
インテリアとしてだけでなく「防音」や「保温」など機能的な役割も持つカーペットやラグ・絨毯は、どこの家庭でも1枚は持っていることが多いのではないでしょうか。近年は素材や大きさなど、多種多様なカーペットがあり、部屋の雰囲気やテーマに合わせてカーペットを選ぶ方もいるでしょう。
しかし、ライフスタイルの変化やカーペットの劣化などでカーペットを処分しなくてはならない場合、どのように処分してよいか迷うことがありますよね。特にカーペットや絨毯は大きなサイズのものや重量のあるものも多く、簡単に捨てられないという人も多いものです。
そこで今回の記事では「カーペット・ラグ・絨毯」の処分方法について解説していきます。
自治体での処分から、簡単に捨てられる方法までご紹介しますので、参考にしてみてください。
▼この記事でわかること▼
- カーペットの捨て方
- カーペットを捨てるときの注意点
カーペット・ラグ・絨毯の処分方法8選!

カーペットはよく、「ラグ」や「絨毯」と混同されます。
どれも同じインテリアファブリックではあるものの、実は以下のように大きさで分けられます。
大きさ | 名称 |
---|---|
1畳未満 | マット(玄関マット・キッチンマット・フロアマット類) |
3畳未満 | ラグ・ラグマット |
3畳以上 | 絨毯・カーペット |
特に自治体での処分の場合、呼び名以外にもの大きさや素材などで処分方法が異なる場合もありますので、注意しながら進めていきましょう。
処分方法1.粗大ごみとして処分
基本的に、カーペット・ラグ・絨毯は自治体で粗大ごみとして処分できます。
粗大ごみの定義は自治体によって異なりますが、多くの地域では「30㎝角以上の大きさ」や「一辺の長さが50㎝以上」のものが粗大ごみに分けられます。
カーペットやラグの場合、この大きさに該当することがほとんどですので、粗大ごみで捨てられるでしょう。
粗大ごみで捨てるメリットは、「自治体での回収なので安心」や「比較的安い料金で処分できる」ということです。ラグやカーペットであれば数百円程度で回収してもらえます。
一方で、「事前申し込みが必要」「回収場所まで自分で運搬しなければならない」「回収日が月に1回程度と少ない」といったデメリットもあります。
特に事前申し込みは、地域によってはインターネット受付が利用できますが、電話受付のみというところも少なくありません。
基本的に自治体の稼働日は平日のみですので、仕事が休めないという人や時間が取りにくいという人は不便さを感じるでしょう。
粗大ごみの利用手順は以下のとおりです。
- 受付締切日までに粗大ごみ受付センターに電話かインターネットで申込み
- 収集日、収集場所、料金を確認する
- スーパーやコンビニなど指定の販売店で手数料納付券(シール)を購入
- 処分する家具や家電に受付番号や氏名を記入した手数料納付券を貼る
- 収集日に指定場所に出す(立ち合いは不要)
受付締切日や手数料の金額、回収頻度や回収日については自治体それぞれに違いがあるため、事前に確認が必須です。特にカーペットはサイズで手数料が違うことも多いため注意しましょう。
以下は一部の自治体での、カーペットやラグ・絨毯の回収手数料や回収条件です。
自治体 | 手数料 | 備考 |
---|---|---|
愛知県名古屋市 | 絨毯・ラグ・カーペット:250円 ホットカーペット:500円 | 6畳以内(段通、カーペット等類似品含む) 6畳超は2点扱い(切断は不要)たたんで排出 |
神奈川県横浜市 | 500円 | 畳んで50cm未満のものは燃やすごみ |
静岡県浜松市 | 6畳未満のカーペット:310円 6畳以上のカーペット:620円 ホットカーペット:310円 | 60cm未満は燃えるごみ |
大阪府大阪市 | ウッドカーペット(5畳未満):400円 ウッドカーペット(5畳以上):1000円 カーペット(6畳未満):200円 カーペット(6畳以上):400円 | |
福岡県福岡市 | 300円 |
このように、自治体によって大きさでの分別区分や排出ルールが異なるため、お住まいの地域のごみガイドを確認してから処分しましょう。
処分方法2.自治体のクリーンセンター(ごみ処理施設)に自己搬入する
「急ぎで捨てたい」「カーペット以外にもまとめて捨てたいものがある」という場合、自治体のクリーンセンター(ごみ処理施設)にカーペットやラグを持ち込むという方法もあります。
この方法であれば、カーペットを持ち込んだその日に処分ができ、そのほかの不用品もまとめて処分ができます。
さらに手数料は重量での計算となるため、複数ごみを持ち込む場合は戸別収集よりも安く済むかもしれません。
ただし、ごみ処理施設への持ち込みは「車での持ち込み」となるため、免許がない人や車を持っていない人などは難しいでしょう。
また、カーペットや絨毯などを自分で車両まで運搬し、積み降ろしをしなくてはならないので手間や労力もかかります。ごみ処理施設が家から遠い場合は、施設までの運転時間も考慮して選択してください。
ごみ処理施設への一般的な搬入手順は以下のとおりです。
- 自治体のごみ処理施設の場所を確認
- 車に廃棄したいごみを積み込んでごみ処理施設へ持ち込む
- 入り口で受付をする
- 車両に積んだ荷物(ごみ)の計量をおこなう
- 重さごとに定められている粗大ごみ処理費用を支払う
- 処分したいごみを従業員に渡す(または自分で施設内にごみを降ろす)
自治体によっては事前に処理施設へ連絡が必要な場合や、受付場所が施設とは異なる場合があります。
例えば名古屋市では区の環境事業所で受付を済ませてから、処理施設へごみを持ち込む手順です。
身分証明書が必要になることもあるため、必ず事前に手順を確認してからおこなってください。
処分方法3.可燃ごみ・不燃ごみとして捨てる
粗大ごみの規定サイズ以下のサイズになるまで裁断した場合、自治体の「可燃ごみ」や「不燃ごみ」などで処分できます。こうした普通ごみで捨てるメリットは「無料」で処分できることではありますが、大きなサイズの絨毯やラグを小さく裁断するのは簡単ではないことも。
道具や作業できるスペースを確保し、ケガに注意しながら作業を進めてください。
カーペットは可燃ごみとして捨てられることがほとんどですが、使われている素材が不燃性のものである場合は、不燃ごみになることもあります。素材ごとの分別の目安は以下のとおりです。
分別 | カーペットの素材・種類 |
---|---|
可燃ごみ | ウール 綿 麻 竹 い草 など |
不燃ごみ | ポリエステル ナイロン 裏地部分に滑り止めのゴムがついているもの タイルカーペット ウッドカーペット など |
素材については製品のパッケージに記載があるほか、メーカーのホームページでも確認できます。処分前にはチェックしておきましょう。
カーペットのカット方法
- 床に傷がつかないよう段ボールやマットを敷き、けが防止で軍手を着用する
- カッターやハサミ(裁ちばさみがおすすめ)で規定サイズより小さく切る
- 切ったカーペットを紐で縛ったあと、ごみ袋に入れる
- ホコリや糸くずを片づける
- 自治体のルールに従い、ごみに出す
規定サイズは「30cm」「50cm」「ごみ袋に入りきらないサイズ」など、自治体ごとに違いがあります。裁断する前に必ず確認しておきましょう。
切るのが難しいものもあるので注意!
- ホットカーペット
- コルクや天然木の素材でできたウッドカーペット
- タイルカーペット
上記のようなカーペットは布製のものとは違い、裁断しにくいでしょう。作業が難しそうなら無理せず、粗大ごみ回収や業者の利用など別の方法を検討してください。
処分方法4.販売店の引取サービスを利用する方法
カーペットやラグを買い換える予定があるなら、販売店の引き取りサービスを利用できる場合もあります。新しいカーペットの配送と同時に古いカーペットを引き取ってもらえるため、手間がかからず便利な方法です。
例えば大手家具店である「東京インテリア」では、家具の搬入時に古い家具類の引き取りをおこなっています。
引き取り条件 | 費用 |
---|---|
お買い上げいただいた家具と同等・同数の家具 例:カーペット8畳以下 2000円 | 有料 |
ほかの店舗でも「購入品と同等品のものの引き取り」をおこなっている場合があるため、事前に問い合わせてから利用してみてください。
ただし店舗によってカーペットは引き取り不可であったり、そもそも引き取りには対応していなかったりと、条件が異なります。
また、多くの店舗では「引き取りのみ」には対応しておらず、「商品の購入が条件」ですのでご注意ください。
処分方法5.カーペットの買取業者へ売却する
カーペットや絨毯の状態によっては、買取店での売却を検討してみましょう。
基本的に人が直接触れることの多いカーペットや絨毯・ラグ類は中古での買取が難しいことが多いものですが、以下のようなカーペットであれば買い取ってもらえる可能性もあります。
- ペルシャ絨毯・中国緞通、パキスタン絨毯などの高級カーペット
- 人気の素材・機能のカーペット
- ブランド品のカーペット(ギャッベ、キリムなど)
これらはどれも高級品として知られているもので、新品で購入するとかなり高額なものになります。
そのため中品でも需要が高く、買い取ってもらいやすいと言えるでしょう。
一方で、傷・汚れが目立つものや、色褪せがあるものなどは買取不可となることがほとんどです。
ほかにも、特殊なデザインや派手な色使いのもの、大きすぎるサイズのものなどは万人受けしないこともあり、買取を断られることもあるでしょう。
カーペットを売却する場合は、「価値があるかどうか」や「サイズやデザインが誰でも使いやすいものか」などがポイントとなります。
査定前にはメンテナンスを
カーペットを査定に出す際は、以下のことに注意しておきましょう。
- 汚れやシミ、しみついたにおいを取り除く
- 洗えるタイプのカーペットであれば、洗ってしっかりと乾かす
- 色褪せが気になる鮮やかな配色のものは、影干しする
- 洗えないものはホコリや髪の毛を取り除いておく
カーペットやラグは人の肌に触れるものですから、清潔感があるかどうか、見た目がキレイかどうかが特に重要視されます。査定前にしっかりメンテナンスをおこない、査定評価アップを狙いましょう。
ただし、キレイにしたいからと洗濯不可のものを洗ってしまったり乾かすために直射日光に当ててしまったりすると変色や破損の原因になってしまうことも。取扱説明書のお手入れ方法を確認しつつ、無理のない範囲でメンテナンスをしてください。
処分方法6.フリマアプリ・ネットオークションに出品する
フリマアプリやネットオークションにカーペットやラグを出品し、処分するという方法もあります。
ただし、買取店での売却と同様、ペルシャ絨毯やギャッベなどの高級カーペットでない限り、中古品の売却は難しいでしょう。
というのも、電化製品や家具類などと違い、カーペットは日用品であるうえ繊維製品です。
日々使用していると汚れの付着や劣化が進み、場合によってはダニやホコリの心配もあります。
そのため、中古品で購入したいという人が少なく、売りに出しても売却が難しいでしょう。
それでもカーペットを売却したいという方は取引事例を確認し、処分までに時間がかかってもよいという場合に出品してみてもいいかもしれません。
利用時の注意点
- 出品や梱包作業、発送をすべて自分で行うので手間がかかる
- 重たい・サイズの大きなカーペットは送料が高額になりがち
- すぐに売れない場合は処分まで時間がかかる
- 売却できた場合は手数料が発生する
サイズが大きいカーペットは送料が高額になりがちで、販売額が高くなればなるほど手数料も高くなる、という点に注意が必要です。送料を自己負担にするなら発送方法や送料はあらかじめ確認しておき、損にならないように販売価格を設定するようにしましょう。
処分方法7.人に譲る・ジモティーで譲り先を探す
状態が良いカーペットやラグであれば、知人や友人、親族など身近な人に譲って処分してもいいかもしれません。
身近にもらってくれる人がいない場合は、「ジモティー」のようなインターネット上の掲示板を利用することもできます。
ジモティーは、誰かに譲りたい品物を掲載し、「欲しい」という人と直接やり取りができる場です。
フリマサイトと違い直接手渡しができるため、梱包や発送作業が不要で手軽に利用できます。
「捨てるのは惜しいけど売却はできないカーペットがある」「多少手間がかかっても安くカーペットを処分した」という方は、利用を検討してみてはいかがでしょうか。
ジモティーを利用するメリットは以下のとおりです。
- 利用料や手数料がかからない
- 最寄り駅や自宅まで取りに来てもらえれば梱包・発送も必要なし
- 値段をつけることも可能
ただし、相手が望んでいないのに無理やりカーペットを渡したり、譲ったものに汚損があったりすると譲った後でトラブルに発展してしまう可能性も。譲る前には念入りに手入れをし、次の場所で問題なく使ってもらえるようにしておきましょう。
また、ジモティーでは引き取り相手からのドタキャンや個人情報の漏洩被害に遭うなどトラブルに巻き込まれるケースも多数報告されています。「やりとりはジモティー内のチャットで完結させる」「引き渡しは人目のある場所でおこなう」など対策を徹底して、安全にやり取りを終えられるようにしておきましょう。
処分方法8.不用品回収業者に回収を依頼する
「カーペットを早く処分したい」「自分でカーペットや絨毯を処分するのが困難」という方は、不用品回収業者の利用がおすすめです。
不用品回収業者は家庭やオフィスで出た不用品を回収・処分してくれる業者で、カーペットや絨毯を含めさまざまな品目に対応しています。
自宅までトラックで引き取りに来てくれるうえ、スタッフが家からの運び出しなどの作業もしてくれるので、自分で運搬する手間がかかりません。
また、カーペットの上にベッドやソファなどの家具があり、動かさなくてはならないという場合でも作業をお願いできますし、同時に家具の回収・処分も依頼できます。
そのため、「引っ越し」や「断捨離」、「実家の整理」など、不用品が多く出る場面にも便利です。
ほかにも、不用品回収業者を依頼するメリットは次のようなものがあります。
- 業者は年中無休がほとんどで、回収日時は自由に選べる
- 分別から運び出しまですべてスタッフにお任せできる
- 家の中のほかの不用品もまとめて回収してもらえる
- 状態の良いものは買い取りもしてもらえる
不用品回収業者のなかには「買取サービス」を実施している業者も多くいます。
再販可能なものや価値の高いものであれば買い取ってもらえることもあり、その場合は処分費用から差し引いてお得に利用できるでしょう。
カーペットや絨毯が買取不可であっても、そのほかの不用品に買取品があれば料金が安くなるかもしれません。
不用品回収を依頼する際は1点だけよりも、複数まとめて依頼するほうがお得に利用できますよ。
依頼前には「相見積もり」を取ろう!
不用品回収業者を初めて利用する場合は、どんな業者を選べばいいかわからない・・・と依頼をためらってしまうこともありますよね。そんなときは、複数の業者から見積をとって費用やサービスを比較する「相見積もり」をお試しください。
相見積もりを取るメリットは以下のようなものがあります。
- サービス内容は同じでも費用がより安い業者を探せる
- 他社の見積もりの金額を参考にして、値引きの交渉ができる場合も
- 見積書の不審な点が発見でき、悪徳業者を避けるのに役立つ
- 複数の業者とやり取りするので、対応の良し悪しがわかる
「相見積もり」をするとしないでは金額に大きな差が出ることもあります。お急ぎの際には少し面倒かもしれませんが、できれば3社以上から見積もりを取って比べてみるのがおすすめです。
「どうやって業者選びをすればいいかわからない」というときには、こちらの記事も参考にしてみてください。
カーペット・ラグ・絨毯の処分の際に出やすい不用品

ここではカーペットやラグ・絨毯の処分の際に一緒に処分することの多い不用品や、類似品の処分方法についてご紹介します。
- ホットカーペットの処分方法7選!費用をかけずに処分する方法とは?
- 【ウッドカーペットの処分方法】捨て時は?ラクに手放す方法も解説
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「カーペット・ラグ・絨毯」の処分時によくある質問

当社「出張回収センター」ではカーペットやラグ・絨毯の回収・処分もおこなっています。
回収の際によくいただく質問をまとめましたので、参考にしてみてください。
Q. カーペットをとにかく早く処分したいのですが、可能ですか?
A. もちろん可能です。最短で当日中にお伺いできますのでお問い合わせください。お急ぎの場合、すぐに最寄りの車両と連絡を取ってご自宅へと向かわせます。しかし、当日の交通状況、ご予約状況によってはご希望の時間に伺えない事もございますので、ご了承ください。
Q. できれば捨てたくないのですが、何か良い方法はありませんか?
A. 当社は回収した品のリユースについても、力を入れております。コンディションなどにもよりますが、買取や無料回収の後で、新しいオーナーを探すことも可能です。なるべく廃棄を避けたい時には、まずはご相談ください。
Q. カーペット1点だけでも、回収してくれますか?
A. はい、カーペット1点だけの回収も承っております。ですが、1点のみの回収よりも複数点まとめての回収のほうが一点当たりの費用が安くなります。また、積み放題プランなどお得なプランもありますので、ほかにも不用品があればご検討ください。
Q. カーペットを敷いたままでも大丈夫ですか?
A. そのままの状態でも問題はございません。家具や家電などの移動もスタッフがおこないますのでご安心ください。
Q. 日中や平日は忙しくて処分する時間がとれません。
A. 場合によっては立ち合い不要で、お客様がご在宅でなくても作業できます。また、夜間の対応もございますので、日中がご多忙の場合でもお気軽にお申し付けください。
Q. かなり大きなカーペットですが、回収は可能なのでしょうか?
A. はい、カーペットの大きさに関わらず回収が可能です。ただし、当日作業するスタッフの人数や回収後に積み込むトラックの大きさに関わりますので、ご依頼の際にカーペットのサイズをお伝えいただけるとスムーズです。
まとめ

今回のコラムでは、カーペット・ラグ・絨毯の処分方法をご紹介しました。
最近では「洗える柔らかいもの」や「軽量タイプ」なども多いとはいえ、捨てるとなると簡単には捨てられないこともあるでしょう。
大きさや重さがネックになることもあれば、「自治体の粗大ごみ」では申し込みや納付券の購入など、いくつかの手続きが必要になることも。
カーペットやラグ・絨毯を含め、大型の家具などでは収集所への運搬も大変ですよね。
「処分を急いでいる」「簡単に捨てたい」という場合には、不用品回収業者を頼ってみましょう。
面倒な手続きは不要で、時間をかけることなく簡単にカーペットやラグ・絨毯の処分ができます。
当社「出張回収センター」でもカーペットやラグ・絨毯の処分が可能で、買取サービスもおこなっています。ほかにも不用品がある、買い取ってほしいものがある、という方は、まずはお気軽にご相談ください。