タンスの不用品回収

いらなくなったタンスの処分方法とは?賢い処分方法と処分料金や注意点を詳しく紹介!
ゴミ出し・不用品整理について

こんなお悩みありませんか?

タンスの処分について・目次

タンス
処分する方法について

タンスを処分する方法にはどのような方法があるのでしょう。
主な処分方法を以下にまとめました。

タンスはさまざまな方法で処分できます。それぞれに特徴があるため、ライフスタイルに合っている方法を選ぶことが重要です。
ここではタンスの主な処分方法をご紹介します。

粗大ゴミとして処分する

いらなくなったタンスの一般的な処分方法は、自治体に依頼して粗大ゴミとして処分してもらうことです。手続きの流れは自治体で異なりますが、基本的には次のようになります。

 

1)電話受付、インターネット受付、ハガキ受付などで申し込む
2)処分費用・回収日時・回収場所を確認
3)スーパーマーケット・コンビニエンスストア・郵便局などで粗大ゴミ処理手数料券を購入
4)タンスに粗大ゴミ処理手数料券を貼り付けて、収集日の指定時間までにタンスを指定場所に出す

 

粗大ゴミとして処分するメリットは、自治体に依頼できるため安心感があることです。ただし、指定日時に指定場所までタンスを自分で運ばなければなりません。タイミングが合わないと処分まで1カ月程度かかることも。
また、指定場所までタンスの運搬が必要になります。指定場所までの距離やタンスのサイズなどによっては、第三者の協力が必要になることもあるでしょう。これらの点を理解したうえで選択したい処分方法です。

地域のゴミ処理施設に持ち込む

自治体が運営している地域のゴミ処理施設に持ち込んでタンスを処分することもできます。具体的な利用方法は自治体で異なりますが、事前予約を必要とするケースが少なくありません。タンスを持ち込む前に確認しておくことをお勧めします。

 

ゴミ処理施設に持ち込むメリットは、粗大ゴミよりもスケジュールを調整しやすいことです。土日の受入れを行っていないゴミ処理施設もありますが、日程調整はしやすいといえます。
一方で、自分でタンスを持ち込まなければならない点には注意が必要です。タンスを持ち込む場合、軽トラック程度の車両が必要になると考えらます。

解体して可燃ゴミとして処分する

自治体によっては、タンスを解体して小さくすると可燃ゴミとして処分できることがあります。具体的なルールは自治体により異なりますが、30cm角以下のものは可燃ゴミとして扱っている自治体が多いようです。気になる方は、自治体に確認すると良いでしょう。

 

この方法のメリットは、タンスの処分代がかからないことです。ただし、タンスの解体にかなりの手間がかかります。通常、金づちやドライバー、ノコギリなどの工具を使った作業になります。作業に慣れていない方はケガに注意が必要ですし、解体したタンスの処分に時間がかかることも理解しておかなければなりません。
具体的なルールは自治体により異なりますが、多くの自治体は可燃ゴミとして一度に大量のゴミを出すことを禁止しています。片手で持てる重さ程度の量としていることが一般的です。したがって、解体したタンスを少しずつ処分していくことになり完全に処分するまでに時間がかかってしまいます。

タンスを買い替えるときに引き取ってもらう

タンスの買い替えを予定している場合は、買い替える店舗で不要になったタンスを引き取ってもらえるケースもあります。ただし、すべての店舗が同様のサービスを実施しているわけではありません。無料サービスの一環として行っている店舗もあれば、有料サービスとして行っている店舗もあります。有料サービスとして行っている店舗は、購入した商品と同数量・同容量のものであれば定額で引き取るところが多いようです。

フリマアプリなどで売却する

フリマアプリやネットオークションなどを利用して、不要なタンスを処分することもできます。この方法のメリットは、不要なタンスを現金化できることです。

 

ただし、すべてのタンスを現金化できるわけではありません。ダメージが目立つタンスなどは、出品しても落札されないケースもあります。タンスをいつまでも処分できないリスクがある点には注意が必要ですし、出品から発送まで、ある程度の手間がかかります。特に大型のタンスを発送する場合は、梱包などに手間がかかる傾向があります。

リサイクルショップで売却する

フリマアプリやネットオークションにかかる手間が気になる方は、リサイクルショップを利用すると良いかもしれません。出張買取を実施している店舗であれば、自宅を訪れてタンスを買い取ってくれます。

 

ただし、すべてのタンスを買い取ってくれるわけではありません。ダメージが目立つタンスや古いタンスなどは、買取不可になるケースも。買取不可の場合は、他の方法で処分し直さなければなりません。

不用品回収業者に処分してもらう

とにかく手間や時間をかけたくない方や、リサイクルショップで買取不可になることが心配な方は、不用品回収業者への依頼がオススメです。

 

処分代金はかかりますが、自宅を訪れて不要なタンスを回収してくれます。業者によっては即日対応も可能なので、最もお手軽なタンスの処分方法といえます。
デメリットは処分費用がかかることですが、不用品回収業者の多くが不用品買取も実施しています。したがって、処分費用を相殺できることや現金収入を得られることが少なくありません。賢くタンスを処分したい方は、最初に不用品回収業者で無料見積りを受けることをお勧めします。

 

とはいえ、不用品回収業者のほとんどがこういったメリットがある一方、中には悪徳業者もあるので注意が必要です。
「無料回収」を謳い文句に、出張費用や運搬費用などを後から請求したり、不用品回収後に不法投棄したりするケースも。
不法投棄の場合は、業者だけでなく依頼主も法で裁かれるので他人事ではありません。


 

不用品の回収や処分には、一般廃棄物収集運搬業許可などの資格が必要になります。資格を取得している業者であれば、まず安心して大丈夫です。
必ずホームページに記載されているはずなので、不用品回収業者に依頼を検討する場合、まず資格を持った業者なのか、見積もりはどうか、さまざまな方向から調べましょう。

タンスの処分方法を迷っているあなたに

処分方法を選ぶポイント

POINT

節約を重視したいときの処分方法

処分料金を抑えたい場合は、自治体が行っているいずれかの処分方法、リサイクルショップ、不用品回収業者がオススメです。自治体の魅力は処分料金がかかっても低額になること、リサイクルショップの魅力は処分料金がかからないこと、不用品回収業者の魅力は買い取りで処分料金を相殺できることです。ただし、自治体は処分に手間がかかり、リサイクルショップは買い取りできないことがあります。

状態がよいタンスの処分方法

傷や汚れがないタンスは、売却できる可能性があります。したがって、フリマアプリなど、リサイクルショップ、不用品回収業者のいずれかで処分すると良いでしょう。おすすめは、リサイクルショップまたは不用品回収業者です。タンスの処分に、フリマアプリなどはあまり向いていません。出品・発送に手間がかかるうえ、送料が高額になるため低額で落札されるケースが多いからです。以上を参考に、処分方法を選ぶと良いでしょう。

手間をかけたくないときの処分方法

手間をかけずにタンスを処分したい場合は、不用品回収業者またはリサイクルショップが適しています。基本的には、いずれも自宅まで回収に来てくれるため、運搬の手間がかからないからです。ただし、リサイクルショップは、査定で買取不可になることがあります。この点も踏まえて処分方法を選ぶことが重要です。

不用品回収業者を選ぶときの注意点

タンスを処分する場合、不用品回収業者が安定感のある処分方法といえます。ただし、どの不用品回収業者でも同じわけではありません。不用品回収業者を選ぶときは、一般廃棄物収集運搬業許可・産業廃棄物収集運搬業の免許を取得していることを確認にしましょう。これらの免許を取得せずに処分料金を徴収して廃棄物を収集している業者は無許可営業の可能性があります。利用すると、廃棄物を不法投棄されることや高額な料金を請求されることなどが考えられます。また、各不用品回収業者の料金にも注意が必要です。一部の不用品回収業者は、運搬料金や解体料金などを別途請求しています。料金の詳細を確認しておかないと、思わぬ費用を請求されることがあります。信頼できる不用品回収業者に依頼することが重要です。
お得な料金プランをご用意

料金紹介

出張回収センターでは、他社では別途料金になる車両費、出張費、梱包作業費、分別作業費、スタッフ追加が全て込みの料金です。
お見積り後の追加料金も一切ございません。お客様の状況に合った最適なプランをご提案させていただきます。
11,000円(税込)~のおトクな不用品回収料金となります。
一度にまとめて多く回収する事で結果的にお得になる料金設定です。 この機会にご自宅にある不用品をまとめて断捨離しませんか?

買取りが可能な不用品は
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タンス処分で出張回収センターが

選ばれる3つの理由

REASON
これまでタンスの処分方法や処分料金について解説してきました。
ここではタンスを処分する方法として出張回収センターが選ばれる理由をご紹介します。

地域に密着し、積み重ねてきた信頼

世の中には不用品回収業者がたくさんある中、当社が多くのお客様から評価も頂いている理由の一つは地域に根ざしたサービスにあります。

 

名古屋市を中心に15年以上に渡ってお客様に満足いただけるサービスを磨いてきた結果、当社の回収実績は名古屋NO.1の33万件以上にのぼります。
地域に密着した効率的な回収によるコストカットにも成功し、ご利用しやすい価格設定も実現しております。
お客様に満足いただけるよう丁寧な業務を続けてきたことにより、数々のメディアでも紹介いただきました。

 

タンスなどのご自身で運搬が困難な重い物や大きな家具など、不用品のことで少しでもお悩みがございましたら、遠慮なくご相談ください。

スタッフは丁寧さと清潔さ重視!

車両には20種類以上の養生が常備されており、搬出作業に使用しています。
お客様のご自宅をキズ付けたり汚すことなく、安全にタンスを回収できるよう努めています。

 

さらに、身だしなみや言葉遣いなど、スタッフへの教育も徹底してきました。
お客様が安心してお仕事を任せていただけるよう、細心の注意を払っています。

大量の不用品も回収可能!同時に買取もOK!

当社ではタンス1点から複数まで、数量に制限を設けず回収を行っております。

 

長年培ってきた安心安全のプロの技術を活用し、お客様に余計な負担をおかけしませんのでご安心ください。
幅広い品目の家具・家電を取り扱っているため、住まいの自治体の公共回収では対応してもらえない大量の不用品であっても柔軟に対応いたします。

 

また、知識が豊富なスタッフによる買取サービスも同時にご利用いただくことで、料金のご負担を軽減することも可能です。
お客様の様々なニーズに柔軟に対応させて頂いておりますので、お気軽にご連絡ください。

選ばれる理由 4

車両にGPS機能搭載、ご依頼から最短30分!スピーディで丁寧な仕事

業務用の車両にGPS機能を搭載しているのも当社の特徴です。

 

お客様から急ぎでタンスを処分したい!とご依頼があった場合、すぐに最寄りの車両と連絡をとって現地へと向かわせます。
エリア内の名古屋市近郊でしたら最短30分のスピーディーな対応が可能です。

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選ばれる理由 5

安心して利用できる分かりやすいプラン!

当社がご用意しているプランは、どれもシンプルで分かりやすいものばかりです。

 

お見積料金や大型家具の解体費用など、手数料はすべて料金に含まれております。タンスの処分で不用品回収を利用したいけれど、後から追加費用を請求されそうで怖いというお客様もいらっしゃるかもしれません。当社は複雑な追加料金は一切ございませんので、安心してご利用いただけます。

タンスについてのお役立ち情報






5月の半ば頃から最高気温が25℃を超える、いわゆる夏日と呼ばれる日も増えてきました。また今年も名古屋の暑い夏が来るのか…と憂鬱になってしまいますが、季節の変わり目に行う家仕事のひとつに「衣替え」がありますね。
我が家では夏の衣類と冬の衣類を入れ替えるついでに、持っている洋服の総チェックを行う機会にしています。
思えば去年もあまり着なかった服や、久しぶりに取り出してみたら毛玉やほつれが目立ち、ずいぶんとくたびれてしまっていた服、流行が変わってしまって着られなさそうな服、太って入らなくなってしまった服…などなど、毎シーズン結構な数の服を手放すきっかけになっているのでおすすめです。




そうした断捨離で服を減らしたり、あるいは引っ越しやリフォーム、家族が実家を離れた…などのきっかけで、洋服をしまっていたタンスが不用になることもあると思います。




昔は「嫁入り道具」の一つとして、大きな婚礼タンスを長く大事に使うものでしたが、現代では住環境もコンパクトになり、またクローゼット付きのお部屋も増えているためタンスを使うことも減っているようです。




そうしたときに、大きくて重たいタンスをどう処分したらいいかわからず困っている方も多いと思います。なので今回は、タンスの捨て方についてまとめてみました!じめじめして嫌~な季節が来る前に、お部屋はスッキリと快適にして夏本番に備えましょう!




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タンスは捨てる際に運び出すのがとにかく大変…









タンス、と聞くと木でできて、大きな物を想像するかと思います。
タンスは「1棹(さお)、2棹…」と数え、かつては長棹を通して二人以上で運んでいたことに由来します。それくらいタンスには重量があるので、一人でそのまま抱えて移動させるのは難しいでしょう。





マンション住まいであれば、なんとか玄関にまで運び出すことができればあとはエレベーターで運ぶこともできるかもしれませんが、戸建の場合だと2階から1階にタンスを下ろすのは一筋縄ではいかない作業になります。





というのも、洋服タンスの奥行きは60センチほどのものが多いため、日本の戸建住宅の階段や廊下の角を曲がるときにはスペースがなく、かなり大変なのです。





それでも!タンスの捨て方は様々









それでも、個人でタンスを捨てる方法がまったくないわけではありません。





人によって「お金がかかってもいいからとにかく楽に捨てたい」「なるべくお金をかけずに捨てたい」など重視する部分が違いますので、今回はできるだけ多くのタンスの捨て方を紹介していきます。





タンスを捨てる方法は、大きく分けてこの7つです。





  • 自治体の粗大ごみ回収で捨てる
  • 解体して可燃ごみとして捨てる
  • リサイクルショップ・中古家具買取で買い取ってもらう
  • フリマアプリやジモティーなどで欲しい人に譲る
  • 買い替え時に家具屋に引き取ってもらう
  • 引越し業者に引き取ってもらう
  • 不用品回収業者に回収してもらう




それぞれにいい点と悪い点がありますので、次はこれらのタンスの捨て方を一つ一つ詳しく見ていきましょう。





自治体の粗大ごみ回収でタンスを捨てる









大きな家具を捨てる、となったときに真っ先に思いつく手段が「粗大ごみで捨てる」ことではないでしょうか。





タンスも例外ではなく、粗大ごみとして捨てることができます。
不用なタンスを粗大ごみの戸別回収に出すには、まずは自治体のホームページから回収の予約を取る必要があります。その際に処分にかかる金額がわかりますので、その金額分の手数料納付券(シール)を買い求めましょう。納付券はコンビニやスーパーなどで買うことができます。
あとはそのシールをタンスに貼っておき、回収日が来たら指定の場所へタンスを運び出せば完了です。





金額は自治体によって様々ですが、名古屋市では高さ120センチ未満かつ幅90センチ未満のタンスは1000円、それ以上の大きなタンスになると1500円で処分が可能です。

処分にかかる費用は安価ですが、この方法のデメリットとしては、自分でタンスを回収場所まで運ばなくてはいけないことですね。最初に少しお話した通り、大きくて重たいタンスを一人で動かすのは至難の業です。家族や友人に手伝ってもらうか、ご年配の方やケガや病気で力のない方などは運び出しから手伝ってもらえることもあるので、事前に確認してみましょう。





ごみ処理施設に持ち込む方法も!





もしタンスを運び出すことができ、かつタンスを積める車が用意できる方であれば、自治体のごみ処理施設に持ち込むことでさらに安く処分することができます。





事前予約が必要な施設もあるのでよく確認し、積み下ろしは自分で行います。
タンスの重さによって処分金額が変わってきますが、数百円ほどで処分ができるので個別回収よりも安価になります。





タンスを解体して可燃ごみとして捨てる









もし、「手間や労力はいくらかかってもいいからとにかくお金をかけずにタンスを処分したい」というお考えでしたら、可燃ごみの袋に入るサイズまでタンスを解体して捨てるという方法もあります。
この方法なら処分費用は0円で、最もお金をかけずにタンスを捨てることができます。





このためにノコギリや工具などを一から買っていては本末転倒ですが、家に工具がありDIYに慣れているという方であれば試してみてもいいかもしれませんね。





ただしこの方法は時間も労力もかかる上、木くずなどの細かいごみも大量に出ますし、トゲや飛び出した釘でケガをすることもありますので慣れていない方にはおすすめできない方法にはなってしまいますが…。





自治体によっては細かくしてもタンスは可燃ごみに出すことができない、などの決まりがありますので、お住まいに自治体のルールをよく確認した上で作業を行いましょう。





リサイクルショップ・中古家具買取で買い取ってもらう





次はタンスをお金に換えて処分する方法です。
捨てようと思っているタンスがもし、有名ブランドのタンスであったり民芸家具と呼ばれる伝統工芸品等であれば、まだ需要があり金額がつく場合もあるので一度査定してもらってみても良いでしょう。





大きなタンスをリサイクルショップに持ち込むのは大変です。万一買取価格がつかなかったときはまた持って帰らなくてはいけませんので、家にスタッフが来てくれる出張買取や、予めネット査定などをした上で宅配便で送る宅配買取のサービスを行っているショップを利用すると良いでしょう。





もし値段がつけば、不用なタンスを処分することができる上にお金にもなるので一石二鳥の方法と言えます。ただしよっぽど市場価値の高いヴィンテージ品やデザイナー家具出ない限り高値はつかないので、過度に期待はせず「お金を払って処分するよりはマシ」くらいの感覚でいないとがっかりしてしまうかもしれません。





フリマアプリやジモティーなどで欲しい人に譲る





リサイクルショップや家具買取店に出すほど状態は良くないけど、まだまだ使える状態のタンスをお持ちならヤフオク!などのオークションサイトかメルカリなどのフリマアプリに出品してみるのも手です。





リサイクルショップなどでは基本的に相場で価格が決まってしまいますが、この方法ですと価格はこちらが自由に設定できますし購入希望者が現れれば必ず収入になるので、効果的な写真撮影や説明文の記入など、アプリの操作に慣れている方なら現金化が望めます。





ただし出品してすぐに売れるかというとそうでない場合も多く、買い手がつくまではタンスを保管しておかなくてはいけないのがちょっと不便です。





さらに注意しなくてはいけないのが、送料についてです。メルカリなどのフリマアプリでは、送料を出品者が負担するケースが多く、その分も加味して金額を設定しないと、大きなタンスは送料も高くなりやすいのでせっかく売れたのに赤字になってしまうことも。
同じようなタンスを出している他の出品者がいれば、価格を参考にするといいですね。





梱包したり発送の手配が面倒だなという方は、ジモティーなどの地域掲示板を使えば近隣でタンスを欲しがっている方を探すことができます。
マンション下や最寄り駅前など引き渡し場所を指定することができ、そこまで希望者が取りに来てくれるので、梱包や発送をするよりは手間が少なくて済むのがメリットです。





どちらの方法も個人間でのやり取りになりますので、個人情報などの取り扱いにはくれぐれも注意しましょう。





買い替え時に家具屋に引き取ってもらう





ここからは費用がかかる分、手間も少ない方法を3つ紹介していきます。





まずはタンスを買い替える予定がある方におすすめの方法です。IKEAやニトリ、無印良品などの大型家具店では、家具の購入時に不用になったものを回収してくれる有料サービスがあるのでこちらを利用してみてはいかがでしょうか?





ショップによって料金が異なりますが、数千円ほどで古いタンスを引き取ってくれますし、古いタンスがなくなると同時に新しいタンスが届くのですぐに衣服をしまうことができ、無駄がありません。
勿論、運び出しもスタッフが行ってくれますので、重たいタンスを家の外に運び出す必要もありません(玄関までは出しておくなど、お店によって決まりはあるかもしれません)。





お店によっては「同じ種類の家具を、同じ数だけ」など細かいルールがありますので、新しくタンスを買う際にはよく説明を聞いておきましょう。





引越し業者に引き取ってもらう





お次は引越しをする予定がある方向けの方法です。引越し業者には、新居への荷物の運び出し以外にも、不用品の引き取りサービスもしてくれるところがあるのをご存知でしたか?





あくまで引越しのオプションであり、タンスの回収だけでは頼めない場合も多いですが、こちらの方法も引越しと同時に不用なタンスがいなくなるので楽な方法のひとつになります。





引越し業者に見積りをしてもらうときに、どの家具・家電を新居に持っていくかは必ず聞かれるポイントだと思いますので、回収をしてもらえるか聞いてみると良いでしょう。





不用品回収業者に回収してもらう









最後は最も手間が少ない方法です。
不用品回収業者にタンスを回収してもらえば、あっという間にタンスを捨てることができます。粗大ごみ回収にタンスを出す場合は月1回の回収日を待たなくてはいけませんが、不用品回収業者なら早ければ即日にも対応してくれるのが大きなメリットと言えます。仕事をしていて夜間や休日しか家にいられないという方も安心です。





タンスの他にも処分したい不用品があればそれらもまとめて持っていってくれますし、面倒な梱包や廊下や床の養生、重い家具の運び出しなども全ておまかせできてしまうので、こちらの手間は一切ありません。
費用はその分かかりますが、ずっと開けてもいないようなタンスでしたら、中のものを分別するところから丸投げしてしまっても大丈夫です。





ただし業者の中には不法投棄をしたり、あとから高額な料金を請求してくるような悪質なものもいますので、安心して頼めるかどうかをしっかりと見極めることが重要になってきます。





ポイントとしては





  • 無料、と都合のいい言葉を羅列していないか(あとで不明瞭なオプション料金を請求されることも)
  • ホームページなどに「一般廃棄物処理の許可」を受けていることが明記されているか
  • 買取もしているところなら「古物商」の許可もあるか
  • 処分したいタンスに似たものの回収実績をたくさん掲載しているか




などをチェックすると失敗が少ないです。メールや電話で問い合わせたときに、料金などの質問にも明確に答えてくれるところを選びましょう。





タンスの処分方法まとめ









タンスを捨てる方法を大まかにですがご紹介しました。
かけられる手間や費用に応じて、様々な方法があることがわかりましたね。自分たちで回収場所まで運び出すことができれば、粗大ごみ回収に出すのが一般的ですね。
ただし力のない方はタンスを持ち上げるときにケガをしたり、お部屋を傷つけてしまうことがあるので注意が必要です。





さらにタンスの状態やブランドによっては、リサイクルショップやフリマアプリなどでお金に換えることもできそうですし、少しでも楽に処分したい方や急いでいる方には不用品回収業者に依頼するのがおすすめの方法となっています。





このように、タンス1棹とっても様々な捨て方がありますが、ご自身に合った方法で、正しく安全に処分してもらえれば幸いです!





タンスの処分にお困りの方、タンス以外にも処分したいものがたくさんある方は出張回収センターへご相談下さい!




よくいただくお問い合わせをご紹介

よくある質問

A. はい、お任せください。地域最多数級のトラックを巡回させておりますので、タンスの回収におきましても即日の訪問が可能です。ただし、他のお客様との兼ね合いもあるため、お急ぎの場合は今すぐお問い合わせいただくことをお勧めいたします。
A. 中身の衣類などもご不要な場合は、そのままでも問題ありません。ただ、遺品整理などの場合は、現金や貴重品などがタンスの中に隠されている場合もあるため、一度中身をしっかりご確認いただくことをお勧めします。
A. はい、まとめて回収・処分いたします。引越しの前後や遺品整理、空き家整理などで、家財一式の処分をご依頼いただくことも多いです。まとめてご依頼頂いた方が、手間も少なく1個当たりの費用も安く済むためお勧めです。
A. はい、回収いたします。そのままの大きさだと搬出が難しい場合は、その場で解体してから運び出します。お客様の手をお借りすることなくできますので、ご安心してお任せください。
A. 大きく重たいタンスほど、国内需要が少なく、搬出も難しいため買取の対象外となる傾向があります。婚礼タンスも新品で買うのが基本のため、国内需要が見込めず、大半の業者では買取不可となります。ただ、当社の場合は、海外輸出も行なっているため、コンディションの良いものであれば、買い取れる可能性があります。
A. はい、ブランド家具や民芸家具、伝統工芸品の箪笥であれば、年数が経っていても骨董品やアンティークのような市場で歓迎されるため、買取できる可能性があります。名の知れた職人による民芸家具や工芸品などは、年数が経つほど希少価値が高まり、価格もアップすることがありますので、ぜひご相談下さいませ。
対応可能品目数、業界随一!

不用品回収対応品目一例