クラブ活動や習い事で競技として専門的に取り組む方だけでなく、健康を意識した身体作りとしてスポーツを楽しむ人が増えています。
そんな中、「新しいモデルに買い替えたい」「スポーツをする時間がなくなった」などスポーツ用品の処分を検討する方も多いでしょう。
実は、スポーツ用品の市場は年々拡大。それに伴い、中古スポーツ用品の市場も賑わいを見せています。そのため、家に使わなくなったスポーツ用品が眠っているという方は、処分よりも「買取」でお得に処分するチャンスです。
この記事ではスポーツ用品の処分方法だけでなく、売却に合ったスポーツ用品の特徴についても詳しく紹介します。
幅広い方法を取り上げますので、ぜひ参考にしてください!
スポーツ用品の処分方法6選
まずは一般的なスポーツ用品の処分方法について、見ていきましょう。
主な方法として以下の6つがあります。
- 不燃ごみとして捨てる
- 粗大ごみ収集を利用する
- 知人・友人に譲渡する
- ジモティーを利用する
- 団体へ寄付をする
- 不用品回収業者に依頼する
それぞれの処分方法について詳しく解説します。
自治体のごみ回収で捨てる
壊れていて捨てるしかないスポーツ用品であれば、自治体のごみ収集を利用して処分できます。
スポーツで使用する道具の素材はさまざまなので、その素材に合わせて分別して捨てる必要があります。また、分別方法や捨て方は自治体ごとに異なるため、事前にホームページで確認することが大切です。
ここでは、愛知県名古屋市のスポーツ用品の分別について確認してみましょう。
スポーツ用品 | 分別 |
---|---|
ユニフォーム・ウェアなどの衣類 | 集団資源回収・ リサイクルステーションなどへ 利用できない場合は可燃ごみへ |
シューズ | 可燃ごみ |
ラケット | バドミントン・テニスラケットは粗大ごみ 卓球のラケットは可燃ごみ |
バット | 粗大ごみ |
グローブ | 可燃ごみ |
ボール各種(スポーツ用) | 可燃ごみ |
愛知県名古屋市ではサイズの小さいスポーツ用品であれば、ごみ袋に入れて「可燃ごみ」として捨てられる場合が多いです。
地域の粗大ごみ収集を利用する
バットやラケットといった長さのあるもの、自治体の粗大ごみ規定サイズ(30cmまたは50cm角)よりも大きいスポーツ用品は、粗大ごみとして処分する必要があります。
「粗大ごみ」としてスポーツ用品を捨てる場合は、
- 電話やインターネットで事前予約が必要
- 手数料納付券の事前購入が必要
- 自治体ごとに違う収集日を調べておく
といったふうに、「可燃ごみ」よりも捨てる前の準備に手間がかかるため計画的に処分しなければなりません。
愛知県名古屋市の場合、粗大ごみは回収日が月1回と頻度が少ないので、邪魔になったスポーツ用品をすぐに捨てられないといったデメリットもあります。
知人や友人に譲渡する
思い入れのある道具を知り合いに使ってもらえるのであれば、安心して手放せる方も多いのではないでしょうか?
捨てるのがもったいないスポーツ用品は知り合いに譲って使ってもらうこともできます。
周囲に同じスポーツを楽しむ部活の後輩やサークルの仲間がいれば、道具を使ってもらえないか聞いてみるのもいいかもしれません。
譲る前には、スポーツ用品のサイズや汚れの有無を事前に説明し、写真を確認してもらうとスムーズです。
トラブルに発展しないように、できる限りメンテナンスをしてから渡すようにしましょう。
ジモティーを利用する
スポーツ用品を譲りたいけれど、周りに適当な相手がいない場合、ジモティーを利用するのがおすすめです。
ジモティーは、不用品を譲りたい人と譲ってほしい人をつなぐ無料掲示板で、手数料もかからずに利用できます。利用手数料が発生しないため、費用をかけたくない人には最適です。さらに、自宅や最寄り駅での受け渡しを選べば、送料もかからないため、大きなスポーツ用品の処分に便利です。
ただし、個人情報を相手に伝える必要があるため、情報の取り扱いには十分な注意が必要です。
また、すぐに譲り先が決まるとは限らないため、時間に余裕がある場合にのみ利用できる手段です。
団体へ寄付する
まだ使えるスポーツ用品を捨てるのではなく、有益に使ってほしい場合は、支援団体を通して国内の施設や発展途上国に寄付するのがおすすめです。
支援団体に送られたスポーツ用品は、
- 寄付した先でそのまま使用される
- 中古品として販売され、その売り上げが寄付される
といった形で国内の施設や発展途上国に寄付されます。
しかし、使用済みの肌着や靴下、ユニフォームなど再販できないもの、汚れや破損の目立つものは寄付できないので注意しましょう。
寄付の際には送料が自己負担になる場合が多いので、支援団体のルールを事前に確認しておくと安心です。
弊社の「ユースマイル」では、寄付された品が現地で再利用されるほか、販売収益でワクチンが購入され、発展途上国の子どもたちに届けられます。スポーツ用品は以下のものを受け付け中です。
- ゴルフセット
- 釣具セット
- サッカーボール
- バット・グローブ・野球ボールセット
- バドミントンのラケット・シャトル
- テニスラケット
- バスケットボール
▼「ユースマイル」詳しくはこちらから▼
不用品回収業者に依頼する
- 忙しくてリサイクルショップに持ち込む時間がない
- 粗大ごみの事前予約をする時間がない
- 断捨離や実家のお片付け、引っ越しでスポーツ用品以外にも処分したいものがある
このような場合は、不用品回収業者に依頼すると便利です。業者に依頼すれば、自宅まで来てくれるため、持ち込みや宅配買取の手間を省けます。
また、買取が可能な業者なら、値がつかない不用品の回収も一度に対応してくれるので、二度手間にならずに済むのもポイントです。即日対応OKな業者なら、思い立ったその日に不用品をすっきり片付けられます。
悪徳業者に注意しましょう
メリットが多い不用品回収業者ですが、一部の悪徳業者は「無料」「格安」と言って依頼を受け、後から高額な費用を請求するケースがあります。
最近では家にアポなしで訪ねてきて、貴金属などの貴重品を安い価格で無理やり買い取る「押し買い」といった行為も増えているようです。
こうしたトラブルに巻き込まれないためにも、複数の業者から見積もりを取ることが大切です。面倒でも、相見積もりを取ることで安心して不用品を処分しましょう。
業者選びについてもっと詳しく知りたい方はこちらからどうぞ!
スポーツ用品の処分にかかる費用相場を比較
処分方法 | 費用 |
不燃ごみ | 無料 |
粗大ごみ ※愛知県名古屋市の場合 | ・ウィンドサーフィンボード:500円 ・ラケット5本:250円 ・ゴルフクラブ14本:250円 ・ゴルフバッグ:250円 ・スノーボード:250円 ・トランポリン:500円 ・ヨガマット:250円 |
譲渡 | 無料 |
ジモティー | 無料 |
寄付 | 送料のみ |
不用品回収業者 | トラック積み放題33,000円~ 単品回収4,000円~ |
愛知県名古屋市をはじめとする自治体では、ラケットやゴルフクラブなど大きいスポーツ用品は各250~500円の処理手数料がかかります。
不用品回収業者の「単品回収」は、サイズや種類に応じて費用が異なり、1点から依頼可能です。たくさんのスポーツ用品をまとめて処分するなら、トラック1台に一律料金で積み込めるプランの方が費用を抑えられることも!
まずは無料見積もりを取り、どちらがお得なのか比較検討しましょう。
スポーツ用品の処分費用を抑えたいなら買取がお得
汚れやすいスポーツ用品は売却できないと思われがちですが、実はとても中古需要が高く、場合によっては高価買取も期待できます。
高く買い取ってもらいやすいスポーツ用品は以下の通りです。
- 野球
- サッカー
- テニス
- ゴルフ
- バドミントン
- サーフィン
- スケートボード
- スノーボード
- スキー
- カヌー
- ダイビング
- 卓球
- ボウリング
- バスケットボール
- 剣道
これらのスポーツで使用されるウェアやシューズ、競技用品が買い取られる理由は、主に以下の3つです。
- スポーツを始めたばかりの人に需要が高い
- いろいろな道具を試したい人に最適
- 限定モデルやプレミア商品に高値がつきやすい
新しいスポーツを始める際、すべての道具を新品で揃えると高額になりやすいです。そのため、手軽に始めたい初心者が中古品を選ぶことが多く、スポーツ用品は高い需要があります。
また、自分の競技スタイルが確立してくると、複数の道具を試したいと考える人もいます。中古品なら新品に比べて安く購入できるため、試すハードルが低く、長期的に続ける人にも人気です。
スポーツ用品は、メーカーの限定モデルやプロ選手使用モデルは人気が高く、希少価値があるため中古でも高額で取引されることがあります。
これらの理由から、スポーツ用品は使用済みでも高い需要があるのです。
買い取ってもらえるスポーツ用品の特徴
中古スポーツ用品には需要がありますが、どんなものでも売れるというわけではありません。
- 数十年前に使っていたもの
- 損傷が激しいもの
- 安価なノーブランドのスポーツ用品
- 使用済みの消耗品
- においや汚れが落ちないもの
上記のようなものは、買取が難しい場合が多いです。ただし、希少品やサイン入りの道具は、観賞用として売れることもあります。
では、どのようなスポーツ用品が高価買取になるのか、具体的に見ていきましょう。
状態の良いもの・新製品や流行のデザイン
スポーツ用品の中古買取では、状態の良いものや新製品、流行のデザインが高く評価されやすいです。新品に近い状態や見た目がきれいなものは、使用感のあるものに比べて高額買取が期待できます。
デザインは、柄ものや派手な色合いのものよりも、黒・グレー・紺・アースカラー・白・ベージュなど落ち着いた色合いのもののほうが、売れやすい傾向があるようです。また、信頼性のある「定番品」も安定した価格で買取されています。
日本正規品
日本正規品とは、国内の正規代理店がメーカーから直接輸入し、日本で販売しているスポーツ用品のことです。
海外輸入品は代理店を通さない分安価ですが、品質にばらつきがあったり、メーカー保証がなかったりするため敬遠されることが多いです。そのため、日本正規品の方が高値で買い取ってもらえます。
特に、バドミントンラケットやテニスラケットは、日本正規品かどうかで買取価格に大きな差が生じ、2倍以上になることも。
ラケットが日本正規品かは、グリップ部分の製造番号に「JP」が記載されているかどうかで確認できます。お手持ちのラケットの記載を一度チェックしてみましょう。
プレミア付き
スポーツ用品は限定モデルや生産数の少ないものはもちろん、選手のサインが入っているアイテムや、選手が実際に使用していた道具などは特に需要が高く、高い金額で取引されます。
しかし、サイン入りのものは偽物も多いため、査定に時間がかかることも。
査定を受ける際には、選手名や使用試合、入手経緯などの詳細を伝えることで、手続きがスムーズに進みます。
人気メーカー
スポーツ用品の中古買取では、ミズノやナイキ、プーマやアディダスなど、知名度が高く品質に信頼があるメーカーの製品は高値で取引されやすいです。これらの人気メーカーは、定価が高いため、中古でも需要があります。
また、スキー用品で有名な「ロシニョール」や卓球用品の「バタフライ」など特定のスポーツで定番のメーカーも同様に需要があります。
査定に出す前に、お手持ちのスポーツ用品のメーカーを確認してみましょう。
野球の有名ブランド・メーカー
- MIZUNO(ミズノ)
- Rawlings(ローリングス)
- asics(アシックス)
- NIKE(ナイキ)
- UNDER ARMOUR(アンダーアーマー)
- ZETT(ゼット)
- SSK(エスエスケイ)
- DESCENTE(デサント)
- 久保田スラッガー など
サッカーの有名ブランド・メーカー
- NIKE(ナイキ)
- PUMA(プーマ)
- adidas(アディダス)
- UNDER ARMOUR(アンダーアーマー )
- DESCENTE(デサント)
- ASICS(アシックス)
- NEW BALANCE(ニューバランス)
- MIZUNO(ミズノ)
- umbro(アンブロ)
- HUMMEL(ヒュンメル) など
テニスの有名ブランド・メーカー
- YONEX(ヨネックス )
- Prince(プリンス )
- MIZUNO(ミズノ)
- FILA(フィラ)
- ellesse(エレッセ)
- Babolat(バボラ)
- wilson(ウィルソン)
- HEAD(ヘッド) など
ゴルフの有名ブランド・メーカー
- DUNLOP(ダンロップ)
- TaylorMade(テーラーメイド)
- PEARLY GATES(パーリーゲイツ)
- Callaway(キャロウェイ)
- PING(ピン)
- BRIDGESTONE(ブリヂストン)
- Titleist(タイトリスト)など
バドミントンの有名ブランド・メーカー
- YONEX(ヨネックス)
- Wilson(ウィルソン)
- Prince(プリンス)
- GOSEN(ゴーセン)
- MIZUNO(ミズノ)
- Babolat(バボラ)
- KARAKAL(カラカル) など
スケボーの有名ブランド・メーカー
- ELEMENT(エレメント)
- SANTA CRUZ(サンタクルーズ)
- BAKER SKATEBOARDS(ベイカー スケートボード)
- CHOCOLATE(チョコレート)
- REAL SKATEBOARDS(リアルスケートボード)
- toy machine(トイマシーン)
- FLIP(フリップ) など
ウィンタースポーツの有名ブランド・メーカー
- ROSSIGNOL(ロシニョール)
- phenix(フェニックス)
- DESCENTE(デサント)
- Goldwin(ゴールドウイン)
- ICEPEAK(アイスピーク)
- ONYONE(オンヨネ)
- BURTON(バートン)
- Oakley(オークリー)
- THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)
- 686(シックエイトシックス)など
卓球の有名ブランド・メーカー
- 株式会社タマス
- Nittaku(日本卓球株式会社)
- 株式会社VICTAS
- Yasaka(ヤサカ)
- STIGA(スティガ)
- TIBHAR(ティバー)
- MIZUNO(ミズノ)
- andro(アンドロ) など
スポーツ用品の売却方法3選
スポーツ用品を売却する方法は3つあります。
- リサイクルショップで売却する
- スポーツ用品買取専門店に売却する
- フリマアプリ・ネットオークションに出品する
利用するメリット・デメリットや、売却時の注意点をそれぞれ解説します。
リサイクルショップで売却する
リサイクルショップは、不用品を売却する際に一番身近な方法です。店舗数が多く、家具や衣類など幅広い品目を取り扱っているため、家の中の不用品をまとめて処分できるところが魅力です。
最近では店舗での買取以外にも、出張買取・宅配買取に対応しているところが増えており、運搬手段がない場合でも気軽に利用できます。
しかし、専門性の高い競技用品や希少価値のあるスポーツ用品の場合、リサイクルショップではその価値を見落とされ、相場よりも安く買い取られてしまうリスクがあります。また、フェンシングやラグビーといった競技用具は需要が少なく、買取不可になるケースもあるため注意が必要です。
貴重なスポーツ用品や特殊な競技の道具を売却する際は、スポーツ用品買取専門店を利用する方が、適正な価格での買取が期待できます。
スポーツ用品買取専門店に売却する
購入時に高価だったスポーツ用品やプレミア品を売却するのであれば、スポーツ用品買取専門店を利用するのがおすすめです。
専門店では、スポーツ用品の価値や中古市場の相場を熟知したスタッフが、きちんと査定を行うので、安心して取引ができます。
また、リサイクルショップでは買取が難しいフェンシングの防具やラグビーのギアなど、専門性の高いスポーツ用品も買い取ってもらいやすいというメリットがあります。
ただし、専門店の店舗数は少ないため、出張買取や宅配買取を利用することが一般的です。特に大量のスポーツ用品を処分する際には便利ですが、出張買取の場合、対応エリアが限られており出張費がかかることも。
また、宅配買取では、査定後に買取をキャンセルした際、キャンセル料や返送料が発生する場合があるので、利用前に必ず条件を確認することが重要です。
フリマアプリ・ネットオークションに出品する
フリマアプリ・ネットオークションでもスポーツ用品は売却可能です。
利用するメリットは、自分で価格を設定でき、使用感のある製品でも需要があれば売れることです。専門的な道具は、ショップでは買い取ってもらいにくくても、個人間での取引で意外な高値がつくことがあります。そのため、リサイクルショップや買取専門店での買取価格に満足できなかった場合は、一度出品してみると良いでしょう。
デメリットとして、売却が成立した場合には送料と手数料がかかる点に注意が必要です。たとえば、フリマアプリの「メルカリ」では、商品の大きさに応じた送料がかかり、規定サイズを超えると対応できないこともあります。また、販売価格の10%を手数料として差し引かれるため、売却金額が大きいほどその影響も大きくなります。
フリマアプリやオークションでは、出品後すぐに売れるとは限らず、在庫を手元に残しておく時間が長引く可能性も少なくありません。これらの点を考慮して、自分に合った売却方法を選ぶことが大切です。
スポーツ用品を高く売る5つのコツ
スポーツ用品を売却するために知っておきたいポイントを解説していきます。
知っているかどうかで、買取価格に大きく差が出ることもあるため、査定の前にしっかりと把握しておきましょう!
①要らなくなったらすぐ売る
スポーツ用品は消耗品であり、使用や保管中に劣化が進むため、使わなくなったら早めに売るのがベストです。
ウィンタースポーツ用品は長期間保管していると、ゴム部分が劣化したり、ウェアのコーティングが剥がれてしまったりすることがあります。
保管中に劣化が進み、カビやにおいがついてしまい、売れない状態になるリスクもあるので注意が必要です。
また、スポーツ用品は毎年新しいモデルが発売されるため、古いモデルは価値が下がりやすくなります。そのため、使わなくなったスポーツ用品は、市場価値が下がる前に、早めに売るのがおすすめです。
②付属品を揃えて売る
スポーツ用品を売る際には、購入時の付属品をすべて揃えて査定に出すことが大切です。
- 製品が入っていた箱
- ラケットやシューズの収納ケース
- 予備の靴紐
- 説明書や保証書、証明書
これらの付属品の有無で買取金額に大きく差が出ることがあります。
保証書や証明書があると、正規品である証明にもなり、査定にプラスの影響を与えてくれます。そのため、できるだけ付属品を揃えて査定に出しましょう。
③売る前にお手入れする
スポーツ用品を売る前に、軽くでもメンテナンスを行うことが重要です。汚れたまま査定に出すことも可能ですが、見た目が悪いと査定額が下がることがあります。また、再販前にクリーニングが必要な場合、その分のコストが引かれることもあります。
ただし、無理に汚れを落とすと傷がついたり、塗装が剥がれたりする恐れがあるため、できる範囲で丁寧にお手入れしましょう。
汗ジミや匂いは簡単には取れないこともあるので、日常的なお手入れが大切です。売却を検討しているなら、防水スプレーを使ったり、使用後にお手入れをしたりする習慣をつけると良い状態を保てます。良い状態の道具は高価買取が期待できるだけでなく、長く使えるのでお得ですよ。
④タイミングが大切
スポーツ用品を売る際には、タイミングが重要です。たとえば、ウィンタースポーツ用品は秋頃、ダイビング用品なら夏前に売るといった具合に、季節に応じた需要の高まる時期を狙うのが効果的です。需要が高まる少し前に売却することで、買取価格が上がる可能性があります。
また、リサイクルショップでは時期ごとに買取強化キャンペーンを実施することが多いので、その時期を狙って売却するのもいいでしょう。
さらに、6月・12月のボーナスの時期も高価な中古スポーツ用品を購入する人が増えるため、時期を見越して査定を受けると高値がつく可能性があります。
⑤まとめて売る
スポーツ用品を売る際には、できるだけまとめて売るのが効果的です。たとえば、野球道具ならグローブ、バット、スパイク、レガースを一緒に、テニス道具ならラケット、シューズ、ウェアをまとめて売るとよいでしょう。
1点ずつ売るより「まとめ売り」することで、買取価格がアップするリサイクルショップや買取専門店は多いです。
査定前には身の回りの不要な道具を見直して、できるだけ多くのものを一緒に査定に出すことをおすすめします。
スポーツ用品の処分・買取なら不用品回収業者がおすすめ
- 査定に出したが、状態が悪くて買取不可になった
- 壊れたスポーツ用品の捨て方が分からない
- フリマアプリに出品したが、なかなか売れない
こうしたお悩みは、不用品回収業者で解決できます!不用品回収業者では、処分だけでなく査定も行うのでお得に手放せます。
おすすめポイント①どんなスポーツ用品でも確実に処分できる
不用品回収業者を利用すれば、サイズや状態を問わずどのようなスポーツ用品でも確実に処分できます。
リサイクルショップで買取を断られたものや壊れた道具も、スムーズに回収可能です。また、スポーツ用品以外の家具・家電もまとめて処分できます。
おすすめポイント②電話1本で面倒な作業がいらない
不用品回収業者の利用は、電話1本で完了する手軽さが魅力です。フリマアプリやネットオークションのように、出品や個人間のやりとりに手間をかける必要がありません。
重たいトレーニング器具の持ち運びもスタッフが安全に行うので、自宅で待つだけでOKです。時間の融通も利きやすいので、店舗に行けない方や自治体でのごみ出しが難しい方に向いています。
おすすめポイント③土日や夜間も対応可能
不用品回収業者のメリットは、土日や夜間でも営業している点です。
仕事が終わった後や空いた時間を利用して、不用品を引き取ってもらえるため、時間を気にすることなく処分できます。実家の片付けや引っ越しで不用品がたくさん出た際には、効率的な方法となるでしょう。
スポーツ用品の処分方法まとめ
スポーツ用品の処分方法は、以下の9通りです。
- 不燃ごみとして捨てる
- 粗大ごみ収集を利用する
- 知人・友人に譲渡する
- ジモティーを利用する
- 団体へ寄付をする
- リサイクルショップ
- スポーツ用品買取専門店
- フリマアプリ・ネットオークション
- 不用品回収業者に処分・買取を依頼する
使わなくなった中古スポーツ用品がある方は、ぜひ無料査定を受けてみるのがおすすめです。手間や時間をかけたくない方は、不用品回収業者の利用を検討しましょう。
愛知県名古屋市の出張回収センターでは、スポーツ用品をはじめとした不用品の買取・回収を行っています。他で買取を断られたものでも、まずはお気軽にご相談ください!
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