まだまだ使える状態の良い浄水器であれば、リサイクルショップで売却することも可能です。

取扱説明書や証明書、専用ホースなど付属品が揃っているものや、

  • Panasonic(パナソニック)
  • 三菱ケミカル
  • ゼンケン
  • メイスイ
  • シーガルフォー

といった有名メーカーの浄水器なら高額買取も期待できるでしょう。

ただし、リサイクルショップは製造年数が7年以内の家電製品のみを買取対象としており、それ以上の年数のものは買取不可になってしまうことが多いため注意が必要です。

  • セカンドストリート:家電は10年以内に製造されたものが買取対象
  • ハードオフ:基本的に製造後7年以内のものが買取対象(オーディオ製品は年式問わず受付)
  • トレジャーファクトリー:製造年数が7年以内

またお店によってはそもそも浄水器の買取をしていないところもあります。売却前には店舗に問い合わせて浄水器の取り扱いがあるか、どんなものなら買い取ってもらえるのか聞いておくのがおすすめです。

フリマアプリやネットオークションに出品する

浄水器はフリマアプリやネットオークションにもたくさん出品されています。

自分で値段が決められるので、使用済みの浄水器でも高額で売却できる可能性があるというのが大きなメリットです。カートリッジや予備のホースなどパーツだけでも売却可能なので、どんな状態のものでも捨ててしまう前に一度出品してみるのをおすすめします。

スマホひとつで手軽に出品ができるフリマアプリ・ネットオークションですが、利用の際には以下のような注意点もあります。

  • 梱包から発送までを自分で全ておこなうので手間がかかる
  • 「送料込み」を選択した場合は送料もかかる
  • 売却できた場合は販売額に応じて5%~10%の手数料がかかる

そのほか、「出品したからといってすぐ売れると限らない」「リサイクルショップと比べると処分完了までに時間がかかる」というデメリットも。急ぎの場合には別の方法を検討したほうがいいかもしれません。

手数料をかけたくないならジモティーを利用しても◎

フリマアプリやネットオークションは浄水器を手軽に売却できる便利な手段ですが、売却できた場合には送料や手数料がかかるというデメリットがありました。その手数料を節約したいなら、

  • 利用料や手数料がかからない
  • 最寄り駅や自宅まで取りに来てもらえれば梱包・発送も必要ない

というメリットがある掲示板サービス「ジモティー」を利用して浄水器を処分するという方法もあります。値段を付けずに出品することも可能なので、売れなくてもいいのでとにかく費用をかけずに浄水器を手放したい、という場合に出品するのもおすすめです。

ただし、利用時には以下のようなデメリットもあるため注意してください。

  • 決済方法の選択肢が少ない
  • 譲る相手とのやりとりに時間がかかる
  • ドタキャンや個人情報の漏洩などのトラブルに巻き込まれることも

特に、取引中にトラブルに巻き込まれてしまった場合は相手とのやりとりに精神的な負担を感じたり、取引完了までに時間がかかってしまったりして、労力と時間を消耗してしまいがちです。取引の際には「ジモティー内のチャットでやりとりをする」「受け渡しはコンビニや駅など人気がある場所でおこなう」いった対策を徹底し、トラブルを防止するようにしましょう。

人に譲る

浄水器を必要としている人が周りにいるなら、譲って使ってもらうという手もあります。

譲った先で使ってもらえるなら粗大ごみの予約をしたり当日にごみ出しをしたりする手間がなくなり、また手渡しできれば送料なども必要ないので手軽な手段です。

ただし、浄水器に不具合があったりキズや汚れがひどかったりすると、譲った相手とトラブルになってしまう可能性も。使用した浄水器をそのまま渡すのは避け、できるだけきれいにメンテナンスをしてからお渡しするようにしましょう。

ビルトイン型、浄水器内蔵型水詮の処分は工事が必要

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この記事を読んでいる方の中には、「新築時に導入したはいいもののカートリッジの交換が面倒で使わなくなった」「ウォーターサーバーを利用し始めた」といった理由でビルトイン型浄水器や浄水器内蔵型水詮の処分を検討している方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ビルトイン型浄水器や浄水器内蔵型水詮は自分で取り外しができないため、専門業者に工事を依頼し撤去してもらう必要があります。依頼した場合の費用は

  • 工事費
  • 浄水器撤去後の穴をふさぐ部品代
  • 浄水器の廃棄代

などを含めてだいたい1万円~2万円程度になることが多いですが、出張費がかかったり部品の交換をしたりして金額が前後することもありますので、必ず事前に見積もりを取って確認しておきましょう。

取り外した浄水器は業者に引き取ってもらうのが一般的ですが、廃棄代金を節約したいなら取り外したものを自分で処分することもできます。しかし、業者が取り外しした浄水器を「産業廃棄物」として受け入れできないとしている地域もあるので注意が必要です。

  • 埼玉県朝霞市:ビルトイン型(アンダーシンク)、逆浸透膜浄水器(RO浄水器)、セントラル型(元栓取付型)の浄水器は回収不可

工事を依頼する場合は工事費や部品代だけでなく、廃棄の方法や費用についても事前に確認をしておきスムーズに処分ができるようにしておきましょう。

カートリッジの捨て方は?

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浄水器の処分と同じくややこしいのが使用済みのカートリッジの処分方法です。プラスチックやアルミ、活性炭や不織布などさまざまな素材が使用されているので、捨てるときは何ごみになるのだろう?と悩んでしまう方は多いのではないでしょうか。

使用済みのカートリッジについて、大手メーカーでは以下のように「自治体の区分に従って処分する」方法を案内しています。

  • TOTO(トートー):使用済みの浄水カートリッジは、各自治体の区分に従って捨てる。区分が不明な場合は、燃えないごみとして捨てる。
  • LIXIL(リクシル):使用済みの浄水カートリッジは、各自治体の区分に従って処分する。自治体の区分が不明の場合は、燃えないゴミとして処分。
  • Panasonic(パナソニック):使用済みのカートリッジは、地域で定められた条例に従って廃棄。
  • タカギ:各自治体の区分に従い処分。使用後の蛇口一体型浄水器専用カートリッジは消臭剤としてのリユースも可能

そのため浄水器と同じく、まずはお住まいの自治体の分別区分を確認して処分をおこないましょう。

自治体カートリッジの分別区分
千葉県柏市プラスチック製カバーのものは不燃ごみ
アルミ製カバーのものは資源品(金属類)
神奈川県横浜市燃やすごみ
東京都三鷹市不燃ごみ
愛知県名古屋市可燃ごみ
兵庫県神戸市燃えるごみ

上記の表から確認できるように、自治体によって分別区分や捨て方は異なります。かならず事前確認をしておき、わからない場合は直接問い合わせをして確実に処分をしましょう。

不用品回収業者ならどんな浄水器でも回収可能!

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「浄水器の分別や捨て方を調べたりごみに出したりする時間がない」「浄水器のほかにも捨てたいものがある」ということでしたら、不用品回収業者を利用するのがおすすめです。

  • どんな種類の浄水器でも回収可能
  • 浄水器以外の家電や家具などさまざまなものをまとめて引き取ってもらえる
  • 分別や搬出、積込などの面倒な作業は全てスタッフにおまかせしてOK
  • 工事可能な業者であればビルトイン浄水器の撤去を依頼できる
  • 買取サービスを利用して、費用をオトクにすることも可能

そのほか、不用品回収業者は年中無休で稼働しているので自分の都合のいい日を指定できるという大きなメリットもあります。「引っ越しを控えているので粗大ごみ回収の日が待てない」といった理由でお急ぎの方や、「仕事が忙しくて早朝にごみ出しができない」などの理由でなかなか浄水器の処分ができない・・・という方はぜひ一度、問い合わせをしてみてはいかがでしょうか。

「相見積もり」でオトクに不用品回収業者を利用しよう

浄水器やカートリッジを素材ごとに分別したり、ごみに出したりする手間がなくなる不用品回収業者ですが、便利なぶん自治体での処分より費用が高くなってしまうというデメリットがあります。

そんな不用品回収業者をできるだけオトクに、安く利用したいなら複数の業者から見積もりを取る「相見積もり」がおすすめです!

相見積もりのメリット

  • 提示された料金やプランが自分に合っているものかどうかを判断できる
  • 業者の費用の相場がわかる
  • 同じサービス内容でより安い業者を探すこともできる!
  • 業者の不審な点に気づきやすくなる
  • 複数の業者と連絡を取ることで、業者や担当者の人柄がわかる
  • ほかの業者の見積書を利用して、値引きの交渉ができることもある

忙しいときや処分に時間をかけられないときに複数の業者と連絡を取るのは難しい・・・という方も多いかもしれません。しかし、相見積もりをするかしないかで数千円~数万円の費用の差が出ることもあるため、できれば2~3社以上の業者から見積もりをとって比較してみるのをおすすめします。

自分の処分するものの量と希望に合ったサービスを選べるよう、依頼前には「相見積もり」をぜひ試してみてくださいね。

▼業者選びについては以下のコラムでも詳しく解説しています▼

まとめ

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今回のコラムでは浄水器の種類別の処分方法や注意点をご紹介しました!

浄水器とひとくちで言っても種類はいくつかあり、設置方法や特徴はさまざまです。また、種類によって処分方法も以下のように違いがあります。

蛇口直結型、ポット型浄水器

  • 自治体でごみとして捨てる
  • 未開封のものは売却する

据え置き型の浄水器

  • 粗大ごみとして捨てる
  • 小型家電として捨てる
  • リサイクルショップで売却する
  • フリマアプリやネットオークションに出品する
  • 人に譲る

ビルトイン型、浄水器内蔵型水詮

  • 業者に工事を依頼する

お手持ちの浄水器の形状や状態を理解したうえで、適した処分方法を選ぶことが大切です。

もし「浄水器以外にも捨てたいものがある」「自治体のごみ回収を待たずに急いで処分したい」といったご希望があるなら不用品回収業者に依頼するという手もあります。

  • どんな種類の浄水器でも回収可能
  • 浄水器以外の家電や家具などさまざまなものをまとめて引き取ってもらえる
  • 分別や搬出、積込などの面倒な作業は全てスタッフにおまかせしてOK
  • 工事可能な業者であればビルトイン浄水器の撤去を依頼できる
  • 買取できるものは買い取ってもらい、費用をオトクにすることも可能

費用面が心配なら、まず無料の見積もりを受けてみるのがおすすめです。相見積もりを利用し、費用やサービスの内容を確認してオトクに浄水器や不用品の処分ができるようにしてみてくださいね。

対応可能品目数、業界随一!

不用品回収対応品目一例