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「水槽」と聞くと、私が幼い頃、実家の父がメダカや金魚に始まり、最終的には大きな水槽をいくつも置き、40cmを超えるようなアロアナまで飼っていたのを思い出します。
たくさんの種類の観賞魚を飼っている方って、意外と多いんです。
特別魚が好きというわけではなくとも、水槽の中でゆったりと泳ぐ魚を見ていると、なんだかとてものんびりとした気持ちになりませんか?
優雅に水槽を泳ぐ観賞魚は、その周りの環境を含めまるでひとつのアートのようですよね。
思い切って水族館に行くのも良いですが、自宅でいつでも、好きな種類の魚を眺めて過ごせたら最高だと思いませんか?
実は近年、自宅に水槽を置いてアクアリウムを楽しむ方が増えているようなんです!
そして、そんな方たちに中古の水槽の需要が高まっているのだとか!
アクアリウムを始めるには、水槽だけでなくたくさんの設備や備品が必要となるため、水槽自体の価格をなるべく抑えたい…と考える方も多いんです。
もしも、買い替えや観賞魚が死んでしまったなど、何らかの理由で水槽を手放そうとお考えなら迷わず「買取」に出しましょう!
今回は、癒し効果抜群で大人気のアクアリウムに欠かせない「水槽」について、上手な選び方、お得な処分方法である「買取」についてなど、さまざまな内容をまとめてご紹介していきたいと思います!
すでに水槽をお持ちで新しく買い換えようとお考えの方も、興味はあるけど…と悩む方まで、さまざまな方の参考になるかと思いますので、ぜひ最後までご覧くださいね!
目次
皆さんは、「水槽」と聞くとどんな形のものを思い浮かべますか?きっと多く方が長方形の水槽を思い浮かべるのではないでしょうか。
観賞魚の飼育に欠かすことのできない「水槽」ですが、実はいくつかタイプがあるんです。
まずはそのタイプ別にどんなものなのかを見ていきましょう。
規格水槽は、大量生産するためにサイズを統一して作られた水槽のことです。30・45・60・90・120・180cmの水槽があり、最大の水量は、それぞれ約13・32・65・182・243・648Lです。
また、規格水槽のサイズにあわせて照明やフィルターなどは設計されており、備品を揃えるのに便利。
ただし、サイズ選びの際に魚や底砂などの体積を含めて、水槽のフチまで一杯に水を入れないのを考慮すると、実質入れられる水量はやや減るので購入するときは注意しましょう。
出典:Amazon
キューブ水槽は、横幅・奥行き・高さのサイズが均一になっている立方体の水槽のこと。
しかし中には、高さだけ横幅や奥行きよりも長いものもあります。サイズは、25〜60cmのものを多く展開しているのが特徴です。
とにかく見た目がおしゃれなので、インテリアにこだわりのある方にもおすすめ◎。また、一般的な横長の水槽より入れられる水量が増えるため、水質を安定させたり、魚の個体数を増やしたりできます。
さらに、横幅を取らないことで、狭いスペースでも設置できるのはメリット!
ただし、立方体なので、生物を入れてからレイアウトを変えると狭い分ストレスを与える可能性があります。そのため、あらかじめしっかりレイアウトを考えて作るようにしましょう。
出典:Amazon
らんちゅう水槽は、「金魚の王様」とも呼ばれる丸みを帯びた体形の“らんちゅう”を飼うのに適した水槽。
らんちゅうは上から観賞するために品種改良された金魚なので、水槽の高さは低めに作られています。
出典:Amazon
金魚などの小さな観賞魚を飼育するとき、”水槽と金魚鉢、どちらが良いの?”と悩む方も多いようなのですが、水槽なら魚の活動スペースを大きく取り、多頭飼いやサイズが大きめの金魚にも対応できます。
一方金魚鉢では、大きすぎる個体は十分に運動ができず、複数で飼うことが難しいという面も。
そのため、飼育予定数がどれくらいなのか、魚は大きくなりやすい種類なのかを考慮し、どちらにするのか決めるのがおすすめ◎。
金魚鉢で飼育できる大きさの目安としては、だいたい5cmくらいだそう。
数も二匹までを限度とし、それ以上となるようなら水槽での飼育を優先しましょう!
水槽はその形のタイプだけでなく材質の違いもあります。材質によってどのように違うのか、簡単に表にまとめてみました。
ガラスとアクリルはそれぞれ以下のような特徴がありそれぞれメリットとデメリットがあるので、サイズや飼育している生き物に応じて選ぶのがおすすめです。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
ガラス水槽 | ・傷がつきにくく透明度を保ちやすい ・強度が高く変形しにくい ・小型水槽はアクリル水槽に比べて安価 | ・衝撃に弱く破損する恐れがある ・アクリル水槽に比べて重い ・加工がしにくい ・大型水槽では高価になる |
アクリル水槽 | ・衝撃に強く割れにくい ・ガラス水槽に比べて軽い ・オーバーフローなど加工しやすい ・大型水槽はガラス水槽に比べて安価 | ・表面が柔らかいため、石や魚の歯などでも傷がついてしまう ・温度変化に弱く、変形しやすい |
近頃、「アクアリウム」という単語を聞くことが増えました。
そもそも、「アクアリウム」とは魚をはじめとした水生動物を人工的に飼育する水槽のこと。
水族館のような大型施設から個人で楽しむ設備まで、さまざまな規模のものがあります。
また、人工池なども含まれますが、一般的には、ガラス水槽が用いられ、水底に砂、小石などを敷いて水草を植え、水槽の中に自然環境を再現しているもののことです。
定義的には、魚など生物を飼育するだけでなく、自然環境を再現しているものであれば水草などだけ栽培している水槽も「アクアリウム」とされます。
ちなみに「アクアリウム(Aquarium)」の語源は、Aquaはラテン語で水、-riumは場所。 もともとは文字通り家畜の水場だったようなのですが、その後Marine Vivarium(水生生物を飼う場所)を表す語としてAquariumが使われるようになったそうです。
大きめのペットショップに行くと必ずと言って良いほどあるのが、たくさんの水槽と「観賞魚コーナー」ですよね。
アクアリウムに興味のない方からすれば、”なんでそんなに人気があるの?”と思いますよね。私も、犬や猫のほうが可愛いし癒される気がするけど…と思っていましたが、アクアリウムが人気な理由がちゃんとあるんです。
ここでは、そんな”アクアリウムの人気の秘密”を解説していきたいと思います!
アクアリウムは日本だけでなく海外でも人気で、生体たちの奥深い魅力と愛嬌に惹かれる方がもっとも多いように感じます。
宝石のように美しい魚たちが群れで泳いでいたり、餌をねだる様子を見ると癒されますよね。
実は同じ品種でも姿や体色・性格が少しずつ異なるので、まるで個性の違う兄弟を育てているような気分にもなれるのだとか。
ディズニー映画の題材になったカクレクマノミは、非常に好奇心旺盛なので、飼い主にも興味津々な様子で近寄ってきたり、とにかく可愛い!
また、クールでほかを寄せ付けないようなイメージの強いアロワナが、実は飼い主に懐いたり。
このように意外なギャップを見せる生体も多く、観賞魚好きにはたまらない魅力となっています。
アクアリウムで飼育することのできる生体は種類が豊富ですし、ひとつの水槽の中でさまざまな品種の生き物を飼うことも可能です。
一方、ペットとしてメジャーな犬や猫の場合は、ブリーダーや保護団体でもない限り一度に何十匹も飼うことはちょっと難しいですよね。
生き物が好きで色々な種類を飼育してみたいという方は、アクアリウムなら「多くの魚を飼ってみたい!」という欲求を満たすことができます。
飼育する生体の選択肢や一度に飼育できる種類が多いというのは、アクアリウムならではの魅力と言えるかもしれません。
「アクアセラピー」という言葉があるように、水の音や動き、魚が自由気ままに泳ぐ様子は、私たちに癒やしを与えてくれます。
この癒やし効果を目的として、待合室に水槽を設置するクリニックが増えてきています。もしかしたらすでに見かけたことがあるという方も多いかもしれませんね。
愛嬌のある魚たちや水の流れに揺らめく水草、色とりどりのサンゴを眺めていると、それだけでリラックスできますし、心の安らぎを得ることができるんです!
アクアリウムの魅力として、散歩をさせなくても良いというメリットを挙げる方もいます。
確かに、魚の飼育は散歩が必要なペットと比べると世話が楽で、広いケージも必要ありません。
種類や数は限られてしまいますが、横幅20~30cmほどの小さな水槽でも十分にアクアリウムを楽しむことができるんです。
はじめはメンテナンスなどの作業の適切な加減や、病気にかかってしまったときの対処方法を見極めるのが少々難しいかもしれませんが、散歩を必要としないのは嬉しいポイントですよね!
魚のお世話を続ければ徐々に水質が安定し、病気の予防や対処も自然とできるようになります。
また、水槽を家においたまま留守にしやすいこともアクアリウムのメリットとして挙げられます。
水温や水質など水槽内の環境さえ保てていれば、数日の外出はまず問題ありません。
健康な魚であれば1週間程度は餌を抜いても問題ないですし、心配な場合は今は「フードタイマー」という便利なものもあるので、設置しておくだけで留守の間も自動で餌やりができます。
旅行に行きやすいという点も、アクアリウムが愛される理由のひとつかもしれません。
水槽の中で魚は動き回っていますが、水槽は動きませんよね。
つまりこだわった配置をすれば生きたインテリアになるので、アクアリウムそのものを芸術的に楽しむことができるのです。
水槽や水槽台は各メーカーからかなりの種類が販売されていますので、部屋の雰囲気に合ったものをじっくりと選ぶことができます。
また、アクアリウム用品には家電のように「ハイエンドモデル(高性能・高級)」が存在するので、アクアリウムをおしゃれなインテリアとして楽しみたい場合は、そういった高級感のある水槽や水槽台を使用してみるのもおすすめ◎!
ホテルや飲食店、イベントの空間演出として高級感のあるアクアリウムを設置する例は結構あります。
また、水槽や水槽台にこだわりの機能を付けたい場合はオーダーメイドで作ってしまうというのもひとつの手段。
オーダーメイドとなると少々値は張りますが、形状やサイズも好みに仕上げることができるので、よりお部屋の雰囲気にマッチしたアクアリウムを楽しむことができます!
アクアリウムは風水的にも良い効果をもたらすことをご存じでしたか?
風水で「水槽」というアイテムは、水の気を表し、「金運」や「財産運」を引き寄せると言われています。
というのも、水の気は、いろいろな気を貯めておけるとも言われているからです。
あまり意識したことはありませんが、水槽を金運アップのアイテムとして取り入れている方はたくさんいらっしゃるようなのです。風水の世界では、金運=水槽が結構ポピュラーなことのようです。
もし水槽の置き場所に悩んでいる場合は、水が吉方となる東~南東、または西~北西の方角に設置してみましょう。
ただし、湿気が溜まりやすい場所や反対に直射日光が当たるような場所はコケが発生しやすく、水槽をキレイに保つことが困難になってしまいます。
そうなるとせっかくの風水の効果もなくなってしまいますので、水槽の管理がしやすく、なおかつ水が吉方となる方角に設置するのがベストです!
アクアリウムの魅力について見てきたところで、実際にアクアリウムを始めるには、どのような設備や道具をそろえれば良いのでしょうか?水槽が必要なのはわかるけれど、ほかには何が必要なのか気になりますよね。
最初から完璧に揃える必要はありませんが、アクアリウムを始めるにはそれなりの準備が必要です。
ここでは、簡単にアクアリウムに必要なものや始め方について解説していきたいと思います!
まずは、水槽。最初はあまり大きなものはやめて、コンパクトな水槽から始めるのがおすすめ◎。
器具類は、ろ過装置にヒーター、照明などが必要になります。
ろ過装置は水質をキレイに保つため、ヒーターは寒い冬でも水温を適温に保つために使用します。
照明は、ただ水中を照らして魚を美しく見せるだけでなく、水草の育成のためにも欠かせません。
そして、魚です。
インターネットや図鑑で調べたり、実際にアクアリウムショップへ足を運んだりしながら、あらかじめ飼いたい魚の目星をつけておくとスムーズかもしれませんね!
飼う魚によって水槽のサイズも器具の選び方も異なるので、最初はアクアリウムショップでアドバイスをもらいながら選んでいくか、もしくは水槽セットとそれに合った魚を購入しても◎。
最後に、砂や石、水草、流木など、水槽のサイズに合わせて装飾を選んでいきましょう!
準備が済んだら、次は設置です。
水槽設置の基本手順を5つに分け見ていきましょう!
水槽は面で水圧を支える構造なので、水平な設置面に置かないと破損することがあります。
重量もあるので専用の水槽台が推奨されるのはそのためなんです。機材の運用には電源を使うのであらかじめ位置を確認しておきましょう。
購入したての水槽や用具は汚れていることがあるんだとか。なのでまずは水道水で良くすすぎましょう。
とくに底砂は汚れや微粒子がついているので、しっかりと洗わないと濁りの原因になります。何度かすすぎましょう。
台の上に水槽マットを敷いて水槽をのせます。水槽用マットは水圧から水槽と台を守る大切な役割があります。滑り止めや水槽の角で台が傷つくのを防ぐためにも敷くことをお勧めします。
ろ過装置と底砂やレイアウト物をセッティングします。
このとき、ろ過装置の配管に気を付けましょう。接続ホースはなるべく短いほうがフィルターポンプの水流が損なわれずに済むそうなので無駄なく繋げるようにしましょう。
カルキ抜きした水をゆっくりと注ぎます。勢い良く注ぐと折角のレイアウトが崩れてしまうかもしれないので要注意。
手を清潔に洗ってから、水に手を添えながらゆっくりと注水していきましょう。
※ 魚や生き物を水槽に入れられるのは、設置して7日後以降です。水槽内の水流の具合や、設備の初期不良が無いかなどを確認する期間としてだいたい1週間は試運転を行います。
すぐに魚を導入することもできますが、まずはぐっと堪えたほうが後々に不具合に遭遇する確率が減ります。底砂も、どんなに洗っても最初は水を濁らせることがありますが、1週間もたてば落ち着くことがほとんどだそうです。
ここまで来たらいよいよアクアリウムの完成も間近です!
しかし、せっかく準備した水槽も、長持ちしなければ頑張った意味がないですよね。
アクアリウムで生き物を長期飼育するために必要なのがバクテリアたちの働きです。
バクテリアにはさまざまな種類がいますが、中でも飼育水を快適な水質にしてくれる硝化菌(硝化バクテリア)は、魚たちにとって非常に有益な存在なんですよ!
生き物の住める水を作る菌類のことです。
「硝化バクテリア」とは、アンモニア酸化バクテリアである「ニトロソモナス」や亜硝酸酸化バクテリアの「ニトロバクター」などの総称です。
水槽内にそれぞれが十分に繁殖することで、生き物が住める水作りである「硝化サイクル(※1)」を完成させてくれます。
※1 フンなどから発生するアンモニアを毒性の低い硝酸塩に変化させるながれを「硝化サイクル」と呼びます。
この硝化サイクルは通常約4週間で完成します。
最初の1週間目でアンモニアから亜硝酸塩へ、2週目で亜硝酸塩のみになり、3週目で亜硝酸から硝酸塩がではじめ、4週目で硝酸塩のみ検出されるようになります。硝酸塩のみが検出されるようになれば、硝化サイクルは完成です。
水換えをしないまま水槽を放置すると、魚たちが食べ残したエサや排泄したフンが水槽を汚し、水槽内の水の水質悪化をもたらすなど、有害物で満ちていきます。
さらにエサやフンよりも有害なのが魚の死骸。想像するとちょっと気持ち悪いかもしれませんが、 死骸を水槽内に放置すると、たんぱく質や脂質、有機物などが大量発生し、水槽内の水を汚染してしまうのです。
そのため、飼育数、水槽サイズにもよりますが、1〜2週間に一度&全水量の1/3ずつ水替えする必要があるんです。
一度の量を1/3ずつとしているのは、急激にたくさんの水量を換えてしまうと、pHがガクッと変化してしまうことがあるから。pHが変わりすぎると魚はショック状態になってしまうので、1/5~1/3程度の水量をなるべくこまめに換えたほうが安全なのだそうです。
アクアリウムの始め方を見てきましたが、集合住宅や賃貸物件でアクアリウムを楽しむ場合は、少し注意が必要です。
まず、ペット不可の物件の場合は熱帯魚を飼っても良いかどうか念のため確認が必要になります。
次に、置き場所。
廊下やベランダなどの共用部分にアクアリウムを置くことは事故やクレームに繋がる可能性もあるため、必ず室内に置くようにしましょう。
器具が多くなると配線も増えますから、電源の位置も考えてセットします。
そして見落としがちなのは重量です。水槽が大きくなると中に入れる水の量も増えますから、かなりの重量に。
あらかじめ床の積載荷重を確認したうえで、水槽の大きさを選ぶ必要があるでしょう。(もちろん水槽だけでなく、水槽台や器具の重さも考慮する必要もあります。)
また、万が一水槽が落ちたり割れたりした場合には、水漏れなどのトラブルにも繋がるかもしれません。
大袈裟かもしれませんが、被害の程度によっては損害賠償問題にまで発展する可能性がありますから、水槽は十分なスペースと安定感のある場所に置くように心掛けましょう。
アクアリウムを始めるのに必要なものは追々集めるとして、もっとも重要なのはやはり顔となる「水槽」。
ここでは、そんな気になる水槽やアクアリウム用品を製造販売する、世界の人気メーカー・ブランドをご紹介します!
テトラは1951年創業。ドイツに本社を置く、世界最大のペット用品メーカーです。日本法人は、テトラジャパン株式会社から、スペクトラムズブランドジャパン株式会社に名称を変更しています。
「つねに最高のアクアリスト(アクアリウムを楽しむ人のこと)であれ」という理念のもと、世界中のアクアリストから支持されています。
初心者向けから本格的なものまで、幅広い種類の水槽やアクアリウム用品を製造・販売しており、水槽はおしゃれなモノが多く、デザイン性を重視したい方にもおすすめです。また、魚の主食である「テトラミン」や魚種別フード、おやつフードなども豊富に取り扱っています。
1992年創立。ネイチャーアクアリウムを標榜し、絵画のような美しい水景を作り出すための器具を展開しています。日本発祥のブランドですが、知名度では中国、欧州などの方が高く、海外での展示会ツアーなどがADA主催で頻繁に開催されています。
ブランドを非常に重要視しており、日本では代理店契約された専門店でしか商品を購入することはできません。技術的に突出した商品があるわけではありませんが、少量でもオリジナリティのある商品を開発するあたりは、ほかの量産メーカーとは距離を置いていると言えるかもしれません。
ジェックスは1977年に大阪で創業し、観賞魚を中心とした小動物・犬猫・爬虫類の飼育用品メーカーです。
とくに、観賞魚用品市場は国内トップシェアを誇り、鑑賞魚用品、アクアリウム用品を扱う国内の業界でのパイオニア的存在として、長年にわたり、さまざまな種類の商品を製造・販売しています。
ジェックスラボラトリー研究所を活かし、ペットと飼育者に目を向けて製品開発や製造に取り組んでいるのが特徴です。
水槽は、高品質なガラスを使用したフレームレスのモノや、飼育に必要な備品がセットになったオールインワン水槽まで幅広く展開しています。
寿工芸は、1955年に大阪で創業した観賞魚用水槽や付属器具メーカー。企画からデザイン、設計、生産までを一貫して自社で行うことにより、顧客の求めるニーズを的確に反映できるのが強みです。アクアリウムを通じて”うるおいのある暮らし”を提案しています。
フレームレス水槽やアクアリウムスターターセットだけでなく、豊富な種類のフィルター、ヒーター、底砂など備品もバラエティーに富んでいるのが魅力です。自分好みの水槽や備品を揃えられます。
プレコは、1998年に埼玉で設立されたアクアリウム用品専門のメーカーです。ベテランの職人がひとつひとつ丁寧に手作業で仕上げている製品は、国産トップの信頼性を誇ります。既製品だけでなく、オリジナルサイズや特注仕様の水槽も製造しているのが特徴です。
数ある製品のなかでも「グラシアシリーズ」は、透明度の高い国産のガラス板を使用しており、さまざまなアクアリストに支持されています。
ここまでは「水槽」を使ったアクアリウムの人気な理由や、水槽を立ち上げるのに必要なアイテムについてなど見てきましたが、ここからは処分方法についてです。
ひとことに「水槽」とは言っても、その材質や大きさも違い、また意外と盲点なのがその”中身”の処分。実は、水槽の処分を考える前に、水槽自体をキレイに洗っておく必要があるんです。
これはゴミとして処分する場合ももちろんですが、売却するなら尚更必要になります。
まずは、水槽の中身の処分について詳しく見ていきましょう。
水槽の水は家庭の排水として流しましょう。
キッチンのシンクや洗面所に流す際には、あらかじめネットなどをセットしておき、細かいゴミがたくさん流れてしまわないよう配慮しましょう。
川や側溝に流してしまう行為は、雑菌や水草により自然界の生態系への影響を及ぼし兼ねないので、絶対にやめてくださいね!
砂利は、水切りネットや目の粗いザルなどで、できるだけ水を切っておきます。乾かすことができればなお良いです。
砂利は小袋におさめて不燃ゴミとして捨てることができますが、自治体によってはたくさんの量を一度に回収してくれません。量が多い場合には、ゴミステーションに置き去りにされていた…なんてことにならないように数回に分けて処分を行いましょう。
水草類は、可燃ゴミとして扱うことができますが、袋から水漏れし迷惑が掛からないように袋を厳重にしばって出すようにしましょう。
”処分”と言ってしまうと聞こえが悪いかもしれませんがあらかじめご容赦ください。
死んでしまった魚は、庭に埋めてあげる以外にも可燃ゴミとして廃棄することが可能です。いわゆる、生ゴミと同じ扱いということです。
しかし、可愛がっていたペットをゴミとして廃棄するのは気が引ける方がほとんどだと思います。あくまで手段としてのご紹介ですので、ご自分の納得のいく供養の方法で処分するのが1番です。
もし元気な生き物を手放したいときは、引き取りを行っているお店に持っていく方法があります。
親族や友人に相談をしてみたり、ペット譲渡の掲示板なんかも活用すると良いかもしれません。
このとき、良かれと思って川や海や池に放流すると不法投棄の対象になります!種類によっては生態系を壊す危険性もありますので絶対にやめましょう!
廃棄処分する場合には分別し、一般ゴミとして処分することができます。
エアポンプは、プラスチック製のものは可燃ゴミ、金属製のものなら金属ゴミとなります。
照明も可燃ゴミでOKですが、破損してケガをする恐れがあるため必ずワレモノ表記をしましょう。ちなみにフィルターやヒーター、ろ過装置なども可燃ゴミの対象となります。
水槽の中身を処分したところで、ようやく水槽自体の処分方法について検討していきましょう。
冒頭でもお伝えしたように、水槽は廃棄処分してしまうよりも断然「買取」がおすすめです。
”中古の水槽なんて買い取ってもらえるの?”と感じるかもしれませんが、結論から言うと買い取ってもらえます!
今回ご紹介したように、今国内外問わず人気なアクアリウムのおかげで、水槽の需要はとても高まっているんです。
後ほど詳しく説明いたしますが、大型の水槽の場合は処分に費用がかかってしまうのですが、「買取」をすることで逆にお金に換えられるのは有難いですよね!
買取がおすすめとは言ったものの、残念ながらどんなものでも良いかというとそうではありません。
まずは具体的にどんな水槽が売れるのか、その特徴を見ていきましょう。
水槽はガラス製のものやアクリル製のもの、さらには小型のものや大型のものなどサイズも多彩です。しかし材質は関係なく、横幅120cmくらいまでの水槽が比較的高く買取をしてもらえる傾向があるようです。
これは、中古水槽の中でもこの程度のサイズのものが良く売れるためで、このサイズ以下の水槽でアクアリウムを楽しむ方が多いからだそう。
また、150cm以上の大型水槽になってしまうと、自宅からの搬出やお店への搬入に苦労するのはもちろんですが、買い取った水槽をお店に陳列するのも一苦労になってしまうので、買取を行う店舗が限られるという欠点があることも大きいかもしれません。
ガラス水槽を中古で売る場合、審査ポイントがシリコンの傷み具合になることが多いです。
というのも、ガラス水槽はシリコンが命といってもいいほどで、シリコンが伸びると水槽内の水圧を支えられなくなり水漏れが起きてしまうからです。
そのためシリコンが弱まるとガラス水槽が寿命を迎えたと言え、シリコンの劣化がガラス水槽の良し悪しを決めるというわけです。
※ 水槽の寿命は、どちらの材質でも5〜10年程度と言われています。 ガラス水槽の場合、ガラス自体は割れなければ経年劣化はほとんどないのですが、上記のように接着部分のシリコンが劣化することがあるためです。
アクリル水槽はガラスよりもはるかに傷つきやすいもので、傷の多さや深さが査定に大きく影響します。ようするに傷が少なくなれば少なくなるほど高値がつきやすくなるということです。
清掃するときには優しく擦るようにし、日頃からアクリルの接着面にヒビがはいっていないかといったポイントなどもしっかりとチェックしておくと高値が付きやすい水槽を保つことができます。
水槽の中でもご紹介したようなADAの水槽などのブランドものであれば高値で買い取ってもらいやすくなります。こういったブランド水槽は元値も高いので手を出すのも大変ですが、それだけ品質も良く強固な造りになっているためです。
さらにこれらのブランド水槽はアクアリストの中にも大勢のファンがいるので、安定して中古販売が可能というメリットもあり、その分店側も高値で買い取ってくれるんです!
どんな水槽慣れ売れるのかを見てきましたが、水槽の買取で重要になるのはその業者選び。
水槽を買い取ってもらうなら、絶対「出張買取」のできる業者を選びましょう!
というのも、水槽はかなり重たい製品だからです。中でもガラス水槽に関しては、小さめのものでも40kg、90cmを超えるような大型なものだと200kgも超えることも…。
そのため、自力で梱包したり、店舗に持ち込んだりはかなりの重労働になり、また落としたりぶつけたり思わぬ事故の恐れもあります。
そこで、自宅まで買取にきてもらえるサービス「出張買取」ができるかどうかがポイントとなってくるのです。
ここでは、「出張買取」が可能な業者の中で、さらにおすすめな業者2つをご紹介いたします!
水槽は中古市場で人気があるため、不要品の中では売りやすいアイテムです。どのような買取方法でもお金に換えられますが、なるべく高値で売りたいと思ったら「アクアリウム専門店」がおすすめ!その名のとおり、アクアリウム用品を専門としている業者です。
アクアリウム専門店は、「出張買取」、「宅配買取」、「店頭買取」の全ての買取サービスを利用することができます。
先述したとおり、水槽はものによって運び出しが難しいアイテムなため、「出張買取」が利用できるかどうかは重要なポイントのひとつ。
また、アクアリウム専門店のスタッフは水槽のメーカーやブランドに詳しく、正確な査定額を提示できます。また、中古市場での人気商品も把握しているので、ほかの買取方法より高額査定がつきやすいのです。
とはいえ、「アクアリウム専門店だから絶対大丈夫!」と信頼しすぎるのも良くありません。
というのも、業者によって査定基準はバラバラなため、例えアクアリウム専門店であっても査定士によって差が出てきてしまうのは致し方ないのです。
出来るだけ高く売りたいのであれば、複数の見積もりは必須ということは忘れずに!
「不用品回収業者」と聞くと、単にいらないものをまとめて処分してくれる便利な業者と思われる方が多いかもしれません。しかし、それは少し間違いです。
不用品回収業者の中には、「買取」により力を入れ、各ジャンルの専門知識を持った査定士が常駐している業者もあるんです!そんな不用品回収業者に依頼すれば、査定の難しい水槽でも価値を分かったうえでしっかり査定してもらえますし、ほかにも不用品がある場合にはまとめて処分することももちろん可能です。
もちろん不用品回収業者は「出張買取」もOK!不用品回収業者は作業をすべてお任せできる業者なので、自宅にいながら査定・買取・搬出まで依頼主が何かする必要はありません!
不用品回収業者は、さまざまな不用品を回収してきたスキルがありますので、2階以上の建物からの運搬でも家財を傷つけることなく安心して回収することができるんです!
大型のガラス水槽のように重く運び出しが困難なアイテムを処分する際に持ってこいの業者なんです!
不用品回収業者に依頼するメリットは、
不用品回収業者のほとんどがこういったメリットがある一方、中には悪徳業者もあるので注意が必要です。
どういった点を気を付けるべきなのかというと、
こういった業者は、後から高額請求してきたり、不用品回収後に不法投棄したりするケースも。
「無料回収」を謳い文句に、出張費用や運搬費用などを後から請求するという悪どい業者も結構あるんです。
ましてや不法投棄の場合は、業者だけでなく依頼主も法で裁かれるので決して他人事ではありません。
不用品の回収や処分、買取には、「一般廃棄物収集運搬業許可」や「産業廃棄運搬業許可」、「古物商許可」などの資格が必要になります。資格を取得している業者であれば、まず安心して大丈夫です。
HPに記載されているはずなので、不用品回収業者に依頼を検討する場合、まず資格を持った業者なのか、見積もりはどうか、さまざまな方向から調べましょう。
価値のある水槽を処分するなら、できるだけ高く買い取ってもらいたい!と誰もが思うはずです。
せっかく人気のあるブランド水槽だとしても、何も考えずに査定に出してしまうと思うように売れないことも…。
ここでは、”水槽を少しでも高く売るためのコツ”をいくつかご紹介したいと思います!
水槽を売る前に必ずやらなければならないことはズバリ「清掃」です。
自分が買い取る側になってみればわかりやすくなりますが、汚くて状態の悪い水槽よりはキレイで状態の良い水槽のほうを当然買いますよね。
そのため、日頃から水槽はメラミンスポンジを使い、水槽台をキレイにするなら清潔なふきんを使って拭いたり、その他のアイテムならパイプ用ブラシなどの清掃道具を使ってできる限りキレイにしてあげましょう。
水垢が頑固でしつこい場合はダイヤモンドウロコ取りなどを使うと落としやすくなるのでおすすめです!
チェーン店のリサイクルショップなどでも古い水槽を引き取ってもらうことは可能ですが、人気メーカーの水槽を二束三文で買いたたかれてしまう可能性があります。
先述したように、どこで売っても水槽は売れるものなのですが、知識のない店に買取を依頼してしまうと、ノーブランドと同じ値段で査定されてしまうなんていうことも…。
信頼できる業者を選び、また査定を受ける前に、ネットで口コミ情報を検索することをお勧めします。
アクアリウムを始めるには、さまざまな備品が必要でしたよね。
実は水槽単体で売るよりも、一緒に使用することのできる備品・設備をセットにするとその分高く売ることができるのです。とくに水槽の場合は、本来水槽その他備品は別々で売られているため、両者が揃った状態で売りに出せるチャンスは業者としても逃したくありません。この場合高額での買取も十分に期待できます!
「付属品といっても何を出せば良いのかわからない…。」という方もいらっしゃるかと思います。
付属品として一緒に出すと査定額が上がるのは、
このようなものです。このほかにも、もし購入した時に付属したものがあれば一緒に査定に出しましょう。
水槽を高く売るためにもっとも重要なのが、「複数の買取業者に出して査定金額を比べる」こと。なぜなら、先述したように買取業者によって得意なジャンルや買取基準がバラバラで、査定額に差が出るからです。
少なくとも3社程度は見積もりに出すことをお勧めします。いくつかの業者に見積もりに出すことでスタッフの対応など悪徳な業者かどうか判断するにも役立ちますし、お持ちの水槽の買取相場を知ることもできます。ほかの店のほうが高かった…と後悔しないためにも、相見積もりは重要になるのです。
「買取金額の交渉」も、買取金額を上げるための手段のひとつ。とくに人気メーカーの水槽なら尚更!
先述した「複数の業者に査定してもらう」ことで買取相場を理解しておくと交渉もスムーズなはずです。
金額交渉に引け目を感じてしまう方も多いと思いますが、売却側と査定士が互いに納得し気持ちよく買取を終了するために、むしろ必要であると言っても過言ではありません。
買取を断られてしまった場合、残念ですがほかの処分方法を検討するしかありません。
買取できなかった水槽は、
これら5つの方法で処分、もしくは再利用することができます。ではそれぞれの方法についても解説していきましょう。
自治体を利用して、不燃・粗大ゴミのどちらかで捨てるときは、まず水槽の大きさを必ず確認するようにしましょう。なぜなら、水槽の大きさによって分別方法が変わるからです。
大きさの目安は以下のとおりです。
※ 不燃ゴミが1辺30cm以内、粗大ゴミが1辺30cm以上といった指定は、あくまでも一般的な目安です。各自治体によってもルールは異なるので、あらかじめ確認してから処分するようにしましょう。
1辺30cm以上の水槽は粗大ゴミとして処分するのが一般的です。
粗大ゴミで処分する場合手数料が必要です。例えば名古屋市の場合は250円。そのほかどの自治体でも数百円程度で処分することができるようです。
※ 細かいルールに関しては各自治体ごとに異なるので、必ず事前に確認してから処分するようにしましょう。
1辺30cm以内の水槽であれば、不燃ゴミとして無料で処分することができます。
この場合、指定されたゴミ袋に入れて指定日に出すだけでOK。
ただし、ガラス水槽の場合は割れてケガする恐れがあるため、ゴミ袋を二重にしておくと親切かもしれません。
「買取」で断られてしまった水槽だとしても、ネットオークションやフリマアプリなら売れる場合があるのはご存知ですか?
ネットオークションやフリマアプリの大きなメリットは、多少傷があったり型が古くても、有名メーカーのものやデザイン性が優れたものなら売れる点と、自分の好きな価格で売れる点でしょう!
業者には買い取ってもらえなかった水槽でも売れる可能性があるのは嬉しいですが、いつ売れるのかわからないため売れるまでは水槽を保管し続ける必要があります。
また、先述したように水槽は何十kg、中には何百kgの重さのものもあり、その分配送料がかさみます。出品時に送料込みの価格を設定しておかないと、せっかく高額で売却できても送料でマイナスに…なんてことにもなりかねません。
さらに、水槽に傷や汚れがついてはトラブルに発展しかねませんから、配送時の破損などを防ぐために梱包を厳重に行う必要もあり、自分ひとりで行うにはそれなりの労力がいるかもしれません。本来ならお得な売却方法のひとつですが、売却方法の中では唯一手間やご自身の労力がかかる方法でもあります。
周りに水槽が欲しい!という方がいらっしゃるなら、譲るというのも良いかもしれませんね。
買取は断られてしまったけど、気になる傷や劣化がなく水を入れても問題がないのであれば、水槽としての価値はまだまだ十分にあります。
アクアリウムを始める際には水槽以外にもたくさんの備品や資材が必要になるため、水槽だけでも譲ってもらえるとなればお相手も大変喜ばれるはずです。捨ててしまうよりも欲しいという方に再利用してもらえた方がこちらとしても嬉しいですよね。
ただし、相手が遠方であった場合には、配送料が必要になってしまいます。
何度もお伝えしているように、水槽はものによりますがかなり重量があり配送料はその分かかることになります。それは決して安い金額ではありません。
そもそもお譲りする水槽が高額なものな場合、無料で譲るのを条件に「配送料は相手持ち」にするなど、費用の面での話し合いを事前にきちんとしておかないと、知り合いと言えど後々トラブルになりかねないのでその点だけ注意しましょう。
いらないとは言え、まだ使用できる水槽を廃棄処分するのはもったいないけど…かと言って売れるようなものでもないし…という方には、寄付がオススメです。
寄付支援活動は水槽を直接お届けする方法と、水槽の売却による売上からワクチン支援団体(認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会)を通じでワクチンにて現地にお届けする方法の2つの方法を利用することができます。
このように、専門家の判断で現地では再利用できないもの・輸送コストが大きいものに関してはワクチンにて自動的に振り分けしてもらえるので、支援者側で悩む必要はありませんのでご安心くださいね。
ただし、支援団体に寄付する際に必要となる配送料はこちら持ちとなるので、遠方で配送しなければならないという場合は、残念ながら無料で処分できるわけではありません。
しかし、廃棄処分してしまうと無駄になってしまう資源で社会貢献できるのは素晴らしいことです。
なお、こちらも費用はかかってしまいますが、自宅まで引き取りにきてもらえるサービスもあるので、自力での運搬が難しい場合や、忙しくてなかなか時間が作れない方は利用してみても良いかもしれませんね。
弊社でも「ユースマイル」という世界の恵まれない人達に寄付する取り組みをしています。画像からリンク先に飛ぶことができますので、ぜひ一度ご覧になってみてください。
水槽を売る場合のおすすめの業者としてもご紹介しましたが、手間と時間をかけずに水槽を処分したいのであれば、不用品回収業者がやはりおすすめです!
残念ながら死んでしまった観賞魚など水槽の中身に関しては処分することはできませんが、不用品回収業者なら汚れたままの水槽でもOK!また、ポンプなどその他周辺設備も分別することなくまとめて回収できるのは便利ですよね!
大型のものだと費用のかかってしまう水槽の処分ですが、不用品回収業者ならお得にできちゃいます!
通常、不用品回収業者へ依頼すると、
基本料金 + 回収費用 = 支払い料金
という料金形態になっていることが多く、基本料金相場が3,000円〜と水槽の回収費用相場が3,000円〜となっているので、
3,000円 + 3,000円 = 6,000円〜
この程度が妥当かもしれません。
ほかの方法と比べるとちょっと割高…と感じるかもしれませんが、まとめて不用品を処分する場合には「積み放題プラン」という料金形態もあり、決められた大きさのトラックに積める分であれば金額は据え置きというお得なプランになります。
100kg以下は11,000円〜、200kg以下は22,000円〜と重さで換算するため水槽以外にもまとめて処分したいものがある方にはこちらの方がおすすめなんです!
不用品回収業者のメリットについては水槽を売るのにおすすめの業者の項目で詳しく説明していますので割愛いたしますが、不用品回収業者は、水槽が売れない場合でも回収が可能です!
運搬のプロでもありますから、安心して大切な水槽を任せられるのも魅力のひとつ!
水槽以外にも処分したいものがある場合などに大変便利なので、一度検討して見ても良いかもしれませんね。
いかがでしたか?
今回は、近頃人気の「アクアリウム」の魅力に迫るとともに、アクアリウムに欠かすことのできない「水槽」の正しい処分方法、お得に手放す方法などをご紹介してまいりました。
アクアリウムを泳ぐ魚たちの優雅な姿はなんとなくでも想像できるとは思いますが、実際に飼育してみると犬や猫とは違い手が掛からなかったり、またインテリアとしての魅力もあったり。
子供の頃は全く興味がなかった私も、意外と面白いなと興味が湧いてきました。
水槽は、一度購入すれば何年も使用できるので、照明に変化をつけたり水草などのレイアウトや観賞魚の種類を変えてみたりして、何通りにも楽しむことができます。魚が苦手という方なら、砂や水草・置物だけで楽しむのも素敵ですよね。
慣れてきたら大きな水槽に買い替えたり、デザイン性の高いものにしてみたり、楽しみも多いのがアクアリウムの良いところです。
しかし、そんなときに困るのが水槽の処分。
まず中身を処分するのは大前提として、その後は皆さんならどうしますか?
水槽は、何度もお伝えしたように中古需要が高いアイテムです。
アクアリウムの人気にあやかって、今なら迷わず「買取」に出すのが断然おすすめ!
当社でも水槽の出張回収・買取を行っています。
汚れのとれない水槽の回収も、そのままお任せください!
水槽の処分でお悩みなら、ぜひ一度「出張回収センター」までご相談くださいませ!
回収内容についてお教えください。詳しくご記入いただくほど、精度の高いお見積もりが可能です!
不明点等はスタッフが丁寧に確認いたしますので、まずは分かる範囲でお気軽にご記入ください。