- 出張回収センターは創業15年、延べ332,400件以上の出張回収・買取実績を持っています。
- 不用品回収のプロが不用品の回収から解体、リユース・リサイクルに関するお役立ち情報を紹介しています。
手工具よりも早く作業を進められることから、電気工事の業者や大工職人の作業、またDIYにも欠かせない存在である電動工具。
プロ用、DIY用と利用場面に適した電動工具もそれぞれ販売されており、ホームセンターに行くと実にさまざまな種類の電動工具を見ることができます。
そんな電動工具は元々の値段が高価なことから、中古市場でも非常に人気が高い製品です。
使用済みだからといって捨ててしまうのではなく一度、査定を受けてみるのをおすすめします。
記事では売れなかった電動工具の処分についても取り上げていますので、
など、お悩みの方はぜひこの記事を参考にしていただければと思います!
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目次
電動工具というと、大工さんや電気工事の業者などプロが使うものというイメージがありましたが、最近ではDIYが趣味という方が増えたことから一般の方が購入するのも普通になってきました。
そんな電動工具の気になるお値段は、工具の種類やプロ用かDIY用かによっても異なりますが、数万円以上するものが多いようです。
そのため、
という場合も多く、そこで人気になっているのが中古の電動工具です。
工具買取専門店、リサイクルショップでは電動工具は買取強化され、フリマアプリ・ネットオークションでも多くの電動工具が出品されるなど、中古市場はとてもにぎわっています。
使用済みのものでもじゅうぶん高価買取される可能性がありますので、使っていない電動工具をお持ちであれば、一度査定に出してみるのが絶対におすすめです。
使用済みの電動工具が需要があるとお伝えしましたが、なんでも高額で買い取ってもらえる!というわけではないため注意が必要です。
ここからは高額で買い取ってもらえる電動工具の特徴についてお話していきます。
電動工具は買い取られたあとに再販され、また違う持ち主のもとで使用されます。
そのためもちろん正常に動作し、使用できるものが買い取り対象となります。
などの不具合がある場合は買取不可になるか、買い取ってもらえてもジャンク品扱いでかなりの安価になると思っておいたほうが良いでしょう。
電動工具は各メーカーが毎月のように新しいモデルを発売しています。
中古で買うにしてもできるだけ新しいものの方がいい、という方が多いため、新しいモデルであればあるほど需要が高く、それに比例して買取価格はアップしていきます。
それは逆を言えば、古いモデルになればなるほど需要がなくなり、安く買い取られたり買取不可になってしまうということです。
必要ないな、もう使わないだろう・・・と思ったらすぐに査定に出すのがおすすめです。
メーカー名や型番はケース側面や本体に貼ってあるステッカーに記載されています。
査定前にはお手持ちの電動工具がいつ出たモデルなのか、先に調べておくのがいいでしょう。
用途に合わせ、さまざまな種類が販売されている電動工具。
DIY作業で必要になる定番の電動工具には、
などがありますが、そのほか、人気がある電動工具には具体的にどのようなものがあるのか確認してみましょう。
また、現在の電動工具はバッテリータイプのものが主流です。
人気のある定番商品でも、コードタイプのものは単体では買取にならないこともあるため注意しましょう。
電動工具も他の家電などと同じく、人気のメーカーのものであれば高価買取が期待できます。
逆を言うと、ノーブランドの安価な製品は買取不可になってしまうこともあるということなので、まずはお手持ちの電動工具のメーカーを確認してみてください。
電動工具で知名度が高いメーカーは国内海外ともに複数ありますが、マキタカラーと呼ばれる青みがかった緑のボディの電動工具が特徴のマキタ(makita)は特に高い人気があります。
マキタは愛知県安城市で生まれた国内メーカーで、幅広い製品ラインナップをもち、電動工具の現在の国内販売シェアは60%、世界でもトップクラスのシェアを誇っています。
最近では掃除機も有名になっていますが、ほかにもアウトドア商品の開発・販売にも力を入れてそのユーザーを増やしています。
マキタのほか、電動工具を販売している人気メーカーには以下があります。
この記事では電動工具の買取についてお伝えしてきていますが、それ以外にも、
などの手工具をお持ちの方も多いかもしれません。
残念ながら、上記のような手工具は近頃では安価で売られていることが多く、需要が低い製品です。
そのため電動工具より安く買い取られることが多く、単品では売れずセットで売る(まとめ売り)ことで初めて値段がつく、ということもしばしば起こります。
購入時安価だったものは特に、安く買い取られると思っておいたほうが良いでしょう。
しかし、手工具とはいっても
などプロの大工さんが使用しているものであれば、売却したときに数千円の値段がつくこともあります。
また、古い鑿(のみ)や鉋(かんな)といった手工具の中には作家ものと呼ばれるものも存在しています。
それらは通常の手工具よりも高値で売却でき、貴重なものだと一点数万円の値がつくケースも。
古い手工具をお持ちの場合はすぐに処分するのではなく、一度査定を受けてみるのがおすすめです。
ここからは少しでも高く電動工具を売るためのコツをお伝えします!
いまからご紹介するポイントを意識するとしないでは、買取価格に大きな差が出ることもあるので、ぜひ査定前には一度チェックしてみてください。
家電や家具などほかの製品の中古買取と同じように、電動工具も「きれいなもの・状態が良いもの」であればあるほど高価買取されます。
電動工具は特に汚れやすいものなので、そのまま査定に出すのではなく、本体やパーツのメンテナンスをしてから査定に出しましょう。
それをするかしないかで買取額が数千円ほど変動してしまうこともあるので、「査定前のお手入れ」は非常に大切なポイントと言えるでしょう。
また、電動工具はきちんと動作するものが買い取り対象なので、査定に出す前の動作確認は必須です。
工具買取専門店であれば故障したものでも買い取ってもらえる場合があるものの、やはり壊れているということで買取金額は安くなりがちで、買取不可になってしまうことも多いです。
事前に動作確認は済ませて置き、店頭での動作確認に備えて充電も済ませておきましょう。
査定直前になってお手入れをするのでも問題はないのですが、ついてしまった汚れやサビなどは付着してから時間が経つと落ちにくい場合もあります。
普段から、
などメンテナンスを行うのが大切です。
売却を考えていなかったとしても、普段からメンテナンスをすることで、工具の寿命を延ばすことにもなり結果的にお得になります。
など、電動工具を購入した際についてくる付属品は、なるべく揃えて査定に出すのがおすすめ。
取扱説明書や保証書があることで、正規のメーカーのものであるという証明ができ、上記のような付属品があるとないでは査定に大きく差が出てくるので大切なポイントです。
中古買取店舗の中には、「まとめ売り」サービスをしているところがあります。
まとめて売ることで買取額がアップするので、使っていない電動工具や手工具をお持ちであればまとめて査定に出すのがオトクです。
常時まとめ売りサービスをしているところもあれば、買取強化キャンペーンでイベントとして買取額アップをしているところもあります。
ホームページには
といった記載をしてあることが多いので、査定を受ける前には一度いろんなリサイクルショップや専門店のホームページを確認するのをおすすめします。
安価なノーブランドの電動工具ではなく、有名メーカーの電動工具をお持ちであれば、リサイクルショップよりも工具買取専門店に査定に出すのがおすすめです。
リサイクルショップでも電動工具は売却できますが、メーカーや年式によって買取価格を一定に設定している店舗も多くあります。
その場合は持ち込んだ電動工具の状態や価値が配慮されず、安く買い取られてしまう可能性も。
専門店であれば電動工具の種類や市場価格に詳しい査定員がいるため、適正価格で買い取ってもらうことができます。
また、工具買取専門店であれば故障している工具も修理して再販したり、分解したパーツを売却できるところもあるため、壊れた工具でも買い取ってもらえる可能性もあります。
壊れているからといってあきらめず、一度問い合わせてみるのが良いかもしれません。
デメリットは店舗数が少なく気軽に持込査定を利用できないことですが、そのぶん宅配買取や出張買取に対応している店舗も多数あります。
宅配査定や出張査定を依頼する際は、
などをあらかじめ確認しておきましょう。
電動工具は工具買取専門店で買い取ってもらうのがおすすめとお伝えしましたが、
という場合には他の手段でも売却が可能です。
工具買取専門店以外で電動工具を売却する方法と、それぞれのメリットとデメリットも併せて確認してみましょう。
不用品を売るというと、1番メジャーな手段といえばリサイクルショップでの売却ではないでしょうか。
リサイクルショップは電動工具以外にも家具や衣類などさまざまな製品を取り扱っています。
そのため、電動工具のほかにも売りたい不用品があったときにまとめて一緒に査定に出せるのが便利です。
また、ノーブランドの電動工具でも、安価にはなりますが買い取ってもらえる場合もあります。
出張買取や宅配買取が可能な店舗も増えていますし、持込査定であればその日に査定して支払いまで済むことがほとんどなので、手軽で時間がかからないところもメリットといえるでしょう。
便利なリサイクルショップですが、電動工具を専門で取り扱っていないことから、持ち込んだ電動工具の状態や価値が配慮されず、安く買い取られてしまう可能性があります。
そのほか、
といったデメリットもあるため注意が必要です。
要らなくなった電動工具はフリマアプリ・ネットオークションに出品して売却することもできます。
需要があれば多少使用感があるものでも自分が設定した金額で売却できるので、思ったよりも高値で売却できることも。
リサイクルショップでの査定金額に納得がいかなかった場合や、買取不可になった場合に利用してみるのがおすすめです。
2023年10月現在、利用人数の多いフリマアプリ・ネットオークションは以下のとおりです。
上記のようなフリマアプリ・ネットオークションを利用するには個人情報の登録が必須になりますが、入会金や月額使用料は無料で利用できる場合がほとんどです。
利用の手順は以下のようになっています。
スマホ1つで簡単に出品・発送ができて便利なフリマアプリ・ネットオークションですが、
といったデメリットもあります。
電動工具の大きさや重さによっては送料が高額になりがちで、また、高く売却すればするほど手数料も高くなっていきます。
かかる経費を考慮しつつ価格設定をしなければいけない点に注意が必要です。
そのほか、すぐに売れるとは限らないので急ぎの場合には不向きな手段となっています。
持っている電動工具が故障していたり、修理しても再販が見込めないくらい劣化しているものの場合、買取不可になってしまうことも少なくありません。
その場合は、電動工具をごみとして処分しなければなりません。
買い取ってもらえなかった電動工具の処分方法は以下の4つです。
それぞれの方法について、くわしく見ていきましょう。
売るほどではないけれどまだ使える電動工具は、必要としている人に譲るという方法もあります。
捨てるのは気が引けるけれど人に譲って使ってもらえるのなら手放しやすい、という方も多いのではないでしょうか。
手放すのに費用もかからずエコな方法ですが、譲る段階になって思っていたより状態が悪い、不具合があるといったことで譲り先とのトラブルに発展することもあります。
譲る前には電動工具の動作確認を必ず行い、汚れや傷がある場合はそのことを譲る相手に事前に伝えておきましょう。
周りに譲る人がいないという場合は、SNSやジモティーなどを利用して譲る相手を探すこともできます。
ジモティーは、不用品を「譲りたい」「譲ってもらいたい」人が無料で利用できる掲示板で、フリマアプリやネットオークションと違って手数料が無料というのが大きなメリットとなっています。
譲るだけでなく値段をつけることもできるので、フリマアプリ・ネットオークションでの手数料を払いたくない、という場合に利用するのもいいかもしれません。
※「あんしん決済機能」を利用した場合は販売手数料がかかります。
(参考:ジモティ|「あんしん決済」利用時の手数料)
自宅や最寄り駅まで電動工具を取りに来てもらえた場合は送料も必要ありませんが、そのぶん自分の住所や最寄り駅などの個人情報を相手に伝えなければならないといったデメリットも。
個人情報の取り扱いにはじゅうぶん注意する必要があります。
また、フリマアプリ・ネットオークションと同じくすぐに譲り先が決まるとは限らないため、時間に余裕がある場合にのみ利用できる手段です。
電動工具は自治体のごみ回収を利用して処分することも可能です。
自治体で電動工具を処分する際の分別は、以下の3つのいずれかになっていることが多いです。
自治体によって分別や捨て方のルールが異なり、また、バッテリーは別で処分が必要という自治体もあるので注意が必要です。
くわしくはお住まいの自治体のホームページ等でご確認ください。
また、工事現場などで業務で使用された電動工具は「産業廃棄物」の扱いとなり、自治体での処分はできません。
産業廃棄物処理の資格を持った業者に処分を依頼するようにしてください。
では、電動工具を小型家電・不燃ごみ・粗大ごみとして処分する方法と、各自治体でどのように分別がされているかについて、くわしくご説明していきます。
電動工具を小型家電として分類するかどうかは自治体によって違いがあります。
まずはお住まいの自治体で電動工具が小型家電とされているか確認してみてください。
小型家電とされていた場合は、自治体の設置した小型家電回収ボックスを利用して処分することが可能です。
(※電動のこぎりなどの刃物がある電動工具の取り扱いは別になる場合もあります)
回収ボックスは、
などに設置されています。
多くの自治体ではホームページに設置場所リストを掲載しています。
利用したい場合は確認してみましょう。
費用は無料で、ボックスに電動工具を入れるだけで手軽に処分ができますが、
というデメリットもあるため処分が難しい方もいらっしゃるかもしれません。
電動工具が小型家電に分類されている自治体には愛知県名古屋市があります。
名古屋市では電動工具を小型家電ボックスにいれれば処分ができます。
また、充電式の電動工具で、回収ボックスに入らないサイズのものは、充電式家電として各区環境事業所が無料で引き取るとしています。
サイズの大きい電動工具についての扱いは自治体によって違いがありますので、わからない場合は問い合わせてみるといいでしょう。
自治体が電動工具を小型家電としておらず、サイズの小さい電動工具であれば、他の家電と同じく不燃ごみとして処分が可能です。
※バッテリーは不燃ごみに出せない場合もあります。自治体の案内をご確認ください。
愛知県名古屋市で「不燃ごみ」をだす際のルールは以下のようになっています。
指定のごみ袋を購入する必要がありますが、そのほかの費用は無料です。
不燃ごみを指定場所まで運び出す手間はかかりますが、予約なども必要ありません。
どの自治体でも不燃ごみは収集日が月1回~2回と少ないため、すぐに電動工具を処分したい!という方には向いていない手段となっています。
福岡県福岡市では電動工具は袋に入って口が結べる大きさで、重さで袋が破けないものであれば「燃えないごみ」とされています。
袋に入れて口が結べない大きさのもの、重さで袋が破けてしまうものは粗大ごみとなるため注意が必要です。
30センチ(自治体によっては50センチの場合も)を超えている、または回収ボックスに入らない電動工具は、粗大ごみとして処分する必要があります。
粗大ごみの処分は、インターネットや電話での事前申込制をとっている自治体が多いです。
事前申込制の粗大ごみ処分の手順は、愛知県名古屋市では以下のようになっています。
電話でもインターネットでも申し込みの締切日は収集日の7日前。
急ぎで処分したい粗大ごみがでたとしても間に合わない場合がありますので、早めに確認しておきましょう。
名古屋市では事前に購入して受付番号か氏名を記入した手数料納付券を、粗大ごみに張り付けて収集日にごみに出します。
手数料納付券は250円、500円、1000円、1500円の4種類で、粗大ごみの種類や大きさによって手数料は変わります。金額が不安な場合は、事前申込の際に必ず確認しておきましょう。
収集日は月に1回となっています。
埼玉県朝霞市では電動工具は不燃ごみに分類されていますが、サイズが50センチ以上のものは粗大ごみとなります。
朝霞市では電動ドライバー、電動ドリルなど工具の種類によって細かい分別があるため注意が必要です。
種類 | 分別 | 備考 |
---|---|---|
電動ドライバー | 不燃ごみ | |
電動ドリル | 不燃ごみ | 50センチ以上は粗大ごみ。 |
電動のこぎり | 不燃ごみ | 50センチ以上は粗大ごみ。 刃先が出ないよう紙などに包んで「キケン」と表示する。 |
大手家電量販店の多くは、
などの項目を設け、サイズごとに家電を分類し、回収・リサイクルを行っています。
電動工具がどの品目に分類されるか、費用、回収・申込方法は家電量販店によって異なります。
店舗によっては引取に対応していないところもありますので、まずはホームページを確認するか、実際に利用する店舗に問い合わせをして確認してみてください。
家電量販店エディオンでは、縦・横・高さの合計が150センチ未満の電動工具は小型家電に分類され、リサイクル料金は550円となっていました。
それ以上のサイズのものとなると中型家電にも大型家電にも記載がなかったので、問い合わせが必要です。
お近くに家電量販店があれば気軽に利用できる手段ですが、
といった点がデメリットとなります。
といった場合におすすめしたいのが、「不用品回収業者」に依頼する方法です。
まだ使える電動工具であれば専門店での買取が一番おすすめではあるのですが、数が多かった場合は持ち込んだり宅配で送るのもいちいち大変ですよね。
また、買取不可になってしまった場合は持ち帰ってごみとして処分しなければならなくなり、どうしても二度手間になってしまいがちといったデメリットもあります。
そのほかの手段、例えば自治体で電動工具を処分するとなると、まず分別や回収日を確認したり、バッテリーを別で捨てる際は違う手段を検討しなくてはならないなどの手間がかかります。
また、捨てる電動工具が複数ある場合、回収日当日に重い電動工具を回収場所まで運ぶ必要があるので、数が多い場合はとても面倒です。
他にも不用品がある場合はそれぞれに適した処分をしなければならないため、忙しい方にはなかなか腰が重くなる作業ではないでしょうか。
その点、不用品の回収だけでなく買取も実施している業者であれば、電動工具だけでなく手工具やDIY用品、そのほかの家電や家具などさまざまな不用品をまとめて査定してもらえます。
もちろん、値段が付けられず捨てるしかない不用品も持ち帰ってくれるので「査定・不用品の回収」が1度で済んで便利です。
時間の融通が利くところもメリットの1つで、即日対応可能な業者であればその日のうちに、大量の電動工具や不用品をまとめて処分することが可能。
ご希望があれば夜間でも、立ち合い無しでも作業可能なので、忙しい方には特におすすめの手段となっています。
と、ここまでメリットばかりお伝えしてきましたが、不用品回収業者の中には悪徳業者も存在しているため注意が必要です。
を見かけたことがある方は多いのではないでしょうか?
自宅の近くまですでに来てくれるので面倒な問い合わせをする手間がかからないし、さらに無料!
・・・という点からついつい利用したくなってしまう消費者心理を逆手にとって、家に上がり込んだ悪徳業者によって
といった被害に遭うケースが国民生活センターには多数報告され、その件数は年々増加しています!
(参考:国民生活センター|不用品回収サービスのトラブル)
また、悪徳業者が家に訪ねてきて、貴金属などの貴重品を安い価格で無理やり買い取る「押し買い」といった行為も増えているようです。
悪徳業者に引っかからないようにするために大切なことは、「1社だけでなく複数の業者から見積もりをとって比較検討したうえで契約する」ということです。
見積もりを依頼すると、
「いまこの場で契約すると安くなる」「早く作業を始めるなら今日中に契約を」
というようなことを言われる場合も多いですが、その場で即決するのはなるべく避けましょう。
複数の業者から見積もりをとることで中古相場を知ることができますし、自分の処分したい物量に合ったプランがどれなのかを判断する基準になります。
また、電話やメールだけで見積もりをとって、実際現地で作業した後に追加料金を上乗せしてくる業者も存在しているので、訪問して見積もりを取ってくれる業者を選ぶのもポイントです。
見積もりを提示された際は、当日に追加料金が発生しないかどうか、項目や費用がきちんと記載されているかどうかなどを確認して、回収当日のトラブルを防止しましょう。
あとは口コミを確認したり、電話での問い合わせの際に質問にきちんと答えてくれるかなどを判断材料にしてみるのもいいでしょう。
最近では不用品の回収の様子をYouTubeにあげたり、ブログで回収した不用品の写真をあげているなど、作業風景や雰囲気をわかりやすくしている業者も増えています。
まずそういったものから確認してみるのもいいかもしれません。
不用品回収には人件費や不用品を運搬するトラックの燃料費、家電リサイクル費用など少なからず費用がかかるものです。
それを「無料」「格安」で行うのですから、それなりの理由があると思っておいたほうがいいでしょう。
「無料」「格安」といった言葉はトラブルの元!と覚えておいていただき、この記事を参考に、自分に合った業者やプラン選びができるようにしてみてくださいね。
▼業者選びについてもっと詳しく知りたい方はこちらからどうぞ!▼
今回のコラムでは、買取需要が急増している電動工具について、売却できる種類やなるべく高く売るコツ、実際に売却する方法や捨てるしかない工具の処分方法まで幅広く取り上げました。
DIYが流行したことから、専門的な電動工具を利用する方は増えています。
電動工具は高価なので、なかなか手が出ない場合や、使用感を確認したかったり、いろんな工具を使いたいという理由でまずは中古の電動工具を買い求める方は多いです。
そのため使用済みのものでも高い需要があり、高額買取が期待できます。
多少傷がある製品でも買い取ってもらえることが多いので、一度査定に出してみるのがおすすめです。
人気の電動工具の種類やメーカーについても取り上げていますので、売却前にはぜひ一度目を通してみてください。
また、記事では買取不可になったノーブランドの電動工具や、故障していたり汚損がひどいといった理由で廃棄処分になる電動工具の処分方法についても取り上げています。
電動工具のほかにもDIYで使用した木材や金属といった捨てづらいものがたくさんあり、一度に処分したい!という場合は買取も廃棄もまとめてしてくれる不用品回収業者を利用するのがおすすめです。
不用品の分別や搬出もすべてスタッフがしてくれるので、忙しい方には特に便利な手段となっています。
弊社、出張買取センターでも電動工具をはじめとした不用品の回収・買取を行っています。
電動工具の処分にお困りでしたら、ぜひ一度ご相談ください!
回収内容についてお教えください。詳しくご記入いただくほど、精度の高いお見積もりが可能です!
不明点等はスタッフが丁寧に確認いたしますので、まずは分かる範囲でお気軽にご記入ください。