オイルヒーターの処分方法7選!無料回収はある?オイルの抜き方も解説

目次

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「火を使わないので安全」「お手入れが簡単」といったメリットのほか、見た目のおしゃれさでも人気の高い暖房器具、オイルヒーター

寒い時期には欠かせないアイテムですが、いざ処分しようと思うと重たく、ヒーター内にオイルが入っていることから処分に困りがちなものでもあります。

自治体によっては粗大ごみとして処分ができなかったりオイルヒーター内のオイルは別に処分する必要があったりと状況に合わせた処分が必要になるため、「どう捨てたらいいかわからず放置している」「もっと手軽に処分できたらいいのに」などお困りの方も多いのではないでしょうか?

そこでこのコラムでは、オイルヒーターの処分方法や注意点をご紹介していきます。オイルヒーターをごみとして処分する以外の方法やオイルヒーター内のオイルの処分方法まで詳しく解説しますので、ぜひ処分前には目を通してみてください!

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オイルヒーターとは?

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オイルヒーターとは、熱伝導率の高いオイルを電気を使って温め、その熱をパネルから放熱する仕組みでお部屋全体を暖める暖房器具です。

給油や換気が不要なのでメンテナンスが簡単、運転音が静かという特徴があるほか、以下のようなメリットもあります。

  • フィルター掃除が要らない
  • 温風を放出しないので空気が乾燥しない
  • 火災の心配がない
  • 温度ムラがない
  • 見た目がおしゃれなものも多い

しかし上記のようなメリットがある反面、「オイルを暖め続けなければならないので電気代が高くなりがち」「本体が大きく、重い」といったデメリットも。購入する前にはそれらのメリット・デメリットとほかの暖房器具の電気代や燃料代を比較しておく必要があるでしょう。

寿命は10年程度

オイルヒーターの寿命は10年程度と言われており、ほかの暖房器具と比べると平均寿命は長めです。

  • 電気ストーブ:5年
  • 石油ストーブ:6年
  • ファンヒーター6年
  • オイルヒーター:10年

しかし寿命が長いからといっても使用頻度や置かれている環境によっては寿命が前後することもあり、また使用歴が長くなればなるほど以下のような不調が現れやすくなるため注意しましょう。

  • 電源が入らない
  • 暖まらない
  • キャスターが破損している
  • 運転音がうるさい
  • 異臭がする

不具合が出るといつも通りにオイルヒーターを使用できなくなるのはもちろんですが、異臭や異音がするといった異常は火災や事故に繋がる恐れがあり大変危険です。すぐに使用を中止し、メーカーに問い合わせをおこなってください。

保証期間内に不具合が起こった場合は、メーカーや家電量販店の無償修理を受けられる場合もあります。故障かな?と思ったら、まずは保証書と取扱説明書、メーカーのホームページを確認してみるのがおすすめです。

オイルヒーターは何ごみ?自治体の分別を確認しよう

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オイルヒーターは「家電製品である」「サイズが大きい」ということから粗大ごみに分別されると思われがちですが、どの分別で処分するかは自治体ごとに違いがあります。

自治体によってはオイルヒーターが「処理困難物」とされていて回収してもらえない可能性もありますので、処分時にはまずお住まいの自治体の分別区分を確認するようにしましょう。

自治体分別備考
栃木県宇都宮市収集・処分不可
埼玉県さいたま市市で収集・処理できないもの
愛知県名古屋市粗大ごみオイルは抜く。抜けない場合はメーカー等へ相談
大阪府大阪市粗大ごみオイルは抜く
福岡県福岡市粗大ごみオイルは抜く

分別を誤ると、重いオイルヒーターを苦労して収集場所に運んでも回収してもらえず、家に持ち帰らなければならなくなってしまった・・・なんてことになる可能性もあります。自治体の分別一覧にはヒーターとしか書かれていないことも多いので、分別が合っているか不安な場合は直接問い合わせて聞いてみるといいでしょう。

オイルヒーターの処分方法7選!

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今回ご紹介するオイルヒーターの処分方法は以下の7つです。

  1. 自治体で粗大ごみとして捨てる
  2. メーカーに引き取ってもらう
  3. 販売店の引取サービスを利用する
  4. リサイクルショップで売却する
  5. フリマアプリ・ネットオークションに出品する
  6. 譲渡する・ジモティーを利用する
  7. 不用品回収業者に依頼する

それぞれの手順や費用、注意点について確認していきます。

自治体で粗大ごみとして捨てる

自治体でオイルヒーターが粗大ごみとされていた場合は、電話やインターネットでの予約や手数料納付券の購入といった事前準備が必要となります。予約から処分までの流れは以下の通りです。

  1. 受付締切日までに粗大ごみ受付センターに電話かインターネットで申込
  2. 収集日、収集場所、料金を確認する
  3. スーパーやコンビニなど指定の販売店で手数料納付券(シール)を購入
  4. 処分する家具や家電に受付番号や氏名を記入した手数料納付券を貼る
  5. 収集日に指定場所に出す(立ち合いは不要)

この方法であれば比較的安い費用でオイルヒーターを処分できますが、回収頻度が低い(月1回~数か月に1回程度)のがネックとなっています。予約締切日に間に合わなかったり、手数料納付券の金額が誤っていて回収してもらえなかったりすると、処分までひと月以上時間がかかってしまう可能性もあるため注意しましょう。

自分でクリーンセンター(ごみ処理施設)に自己搬入するという方法も

オイルヒーターを粗大ごみ回収の日を待たずに処分したいなら、自治体のクリーンセンター(ごみ処理施設)へ持ち込むことも可能です。

  • 収集日を待たずに処分できる
  • オイルヒーターだけでなくほかの家電や家具もまとめて処分できる
  • 処分するものの重量・点数によっては粗大ごみ回収よりも費用が安くなる

ただし、受入可能なごみの種類や量、予約の有無や受け入れの手順、処理手数料などは自治体ごとに異なっているため注意が必要です。ホームページ等で必ず事前に確認しておき、わからない点があれば直接問い合わせておきましょう。

こちらの方法は「車での搬入が必須」「平日のみ回収可能」という点で利用できない方も多いかもしれません。その場合は別の方法を検討しましょう。

メーカーに引き取ってもらう

オイルヒーターは特殊な暖房器具なので、メーカーによっては独自の回収システムが用意されている場合もあります。

例えばオイルヒーターの主要メーカーであるデロンギでは、不要となったオイルヒーターを引き取り素材ごとに分別して再資源化する「デロンギ再資源化システム」という回収サービスをおこなっています。依頼者が事前にオイルを抜く必要がなく、オイルヒーターを資源としてリサイクルできる、という点がメリットです。

とはいえこの回収サービスは自治体のごみ回収を利用できない場合のみ利用できる手段で、また回収してもらえるオイルヒーターはデロンギ社のものに限られています。また、利用できた場合も送料が自己負担となり、費用が少なからず発生するという点にも注意が必要です。

デロンギでは上記のようなサービスをおこなっていましたが、どのメーカーでも回収をおこなっているわけではないので利用できない方も多いかもしれません。その場合は別の方法を検討する必要があるでしょう。

販売店の引取サービスを利用する

オイルヒーター販売店の回収サービスを利用し、オイルヒーターを処分する方法もあります。

家電量販店ではオイルヒーターを特殊家電として回収しています。店舗ごとの対応と、かかる費用は以下の通りです。

家電量販店費用
エディオン2,200円(税込)
ヤマダ電機オイルヒーター単品の回収費用記載なし
確認が必要
ヨドバシカメラオイルヒーター単品の回収費用記載なし
確認が必要
ジョーシン特殊家電:2,200円(税込)
※2024年5月時点の情報

上記のような引取サービスのほか、オイルヒーターを新規で購入した場合「下取り」として古いオイルヒーターを回収してくれる店舗もあります。その場合、回収費用が無料になったり新しいオイルヒーターの購入費用が少し安くなったりとお得にオイルヒーターを処分可能です。

古いオイルヒーターの買い替えを予定しているなら、家電量販店での下取りについても調べておきましょう。

リサイクルショップで売却する

使わなくなったオイルヒーターはリサイクルショップで売却可能です。

新製品や使用期間が短いものが買い取られやすいのはもちろん、

  • Delonghi(デロンギ)
  • IRIS OHYAMA(アイリスオーヤマ)
  • eureks(ユーレックス)
  • Electrolux(エレクトロラックス)
  • TEKNOS(テクノス)

といった有名メーカーのオイルヒーターであれば高価買取が期待できるので、一度査定してもらうことをおすすめします。

ただし、リサイクルショップでは正常に動作するオイルヒーターのみが買取対象なのに加えて、使用期間が7年以上経過しているオイルヒーターは買取を断られるケースもあるため注意してください。

使わないと分かっているオイルヒーターは、できるだけ早く売却するのをおすすめします。

売るなら10月~11月がおすすめ

中古製品をより高く売るためには「その製品の需要が高まる季節より少し前に売る!」ということが大切になります。

オイルヒーターの需要が高まる季節はもちろん12月~3月の寒い時期。最盛期に間に合うように、その少し前の10月~11月頃に査定を受けるのがおすすめです。

10月~11月にかけて冬物家電の買取強化キャンペーンを実施しているお店も多いため、タイミングよく売却できれば普段よりも買取価格が高くなり、オイルヒーター以外の冬物家電や冬物の衣類などもまとめてお得に売却できるチャンスです。売却時にはキャンペーンの情報も忘れずチェックしておきましょう。

高く買い取ってもらうためのコツ

オイルヒーターをより高く売りたい!ということであれば、時期に合わせて売るだけでなく以下のようなポイントを意識してみるのも大切です。

  • なるべくきれいな状態にしてから査定に出す
  • できるだけ早く売る
  • 取扱説明書や保証書、リモコンなど付属品を揃えておく
  • 複数の店舗で査定を受ける

家で使用したオイルヒーターをそのまま査定に出すことももちろんできますが、状態が悪ければそのぶん査定額は低くなってしまいます。キャスター部分やフィン部分は特にホコリが溜まりやすいので、取扱説明書に記載されているお手入れ方法でメンテナンスをおこない、できるだけきれいな状態にしてから査定に臨みましょう。

フリマアプリ・ネットオークションに出品する

Yahoo!オークションやメルカリ、ラクマなどのフリマアプリやネットオークションを活用し、オイルヒーターを処分する方法もあります。自分の希望する価格で売却できるので、リサイクルショップでの買取額に納得がいかない、という場合に利用するのもおすすめです。

実際に、メルカリでは以下のようなオイルヒーターが出品され取引されています。

  • TEKNOS(テクノス) オイルヒーター:3,000円
  • Delonghi(デロンギ)オイルヒーター:7,000円
  • Delonghi(デロンギ)オイルヒーター:5,000円
  • IRIS OHYAMA(アイリスオーヤマ)ミニオイルヒーター:3,000円
  • Electrolux(エレクトロラックス):2,600円

また、低価格での取引にはなるものの故障しているオイルヒーターも「ジャンク品」として買い取ってもらえることがあります。どんなものでも一度出品してみるのがおすすめです。

利用時の注意点

手軽に不用品を手放せるフリマアプリ・ネットオークションですが、その一方で以下のようなデメリットもあります。

  • 出品・梱包・発送まで全て自分でおこなう必要がある
  • 売却できた場合、送料と手数料がかかる
  • すぐに売れるとは限らないので急ぎの場合には不向き

サイズが大きく重たいオイルヒーターは箱のサイズが大きくなるので、そのぶん送料が高額になる可能性があります。また、販売額が高くなればなるほど手数料も高くなる、という点にも注意が必要です。

送料を自己負担にするなら発送方法や送料は事前に必ず確認しておき、損にならないよう販売価格を設定するようにしましょう。

譲渡する・ジモティーを利用する

知人や友人でオイルヒーターを必要としている人がいるなら、譲って使ってもらうという方法もあります。

この方法であればオイルヒーターを捨てたり売ったりする面倒な手続きや手間が必要なくなり、また会ったときに直接手渡しできれば梱包や送料なしでオイルヒーターを処分できます。譲り先がすぐに見つかれば、一番手軽な手段と言えるのではないでしょうか?

ただし、不具合や汚損があるオイルヒーターをそのまま譲ってしまうことで、譲った後でトラブルに発展してしまう可能性あるので注意してください。譲る前にはオイルヒーターが正常に動作するかを確認し、できるだけきれいな状態にしてからお渡しすることでトラブルを防止しましょう。

もしオイルヒーターを譲る人が周りにいなかった場合は、無料掲示板「ジモティー」を使って譲り先を探すことも可能です。

  • 販売額0円~希望する金額に設定可能
  • 利用手数料無料
  • 取引が成立しても手数料無料

上記のようなメリットのほか、ジモティーであれば指定した場所に取りに来てもらえれば送料もかかりません。フリマアプリ・ネットオークション利用時にかかる手数料や送料といった処分費用をなるべく節約したい!という方もぜひ利用してみてはいかがでしょうか?

ジモティー利用時の注意点

不用品を簡単にお譲りすることができる便利なジモティーですが、そのぶん以下のようなデメリットもあるため注意が必要です。

  • 決済方法の選択肢が少ない
  • 譲る相手とのやりとりに時間がかかる
  • ドタキャンや個人情報の悪用など利用相手とトラブルになる可能性も

取引相手とのトラブルに巻き込まれてしまえば、ドライヤーを手放すまでに必要以上の時間や手間がかかってしまいます。

  • 支払いにはジモティー安心決済を利用する(※)
  • ジモティー内のチャットでやりとりを完結させ、LINEや電話番号を教えない
  • 性別や住所といった個人情報を教えないようにする
  • 駅やコンビニなど人通りの多い場所を受け渡し場所に指定する

といった工夫をしておき、安全に取引を終えられるようにしておきましょう

※「あんしん決済機能」を利用した場合は販売手数料がかかります。

(参考:ジモティ「あんしん決済」利用時の手数料

不用品回収業者に依頼する

「もっと簡単にオイルヒーターを処分したい」「ほかの不用品もまとめて処分したい」とご希望があるのなら、不用品回収業者にオイルヒーターの処分を依頼するという方法もあります。

不用品回収業者は自治体で処理困難物になってしまったオイルヒーターやオイルが入ったままのオイルヒーターはもちろん、そのほかの家電や家具、衣類や書籍などさまざまなものの回収処分が可能です。電話一本で自宅まで回収に来てくれ、回収品の梱包や運び出し、トラックへの積み込みまですべてスタッフにおまかせできるというメリットのほか、以下のようなメリットもあります。

  • 壁や床の養生もしてもらえ、安全に運び出してもらえる
  • 状態の良い不用品は買取もしてくれる
  • 自分の都合のいい日時に作業を依頼できる
  • 夜間や即日の作業にも対応してくれる

とにかく手間と時間をかけずに不用品の処分がしたい!急ぎで処分してほしい!という方はぜひ利用を検討してみてはいかがでしょうか?

不用品回収業者を安く利用するコツ

便利な不用品回収業者ですがオイルヒーター単品を処分するとなると、どうしてもほかの手段よりも費用が割高になりがちというデメリットも。そんな不用品回収業者をできるだけ安く利用したいなら、

  • 複数の不用品をまとめて回収してもらい、積み放題プランや定額プランを利用する
  • 回収と同時に不用品の買取をしてもらい、買取金額で処分費用を相殺する
  • 複数の業者から相見積もりをとって費用を比較する

といった方法を試してみてください!

中でも特におすすめしたいのが、複数の業者から相見積もりをとってプランや作業の内容、費用の違いを比較する「相見積もり」です。費用の相場がわかるようになるので、同じサービスでより費用が安い業者を選ぶことができるようになります。

また、相見積もりをすれば見積書の内容を比較した際に、値段が高すぎる、見積書の内容が曖昧、といった業者の不審な点に気が付きやすくなるというメリットもあります。初めての利用でなかなか悪徳業者と優良業者を見分けるのが難しい・・・という場合でも、相見積もりを取っておけば安心です。

お急ぎの際には少し面倒かもしれませんが、できれば3社以上から見積もりを取って比べてみてください。

▼より詳しく業者選びについて知りたい方にはこちらのコラムをどうぞ!▼

オイルヒーター処分時の注意点

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オイルヒーター処分時に知っておきたい注意点をご紹介します!処分前には一度目を通してみてください。

オイルヒーター内のオイルは必ず抜いて処分!

自治体でオイルヒーターを粗大ごみとして処分する場合は、オイルヒーター内のオイルを抜いてから処分することを指示されているケースがほとんどです。

  • 愛知県名古屋市:オイルは抜く。抜けない場合はメーカー等へ相談
  • 大阪府大阪市:オイルは抜いてから処分
  • 福岡県福岡市:オイルは抜く

オイルを抜いてから処分を指示されている場合は、自分でオイルヒーターに穴を開け、オイルを抜き取る必要があります。その場合の手順は以下の通りです。

  1. コンセントを抜き、丸1日放置放置する
  2. 作業スペースに新聞紙や汚れてもいい布を敷いておく
  3. ねじを緩め、操作パネルなどの配電部分を外す
  4. 電動ドリルでオイル容器に複数個所、穴を開ける
  5. 出てきたオイルを新聞紙やオイルパックなどに染み込ませる
  6. 漏れないようビニール袋に入れて密閉する
  7. 廃棄する

配電部分の取り外しやどの部分に穴を開けるかなど、オイルを抜く際の手順や注意点はメーカーごとに異なります。取扱説明書やメーカーのホームページを参照しつつ、作業をおこなうようにしましょう。

また、作業する際は床や壁が汚れたり電動ドリルでケガをしたりする可能性もあるため注意してください。作業スペースはしっかりと養生をし、ケガ防止のため軍手を着用して作業に取りかかりましょう。

自分でできるとはいえ、オイルを抜く作業は力が要ります。そもそも家に電動ドリルがなく作業が難しいということもあるかもしれません。その場合はメーカーでの回収や、オイルが入ったままでも回収可能な不用品回収業者に回収を依頼を検討してみてください。

オイルの捨て方は?

オイルヒーター内のオイルは、灯油やエンジンオイルなどとは異なる難燃性のオイルなので、新聞紙や布にしみ込ませたものは「可燃ごみ」として処分可能とされています。

しかし自治体によっては分別が違ったり、そもそもオイルはしみ込ませても回収できないとしているところもあったりと、分別や捨て方は自治体ごとに異なっています。オイルヒーター本体の処分時と同じく、オイルの捨て方も自治体のホームページで確認をし、わからない場合は直接問い合わせをして確実に捨てられるようにしましょう。

「オイルヒーター」処分時によくある質問

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Q オイルヒーター1台ですが、回収に来ていただけますか?

A. はい、可能です。1点からでも回収に伺いますので、遠慮なくご依頼ください。

Q  故障しているオイルヒーターでも回収してもらえますか?

A. はい、可能です。 壊れていたり、汚れていても、問題無く回収させていただきますのでご安心ください。

Q  本日中に回収に来てもらうことはできますか?

A. 当社では地域最大級の稼働数を誇るトラックが愛知・名古屋エリアを巡回しており、お急ぎのご依頼に対して迅速にトラックを手配させていただきます。 ただし、他のお客様との兼ね合いがございますので、当日の回収をご希望の際はすぐに当社まで連絡していただき、スタッフにご相談ください。

Q  オイルヒーターの回収の見積もりは有料ですか?

A. オイルヒーターに関わらず、見積もりはすべて無料で行っています。 当社では相場に応じた適正価格を提案させていただいておりますので、是非前向きにご検討ください。

Q  オイルヒーターを買い取りしてもらうことはできますか?

A. 状態が良いオイルヒーターにつきましては、査定させていただいた上で、買取することが可能です。 家電製品の場合は、原則として、製造から5年から7年以内で、リユースできるものが買取対象となっております。

Q オイルヒーターにオイルが入ったままでも回収できますか?

A. はい。可能です。 LINEやメール、お電話から無料見積もりを行っています。見積もり時に商品の状態をお伝えください。

まとめ

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今回のコラムでは、オイルヒーターの処分方法と注意点、オイルの処分方法について詳しくお伝えしてきました。

  1. 自治体で粗大ごみとして捨てる
  2. メーカーに引き取ってもらう
  3. 販売店の引取サービスを利用する
  4. リサイクルショップで売却する
  5. フリマアプリ・ネットオークションに出品する
  6. 譲渡する・ジモティーを利用する
  7. 不用品回収業者に依頼する

オイルヒーターは多くの自治体で粗大ごみとして処分が可能ですが、一部自治体では「処理困難物」として回収してもらえないケースもあり、その場合は別の処分方法を検討しなくてはなりません。お住まいの自治体の分別をまず確認して、正しく処分をおこなうようにしましょう。

記事内ではオイルヒーターを捨てる方法だけでなく、売却・譲渡して処分する方法や注意点も詳しくお伝えしています。お手持ちのオイルヒーターの状態を確認しつつ、処分のしやすさやご自身の希望に合わせた処分方法を選んでみてくださいね。

「自治体でオイルヒーターが処理困難物になっていて捨てられない」「オイルを抜くことができない」ということなら中に入っているオイルごとオイルヒーターを回収してくれる不用品回収業者の利用がおすすめです。

  • 壁や床の養生もしてもらえ、安全に運び出してもらえる
  • 状態の良い不用品は買取もしてくれる
  • 自分の都合のいい日時に作業を依頼できる
  • 夜間や即日の作業にも対応してくれる

ぜひ一度、無料の見積もりを試してみてはいかがでしょうか。

弊社、出張回収センターでもオイルヒーターやそのほかの不用品の回収・買取をおこなっています。

オイルヒーターの処分にお困りでしたら、ぜひ一度ご相談ください!

対応可能品目数、業界随一!

不用品回収対応品目一例