キャリーケースの処分方法7選!費用をかけずに処分する方法とは?

目次


一昔前まで重たくて持ち運びにくい、価格も高くてなかなか手が出にくい・・・というものが多かった印象のキャリーケースですが、現在では超軽量化が進んで持ち運びやすく、さらに手ごろな値段のものも多く発売されるようになりました。

デザインも、ビジネスに使えるスタイリッシュなものから、コロンとしたフォルムがかわいらしいものまで実にさまざまで、また、ドリンクホルダーが付属したものやスマホの充電ができるモデルが発売されるなど、機能面もどんどん便利に進化していっています。

そんなキャリーケースですが、サイズの大きさやその丈夫な素材から、いざ処分しようと思うとどうしたらいいか迷ってしまいがちです。

  • キャリーケースって何ごみになるの?
  • 結局どう処分するのが1番費用がかからない?
  • 手間をかけずに処分したいけど、どんな方法がある?

といった疑問をお持ちの方のために、今回の記事ではキャリーケースの処分にかかる費用や注意点、高く売却するコツなども併せてお伝えしていきます!

処分に悩んだときは、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。

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キャリーケースは何ごみ?処分の注意点


キャリーケースは1泊程度の荷物が入れられるサイズから、10日以上の旅行に必要な荷物の量を収納できる特大サイズまで、泊数に応じてさまざまな容量・サイズを選ぶことができます。

泊数容量
1泊程度30L以下
1~2泊30L~40L程度
3~4泊30L~55L程度
5~7泊56L~80L程度
7泊以上80L~

また、キャリーケースには大きく分けて「ハードタイプ」「ソフトタイプ」「トランクタイプ」と3種類あり、タイプごとに使われている素材もさまざまです。

種類素材
ハードタイプポリカーボネート
アルミニウム
ABS樹脂 など
ソフトタイプ化学繊維の布地(ポリエステル等)など
トランクタイプ天然皮革素材(牛革、豚革、馬革)など

自治体でキャリーケースを捨てる場合には、上記したような「サイズ・容量」と「素材」を確認し、適切に分別して処分する必要があります。

まずは、キャリーケースを何ごみに分別するべきか、処分する際に注意すべき点について確認してみましょう。


サイズが大きいキャリーケースは「粗大ごみ」になる

自治体によっては「50cm角」や「90cm角」、「ごみ袋に入らないサイズ」といったように粗大ごみの規定サイズが異なることもありますが、多くの自治体では、30cm角を超えるサイズのものは「粗大ごみ」に分別されるとしています。

そのため、容量の大きなキャリーケースは、「粗大ごみ」として処分が可能です。

自治体具体例分別区分備考
埼玉県朝霞市キャリーバッグ
(キャスターバッグ)
粗大ごみ50cm未満のものは不燃ごみ
愛知県名古屋市キャリーバッグ粗大ごみ
福岡県太宰府市キャリーバッグ
(持ち手部分が金属製)
粗大ごみ

上記した自治体のように具体例に「キャリーバッグ」と記載があればわかりやすいですが、くわしい記載がない、または「スーツケース」の項目で捨て方が指示されている場合もあるため、調べる際にはご注意ください。

ホームページに書いていないからといってそのまま適当に分別をすると、回収してもらえないこともあります。分別がわからない場合は、必ず自治体に確認をするようにしましょう。


分解して捨てる場合は素材ごとに分別が必要

粗大ごみにならないサイズのキャリーケースや、布製のキャリーケースを分解してごみに出す場合は、キャスター部分やボディがプラスチック製であれば可燃もしくはプラスチックごみ、持ち手の部分が金属製なら不燃ごみや金属ごみ・・・といったように素材ごとに分別し、ごみに出す必要があります。

自治体具体例分別
神奈川県横浜市キャリーカートプラスチック製で50cm未満のものは燃やすごみ。
金属製で30cm未満のものは小さな金属類へ。
布やビニールのバッグ部分は燃やすごみ
(上記以外は粗大ごみ)
千葉県松戸市キャリーバッグ50cm未満は「不燃ごみ」
50cm以上のものは「粗大ごみ」

表を見ていただければわかるように、こちらも自治体によって分別方法、分別区分が異なります。お住まいの自治体のホームページを確認し、わからない場合は自治体に問い合わせをしておきましょう。


キャリーケースの処分方法7選!


今回、ご紹介するキャリーケースの処分方法は以下の7つです。

  1. 自治体のごみ回収を利用して処分
  2. 販売店の回収サービスを利用(下取り)
  3. リサイクルショップで売却
  4. フリマアプリ・ネットオークションで売却
  5. 人に譲る・ジモティーを利用
  6. 寄付する
  7. 不用品回収業者に依頼

処分方法それぞれの手順やかかる費用、注意点についてくわしく確認してみましょう。


①自治体のごみ回収を利用して処分

「破損していて修理もできない」「汚れや傷がひどい」といったキャリーケースは自治体でごみとして処分することができます。自治体でキャリーケースをごみに出す方法は以下の3種類です。

  • 粗大ごみ
  • 可燃ごみ・不燃ごみ
  • ごみ処理施設への持ち込み

それぞれの手順と注意点をご紹介します。


粗大ごみ

自治体の規定サイズ以上のキャリーケースは「粗大ごみ」として捨てることができます。

自治体によって「粗大ごみ」処分の手順や費用は異なっていますが、多くの自治体では粗大ごみの処分には事前予約が必要です。今回は愛知県名古屋市を例にして、その手順をご紹介します。

  1. 収集日の7日前までに粗大ごみ受付センターに電話かインターネットで申込
  2. 収集日、収集場所、料金を確認する
  3. スーパーやコンビニなど指定の販売店で手数料納付券(シール)を購入
  4. 処分する家具や家電に受付番号や氏名を記入した手数料納付券を貼る
  5. 月に1回の収集日に指定場所に出す(立ち合いは不要)

名古屋市のホームページで確認できる粗大ごみ手数料のめやすには、「スーツケースは250円」との記載がありましたが、大きさや重量によっては費用が変更になる場合もあります。

不安な場合は、申込の際に費用について確認しておくと安心です。


可燃ごみ・不燃ごみ

粗大ごみにならないサイズのキャリーケースや、規定サイズ以下の大きさに分解したキャリーケースは、素材ごとに分別し可燃ごみ・不燃ごみとして捨てることができます。

粗大ごみとしてキャリーケースを捨てるには数百円程度費用がかかっていましたが、可燃ごみや不燃ごみとして処分ができれば費用は無料(ごみ袋代を除く)。回収頻度は自治体によってさまざまですが、可燃ごみで処分できれば比較的すぐ捨てられるのもメリットといえるでしょう。

その反面、キャリーケースを分解する際には以下のようなデメリットも発生します。

  • 工具を用意する必要がある
  • ある程度広いスペースが必要
  • 分解・分別するのに手間と時間がかかる
  • ケガの可能性
  • 床や壁を傷つける恐れも

キャリーケースは丈夫な造りをしているため、ハードタイプのものはもちろん、簡単に分解できそうな布製のキャリーケースも、いざ分解しようと思うと想像以上に手間や時間が必要になります。

時間と手間がかかってもいい、という場合にのみ、チャレンジしてみてもいいかもしれません。


ごみ処理施設への持ち込み

キャリーケースを粗大ごみ収集の日を待たずすぐに処分したいということであれば、自治体のごみ処理施設に自己搬入するという方法もあります。

こちらも自治体によって搬入の手順や、処理施設の稼働日時には違いがあるため事前に確認が必須です。愛知県名古屋市では以下のような手順が必要になります。

  1. 事前に処分するものを「可燃ごみ」と「不燃・粗大ごみ」に分別する
  2. 車に処分するごみを積んだ状態で、お住まいの区の環境事業所で受付
  3. 環境事業所で搬入する処理施設を教えてもらう
  4. 指示された場所まで自分で搬入を行い、ごみを車から降ろす
  5. 計量を行い、手数料を支払う
    処理手数料は10キログラムまでごとに200円(支払いは現金のみ可)

不用品をまとめてすぐに捨てられる、比較的処分費用が安いというメリットがあるものの、

  • 処理施設は土日は稼働していないので平日しか利用できない
  • 車での搬入が必要

という点で、利用できない方も多い手段といえるかもしれません。


②販売店の回収サービスを利用(下取り)

「古いキャリーケースを処分して新しいキャリーケースに買い替える」という人にだけ利用できる手段ですが、販売店の回収サービスを利用するという方法でもキャリーケースは処分できます。

無料で回収してくれる場合もあれば、下取りという形で新しいキャリーケースの購入価格が安くなるなど、店舗によって条件はさまざまです。下取りを利用したいなら条件を事前に確認しておきましょう。


キャリーケース専門店以外にも下取りしてくれるお店はある?

キャリーケースは、キャリーケース専門店以外にも、ドン・キホーテやトライアルといったディスカウントストアや、ヨドバシカメラ、ビッグカメラなどの家電量販店でも販売されています。

特に家電量販店では電気製品を下取りしてもらえることもあるため、キャリーケースも下取りしてもらえるのでは?と思ってしまいますよね。

しかし残念ながら2023年12月時点では上記の4店舗で下取りサービスを実施しているという情報は確認できませんでした。

ドン・キホーテやビッグカメラでは、以前は下取りサービスをおこなっていたこともあるようなので、今後また期間限定で下取りキャンペーンが開催される可能性もあるかもしれません。キャリーケースを購入する際は、さまざまな店舗のキャンペーンやサービスについて確認しておくのをおすすめします。


③リサイクルショップで売却

「購入したはいいけれどまったく使う機会がなかった」といった理由で、状態の良いキャリーケースをお持ちであれば、リサイクルショップに売却することも可能です。

さまざまなものを取り扱うリサイクルショップでは、キャリーケースだけでなく不要になった衣類や家具などもまとめて査定してもらえるのが便利です。持込買取を利用すれば、その日のうちに査定から買取金額の支払いまで完了するので急ぎの場合に利用するのもいいでしょう。

便利なリサイクルショップですが、高価買取が期待できるのは以下のような高級ブランドのキャリーケースに限られます。

  • Samsonite(サムソナイト)
  • Rimowa(リモワ)
  • GLOBE TROTTER(グローブトロッター)
  • RONCATO(ロンカート)
  • Louis Vuitton(ルイヴィトン)
  • MONCLER(モンクレール)
  • Proteca(プロテカ)
  • ZERO HALLIBURTON(ゼロハリバートン) など

元が安価なノーブランドのキャリーケースや、使用感があるキャリーケース、傷の入ったものなど状態の悪いものはかなりの安価で買い取られてしまうか、買取不可になることも多いため注意してください。


高く売るコツ

キャリーケースをできるだけ高額で売りたいのであれば、以下のようなポイントを意識してみてください。

  • キャスターやボディの汚れを拭き取る
  • ボディについたシールやステッカーをはがしておく
  • 鍵や保管袋、取扱説明書や保証書などの付属品をすべて揃えて査定に出す
  • 劣化する前にすぐに売りに出す
  • 複数の店舗で査定を受ける

キャリーケースをそのままでも査定に出すことは可能ですが、汚いままだと買取後に店側でメンテナンスが必要になり、そのぶんの金額が買取金額から差し引かれてしまう可能性があります。できるだけきれいな状態にしてから査定に臨みましょう。

しかし、シールやステッカーを薬剤などを使って無理に剥がそうとすると、塗装まで剥げてしまう、また傷がついてしまう可能性も。

無理のない範囲でメンテナンスをおこなうようにしましょう。


④フリマアプリ・ネットオークションで売却

キャリーケースは、フリマアプリ・ネットオークションに出品して売却することも可能です。

リサイクルショップで買取不可になったキャリーケースもフリマアプリ・ネットオークションでなら値段がつくかもしれません。また、自分で価格を設定できるので、リサイクルショップでの買取価格に納得がいかなかった場合に利用するのもいいでしょう。

入会金や月会費は必要なく、手軽に使えるのが魅力のフリマアプリ・ネットオークションですがその反面、以下のようなデメリットもあります。

  • 出品・梱包・発送まで全て自分で行う
  • 売却できた場合、送料と手数料がかかる
  • すぐに売れるとは限らないので急ぎの場合には不向き

サイズの大きなキャリーケースであれば、そのぶん送料が高額になり、また販売額が高くなるほど手数料も高くなります。かかる送料とアプリごとに設定されている手数料を事前に確認のうえ、損にならないよう販売価格を設定しましょう。

フリマアプリ
ネットオークション
手数料
メルカリ販売価格の10%
楽天ラクマ商品価格の6.0%(税抜)
PayPayフリマ販売価格の5%
ヤフオク!Yahoo!プレミアム会員 8.8%(税込)
Yahoo!プレミアム会員登録なし 10%(税込)
モバオク月額利用料330円 または 360円/月(税込)が必要
販売手数料、売上金の振込(入金)手数料は不要
2023年12月時点


⑤人に譲る・ジモティーを利用

まだまだ使える、捨てるのがもったいないキャリーケースをお持ちであれば、知人や友人、親族に譲って使ってもらうという方法もあります。

身近に出張や旅行を予定している人がいないか探してみて、キャリーケースが必要でないか確認してみましょう。

また、身の回りでキャリーケースを譲る人が見つからなければ、「ジモティー」を使って譲り先を探すこともできます。

ジモティーは、

  • 使用料無料
  • 売却できた場合でも手数料不要
  • 指定した場所に取りに来てもらえれば送料もかからない

といった点が魅力の「地域の情報掲示板」。フリマアプリ・ネットオークションでかかる送料・手数料をまるっと節約できるため、できるだけ費用をかけずに処分したいという方にもおすすめの方法となっています。


ジモティー利用時の注意点

ジモティーを利用すれば費用をかけずにキャリーケースの処分ができますが、引き取りに来てもらう場合、自分の住所や最寄り駅などの個人情報を相手に教えなければならなくなってしまいます。

面倒ではありますが、人通りの多い駅などを受け渡し場所にしてなるべく個人情報を教えないようにする、支払いにはジモティー安心決済を利用する(※)といった対策をしてトラブルを防止しましょう。

※「あんしん決済機能」を利用した場合は販売手数料がかかります。

(参考:ジモティ「あんしん決済」利用時の手数料

また、譲るキャリーケースが伝えていた情報よりも汚かったり、動作に不具合があったりすると譲った後でトラブルに発展する可能性もあります。

トラブルを防ぐため、譲る前にはキャリーケースのメンテナンスをおこない、キズや汚れがあるなら譲る相手に事前に伝えて了承をとっておくようにしましょう。


⑥寄付する

キャリーケースは支援団体を通して発展途上国に寄付することもできます。

キャリーケースの中におもちゃや文房具、衣類やスポーツ用品など、他の不用品をいれて同時に寄付できる場合もあるため、まだまだ使えるものを捨てるのに抵抗がある、何らかの形で社会貢献したい、という方は寄付先を探してみてはいかがでしょうか。

寄付できる品の種類や、発送方法、運送会社は支援団体によって違いがありますが、寄付をする場合の送料については基本的に自己負担となります。キャリーケースのサイズが大きければ送料も高額になるため、注意してください。

弊社「出張回収センター」でも、「ユースマイル」という、使わなくなったものを発展途上国の子どもたちに寄付する取り組みを行っています。

ユースマイルに寄付された不用品は、

  • そのまま使用できるものは発展途上国で寄付され、再利用される
  • 輸出ができない不用品は国内で中古品として販売、その売上で購入したワクチンを寄付する

という形で寄付されます。

ホームページにはくわしい内容や寄付実績などを掲載していますので、キャリーケースやそれ以外の不用品を寄付したい方、寄付活動に興味のある方はぜひ一度、ご覧になってみてください。

「ユースマイル」活動について詳しくはこちらから


⑦不用品回収業者に依頼

  • 不要なキャリーケースを粗大ごみ回収を待たずに処分したい
  • リサイクルショップに持って行くのが面倒くさい
  • キャリーケースのほかにも処分したいものがある

といった理由でキャリーケースの処分にお悩みなら、おすすめしたいのは不用品回収業者に依頼するという方法です。

粗大ごみ回収は地域によっては数か月に1度しか回収してもらえませんが、不用品回収業者であれば即日対応が可能。早ければ依頼したその日中にキャリーケースやそのほかの不用品をまとめて処分できます。

時間が節約できるうえ、自宅まで来てくれ、運び出しや分別まで行ってくれるので手間も一切かからないというのも大きなメリットです。

また、買取をしている業者にお任せすれば、ごみだと思っていた不用品がお金になる可能性も。買取してもらうものが多ければ多いほど、オトクに不用品を処分できますよ!


依頼の前には「相見積もり」がおすすめ

便利な不用品回収業者ですが、利用の際には悪徳業者とのトラブルにご注意ください。

作業前は「無料」「格安」で不用品回収すると言っていたはずが荷物の積み込み後に追加料金を要求される、持って行かれたくない貴重品まで無理やり回収される、大切な荷物を許可を取らずに勝手に捨てられるといった「不用品回収業者に関するトラブル」が、年々増加し問題となっています。

(参考:国民生活センター不用品回収サービスのトラブル

トラブルに巻き込まれないためには、「即断しない」ということが何より大切です。

「いま決めてくれたら安くする」「すぐに作業に取りかかることができる」と契約を迫られることがあるかもしれませんが、その場で決めてしまわず、まず、以下のような点を確認してください。

  • 会社の住所を確認する
  • 口コミを確認する
  • 電話口の対応を判断材料にする
  • 業者の作業実績を確認してみる
  • 業者のブログを見てみる
  • ホームページを見て作業する人の顔を確認する

さらにこれに加えて、複数の業者から見積もりを取る「相見積もり」をおすすめします。

複数の業者からとった見積書の内容を比較すると、

  • 料金の相場を知ることができる
  • 業者が不当な請求をしていないか確認できる
  • 同じサービス内容でより費用が安い業者を選ぶことができる

といったメリットがあります。

電話やメールだけで見積もりをとって、実際現地で作業した後に追加料金を上乗せしてくる業者も存在しているので、訪問して見積もりを取ってくれる業者を選ぶようにしてください。

すぐに作業に取りかかってほしいという気持ちがあるなか、複数の業者と連絡をとるのは非常に手間ではあるのですが、そこを確認しなかったせいでトラブルに巻き込まれてしまっては元も子もありません。

お伝えしてきた注意点を確認しつつ、優良な不用品回収業者に依頼できるようにしてくださいね。

▼業者選びについて詳しくはこちらのコラムをどうぞ

キャリーケース処分の際によくある疑問


キャリーケースの処分について、良くある疑問を解決します!


①「キャリーケース」と「スーツケース」の違いって何?

ここまで、キャリーケースの処分方法についてお伝えしてきましたが、そもそも「スーツケースとキャリーケースは何が違うの?」「キャリーバッグとは別物?」という疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

実は、キャリーケース」と「スーツケース」に明確な違いは特にありません。

以前まで「スーツケース」はトランクタイプのものが主流だったため、

  • キャスターのついていないものを「スーツケース」
  • キャスターのついているものを「キャリーケース」

として使い分けられていましたが、スーツケースにもキャスターがつくようになるのにつれてその線引きがなくなっていった、というのがその理由のようです。

現在では「スーツケース」「キャリーケース」のほか「キャリーバッグ」「トロリーバッグ」といった呼び方もあり、また、ペットを連れて歩くケースをキャスターの有無は関係なく「キャリーバッグ、キャリーケース」と呼ぶこともあるなど、その使い分けは非常にあいまいなものとなっています。

ちなみに「キャリーケース、キャリーバッグ」は和製英語であり、海外ではキャリーケースのことを「キャリアーバッグ、トロリーバッグ」と呼びます。

海外では「キャリーケース」と伝えても意味が通じないため、海外旅行の際には注意が必要です。


②旅先でキャリーケースが壊れた!ホテルで処分できる?

非日常である旅先では思わぬトラブルが起こりがちです。その中の一つに、キャリーバッグが旅行先で壊れてしまった!というものがあります。

壊れたキャリーケースを持ったまま移動するのは困難なので、できれば新しいものに買い替えたいところです。荷物の入れ替えもできるので、できればホテルで処分ができれば楽なのに・・・と考える方も多いのではないでしょうか。

宿泊先のホテルでキャリーケースを処分できるかどうかは、ホテルによって対応が異なります。まずは処分してもらえるかどうか、宿泊先に問い合わせてみましょう。もし処分を引き受けてもらえた場合は、数千円の費用が必要になりますのでご注意ください。

長い間使っていなかったキャリーケースは、キャスター部分やフレーム部分が劣化して壊れてしまうことがあります。せっかくの旅行でトラブルにならないよう、旅行前にはキャリーケースに不具合がないか、隅々まで点検しておくことが大切です。


まとめ


今回のコラムでは、キャリーケースの処分についてお伝えしました。

ご紹介した7つの処分方法でかかる手間と時間、費用をまとめた表が以下になります。

処分方法手間時間費用
自治体のごみ回収を利用して処分
収集場所まで持ち運ぶ手間
粗大ごみの事前予約
解体にかかる手間 など

回収までに時間がかかる場合も

ゴミ袋代~数百円程度
販売店の回収サービスを利用(下取り)
新しいものを購入すれば古いものを同時に処分できる

新しいキャリーケースを購入するまで処分ができない
×
新しいキャリーケースを購入する費用
(数万円~)
リサイクルショップで売却×
持込・発送の手間

持込であればすぐに現金化。
宅配・出張だと日程の調整が必要

査定は無料
フリマアプリ・ネットオークションで売却×
持込・発送の手間

すぐに売れない場合も

出品は無料
送料・手数料が必要
人に譲る・ジモティー×
譲り先を探す手間
キャリーケースを届ける手間など

すぐに譲り先が見つからない場合がある

無料
寄付する×
寄付先を探す手間
発送の手間 など

すぐに寄付先が見つからない場合がある

送料負担(数千円~)
不用品回収業者
すべてスタッフにお任せ

即日対応可能な場合も

キャリーケースだけだと割高になりがち

処分方法にはそれぞれメリットとデメリットがあります。

できるだけ安くキャリーケースを捨てたいのであれば自治体のごみ回収を利用し、

  • 急いでおらず、売れるのを気長に待てる
  • なるべく高く売れればうれしい

・・・という場合はフリマアプリやネットオークションを利用する

  • 他にも不用品がある
  • 時間に余裕がない

という場合であればリサイクルショップを利用する、不用品回収業者に買取と回収を同時にしてもらう・・・というふうに、お手持ちのキャリーケースの状態と、ご自身の希望に合った方法で処分してみてください!

出張回収センターでもキャリーケースをはじめとした不用品の回収・買取を行っています。

キャリーケースの処分にお困りでしたら、ぜひ一度ご相談ください!