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部屋の模様替え、増えすぎた荷物の整理に、ちょっとした収納家具があればいいなと思うことはありませんか?
デザイン性の高い高級家具やブランド家具、良い素材を使った丈夫で長持ちする家具ではなく、手頃な値段で買えて、気軽に使える収納家具が欲しいときにおすすめなのが、カラーボックスと呼ばれる組み立て式の収納家具。
ベニヤ板を接着して作られた、合板(ごうはん)でできているためチープなイメージがありますが、軽くて扱いやすく、値段が安いという手軽さが人気を集めています。
今回は、人気のカラーボックスについて、上手な選び方、人気メーカー、お得な処分方法をご紹介します!
目次
ニトリやホームセンターの家具コーナーなどで、2~3段くらいのコンパクトな棚がズラリと並んでいるのを見かけることがあります。色違いで、少しずつサイズの違う、そのまま持ち帰れるぐらいにコンパクトなこの棚は、カラーボックスと呼ばれる組み立て式の収納家具です。
増えすぎた書籍や雑貨の整理に、クローゼットに設置する収納棚として、シンプルな形状のカラーボックスはさまざまな用途に役立てることができます。
白、ナチュラルな木目などシンプルな色がそろっているので、部屋に置いても目立ちすぎることはありません。シートを貼ってオリジナルのアレンジを楽しむこともできます。
全国で使われているおなじみのこの家具は、日本で生まれたオリジナルの収納家具です。
薄い合板を組み合わせたコンパクトな3段棚のボックスが定番。さらに、2段、4段、5段、ワイドタイプやスリムタイプ、扉つきタイプなどさまざまなバリエーションのものが売られています。
カラーボックスが最初に販売されたのは、1970年。
当時は、完成品の家具を家具販売店で購入するのが一般的で、値段が高く、配送にもお金と手間がかかっていました。そこで、安くてコンパクトで、買ってその場で持ち帰ることも可能な組み立て式の家具が開発され、瞬く間に大人気となりました。
「カラーボックス」は、元々は発案者である株式会社クロシオの商品名でしたが、現在では、組み立て式収納家具の総称として、広く知られるようになっています。
ちなみに、カラーボックスという名前は造語なので海外では通じません。
カラーボックスは規格が決まっているわけではないので、メーカーによってサイズがちょっとずつ違います。カラーバリエーションも同じではないので、複数のカラーボックスをそろえて使いたい場合は、同じメーカーのものを選ぶことをおすすめします。
定番の3段タイプのカラーボックスで、奥行き・幅・高さを比較してみます。
ほとんどのメーカーのカラーボックスは、奥行きが29cmになっています。奥行きがそろっていれば、並べて置いてもデコボコしないので、違うメーカーのものを選んでしまっても安心ですね。
奥行きが29cmよりも少し長くなっているメーカーもいくつかあります。
3段タイプのカラーボックスの高さは88cmとなっているメーカーが多いようですが、88~90cmの間でバラつきがあります。だいたい同じ高さと思っても、並べてみると5mm~1cmほど高さが違ってしまうこともあるので、注意が必要です。
高さが88cmになっているものが多いので、違うメーカーで高さをそろえたい場合は、88cmのものを選ぶとよいでしょう。
定番の3段カラーボックスで比較すると、幅は各メーカーでかなりばらばらになっていて、40~45cmくらいものものが多いようです。
カラーボックスを製造販売しているのは、株式会社クロシオほか、アイリスオーヤマ、山善、ニトリ、カインズホーム、イオン、DCM、ニッセン、ビバホーム、ベルメゾンなどとてもたくさんあります。
定番の3段カラーボックスのほか、棚板の枚数、高さ、幅、奥行きなど、メーカーごとにバリエーションやカラーの展開が異なっており、いろいろな種類のカラーボックスを選べるのは、大きなメリットです。いろいろなメーカーをチェックすれば、自分が必要としている高さ、奥行き、幅にジャストサイズのカラーボックスを選ぶことができます。
カラーボックスはメーカーが違っても、素材、機能などにそれほど大きな差はないので、中古で売る場合は、どれも同じくらいの買取価格になることが多いようです。
人気メーカーのカラーボックスのサイズを比較したデータをご紹介します。
|
アイリスオーヤマ |
カインズホーム |
ニトリ |
商品名 |
カラーボックス |
カラーボックス |
カラーボックス |
奥行き |
29cm |
29cm |
29.8cm |
高さ |
88cm |
88cm |
87.8cm |
幅 |
41.5cm |
42.8cm |
41.9cm |
重さ |
9.5kg |
8kg |
8.95kg |
カラー展開 |
12色 |
3色 |
14色 |
価格 |
1,450円 |
1,480円 |
1,102円 |
特徴 |
・固定式 |
・固定式 |
・棚板の位置を変えられる |
引っ越しや模様替えで不要になったカラーボックスの処分、どうしていますか?
カラーボックスを廃棄処分する方法、状態の良いカラーボックスをお得に処分する方法をご紹介します!
カラーボックスは大きいものが多く、粗大ごみとして処分することがほとんどです。
各地域の自治体によって基準は変動しますが、名古屋市では角30cm以上のものが粗大ごみになります。
処分する前に確認しましょう。
手順は以下の通りです。
※立ち合いは必要ありません
この方法は、カラーボックスを運ぶ手間や処分するまでに1週間から1ヵ月と時間はかかりますが、費用を抑えて処分することができます。
お金をかけずにカラーボックスを廃棄処分したい場合は、カットしてごみに出す方法があります。
カラーボックスは簡単に解体することができるので、ネジを外してカットすれば、燃えるごみとして処分することができるのです。
地域によって条件は異なりますが、30cm未満のサイズの木片はまとめて燃えるごみとして出すことが可能です。
可燃ごみ用の袋に入れ、回収場所に持ち込みましょう。
カラーボックスを地域のごみ処理施設に持ち込む方法です。
地域のごみ処理施設に持っていくだけで処分することができます。事前予約も必要ありません。
運ぶ手間はかかりますが、自分の好きな日時に処分することができるため、忙しい方にはおすすめの方法です。
まだ使える状態のカラーボックスの場合は、リサイクルショップに持ち込む方法も。
カラーボックスをリサイクルショップに持ち込むだけで買い取ってもらうことができます。
また、その日のうちに引き取ってもらえるため、急いで処分したい方はリサイクルショップに持ち込みましょう。
メルカリやラクマといったフリマアプリやヤフーオークションといったネットオークションを利用する方法です。
この方法は、自分で販売価格を決めることができます。そのため、納得して処分することが可能です。
綺麗な状態のカラーボックスであれば、購入価格に近い値段で売れることも多くあります。
ですが、発送の手間や送料を負担しなくてはいけない場合や、汚れているものは買い手が見つからないことも。
販売価格と手間が釣り合うか考えてからこの方法を選びましょう。
また、大型のカラーボックスを自宅から運び出すことが難しい場合は、民間の不用品回収業者に回収を依頼する方法もあります。
近くの不用品回収業者に依頼すれば、最短1日程度で自宅まで回収しに来てもらえます。また、カラーボックス以外にも椅子や家具なども回収することが可能です。
引っ越しのときや急いで処分したい方、手間をかけたくない方にはおすすめの方法です。
ですが、他の方法と違い料金が発生します。無料見積もりを利用し、比較検討をしましょう。
名古屋の不用品回収なら、弊社も行っております。
ここまでカラーボックスの処分方法を紹介しました。では、高い値段でカラーボックス処分するポイントはどこでしょうか?
まずは、カラーボックスを普段から綺麗に使用しましょう。
売却するときに傷や汚れが目立つと買取り金額や落札価格が落ちてしまいます。
買ったときの状態を保つことを心がけましょう。
粗大ごみやリサイクルショップを利用するのではなく、ネットオークションやフリマアプリを利用することで、高くカラーボックスを売ることができます。
リサイクルショップを利用すると、買取金額を決められてしまいますが、ネットオークションやフリマアプリでは自分で売却価格を決めることができます。
カラーボックスを購入するときに定番のメーカーを選ぶことで高く売ることができます。
中古で売れやすいものは、無印良品やニトリといった家具で有名な店のものです。
購入時から処分するときのことを意識するようにましょう。
カラーボックスを処分するときの注意点を紹介します。
カラーボックスはプラスティックのため、角に気を付けましょう。また、解体時に出る金具にも注意が必要です。
近くにペットや子どもがいれば、角に頭をぶつけてしまったり、金具を飲み込んでしまうこともあります。
カラーボックスを解体するときは、周りに誰もないことを確認しましょう。
不用品回収業者の中には高額なプランを提示する悪徳業者も少なくありません。
対処方法として、依頼前に見積もりを複数社行いましょう。また、口コミをチェックすることもおすすめです。
そうすることで相場の把握や、悪徳業者に気づがくことができます。
見積もりは無料で行っている業者がほとんどです。気軽に相談してみてください。
ここまで、手軽で便利な組み立て式の収納家具として人気のカラーボックスについて紹介してきました。いかがでしたか?
カラーボックスは大きく、見た目的にも家づくりにおいて重要なインテリアだと思います。
そのため、ここでの情報を活用して選んでみてください。
また、カラーボックスについて様々な処分方法やお得な処分方法などをご紹介しました。
ご自身に合った処分方法を見つけて、後悔なくカラーボックスを処分してくださいね。
カラーボックスはもちろん、大きな家具家電の処分にお悩みでしたらぜひこちらまでご相談ください!
回収内容についてお教えください。詳しくご記入いただくほど、精度の高いお見積もりが可能です!
不明点等はスタッフが丁寧に確認いたしますので、まずは分かる範囲でお気軽にご記入ください。