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まず、オフィス家具を処分するにはどのような選択肢があるでしょうか。ここでは、オフィス家具を処分する6種類の方法を紹介していきます。
一部の自治体では、事業系一般廃棄物に限り、指定の有料ゴミ処理券を貼付した上で、公共のごみ集積場から回収してもらえる場合がございます。ただし、この方法はあくまで自己処理責任の例外という位置付けで、排出量が1日10キログラム未満であることなど条件が定められています。実際は、オフィス家具の大部分は粗大ごみに該当するので、いずれにせよ公共のごみ集積場への排出は難しくなるでしょう。主に木製のオフィス家具で、小さく解体可能なケースに限り利用できる手段です。解体や分解の手間を考慮しても、あまり現実的な方法ではございません。また、細かなルールや利用条件は自治体ごとで異なっており、不法投棄とならないよう事前に処理方法をよく確認しましょう。
処理施設への持ち込みも、各自治体によって利用方法や条件が様々です。少なくとも産業廃棄物は持ち込みの対象とはなりません。持ち込める一般廃棄物の種類や重量、受け入れ可能な日時などを事前に確認するようにしましょう。この方法では、わざわざ運搬用車両を用意しなければならず、相応の時間や労力を費やしてしまうのは確かです。
ある程度状態が良いオフィス家具であれば、リサイクル業者に買い取ってもらう選択肢もございます。オフィス家具を不用品処分するなら一定の費用負担は避けられませんが、買取サービスを利用すれば逆に収入が得られる可能性が出てきます。ただ、実際依頼してみると、想像より査定が厳しく、思うように良い値段が付かないケースもあるようです。よって、利用する際は、査定だけなら無料で対応してくれる業者に依頼する方がいいでしょう。
一部の家具店やホームセンターでは、家具を新規購入した際に、不用になった家具を回収するサービスを提供しています。同種・同数の新旧の家具を交換するシステムのため、決してどの家具でも自由に引き取ってもらえるわけではありません。また、買替引き取りサービスの対象となる家具のジャンルも予め指定されているケースが多いです。多量のオフィス家具をまとめて引き取ってもらうような場面では、どうしても融通が利きづらい一面がございます。
状態が良いオフィス家具を、多くの人の目に留まるフリーマーケットやネットオークションに出品すれば、納得できる金額で購入してもらえる可能性がございます。家具は中古であっても、一品一品の単価が高く付きやすく、やり方によってはまとまった収入を得られるかもしれません。ただし、商品の写真や紹介文の掲載、入札者や購入者とのコミュニケーション、発送処理などを自らの責任でこなす必要がございます。専用アプリなどを普段から使い慣れている人でなければ、手間のかかる作業に感じられることでしょう。また、早期に取引がまとまるとは限らないので、急いで不用品を手放したい場合には不向きな方法です。
不用品回収業者を利用すれば、大量の不用品であっても一気に処分を済ませることができます。分別などに手間をかける必要もなく、終始業者に任せっぱなしで完了できるのは魅力です。事業系一般廃棄物はもちろん、産業廃棄物に相当するオフィス家具もマニフェストの発行とともに回収してもらえます。コスト面では、自治体に処分してもらうより割高な傾向がございますが、オフィス家具の大部分は自治体での回収対象とはなりません。よって、良心的な価格で回収・処分を行ってくれる業者に依頼するのがお勧めの選択肢となります。
オフィス家具の処分方法別の目安費用をまとめているのでご覧ください。
自治体指定の処理施設に自ら搬入する場合は、一例として10キログラムごとに200円の処理手数料が設定されています。ただし、自治体では可燃ごみ限定の持ち込みしか認めていないケースも多く、この方法でオフィス家具を処分できるのは一握りの自治体に限られるでしょう。利用前に、処理施設に詳細を確認することをお勧めします。
この方法で回収するには、店舗ごとに定められる利用条件を満たす必要がございます。一例として、依頼する店舗で新しい家具を購入し、それと同種かつ同数の品であれば回収してもらえます。処分料金は、1品に付き約3000円の手数料が目安です。対象アイテムが指定されているケースも多く、オフィス家具の中で回収対象に該当するのは限定的になりそうです。
リサイクル業者などにオフィス家具を買い取ってもらう場合は、処分料金は無料で回収が完了します。業者によっては、出張費や基本料金などの費用が請求される可能性があるので、事前によく確認しておきましょう。
この方法もオフィス家具の処分料金は発生せず、落札価格や購入価格に相当する収入を得ることができます。ただし、決済価格から8~10%のシステム利用料や販売手数料が差し引かれる仕組みがございます。
不用品回収業者の処分料金は、回収依頼するオフィス家具の数や種類によって多少事情が異なってきます。大まかに2種類の料金形態として、一つが基本料金に加えて回収品目ごとの処分費用が合わさるプラン、もう一つが、所定の収納袋やトラックの荷台に積み放題で回収できる固定料金プランです。回収する不用品が少数の場合は、前者の変動型の料金プランが適しているでしょう。処分料金は、OAチェア1脚を回収するだけなら、基本料金2000円+不用品(OAチェア×1)回収料金2000円で、トータル4000円が目安となります。一方、定額制の中でも軽トラックに積み放題のプランを利用する場合、15000円でオフィス移転などに伴う本格的な回収作業が完了します。
リサイクルや廃棄物処理業界は、時代によって許認可や法規制の事情が絶えず変化する業界です。そうした変化の要請に迅速に対応しながら、業歴15年以上、33万件を超える回収・買取実績を積み上げて参りました。こうした不断の努力が、他社では真似できない信頼や実績として、お客様に大きな安心感を与えていることでしょう。
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