電動アシスト自転車をお得に処分するには?売却時の注意点や廃棄方法まで解説します!

目次

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移動に便利な自転車。健康を意識して自転車を利用し始めた人や、通勤、幼稚園や保育園の送迎に利用している方も多いですよね。

現在の国内の自転車保有台数は約6870万台。約2人に1台自転車を保有している計算となっています。

内訳を見てみると、一般の自転車の販売台数は減少していますが、電動アシスト自転車の売り上げは増加傾向にあります。

(参考:国土交通省「自転車の活用に関する現状について」

電動アシスト自転車の発売当初は、重たくて、充電などの手間が大変といったイメージがありましたが、最新のものはとても軽く、短時間の充電で長距離の走行が可能。また種類も豊富になり、坂道を登るのに適したパワフルなモデルから、コンパクトな折り畳みタイプのモデルなど、様々なモデルが発売されています。

そんな便利な電動アシスト自転車ですが、中には買い替えや引っ越しで処分を検討している方もいらっしゃるのではないでしょうか。

電動アシスト自転車はサイズが大きいし、バッテリーもついているので、どう処分するのがお得か、捨てるにはどの方法が適切なのか、迷ってしまいますよね。

電動アシスト自転車は高価な製品なので、状態によっては高額買取してもらえる可能性が高いです。廃棄する前に一度、査定を受けたほうが良いかもしれません。

今回の記事では、電動アシスト自転車をお得に処分する方法や、廃棄する際の注意点などを詳しく解説していきます!

電動アシスト自転車の処分をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください!

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1.電動自転車って中古でも売れるの?

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電動アシスト自転車って使用済みの中古でも売れるの?とお考えの方もいらっしゃると思います。

発売当初の電動アシスト自転車は、バッテリーが3年程度経つと劣化し使用できなくなるものが多く、そのまま廃棄処分されることが多い製品でした。そのため中古市場に出回ることも少なかったのです。

しかし現在はバッテリーの質が向上し、10年程度電動アシスト自転車を使用することができるように。中古で販売できる電動アシスト自転車と対応する業者が増え、中古市場と需要も拡大しています。

元々の値段が高いので、手ごろな値段の中古電動自転車を選ぶケースが多いようです。

子どもの送迎に一時的にだけ利用するといった場合に、とりあえず中古電動自転車を選ぶというケースもあります。

2.高価買取してもらえる電動自転車とは?

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中古でも需要が高い電動アシスト自転車。

では実際にどんな電動アシスト自転車であれば高価買取されるのか、特徴を見ていきましょう!

新品に近いほど高価買取される

必要があって電動アシスト自転車を使っている間は使い続けることがベストですが、買い替えや、子どもの送迎が必要なくなったといったタイミングで処分を検討しているなら、できるだけ早く査定に出しましょう。

なぜなら、中古電動アシスト自転車の買取価格は、発売されたときから年々下がり続けていくからです。

まず、電動アシスト自転車は電気製品であるという点。

電気製品は使っているうちに劣化が進むので、一般的に、中古で買取してもらえるのは製造から5年までと言われています。ほとんど使わずにしまってあった場合でも、やはり製造から年数が経ったものは買取価格がかなり下がってしまいます。

また、電動自転車はとても人気のある製品なので、新製品が続々と登場しています。

モデルチェンジするたびにバッテリーの質は上がり、フレームはより軽くさらに使いやすくなっているので、古いモデルは見劣りするようになってしまいます。そのため、新しいモデルが発売されると、古いモデルの中古電動自転車の買取価格がその都度下がってしまうのです。

不要になった電動アシスト自転車は、すぐに査定に出すことをおすすめします。

人気のメーカーのもの

子どもを後ろに乗せたり、坂道を登ったりと言った場面で頼りになる、パワフルな電動アシスト自転車。

製品に不備があっては事故につながり危険なので、性能が優れており、安全性も信頼できるメーカーのものがもちろん人気となっています。日本の有名メーカーの電動アシスト自転車であれば、多少状態の悪いものでも買取が可能です。

「ブリヂストン」「ヤマハ」「パナソニック」などの有名メーカーが電動アシスト自転車を製造しています。

それぞれのメーカーの、人気電動自転車ブランドをご紹介します。価格帯は7万~15万円程度、子ども乗せタイプで15万~20万円程度となっています。

<ブリヂストン>

  • bikke!(ビッケ)シリーズ(子ども乗せ電動アシスト自転車)
  • HYDEE.Ⅱ(ハイディツー)シリーズ(子ども乗せ電動アシスト自転車)
  • Assista(アシスタ)シリーズ(子ども乗せ電動アシスト自転車)
  • RAKKUT(ラクット)シリーズ(買い物向け自転車)
  • RealStream(リアルストリーム)シリーズ(通勤通学向け・スポーツ自転車)など

<ヤマハ>

  • PASシリーズ(子ども乗せ・買い物向け・通勤通学向け電動アシスト自転車)シリーズ

<パナソニック>

  • Gyutto(ギュット)シリーズ(子ども乗せ電動アシスト自転車)
  • ViVi(ビビ)シリーズ(買い物向け自転車)
  • TiMO(ティモ)シリーズ(通勤通学向自転車)など

バッテリーが大型のもの

電動自転車に使われるバッテリーには、「リチウムイオンバッテリー」「ニッケル水素バッテリー」があります。「鉛酸バッテリー」が使われている電動自転車もありますが、かなり少数派です。現在は、リチウムイオンバッテリーが主流となっています。

電動アシスト自転車のバッテリーの容量は「Ah(アンペア)」で示されています。

持続力は短いですが、軽さを意識したスポーツタイプの自転車等に用いられるバッテリーの容量が8Ah程度。通勤や子どもの送迎に自転車を使う場合は12Ah~16Ah程度の容量のバッテリーが使われています。

バッテリーが大きいほど、パワーがあり持続力も長い商品になるのでその分価格は高くなっていきます。

そのため、バッテリーが大型の場合は買取価格も高くなる傾向があります。

説明書などの付属品が揃っている

購入時についていた説明書や保証書や、オプション品などが揃っていれば、より高い金額で買い取ってもらえる可能性があります。

そのほか、

  • ライト
  • バスケット
  • チャイルドシート
  • バッテリーの充電器

など、初めから付属していた品や、オプション品も併せて査定に出すことで買取価格がアップします。

購入した際はなるべく付属品を捨てずに保管しておくことが大切です。

需要が高い春前には売ろう

キャンプ用品は「夏」、スキー・スノボ用品は「冬」といったように、その製品が活躍する季節がありますよね。中古買取では、その製品の需要が高まる時期より少し前に売却することで、買取価格がアップする傾向があります。

電動アシスト自転車の需要が最も高まるのは、新生活が始まる「春」です!

その少し前までには査定・売却を済ませておくのをおすすめします。

査定の前にクリーニングしよう!

汚れてしまった自転車は、ちょっとしたひと手間でおどろくほどきれいになります。

普段使いの電動自転車はそのまま査定に出すのではなく、メンテナンス・クリーニングをしてから査定を受けることで、買取価格アップが期待できます。

自転車は使いっぱなしでほとんど手入れをしないという方もいらっしゃいますが、自転車のケアは意外と簡単です。

まず、目立つ汚れ、ホコリをクロスや雑巾でふき取ります。サビてしまっている箇所は、専用のサビ取り剤で簡単にきれいになります。ブレーキやチェーン、ペダルが軋むような場合は、自転車専用のオイルを注油することで簡単に治ります。

また、自転車の空気とバッテリーを満タンにしてから査定を受けることも大事なポイントです。

普段のメンテナンスを大切に

家の外で雨や風にさらされている自転車は、どうしても汚れやすくなってしまいます。タイヤやフレーム、本体、ペダルなどは泥汚れなどで特に汚れがちです。

使用後に毎回掃除するのはさすがに難しいと思いますが、時間のあるときにこまめに掃除をしておくことで、きれいな状態を長く保つことができます。

そのほかにも、

  • カバーをかけて雨や風による汚れが付かないようにする
  • 濡れた状態で長く放置しない
  • 自転車屋さんで定期的にメンテナンスしてもらう

といった工夫をすることで、良い状態で長く使い続けることができます。

きれいで状態のいい電動アシスト自転車は高額買取されやすくなります。日々のメンテナンスをこまめに行い、高価買取につなげていきましょう!

処分には防犯登録の抹消が必須!

電動アシスト自転車に限らず、自転車を譲渡・売却する場合、都道府県によっては廃棄する場合も「防犯登録の抹消」が必要となります。

まず前提として、防犯登録の期限や抹消の手続きは都道府県によって異なることを覚えておきましょう。

防犯登録の有効期限はだいたい、登録した年から約5年~10年となっています。都道府県によって、防犯登録の期限まで異なっているのは意外な感じがしますね。期限が切れた自転車については、譲渡・売却・廃棄するのに防犯登録の抹消は必要ありませんが、期限が残っている場合はかならず抹消の手続きを行いましょう。

自転車専門店では、売却の際に防犯登録の抹消もできるところがほとんどです。店舗によって対応が異なるため、事前に確認しておくと安心です。

防犯登録の抹消に必要な持ち物は以下の3点です。

  1. 防犯登録の抹消を行う自転車本体
  2. 防犯登録カードの控え
  3. 免許証などの身分証明書

防犯登録の抹消を行う際はこちら3点を「防犯登録取扱所」(自転車専門店、交番や警察署)に持参します。必要書類を渡されるので、そちらを記入して防犯登録の抹消が完了です!

防犯登録カードの控えを失くしている場合は、自転車本体を持ち込むことで代わりになる場合があります。都道府県によって対応が異なりますので、失くした場合はお住まいの自治体の警察か防犯協会に問い合わせてみてください。

また、自分でフリマアプリやネットオークションを使って自転車を売却する際に、防犯登録の抹消を済ませずに購入者に配送するケースが増えて問題となっています。

防犯登録の抹消を行わずに売却した場合、売却した人と購入者、どちらにもトラブルが発生することが考えられます。

自転車を売却した側売却した自転車が盗難に遭ったり、犯罪に使われた際に、所有者として事件に関わらなければならない場合がある。
購入者・受取った自転車に登録されている他人のデータは抹消できないため、新規の登録ができない。
・自分の自転車であるという証明が難しく、盗難車両とみなされトラブルになることも。

せっかく自転車を売却できた・購入できたのに余計なトラブルに巻き込まれては元も子もないですよね。

譲渡・売却する際は必ず防犯登録の抹消を行う、ということを頭に入れておきましょう。

3.状態の良い電動アシスト自転車の処分方法4つ!

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状態の良い電動アシスト自転車を買い取ってもらう方法を、それぞれ詳しく解説していきます!

自転車販売店・自転車買取専門店に買い取ってもらう

自転車販売店や、自転車買取専門店に電動アシスト自転車を買い取ってもらう方法です。

どちらも自転車に詳しいスタッフが査定を行ってくれ、防犯登録の抹消にも対応できる場合が多いため、安心して依頼できるのがポイントです。

自転車販売店では自転車の販売のみというイメージがありますが、近年、自転車の買取と中古販売を行う店舗も増えてきています。

サイクルベースあさひでは不要になった電動アシスト自転車の買取と、リユース自転車販売を行なっており、ホームページでは、売却したい自転車の

  • ジャンル
  • メーカー
  • モデル

などの情報を入力すると買取参考価格を確認できる「簡単お試し査定」を実施しています。※正確な買取価格の算出は実店舗に持ち込んで査定してもらってからとなります。

自転車販売店では、買取に対応していない店舗もまだ多く、出張買取に対応していない場合も多いため、お近くに買取対応店舗があれば利用できる手段となっています。

自転車買取専門店で買取を依頼する場合、同じく事前査定を行ったあとでの買取になりますが、出張買取や宅配買取に対応してもらえる場合が多いので場所を選ばず利用できて便利です。梱包キットを送ってくれ、送料も無料となっているところが多いため、気軽に利用できますね。

本査定の金額に満足できず返送を希望した場合の返却配送料も無料、となっているところが多いですが、店舗によっては返却配送料がかかってしまう場合も。

ホームページに返却配送料無料と書いてあるところを選ぶか、事前に問い合わせしておくのが良いでしょう。

リサイクルショップに買い取ってもらう

電動アシスト自転車は、リサイクルショップでも売却が可能です。

専門店ではなくリサイクルショップであれば、他の不用品があった場合も一緒に査定に出せるのが便利です。ただし状態の良いもの以外は買取不可となる可能性も高くなっています。

リサイクルショップによっては、メーカーによって買取価格を設定しており、新品同様の製品でも中古品と同じ値段で引き取られてしまう可能性もあります。

お近くに実店舗がない場合は出張買取を実施している店舗を利用してみるのも手です。その場合は、自転車買取専門店のように査定後の返却配送料が無料かどうかなどを確認します。

自分で運転して電動アシスト自転車を持ち込んだ場合、売却した後に帰宅する手段を考えなければなりませんし、車で持ち込む場合は搬入の手間がどうしてもかかります。

買取不可になった場合は、自宅まで持ち帰らなければならない手間もかかりますので注意しましょう。

フリマアプリ・ネットオークションで売却する

メルカリなどのフリマアプリやヤフオクといったネットオークションで電動アシスト自転車を処分する方法です。

まだ使用できる電動アシスト自転車が対象ですが、リサイクルショップで買取できないと言われてしまった電動アシスト自転車でも、需要があれば売れる可能性があります。自分で価格を設定できるので、リサイクルショップで提示された買取価格に納得がいかなかった場合にも、一度出品してみるのがおすすめです。

出品の際は、年式や型番、走行距離や使用期間、傷がある場合その旨を説明文に記載することで、のちのちのトラブルを避けることができます。

フリマアプリ・ネットオークションを利用する際のデメリットは

  • 出品の手間がかかる
  • 売れた際は手数料がかかる
  • 梱包、発送の手間がかかる
  • 売れるまで時間がかかる場合がある

という点です。

特に電動アシスト自転車はサイズが大きく重量があるため、送料が高くなることを踏まえた金額設定が必要です。発送の際も、サイズの大きさから梱包に手間がかかってしまいます。

メルカリの場合は、梱包・発送たのメル便という梱包から発送までを代わりに行ってくれるサービスも存在していますが、別途料金がかかります。送料などの金額を抑えて利益を出したい方は自分で梱包資材を用意し、精密機械でもある電動アシスト自転車が傷つかないよう厳重に梱包を行いましょう。

また、すぐに売れるとは限らないため、急いで電動アシスト自転車を処分したい、という方には不向きな手段となっています。

人に譲る・ジモティーを使う

電動アシスト自転車を欲しがっている人に譲渡するという方法もあります。電動自転車は安くはないアイテムなので、喜ぶ方も多いでしょう。

ただし、あまり状態が良くないものを譲ってしまうと「すぐに壊れてしまった」「ごみを押し付けられた」と後々トラブルになる可能性もあるため注意してください。譲る前には自転車の状態をきちんと相手に伝えておき、了承を取っておくことが大切です。

もし周りに電動アシスト自転車を必要としている人が見つからないなら「ジモティー」を使って譲り先を探すという方法もあります。

ジモティーは、不用品を「譲りたい」「譲ってもらいたい」人が無料で利用できる掲示板です。

フリマアプリのようにスマホで簡単に出品ができますが、フリマアプリと違う点は玄関先や最寄り駅など、まさに地元まで取りに来てもらえた場合には送料がかからず梱包の手間がないこと。手数料がかからないのも大きなメリットです。無償の場合が多いですが、価格をつけることもできます。

ジモティーのデメリットは、

  • 急ぎの処分には向かないこと
  • 出品と搬入をする場合はその手間などがかかること
  • 引き取り場所などをすべて自分たちで決めるため、トラブルがあった場合の対応についても自分たちで行う必要がある

となっています。

4.電動アシスト自転車を廃棄する方法3つ!

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残念ながら、故障していたり状態の悪い電動アシスト自転車は廃棄処分となります。

電動アシスト自転車はバッテリーがついているので、一般の自転車とは処分の方法が異なる場合も多いため注意が必要です。

廃棄処分の場合でも、前述したように防犯登録の抹消が必要となる場合もありますので、どの手段をとるにしても一度確認してみることをおすすめします。

廃棄する際のそれぞれの手段について、確認していきます!

自転車販売店で引き取ってもらう

自転車販売店で不要になった電動アシスト自転車を処分してもらう方法があります。

新しい自転車を購入した場合は、引取が無料か、引取だけの場合よりも手数料が安くなることも多いようです。

引取のみには対応していない店舗や、

  • インターネットで購入した自転車は対応外
  • 系列店でも購入した店舗以外は対応不可

という場合もあるようですので、注意しましょう。

防犯登録の抹消については引取の際にお店の方で対応してくれる場合が多いですが、そちらも事前に確認しておくと安心です。

引取のみ新しい自転車を購入した場合備考
サイクルベースあさひ
1,100円(税込)

550円(税込)
サイクルスポット
1,650円(税込)

550円(税込)
イオンバイクモール×
無料
・1台購入で1台無料
・インターネットでの購入の場合は不可

店舗に自分で持ち込むことが前提となっているので、お近くに引取対応店舗がある場合に利用できる手段となっています。

自治体の粗大ごみ

電動アシスト自転車を粗大ごみとして処分する方法です。

比較的安価に処分ができますが、一般的な自転車とは処分の方法が異なるため注意しましょう。

電動アシスト自転車にはバッテリーが付属しているので、バッテリーと車体を分けて処分する必要があります。自転車の車体は粗大ごみとして処分ができますが、バッテリーは別のごみとして処分しなければなりません。

バッテリーの処分について

取り外したバッテリーは、自治体によって取り扱いが異なるため、お住まいの自治体にまず確認する必要があります。

名古屋市のホームページでは、電動アシスト自転車は粗大ごみと言う分別ですが、備考欄に「バッテリーは外して、協力店のリサイクルボックスへ」という記載がありました。

リサイクルボックスとは「JBRCの回収ボックス」を指しています。JBRCとは、「資源有効利用促進法」に基づいて小型充電式電池のリサイクルをおこなっている一般社団法人です。

電池を回収してもらえるボックスは、

  • 家電量販店
  • ホームセンター
  • スーパーマーケット

などに設置されています。ただし電源アシスト自転車のバッテリーであればなんでもボックスに入れられるわけではなく、

  1. 電池の種類が明確かどうか(ニカド電池、ニッケル水素電池、リチウムイオン電池)
  2. 破損や水濡れ、膨張など異常がない電池、外装なしのラミネートタイプの電池ではないこと
  3. JBRC会員企業が製造したものであること (会員企業でない品、メーカーが不明な品は回収できない)

上記3点の条件を満たしたものになりますので注意が必要です。

製造メーカーがJBRC会員企業であるかどうかはJBRCのホームページで確認することができます。処分の条件を満たしており、お近くにボックスがある場合は利用を検討してみましょう。

回収対象外のバッテリーや、膨張したバッテリーはリサイクルボックスで回収ができません。その場合は自治体や、メーカーに問い合わせて処分方法の相談をする必要があります。

メーカーや自治体への確認や分別が面倒だからといって、バッテリーを燃えるごみや不燃ごみと混ぜてごみに出すのはNGです。

ごみ収集車やごみ処理施設の火災にもつながり危険なので絶対にやめてください。指示に従い、正しい処分ができるようにしましょう。

バッテリーを取り外した車体の処分について

バッテリーを取り外した車体については、粗大ごみとして処分ができます。

多くの自治体が、インターネットや電話で事前に申し込む事前申込制をとっていますが、粗大ごみの定義が違うようにごみ収集の方法も自治体によって異なるため確認が必要となります。

今回は名古屋市の粗大ごみの処分方法を例に挙げて確認してみます。

  1. 粗大ごみ受付センターに電話かインターネットで申し込む
  2. 収集日、収集場所、料金を確認する
  3. 指定の販売店などで(スーパーやコンビニ他)、手数料納付券(シール)を購入
  4. 処分する家具や家電に受付番号や氏名を記入した手数料納付券を貼る
  5. 月に1回の収集日に指定場所に出す(立ち合いは不要)

電話でもインターネットでも申し込みの締切日は収集日の7日前です。急ぎで処分したい粗大ごみがでたとしても次の収集日に間に合わない場合もありますので早めに確認しておきましょう。

手数料納付券は250円、500円、1000円、1500円の4種類。粗大ごみの種類や大きさによって手数料が変わるため、その金額分の手数料納付券を購入し、粗大ごみに張り付けて指定場所に出します。

名古屋市のホームページでは、自転車の処分の際の目安の金額は500円となっていました。

サイズが大きい場合は手数料が変わることもあるそうなので、金額が不安な場合は申し込みの際に確認しておくといいでしょう。防犯登録の抹消が必要かどうかの確認も併せてしておくと安心です。

収集日は月に1回となっています。

自転車単体であれば安価に処分ができますが、電源アシスト自転車はバッテリーが付属していることから、処分に手間がかかることと、持ち込む手間がかかること、すぐに処分ができない点がデメリットとなります。

不用品回収業者を利用する

バッテリーと自転車を分けて処分する手間が面倒、引っ越し前なので急いで電動アシスト自転車を処分したい、ほかにも処分する不用品がある……、という場合には不用品回収業者に依頼して処分してもらう方法があります。

他の業者では電動アシスト自転車しか回収してくれませんが、不用品回収業者はその名のとおり「不用品を回収する業者」なので、不用品をまとめて処分できます。

電動アシスト自転車だけを処分するとなると、数千円〜1万円程度かかってしまいますが、トラック積み放題プランを利用すると安いもので15,000円程度。

軽トラックでも相当な量の不用品が積めるので、結果としてかなりお得に不用品を処分できます。

電動アシスト自転車の処分のように、バッテリーと本体を分別して、回収日を調べて、回収日当日に回収場所まで持って行く…となると不用品が多ければ多いほど手間がかかりますが、その点、不用品回収業者であればまず分別の必要はありません!

そのまま引き取ってもらえるので、可燃ごみ、不燃ごみを分ける必要もなく、自治体で処分できないと言われた電動アシスト自転車のバッテリーだって持って行ってもらえます。

あとは、回収場所まで持ち運ぶ手間がないことも大きなポイントです。

粗大ごみを出す際には回収場所まで持って行かなければなりませんし、リサイクルショップなどに持ち込むにしても、どうしても持込の手間はかかってしまいますが、不用品回収業者に依頼すればその手間も省くことができます。

即日対応可能な業者であれば、処分したい!と思い立ったらすぐに処分することができるのも便利です。

依頼をする際は、買取が可能な業者を選ぶのをおすすめします。不用品を買い取ってもらえる場合もあるので、結果的に費用が相殺される場合もあるので大切なポイントです。

都道府県によっては、事前に防犯登録の抹消が必要な場合もあるので、業者に事前に確認しておきましょう。

悪徳業者に注意!

不用品回収業者はたくさん存在していますが、

  • 「無料」「格安」と言った言葉を売りにしている
  • 具体的な料金や内訳の記載がない
  • トラックで町を巡回し、回収を呼び掛けている

上記のような業者にはご注意ください。「回収した電動アシスト自転車を不法投棄される」「回収後に追加で費用を請求される」といったトラブルに巻き込まれる可能性があります。回収された不用品が不法投棄された場合は、業者だけでなく依頼者も罰せられることがありますので悪徳業者を選ばないよう注意しなければなりません。

悪徳業者は「見積書の記載を曖昧にする」「そもそも見積もりを出したがらない」といった特徴があります。そのため複数の業者から見積もりを取って比較してみるといいでしょう。

複数の業者から見積もりを取ると、悪徳業者を避けることができるほか「費用の相場がわかる」「より費用の安い業者を選べる」といったメリットもあります。利用前にはぜひ試してみてください。

5.「電動アシスト自転車」処分時によくある質問

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Q 申し込みしてからどのくらいで回収に来てもらえますか?

A. お電話いただいたその日のうちに、回収に伺わせていただきます。名古屋市内にお住まいのお客様であれば、最短30分でご自宅まで伺うことが可能です。ただし、他のお客様の予約状況によっては多少お時間をいただく場合もございますので、お急ぎの方は一度お問い合わせください。

Q 昼間は立ち会えないのですが夜に回収しに来てもらうことは可能ですか?

A. 夜間の回収をご希望の場合は、スタッフのスケジュールを調整した上で伺わせていただきますので、まずはお電話でご相談ください。

Q 電動自転車の買取はしてもらえますか?

A. 再販可能な商品であれば買取させていただきます。ただし、商品の状態によってはお断りさせていただくこともございますので、まずはお見積りをご利用ください。

Q とりあえず見積もりだけ依頼することはできますか?

A. 問題ございません。無料でご自宅までお見積りに伺いますので、お気軽にご相談ください。お見積りの金額に納得できなければ、キャンセルしていただくことも可能です。その際、キャンセル料金がかかることはございませんのでご安心ください。

Q 平日は忙しいのですが土日でも回収してもらえますか?

A. 年中無休で営業しておりますので、土日や祝日に回収に伺うことも可能です。

6.まとめ

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今回の記事では、需要の高まっている電動アシスト自転車の売却方法、売却する際の注意点、廃棄処分の際の注意点などをお伝えしてきました。

電動アシスト自転車は高価な製品なので、まだ状態の良いものならば中古でも高額で買い取ってもらえる可能性があります。人気のメーカーのものが高価買取される傾向にあるのはもちろんですが、やはり新品に近ければ近いほど高値で売却できる可能性が高まるので、

  • 子どもが幼稚園を卒業して、送迎の必要がなくなった
  • 引っ越し先では徒歩圏内に勤務先があるので自転車が不要になった

などの事情があって売却を検討される場合、できる限り早く査定してもらいましょう。

多少使用感があっても、普段からお手入れをちゃんとしていたり、査定前にメンテナンスを行うことで、買取価格がアップする場合もあるので、廃棄処分の前には一度査定を受けてみることをおすすめします。

リサイクルショップや自転車販売店に自身で電動アシスト自転車を運転して持ち込んだ際は、帰宅する手段のことも考えておく必要があります。なるべく近くのリサイクルショップや自転車販売店を選ぶ必要がありますね。

残念ながら状態が悪く買取してもらえない電動アシスト自転車は、

  1. 自転車販売店で処分してもらう
  2. 粗大ごみとして処分する
  3. 不用品回収業者に依頼する

という方法で廃棄処分ができます。

それぞれメリットとデメリットがあるので、自分に合った方法で処分するようにしましょう。

処分方法メリットデメリット
自転車販売店で処分してもらう・買替の場合、処分費用が安くなる。
・防犯登録の抹消を一緒にしてもらえる場合もある
・店舗に持ち込む必要がある。
・引取のみでは対応できない店舗もあるので確認が必要
粗大ごみとして処分する費用が安い・回収場所まで持ち込む手間がかかる。
・バッテリーと車体を分けて処分する必要がある。
・すぐに処分できない。
・自分で防犯登録の抹消が必要な場合がある
不用品回収業者に依頼する・すぐに処分できる。
・他の不用品も一緒に処分できる。
・持込の手間がない。
・買取をしている業者であれば、費用が相殺になる可能性も
・自分で防犯登録の抹消が必要な場合がある。
・電動アシスト自転車のみを処分する場合、費用が割高になる

電動アシスト自転車を売却する場合、トラブルを避けるために防犯登録の抹消を必ず行いましょう。防犯登録の抹消については、都道府県によって手順も必要なものも異なってきますので、お住まいの地域の警察か防犯協会、自転車販売店に事前に確認しておくと安心です。

処分に手間がかかる場合もある電動アシスト自転車。買い替えや売却など処分をお考えの方は、今回の記事をぜひ参考にしてみてください!

出張回収センターでも電動アシスト自転車をはじめとした不用品の回収・買取を行っています。

電動アシスト自転車の処分にお困りでしたら、ぜひ一度ご相談ください!

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