
身に付けるだけで印象がガラッと変わる「ウィッグ」。
一昔前までは「着脱が難しく、なんとなく違和感がある」「髪色から浮いている感じがする」など装着しづらいイメージがあったかもしれません。
しかし最近は改良が進み、違和感のない仕上がりで装着が簡単なものやリーズナブルなものが数多く流通するようになりました。
いくつか持っていて気分で使い分けている、という方もきっと多いのではないでしょうか?
そんなウィッグですが、もちろん使用しているうちに汗や皮脂によって劣化したり、髪の部分が絡まってしまったりして処分を考えるタイミングもありますよね。
ウィッグはその素材や形状の豊富さからどう分別して捨てればいいのかわからない…という方も意外と多くいらっしゃいます。
そこで今回のコラムでは、「ウィッグの処分方法」や注意点について紹介します。
ウィッグは、個人で楽しむ以外にも美容室をはじめ事業で使用されることも多いため、それぞれどう処分したらいいのかご存知ない方も多いです。
医療用ウィッグやコスプレ用のウィッグのほか、美容室で使用したウィッグの処分方法まで幅広く取り上げていくので、ウィッグの処分を検討している方はぜひ参考にしてくださいね。
▼この記事でわかること
- ウィッグの処分方法
- ウィッグを処分する際の注意点
- ウィッグの基本情報
ウィッグの処分方法は7通り

ウィッグの処分方法は以下の7つです。
- 自治体を利用し処分する
- 販売店に廃棄してもらう
- リサイクルショップや専門店に買い取ってもらう
- フリマアプリ・ネットオークションに出品する
- 人に譲る・ジモティーを利用する
- 支援団体に寄付する
- 不用品回収業者へ依頼する
それぞれの方法のメリットやデメリットについても併せてお伝えしますので、処分の際の参考にご覧ください。
①自治体を利用し処分する
ウィッグは多くの場合「可燃ごみ」に該当します(自治体によって分別が異なる場合もあります)。
以下は、各自治体におけるウィッグ(かつら)の分別区分です。
このように「可燃ごみ」として処分する自治体がほとんどですが、中には千葉県松戸市のように、人毛と人工毛で分別が分かれているケースもあるため、まずはお住まいの自治体の分別を確認しましょう。
以下に、それぞれの処分手順を解説していますので、処分の際は参考にしてください。
可燃ごみとして処分する手順
自治体で「可燃ごみ」としてウィッグを捨てるよう指示がある場合は、指定のごみ袋に入れ、指定日時にごみ収集場所に出すことで処分が完了します。
予約は必要なく、ごみ袋代を除けば費用は無料で済むのでもっとも手軽な方法と言えるかもしれません。
ただし、自治体でウィッグが可燃ごみとされていた場合も、ウィッグに付属しているピンやクリップ、アジャスターなどは取り外し「不燃ごみ」として処分する必要がある点にはご注意ください。
不燃ごみとして処分する手順
人工毛のものや、ウィッグの付属品の多くは「不燃ごみ」として捨てることになるでしょう。
可燃ごみと同様に予約は必要なく、指定のごみ袋に入れ指定日時に排出して完了となりますが、不燃ごみとして処分する場合の収集は月に1度しかない自治体が多いのでご注意ください。
なお、どちらの方法も美容室や理容室など事業で使用したウィッグは処分できません。ご自身の状況に合わせて、自治体の指示をきちんと確認し正しい分別で処分しましょう。
ごみ処理施設へ持ち込むことも可能
大量のウィッグを廃棄する場合や、できるだけ早くウィッグを処分したい場合、ご自身で自治体のごみ処理施設へ持ち込んで処分する方法もあります。この方法であれば事業で使用したウィッグでも処分可能です。
以下は、ごみの持ち込みについて記載のあった自治体の一例です。
上記のとおり重さで換算される地域が多いため、ウィッグのような軽いものであれば安く済む可能性が高いです。施設の営業日であれば持ち込み可能ですので、収集日を待たずして処分できるというメリットがあります。
ただし、施設によっては予約が必要になり、施設までは車での運搬が必須、積み下ろして計測するといった作業に手間がかかる点は考慮しなければなりません。
ウィッグ1点だけの利用ではかえって手間が増えてしまうため、事業で使用されたウィッグの処分時やほかにも処分したい不用品がある場合に利用しましょう。
②販売店に廃棄してもらう
不要になったウィッグは、購入した店舗で処分してもらえることもあります。
「ウィッグをどう捨てていいのかわからない」「思い入れがあり捨てるのにためらいがある」という場合は利用してみてもいいかもしれません。
回収サービスを利用できる販売店には以下のようなものがあります。
ただし、回収してもらえるウィッグの種類や回収方法は店舗によって異なります。
そもそも回収を受け付けていない、というところもありますので事前に必ず確認をしておきましょう。
③リサイクルショップや専門店に買い取ってもらう
色が合わず使用していない未使用品のウィッグや、数回使用しただけの状態のいいウィッグをお持ちであれば、売却しお得に処分することも可能です。
買い取ってもらえればもちろん処分費用は無料ですし、「出張買取」「宅配買取」を利用すれば、自宅にいながら手軽にウィッグを処分できます。
- フォンテーヌ
- クレア
- シャーロット
- マダムヒロコ
- アートネイチャー
など、元値が高額のウィッグなら高価買取も期待できるので、一度査定を受けてみるのがおすすめです。
ただし、一般のリサイクルショップではウィッグを取り扱っていない場合が多いのが現状です。
またウィッグは肌に直接触れるものという性質上、未使用品しか買取できないとしているところもありますので、査定を受けに行く前に店舗に確認しておく必要があるでしょう。
そのほか、コスプレ用ウィッグであればコスプレ用品買取専門店に売却するという選択肢もあります。ウィッグ以外にも処分したいコスプレ用品を複数お持ちであれば、まとめて売ることで査定額がアップする可能性も。
コスプレ用品買取専門店も店舗ごとに取り扱いできる製品に違いがありますので、事前に確認を済ませておきましょう。
④フリマアプリやネットオークションに出品する
メルカリやラクマ、Yahoo!オークションといった大手フリマアプリやネットオークションには、医療用のものからコスプレ用のものまで多種多様のウィッグが出品されています。
リサイクルショップでは買取不可になってしまうことが多い使用済みのウィッグでも、フリマアプリやネットオークションであれば売却できる可能性があります。
廃棄するしかないと思っていたウィッグでも思いの外高く売れた!といったケースもありますので、どんな状態のものでも一度出品してみてもいいかもしれません。
出品の手順は以下を参考にしてください。
- 事前にウィッグの相場を調べた上で、販売価格を決定する
- 購入からどれくらい経過・使用しているのか、商品説明をわかりやすく記載する
- ウィッグの商品画像を自分で撮影し、商品ページに掲載する
- 自宅からの運び出しと発送手続き
誰でも気軽に出品できるフリマアプリやネットオークションですが、その反面、出品までの写真撮影や説明の入力、売れたら自分で梱包・発送するといった手間がかかるというデメリットも。
また、購入者がいつ現れるかわからないので、必ず処分できるかというとそうではありません。
ウィッグの処分を急いでいる場合や、確実に処分したい場合には別の方法を検討しましょう。
⑤人に譲る・ジモティーを利用する
わざわざ売るほどではないけれど、絡まりや形崩れのない状態のウィッグなら、欲しがっている方を探して譲るのもいいかもしれません。
身近に欲しがる方がいない場合は、「ジモティー」のような無料で利用できるネット上の掲示板を利用する方法もあります。
フリマアプリとは違い直接引き渡しができるため、配送の手間や費用を心配する必要がありません。
また、ほかの売買サイトとは違い手数料がかからないため、費用をかけずに処分することも可能です。
ただし、無償とは言え人に手渡すものである以上は、ウィッグをきれいに手入れしておく必要はあります。
パッと見はきれいに感じても、内部がひどく絡まっている…という状態では印象が悪いので、細部まで確認しておきましょう。
また事前に伝えていたウィッグと色や長さが違ったり、汚れや臭いがついていたりすると譲った後でトラブルになってしまう可能性も。お譲りする前に現物を目で見て確認してもらい、それでも譲ってほしいと言われた場合にのみ譲るようにしましょう。
⑥支援団体に寄付する
ウィッグを捨てるのではなく別の形で活用したい、ということでしたらNPOやNGO団体に寄付するという方法を検討してみてはいかかでしょうか。
寄付されたウィッグは病気治療中でウィッグを必要としている患者さんにレンタル・譲渡されます。
団体ごとに寄付の方法や寄付先は異なっているので、ホームページの寄付実績を確認し自分の希望に合った団体を選びましょう。
もちろん寄付された後で再利用されることが前提なので、汚れや傷みがあるウィッグは受取不可となります。
また、きれいなものでも連絡なしにいきなり郵送してしまえば受付不可で返送されてしまうケースもあるため注意が必要です。
事前に問い合わせをして、受付可能なものの種類や寄付の方法など、詳しく確認しておくことが大切です。
⑦不用品回収業者へ依頼する
ウィッグにはさまざまな処分方法がありますが、自治体によって分別方法が違ったり、付属品は分別する必要があったりと、少々面倒に感じてしまう方法が多いですよね。
「コスプレで使用した大量のウィッグをまとめて捨てたい」「ウィッグのほかにも処分したいものがある」といった場合には不用品回収業者の利用がおすすめです。
不用品回収業者なら、
- どんな種類、素材のウィッグでも回収可能
- 大量のウィッグでもまとめて引き取ってくれる
- ウィッグ以外のものも引取OK
種類を問わずさまざまな不用品をまとめて引き取ってくれるのに加え、ウィッグを素材ごとに分けてごみ袋に入れたり、外に運び出したりといった作業はすべてスタッフにお任せできるので、手間や時間をかけずに不用品の処分を完了できます。
また、業者の多くは年中無休で稼働しており即日回収や夜間作業にも対応可能。
そのため引っ越し前日・当日に不要なものを処分してしまいたい、仕事が忙しいので夜に回収に来てほしいといったご希望にも臨機応変に対応してもらえます。
そしてもうひとつ大きな魅力は「買取サービス」です。
ウィッグは専門買取業者しか高額買取は難しいと思っていませんか?
ご安心ください。専門的な知識を持ったスタッフが在籍している不用品回収業者であれば、ウィッグも価値を分かった上でしっかりと査定してもらえます。
買取可能な場合は作業費から差し引き、場合によっては無料で利用できるケースも。
もし買取が難しい場合にも、複数点まとめて回収を依頼することで1点当たりの費用を大幅にお得にすることも可能です。
不用品回収業者では、ウィッグをはじめ、さまざまな不用品を回収・買取しています。以下のページで解説していますので、ぜひ一度ご覧ください。
悪徳業者に要注意!
不用品回収業者のほとんどがこういったメリットがある一方、中には悪徳業者もいるので注意が必要です。
「無料回収」や「格安」と謳いながら、後から高額請求してきたり、不用品回収後に不法投棄したりする事例も多く、実際に多くの方が被害に遭われています。
依頼の前には以下の点を意識してください。
- 会社のホームページを確認
- 複数の業者から見積もりを取り、比較する
- 口コミを調べてみる
- 業者のブログや作業動画を見てみる
- 見積書の項目が明確に書かれているか確認する
- 追加料金の有無をあらかじめ確認しておく
これらのポイントをチェックして、正規の業者に依頼ができるようにしておきましょう。
悪徳業者の特徴や見分け方についてや、安心して依頼できるおすすめの不用品回収業者についてはこちらの記事で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。
ウィッグを処分する際の注意点

ここまでウィッグの処分方法について見てまいりましたが、ここで注意点についても改めて確認しておきましょう。
捨てる際には近隣住民への配慮も忘れずに
ウィッグはそのままごみ袋に入れて捨てることが可能ですが、周囲に見えるような形で捨ててしまうとご近所の方やごみ収集作業員の方を驚かせてしまったり、「もしかして事件性があるものなのでは…?」とあらぬ疑いをかけられてしまったりする可能性もゼロではありません。
そのまま捨ててしまってももちろん問題はないのですが、トラブル防止のためにも
- 中が見えない袋に入れてから捨てる
- 大量にある場合は小分けにして捨てる
など配慮して捨てるのをおすすめします。
美容室で使用されたウィッグは自治体では処分できない
この記事を読んでいる方の中には、美容師がカットやカラーの練習で使用するウィッグやウィッグ付きマネキン(カットマネキン・モデルウィッグ)を自治体の可燃ごみで出して処分しよう!とお考えの方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、個人使用でなく美容室や店舗などの事業で使用したウィッグやウィッグ付きマネキンは「産業廃棄物」扱いとなり、自治体のごみ回収では処分できないため注意してください。
- 神奈川県横浜市:事業で排出するウィッグは事業系ごみ
- 兵庫県彦根市:カツラは産業廃棄物(廃プラ類)
- 福岡県糟屋郡粕屋町:美容室・理髪店から出たカツラ・カットマネキンは産業廃棄物(廃プラスチック)
「産業廃棄物」とされたウィッグやウィッグ付きマネキンは、自治体のホームページに記載されている処理方法に従って処分します。
産業廃棄物処理業者に処分を依頼すれば少なからず費用はかかりますが、費用をかけたくないからと無資格の業者に回収を依頼するのはおすすめできません。
違反内容 | 主な罰則 |
---|---|
不法投棄および不法投棄未遂 | 5年以下の懲役、1000万円の罰金またはこれの併科 ※法人に対しては3億円以下の罰金 |
無許可業者へ処分を委託 | 5年以下の懲役、1000万円の罰金またはこれの併科 |
このように、回収されたウィッグが正しく処分されなかった場合には業者だけでなく依頼主にも罰則が科せられ、その内容は非常に重いものです。
引き渡し後のトラブルを防ぐためにも、「産業廃棄物」は必ず資格や許可を得た業者に依頼してください。
なお、自治体によっては排出量が少量の場合には例外的に「事業系一般廃棄物」として受入可能としている場合や、普通ごみとして捨てられる場合など対応が異なることがあります。自治体の指示をホームページで確認し、記載がなくわからない場合は直接問い合わせましょう。
ウィッグとはどんなもの?

ウィッグは、頭に装着するだけでヘアスタイルやヘアカラーを簡単に変えられる便利な製品です。
さまざまな用途やファッション、地毛の色に合わせて使用できるよう、多種多様なカラー・スタイルのものが販売されています。
ウィッグをスムーズに処分するには、ウィッグについて正しく理解することが大切です。
ここではウィッグの基本的な種類や素材について確認してみましょう。
ウィッグの種類
ウィッグには以下の3種類があります。
名称 | 特徴 | 価格 |
---|---|---|
医療用ウィッグ | ・病気の治療やケガなど、さまざまな理由による脱毛をカバーできる ・手作業で作られている ・本物の人毛を使用し、自然で質が高い | 30,000円〜 |
ファッション用ウィッグ | ・気分に合わせて簡単に髪形やヘアカラーを変えられる ・機械で作られている ・テカリや通気性が気になる場合もある | 2,000円〜 |
コスプレ用ウィッグ | ・キャラクターになりきるためのもので、さまざまなカラー・形状のものが揃えられている ・チープな造りをしており耐久性がない | 100円〜 |
どれも明確な基準が設けられているわけではありませんが、使用用途によって上記のように使い分けられています。
ウィッグの形状
ウィッグの形状には、以下の2つがあります。
- フルウィッグ…頭にすっぽりかぶせるタイプ
- 部分用ウィッグ…部分的に使用して頭頂部のカバーやヘアアレンジに利用するタイプ
フルウィッグの場合は元の髪色を気にする必要はありませんが、締め付けがきつかったり蒸れが気になったりする場合も。
部分用ウィッグであれば締め付け感や蒸れを気にすることなく長時間使用できる一方で、今度は地毛の髪色と合わせる必要があり、フルウィッグよりも取れやすいというデメリットがあります。
どちらにもメリット・デメリットがありますので、ご自身の状況に合わせて使いやすいものを選ぶようにしましょう。
ウィッグの素材
ウィッグの素材は「人毛」「人工毛(化学繊維)」「人毛と人工毛(化学繊維)のミックス」の3種類です。
素材 | メリット | デメリット |
---|---|---|
人毛 | ・本物の人毛を殺菌、加工して作られたもの ・見た目がナチュラル ・手触りがとにかくいい ・ドライヤーやヘアアイロン、ものによっては染色ができる | ・高額 |
人工毛(化学繊維) | ・ポリエステルやアクリル、ポリアミドといった化学繊維でできている ・耐久性が高くお手入れしやすい ・カラーバリエーションが豊富 ・安価 | ・静電気が起きやすく絡まりやすい ・少し不自然 |
人毛と人工毛(化学繊維)のミックス | ・人毛と化学繊維の混合(割合はメーカにより異なる) ・手触りがいい ・お手入れがしやすい ・比較的安価 | ・劣化すると色ムラが出てしまう |
上記に加え、ウィッグには以下のような付属品や細かいパーツもあります。
- 地毛をまとめるための専用ネット
- アジャスター
- ピン
- ヘアゴム
これらはポリエステルやプラスチックで作られていることが多いです。
ウィッグの寿命はどれくらい?
ウィッグの寿命は、毎日使用しているものであれば1年~2年程度と言われています。
しかし使用頻度や素材、保管方法やメンテナンスの有無などによっても寿命は左右されるため、買ってからの年数よりも使っているウィッグの状態を見て、まだ使えるものかどうかを判断するのがおすすめです。
ウィッグを手放すサインは?
ウィッグが以下のような状態になったら手放すサインです。
- 毛先がチリチリになっている
- 絡まりやすくなった
- 型崩れしている
- うねりや広がりが目立つ
- 臭いや汚れがとれない
- カビが生えている
ただし、このように状態の悪くなったウィッグでも、「ブラッシングする」「シャンプーを使って洗う」などのお手入れをすれば状態が回復することもあります。
素材・メーカーごとにお手入れの方法は異なりますので、取扱説明書やメーカーのホームページを確認した上でメンテナンスしてみましょう。
なお、価格が高価なウィッグであれば、販売店や美容院などにメンテナンス依頼できる場合もありますので、状況に合わせて利用してみてもいいかもしれませんね。
ウィッグの処分時に出やすい不用品

美容室であれば、ウィッグと一緒にマネキンを使用することも多いでしょう。
別ページではマネキンの処分をはじめ、そのほかファッション関連の処分について解説していますので、該当するものがありましたらぜひ一度目を通してみてくださいね。
ウィッグの処分でよくある質問

Q.急いでいるのですが、今日中にウィッグを回収してもらえますか?
A.はい、可能でございます。
名古屋市内や近郊エリアであれば、1番近くにいるトラックをすぐにご自宅に向かわせ、最短1時間以内でウィッグの回収に伺います。
ただし、ほかのご予約状況によってはお待たせすることもありますので、早めにご連絡をいただければ幸いです。
Q.ウィッグ単品でも回収に来てもらえるのでしょうか?
A.もちろんウィッグ単品のお申し込みでも構いません。
ただし、単品のみの回収はごみとして廃棄するよりも高く費用がついてしまう可能性がございます。
ほかにまとめて処分したい不用品があれば一緒に処分されることをおすすめします。
Q.ウィッグ本体と付属品を分別しておく必要はありますか?
A.いいえ、そのままの状態でお待ちください。ウィッグ本体・付属のアジャスター・専用ネットといった付属品もそのままの状態で回収可能です。お客様が事前に行う必要は一切ございませんので、どうぞお気軽にご依頼ください。
Q.ウィッグの買取は可能ですか?
A.弊社には買取専門事業部があり、ウィッグをはじめさまざまな品目を買取しております。状態がよく、今後も問題なく着用できるウィッグであれば買取できる可能性も十分にございます。
買取可能な場合は回収費用と相殺しお得に利用していただけますので、まずはお見積もりからお気軽にご相談ください。
まとめ

今回のコラムでは、「ウィッグの処分方法」について詳しく解説いたしました。
ひと言でウィッグと言っても種類や形状はさまざまで、状態によっても選べる処分方法は変わります。
- 複数回使用して使用感のあるものや元が安価なパーティーグッズなどは自治体でごみとして廃棄する
- まだまだ使えるものなら売却や譲渡、寄付を検討する
- 事業で使用したものなら処理施設への自己搬入、または必要な資格・許可を所持した業者へ依頼する
といったように、お手持ちのウィッグに合わせた方法で正しく処分ができるよう、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
もしも「処分したいウィッグが山ほどある」「楽してお得にウィッグを処分したい!」という場合は、不用品回収業者の利用がおすすめです。
弊社「出張回収センター」でもウィッグを含め、さまざまなジャンルの製品を買取・回収しています。
分別や搬出・回収まで、面倒な作業はすべて私共にお任せください。
お見積もりは無料ですので、お気軽にご相談くださいませ!
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