毎日の生活の中で「高いところにあるものが取りたい」「高所の掃除をしたい」というようなシーンもあるのではないでしょうか。そんなとき役立つのが、脚立やはしごですよね。
もし、使っていて不安が出てきたのなら、処分を検討した方がいいかもしれません。
しかし、いざ処分しようとすると「脚立やはしごってなにゴミとして捨てればいいの?」と迷ってしまうかもしれません。
今回は、「脚立・はしご」について、処分方法を解説していきますので、お使いの際に参考にしてくださいね!
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脚立・はしごにはどんな種類があるの?
脚立やはしごには、似たような製品や同じ目的で使用できる製品がたくさんあります。
踏み台
- 約50cmから70cm程度の高さで1〜2段程度の台
- 特に80cm未満のもの
- プラスチック製や木製も多い
足場台
- 踏み台より少し高さがあり、1段だけのもの
- 脚立に比べて天板の幅が広い
- 脚立より立ち作業に向いている
- 折りたたみタイプ、伸び縮みして高さ調節できるタイプもある
はしご(梯子)
- 縦に長い棒を二本並べ、その間に横向きの棒を並べた製品
- 体重をかけても問題がないよう、丈夫なつくりになっている
- 室内でもロフトや二段ベッドに登るために使われる
脚立
- はしごのような足を2つ合わせ、頂点の部分に台をつけた製品
- 立てかける場所がなくても、単体で使える
- 足の部分を閉じる折り畳みタイプが多いまた、
- アルミ製が多い
素材による違い
- アルミの特徴…軽くて持ち運びやすい、強度が強く錆びにくい、加工しやすい、リサイクルしやすい
- スチールの特徴…汎用性が高い、アルミに比べ耐久性が高い、アルミに比べ価格が安い
- 木材の特徴…軽くて丈夫、消臭・殺菌効果がある、温かみのあるデザインになる
素材の特徴を踏まえると「屋外で使う場合に適した素材」や「自宅の中でちょっとしたときに使う場合に適した素材」など、それぞれに合った素材の選び方が見えてきますよ。
耐荷重による違い
同じ製品の中でも、素材や作りによって耐荷重が変わります。
「安全性にこだわりたい」「大の大人が、機械を使うときに使用する目的の脚立を探している」という状況なら大人の体重+使用する機械の重さに耐えられる製品を探す必要があります。
脚立、はしごを処分するタイミングは?
脚立やはしごをどのようなタイミングで処分するべきなのか悩んでしまったときのため、処分を検討したいタイミングを解説していきます。
錆びが見られる
脚立やはしごは耐久性の高い製品が多く、一般的には明確な耐用年数が定められていません。
しかし外気に晒されるなどの原因によって錆びてきて、脚立やはしごがうまく開かなくなったり、金具が固定されなくなったりもするでしょう。
錆取りなどのメンテナンスを行えば変わらずに使い続けることもできますが、メンテナンスを行うのが難しいのであれば、処分を検討しましょう。
平行な場所でもがたつく
脚立やはしごそのものが歪んでいると、がたついて不安定な状態となってしまい、どれほど平らな場所でも安全に使うことができません。
体重をかけたときに不安定で危険な様子が見られれば、処分を検討してください。
使用中の軋みが気になる
長く使用している脚立やはしごに対して「最近、妙に音が気になるようになってきた」と感じているのであれば、劣化が深刻化しているのかもしれません。
そのまま使い続けると破損したり、転倒のリスクが高まったりする可能性もあります。
部品のゆるみが目立つ
脚立やはしごを長く使っているとねじがゆるんでくることもめずらしくありません。
このような状態で使い続けていると、いつかどこかのタイミングでねじや金具が外れ、壊れてしまう可能性もあります。
例えば高所に手を伸ばしている最中に脚立やはしごが壊れてしまったときには、大怪我につながってしまいかねません。
固定具が壊れている
脚立やはしごには、開いたときにも安全性を確保するために固定するための金具がついていますがこの金具が壊れていたり、外れていたりするのであれば、すぐさま使うのをやめて処分しましょう。
使用時には、固定具をきちんと止めておかないと体重をかけたときにしっかり支えることができません。
怪我をしないためであるのはもちろんのこと、周囲への影響も考え、処分を考えてください。
脚立やはしごはどんなときに劣化する?
手持ちの脚立やはしごを大切に使うためにも覚えておきたい、劣化の起こる原因について、解説していきましょう。
雨風にあたっている
脚立やはしごは比較的耐久性に優れた作りとなっています。
しかし鉄製品のように強固なイメージのある脚立やはしごであっても、雨風にあたる状態で放置されていると結露し、そこから錆びていってしまうものです。
いくら耐久性の高い製品であるといっても、なるべく雨風を防ぐよう意識することで、さらに長持ちするでしょう。
直射日光の当たる場所に放置する
常に直射日光のあたる場所で放置していることでも、紫外線を浴びて劣化しやすくなります。
たとえ紫外線に強いと思われる素材で作られた製品であっても、なるべく直射日光を避け、物置などで管理するようにしましょう。
室内で保管している場合にも、窓から直射日光が差し込んでいないか確認してください。
定期的なメンテナンスをしていない
放置していた脚立やはしごを久しぶりに使用するときにはまずは問題なく使えそうか確認するところからはじめましょう。
錆びや汚れなど、見た目に気になる部分はないでしょうか?
体重をかけたときに異音がする、激しく軋むなど、違和感はないでしょうか?
安全に使用し続けるためにも、定期的なメンテナンスをおすすめします。
脚立・はしごを廃棄処分する方法
壊れている、錆びている、安全に使えないなどの条件に該当する脚立・はしごは、次のような方法で処分しましょう。
粗大ゴミとして処分する
脚立やはしごは、よほど小さいものでなければ「粗大ゴミ」として処分しましょう。粗大ゴミは自治体によっても違いますが、30cm角以上のものが対象となります。ただし、地域によっては条件が異なる場合もあるため詳細は事前に確認しておくと良いでしょう。
粗大ゴミを処分するときには、次のような流れになります。
【粗大ゴミの申し込み手順】
- 自治体の粗大ゴミ受付センターへ問い合わせる
- 収集日時や収集場所を教えてもらう
- 地域のコンビニやドラッグストアで「粗大ゴミ用シール」を購入する
- 処分する脚立・はしごに粗大ゴミ用シールを貼る
- 収集日時に指定場所に出しておく
ポイントは「自治体によって管理されている粗大ゴミの収集日時をきちんと順守する」ということです。
というのも脚立・はしごの多くはアルミ製ですが、アルミ素材の製品は現金化できます。
粗大ゴミとして出すときはあまり早くから回収場所に置いてしまわず、必ず指定日の朝に出すようにしましょう。
粗大ゴミとして処分する場合には、粗大ゴミ用の手数料が必要です。手数料の具体的な金額は自治体によって異なりますが、名古屋市の場合は250円です。
比較的安価で処分できる一方で、好きなタイミングで処分できない点はネックと言えるでしょう。
【注意!】事業用は処分方法が異なる!
ここまでご紹介した「自治体のゴミ回収」を利用する処分方法はあくまで「家庭用の脚立やはしご」にのみ使える処分方法です。
脚立・はしごに限らず、事業用の不用品は「産業廃棄物(※3)」に該当し、家庭用の不用品とは区別して処分することになるためです。そのため、自治体の許可を受けている回収業者などへ依頼してください。
ホームセンターに引き取ってもらう
新しい脚立やはしごを購入するときには、ホームセンターにて下取りのような形で古い脚立を引き取ってもらうのも良いでしょう。
【店舗別 引き取り条件】
店舗名 | 費用 | 条件 | 引き取り方法 |
---|---|---|---|
コメリ | 無料 | ・店舗で脚立を購入した方限定 ・高さ、幅が2m以下の製品一脚分のみ ・富山県、石川県、福井県、滋賀県、岐阜県、京都府の一部店舗は不用品の下取りもできる | ・購入後1ヶ月以内に、購入を証明するもの(レシートや納品書)と脚立を持っていく |
ビバホーム | 無料 | ・店舗で脚立を購入した方限定 ・一脚分のみ ・店舗ごとにも詳細は変わるため必ず問い合わせる | ・購入を証明するレシートと一緒に脚立を持っていく |
どちらも、店舗で新しい脚立を購入したときのみという条件になりますが、無料で引き取ってもらえるのは魅力ですね。
脚立・はしごを人に譲る方法
脚立、はしごがまだ使える状態、比較的きれいな状態であれば、ゴミとして処分してしまうのはもったいないかもしれません。その場合には、譲るという道も検討してみましょう。
知人・友人に譲る
周囲の友人や知人に「脚立・はしごが必要!」「買おうか悩んでいる」という方はいませんか?こちらから声をかけてみると「そういえば、欲しかった!」という人が見つかることもあるでしょう。
ただし、受け取ってくれる相手が遠方であった場合、配送料がかかってしまいます。
その場合「脚立、はしごそのもののお金はとらず、無料で譲るから、配送料を負担してほしい」など、双方にとって納得のできる条件を考えてみましょう。たとえ仲のいい相手であっても費用の問題は大きなトラブルになりかねません。
ジモティーを利用して欲しい人を探す
周囲の人に声をかけても見つからなかった場合には、インターネットを通じて広い視野で譲る相手を探しましょう。例えば「ジモティー」というサイトでは、ものを譲りたい人とほしい人が活発にやりとりをしています。
ジモティーを利用する場合、利用者同士でやり取りをするため仲介者はおらず、手数料もかかりません。しかしトラブルになってしまえば仲介者などに頼ることなく当人同士で解決することになります。
ジモティーは条件をすべて自分で決められるので、無料で譲ることもできれば、有料で譲ることもできます。
ただし、一度掲載しても、引き取り手がすぐに見つかるとは限りません。
支援団体に寄付する
買取を断られてしまった脚立・はしごだとしてもまだ使えるものなら、寄付も検討してみてください。
寄付の形には、次のようなパターンがあります。
- 不用品を回収して必要としている相手のもとへ直接お届けする
- 不用品を売却し、その売上からワクチンなど必要とされているものを購入する
「脚立、はしごはどちらに該当するの?」と疑問に思うかもしれませんが、寄付にあたっては専門家が現地で使えるか考え、判断してくれます。
ただし、支援団体に寄付するときに必要な配送料は支払う必要があるので、運搬費用には注意しましょう。
弊社でも「ユースマイル」という世界の恵まれない人達に寄付する取り組みをしていますので、こちらの画像からご覧になってみてくださいね。
脚立・はしごの売却方法
安全に使うことができ、ゴミとして処分するのがもったいない脚立やはしごなら、売却して少しでもお金にするのもおすすめです。
リサイクルショップに買い取ってもらう
まず定番なのが、リサイクルショップに売却するという方法です。自宅近くに店舗があるのなら、好きなタイミングに持ち込める気軽さも魅力ですよ。
リサイクルショップは、自分で店舗まで持ち込む「店頭買取」のほかにも「宅配買取」、「出張買取」などのサービスを展開しています。
また、もし店舗へ持ち込んだ脚立やはしごが売れなかった場合には持ち帰らなければいけません。改めて、別の処分方法を検討しなければいけないので、手間がかかる方法を避けたい方は注意してください。
スクラップ業者で買い取ってもらう
処分したい脚立・はしごがアルミ製や金属製であれば鉄くずとして売却できます。鉄くずを買い取るスクラップ業者は、脚立・はしごを製品として査定するのではなく金属の重さで買取金額を決定します。
鉄くずとして処分すると、リサイクルショップで製品としての取引するときよりも買取価格は安くなってしまいます。脚立やはしごは「アルミガラ(付き物あり)」という区分になり1kgあたり100円前後が相場のようです。
「アルミ買取」、「鉄くず買取」などのワードで検索し、お近くの業者を探してみてください。
ネットオークション・フリマアプリに出品する
買い取ってもらえなかった製品でも、ネットオークションやフリマアプリなら売れるかもしれません。
また、自分の好きな金額で売れるため「絶対にこの金額で売りたい」という希望があるときにはネットオークションやフリマアプリの方が向いているでしょう。
【ネットオークション・フリマアプリに出品する手順】
- 脚立・はしごがいくらくらいで取引されているのか、相場を調べる
- 相場から大きく離れない販売価格を決定する
- 商品説明を記載し商品画像を撮影する
- 購入者が現れるのを待つ
- 条件交渉など、購入者とのやりとりをする
- 自宅からの運び出しや梱包、発送手続きをする
こちらの方法も、ジモティーで譲る方法と同様に一度掲載したからといっていつ売れるのかわかりません。そして売れるまでは脚立・はしごを自宅で保管し続ける必要があります。
ちなみに配送料は基本的に出品者負担となります。あらかじめ送料込みの価格を設定しておかないと、せっかく売れてもマイナスになりかねないため注意しましょう。
不用品回収業者へ回収・買取を依頼する
回収から買取まで依頼できるサービスなら自分で運搬する必要がなく、車などを持っていなくとも簡単に処分できます。リサイクルなど環境にも配慮した方法で不用品の処分・再利用方法を検討してくれるので「ゴミとして出してしまうことに抵抗がある」という方も利用しやすいでしょう。さらに、不用品回収業者は事業用の脚立・はしごの処分も依頼できます。
不用品回収業者を利用するメリットには、このような点が挙げられます。
- 自分の都合に合った日時に処分を依頼できる。
- 自宅まで回収に来てくれるため自分で運搬する必要がない。
- 不用品回収から買取まで一度の申し込みですべて依頼できる。
- 買取まで依頼できればサービスの利用料金から査定額を差し引いてもらえる。
- 買取不可な製品、事業用製品なども引き取ってもらえる。
- 目的の製品以外の不用品もまとめた方がお得になる。
一般的に、不用品回収業者の料金形態は、次のような内訳になっています。
基本料金 + 回収費用 = 支払い料金
基本料金相場は3,000円〜、脚立・はしごの回収費用相場は1,000円〜が目安となります。
3,000円 + 1,000円 = 4,000円〜
これはあくまで最低料金費用であり、たいていのケースではこれ以上にかかります。
悪徳業者には要注意!
しかし不用品回収業者のほとんどがこういったメリットがある一方、中には悪徳業者もあるので注意が必要です。
- 「無料」を謳い文句にする。
- 見積りを出してもらっても曖昧な記載になっている。
- チラシの配布が多すぎる。
- 公式ホームページ上に費用やサービス内容が記載されていない。
- トラックで町を巡回している。
- 必要な資格や許可を証明するものがない。
こういった業者は、契約後に「このケースはオプションの費用がかかります」と高額請求してくるケースも存在するので注意しましょう。
さらに、回収した不用品を正規の処理ではなく不法投棄する悪徳業者もあります。不法投棄された場合、行った業者はもちろんのこと依頼主も法で裁かれるので十分注意しましょう。
不用品を回収や処分するためには、「一般廃棄物収集運搬業許可」や「産業廃棄運搬業許可」などの資格が必要になります。
信頼できる業者であれば脚立やはしごはもちろんのこと不用品回収のノウハウを生かして、大型の家具・家電といった大切な家財を扱わせていただきます。
さらに「産業廃棄物だから自治体のサービスで処分できない」「費用をできるだけ抑えて依頼したい」「大きくて運べない不用品を誰かに片付けてほしい」「たくさんの不用品を一気に片付けたい」といったご依頼にも、柔軟にご対応いたします!
売却する前に確認しておきたい脚立やはしごの状態、特徴
脚立・はしごを売る時には、次のようなポイントもチェックしましょう。
- モデル・購入時期
- 商品状態・稼動状態
- 長さ
① モデルや購入時期
買取査定では「メーカー、モデル」がわかっている場合とわからない場合で、スムーズに進められるかどうかが変わります。
- 長谷川工業
- アルインコ
- ピカコーポレーション
- ナカオ
上記のような人気のある脚立・はしごメーカーは、中古市場でも頻繁に取り扱われています。買取においても高額がつけられやすいでしょう。
② 商品状態と稼働動作
査定の前に脚立、はしごのサビや汚れを落とし、なるべくきれいな状態にしておきましょう。
あわせて、問題なく動くかも確認しておくべきです。
③ 長尺のものは要注意!
脚立やはしごの買取金額は「長さ」でも変わります。ある一定のサイズを超えてしまうと出張買取の対象外になることもあるので十分注意してください。
2m以上の脚立、はしごは出張買取の対象にならない可能性もある!
もし、買取希望の脚立やはしごが荷台に入らないサイズであったり、それを積むことによってほかの積載物が入らなくなってしまったりする場合には、出張不可となる、もしくは査定額が大幅に下がることもあります。
脚立・はしごを処分するときの注意点
脚立やはしごを売買する、回収してもらう、人に譲るなどなんらかの形で処分するときには、注意しなければいけないこともあります。
運搬時の取り扱いに注意
直前まできれいな状態の脚立やはしごでも運搬の際に傷がついてしまえば一気に価値が落ちてしまいます。
特に、人に譲ることになっていた場合には、その人の元へ運ぶまでのあいだに傷がつくことで「もっと状態がいいと聞いていたのに違うじゃないか」「騙された」といったトラブルにつながる可能性があるため、しっかり緩衝材を巻き付けるなど取り扱いには十分注意してください。
分解する時には取り扱いに十分注意する
脚立やはしごは、そのままでは処分できなくとも分解することによってゴミとして出せるようになる場合があります。
しかし分解する際には、怪我が起きやすくなるため慎重に作業してください。
脚立は開閉時に指を挟むなどの大怪我を招きやすいほか、サイズが大きくなるほど転倒のリスクも大きくなります。
できれば一人で作業せず、誰かに協力してもらった上で安全に作業を進めましょう。
いらない脚立・はしごはインテリアとして活用しよう
脚立やはしごを処分するのがもったいない…そう感じる方は本来の使用方法とは別の方法で使うという手もあります。
観葉植物やお花を置いて華やかに
殺風景なお部屋でも、グリーンやお花があることで雰囲気が一気に変わります。脚立を立てて、ステップ部分に観葉植物やお花を置けば、おしゃれにディスプレイできますよ!
サイドテーブル代わりに
小さめの脚立はサイドテーブルとしても活躍します。特に、天板やステップが広ければちょっとしたものを置いておくことができるので便利です。ソファやベッドの横に設置して、飲み物や本などを置いてみてはいかがでしょうか?
スツール代わりに
ちょっと腰掛けて一休みしたいときにも脚立が役立ちます。ちょうど良い高さなので、キッチンやダイニングの補助スツールにもなりますよ。
簡易的な棚代わりに
脚立のステップは、ちょっとしたものなら置いておくことができるため「見せる収納」をするための棚としても活躍します。例えばハードカバーの本を無造作に置いてみても、魅力的なインテリアになりそうですね。
シェルフ代わりに
脚立を並べ、その間に板を渡すことでシェルフとして使うこともできます。頑丈なつくりが特徴の脚立だからこそ、色んなものを置いておいても安定感が期待できそうです。
お部屋づくりの参考にしたいおしゃれな脚立ブランド
脚立やはしごは「道具として使うもの」として購入する方も多いと思いますが、これから新しく購入するのであればデザイン性にもこだわってみてはいかがでしょうか。
CB JAPAN(シービージャパン)
まずは、生活用品・家電製品を多く取り扱う「CB JAPAN(シービージャパン)」です。
CB JAPANの脚立は、木目調のステップがかわいらしい印象の製品となっています。そのほかアイボリー、グレーの単色、さらにバイカラーなどの製品も展開されていますよ。
機能面ではワンタッチで開閉するシステムや、安定感にこだわったワイドステップなど使う人に寄り添った工夫が取り入れられていますよ。
無印良品
続いてはシンプルながら「あるとうれしい」を叶えてくれる、質の良いアイテムを多く取り扱う「無印良品」です。脚立も無印良品らしいデザイン性の高い製品のため、インテリアとしても重宝されるでしょう。
IKEA(イケア)
続いては、世界最大級となる家具メーカーの「IKEA(イケア)」です。北欧スウェーデン発祥のインテリアアイテムが多く揃うイケアですが、踏み台もやはり北欧らしい色合いで、デザイン性の高さはピカイチ!SNS映えするインテリアを求めている方にとって、外せないブランドと言えそうですね。
ニトリ
続いて、お求めやすい価格で、日常に「ちょっとほしい!」と思うような多彩な商品を取りそろえたメーカー「ニトリ」です。
そんなニトリでも踏み台が展開されているのですが、複数の高さが用意されていることが魅力です。カラーは白や黒、こげ茶をベースにしているため、どんなお部屋にも馴染みやすいでしょう。
DULTON(ダルトン)
最後に、海外ブランドのような洗練された雰囲気が人気の「DULTON(ダルトン)」です。
無骨感のある、どっしりとした佇まいの脚立が展開されていますが、カラバリが豊富であることも特徴です。ステップ部分は広めに作られているので、安定したつくりの脚立をお探しの方におすすめです。3ステップと2ステップ展開なので、自分に合う脚立を選んでくださいね。
脚立やはしごの処分でよくある質問
Q.急いでいるのですぐに回収してくれますか。
A.出張回収センターはお客様からのご依頼をいただければ、最短で30分以内にお伺いが可能でございます。
道路状況やお客様がお住まいの地域によっては30分以上を要することもございますが、できる限り当日中にお伺いさせていただきますのでご安心ください。
Q.壊れている脚立も回収してくれますか。
A.脚立の状態や大きさ、材質を問わず回収可能でございます。
状態によって処分の手数料が変わることはありませんのでお気軽にお問い合わせください。
Q.マンションの6階に住んでいますが回収は可能でしょうか。
A.お客様がマンションの上層階にお住いの場合でも不用品の処分依頼を受け付けております。
エレベーターの使用の可否や階数によってはスタッフを増員する必要がございますのでご了承ください。
見積もりの際に作業料金の詳しい内訳を提示させていただきます。
Q.日中は家を空けているので夜間に来てくれますか。
A.出張回収センターはお客様のご都合に合わせた回収作業を心がけております。
夜間の作業にも対応しておりますのでお気軽にお問い合わせください。
また、年中無休で営業しておりますので土日や祝日の回収作業も可能でございます。
Q.回収作業には立ち会わなければいけませんか。
A.基本的にはお客様ご本人に立ち会っていただく必要がございますが、ご家族や代理人の方でも可能でございます。
また、どうしてもお客様のご都合がつかない場合はご不在でも回収作業を行いますので、スタッフとご相談ください。
まとめ
脚立やはしごの処分方法はゴミとして処分するほか、売却する、人に譲るなどの方法がありました。
しかし脚立・はしごを処分するのは大変で、運ぶにしても重さが気になったり、車の手配をしたりするのも手間がかかりますよね。
そんなときには「不用品回収業者」を利用しましょう。不用品回収業者なら、2mを超えるような大きな製品、買取業者で断られてしまった脚立やはしご、事業用の製品なども回収可能です。脚立やはしごだけでなく、それ以外の不用品も一気にまとめて引き取ってもらえるので、手間がかかりません。
脚立・はしごの処分でお悩みなら、ぜひ一度「出張回収センター」までご相談くださいませ!