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衣類や貴重品など、さまざまなものの収納に便利な「タンス」。
そんなタンスも、生活様式の変化やお部屋のイメージに合わなくなってしまったり、キズや汚れが気になったりして処分を考える場面がありますよね。
お部屋にクローゼットが付いていることも多い現代で、さらによりコンパクトでミニマムなものが好まれる最近のライフスタイルに、大型の洋服タンスや整理タンスを合わせることは難しくなってきているようです。
引っ越しや買い替えの機会に思い切ってタンスを処分したいという方もいらっしゃいますが、気に入って使用していたタンスなら、愛着もありできれば手放したくないという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで、タンスを捨てずに手元に残す方法として、「タンスのリメイク」がいま注目されています。
今回は、タンスをリメイクするさまざまなアイデア、やむを得ない場合の処分方法をご紹介していきます!
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目次
皆さんは、「タンスのリメイク」と聞いて何を思い浮かべますか?
リメイクと言うと、ペンキを塗ったり、分解したパーツを使って別のものを作ったりと言ったところでしょうか?タンスのリメイクについて調べてみると、和箪笥を洋風タンスに作り変えたり、大きな桐箪笥を小さくしたりと色々とあるようです。
近年、家具のリメイクを専門に行う工房やメーカーが増え、タンスを別の家具に作りかえるリメイクのネットでの注文も可能になってきています。
とても手間がかかるので費用は高額になってしまいますが、そのままでは存在感があるタンスをばらして、デザインや質感はそのままに別の家具に作りかえることができるのです!
▶ リビングボード(飾り棚)
タンスのパーツを一つひとつ丁寧に手作業で解体し、下部は扉のついた物入れ、上部は飾り棚になったコンパクトなリビングボードにリメイク。
▶ 学習机、本棚
タンスを解体した素材を使い、色を塗りなおして学習机にリメイク。残った材料でおそろいの本棚も作っています。
▶ コンパクトなテーブル
細かい装飾の施されたタンスの扉板を天板にして、コンパクトなテーブルにリメイクすることも可能です。
▶ 指定のサイズの家具にリメイク
タンスをばらして組み直すリメイクなら、指定のサイズの家具に作り替えることができます。そのままでは大型で高さのあるタンスを、奥行きと幅を小さくしたコンパクトにリメイクすることも可能!
※ タンスの元のつくりによっては、カットして組み直すだけではリメイクできないものもあります。
このような大掛かりなことは初心者には到底できませんが、色を変えてみたり、取っ手などのパーツを付け替えるぐらいだったら簡単にできそうですよね。
では、次に初心者でも挑戦しやすい、手軽なリメイク方法を見ていきましょう!
先程紹介したような、大掛かりなリメイクはちょっと自分では難しいと感じる方は多いと思います。
それでも、バラしたり別のパーツと組み換えるだけでも、タンスは見違えるほど素敵になります。
あまりに高さのある家具はお部屋に圧迫感を与え、空間を狭く感じさせてしまいます。
タンスの雰囲気はそのままに、コンパクトにリメイクできればまたインテリアとして十分活躍できるのではないでしょうか?
背の高いタンスは上下2つのパーツに分かれていることが多いので、上下に分けてシンプルにリメイクすることができます。
▶ テレビボード
ほどよい奥行きがありしっかりとしたつくりのタンスは、重たいものでも安心して上に乗せることができます。タンスの下半分だけをテレビボードとして使うリメイクは、簡単でオススメです!
▶ ベンチスタイルの収納家具
タンスの下半分に天板をとりつけて、ベンチスタイルの収納家具としてリメイクすることもできます。
メーカーや家具工房に依頼してタンスをリメイクすると、かなり費用がかかります。自分で好みの家具にリメイクする方法もありますが、大掛かりなリメイクはDIYの経験がなければなかなか難しいですよね。
もっとも簡単なリメイク方法が、引き出しを抜いたり、扉を外してオープンな収納棚として使用することです。別の収納ボックスをはめ込んだり、またアパレルショップのように洋服をたたんで見せる収納にしてもお洒落ですよね。
上記でタンスの引き出しを抜いてオープンな収納棚として使うアイデアをご紹介しましたが、いらなくなった引き出しは、ふたつ縦に連結すれば、細長いすき間にぴったりな収納棚にすることができてしまうのです!
余分な部分がある場合は削ったり微調整が必要かもしれませんが、タンスを無駄なくリメイクできるのは素晴らしいアイデアですよね。
自分でタンスをリメイクするときにオススメなのが、色を塗り替えるだけの簡単リメイクです。和タンス独特の色やデザインが洋室に合わない場合も、ペンキを塗るだけでガラッと雰囲気は変わります。かすれたように塗れば流行りのアンティーク風にもできます。
また、子供部屋のタンスならイラストをペイントしても可愛いですし、DIY初心者にもオススメのリメイク方法です。
最近では100円ショップでも簡単に手にはいるカッティングシートやリメイクシート。その名のとおり、前面や側面などにリメイクシートを貼るだけでイメージがぐんと変わります。落ち着いたトーンのシートを選べば、大人っぽい雰囲気になり、反対にパステルカラーなどの明るいカラーを選べば可愛らしい印象に。簡単にはがすこともできるので安心して使用することができます。
リメイクシートは大きくてうまく貼れないかも…と心配な方にもおすすめなのがマスキングテープ。リメイクシートよりも幅が狭く、剥がしやすいことから失敗することなく使用できるかもしれません。
また、色を替えた後にステンシル(文字や絵柄などをくり抜いたシート(型)に、ペイントしたりスプレーを振りかけたりして転写する技法)をするのもポイントになってお洒落です。
タンスの取っ手を付け替えるだけでも、見違えるほど生まれ変わります。とにかく手間をかけず手早くイメージを変えたいなら、この方法がオススメ!
こちらも100円ショップで手軽に可愛いパーツが手に入るので、まずはこういうものから取り入れても良いかもしれませんね。
今は工具や塗料なども100円ショップでも買えますので、ぜひ一度気軽に試してみてはいかがでしょうか?
思い出の詰まったタンスだとしても、本当にどうしてもいらないということであれば残念ですが処分せざるを得ません。
では、いらなくなったタンスを処分するには、どのような方法があるのでしょうか?
タンスの処分方法として考えられるのは、
以上の5つです。では詳しく見ていきましょう。
ほとんどの自治体で、タンスを粗大ゴミとして処分することができます。ただし、有料での戸別収集となっているので、事前の申し込みが必要です。
処理手数料は自治体によって異なるので、申し込み時にご確認ください。名古屋市の場合、粗大ゴミの処理手数料はサイズによって異なります。高さ120cm、幅90cmまでのタンスは1,000円、それ以上のサイズのタンスは1,500円となっています。
<粗大ゴミの申し込み手順>
※一般的な、粗大ゴミの申し込み手順です。自治体によって異なりますので、詳しくは、各自治体のHPなどでご確認ください。
自治体の粗大ゴミ収集を利用してタンスを処分する場合、ひとつ問題があります。
それは、タンスを指定された場所(家の外)まで運んでおかなければならないという点です。小さいサイズのタンスや、運び出す作業を手伝ってもらえる十分な人手がある場合は大丈夫なのですが、大きなタンスを家の外まで運び出すのはかなり大変な作業! 2階や3階にタンスを置いてある場合や、集合住宅の場合は、自力で運び出すのは難しいかもしれません。自治体の粗大ゴミ収集では、家からの運び出しには対応していませんので注意が必要です。
木製のタンスは、解体して一辺が30cm以下という規定サイズまで小さくカットすると、可燃ゴミとして自治体のゴミ収集に出すことができます。
ある程度分解すれば持ち運びが可能になるので、引き出しを外し、本体を多少小さくして粗大ゴミに出す方法もありますし、小分けにしたタンスを、自治体のゴミ集積場に持ち込んで処分してもらうこともできます。
どちらの場合にしても、小さくすることで運びやすく、処分しやすいので良い方法と言えます。
ただし、木片や工具でケガをしたりする危険もあるので、自力で可能かどうかを十分に検討してから実施するようにしましょう。タンス解体作業が初めての方や工具を普段あまり使わない方は、木くずなどで手を傷つけたりしないよう、軍手をはめながら作業を行っていきましょう。
多くのジャンルを取り扱うリサイクルショップでの売却はお手軽ですよね。
状態の良いもの、ブランド家具、価値のあるものなら、業者に回収・処分を依頼する際に、ぜひ買取可能か問い合わせてみてください。ただし、生活様式の変化にともないタンス自体の需要が減ってきているので、よほど良いものでないと難しいようです。
桐のタンスなど、良い素材で作られたタンスは防虫効果に優れ、丁寧に使っていればとても長持ちします。こういった良い素材のタンスは、古いものであっても修理して長く使うことができるので実は需要があります。廃棄処分してしまう前にぜひ中古買取を試してみてはいかがでしょうか?
出品者自身で価格設定できますし、スマホひとつで簡単に利用できるのが手軽で良い方法です。
思いもよらぬ金額で売れたりすることもあるのが醍醐味のネットオークションやフリマサイトですが、この方法だといつタンスを処分できるか分かりませんし、購入者との個人間でのやり取りが必要となります。また、商品の配送手続きなども出品者が行う必要があり、忙しい方だと手間に感じてしまうでしょう。
そういった方には、タンスの回収・買取をまとめて行ってくれる業者がオススメです。
タンスを処分したいけど、自力で運び出すのも、出品したりするのも忙しくて無理…という方には不用品回収業者がオススメ!不用品回収業者なら、
これだけのメリットがあります。
しかし、不用品回収業者のほとんどがこういったメリットがある一方、中には悪徳業者もあるので注意が必要です。
どういった点を気を付けるべきなのかというと、
こういった業者は、後から高額請求してきたり、不用品回収後に不法投棄したりするケースも。「無料回収」を謳い文句に、出張費用や運搬費用などを後から請求するという悪どい業者も結構あるんです。
ましてや不法投棄の場合は、業者だけでなく依頼主も法で裁かれるので他人事ではありません。
不用品の回収や処分には、一般廃棄物収集運搬業許可などの資格が必要になります。資格を取得している業者であれば、まず安心して大丈夫です。
ホームページに記載されているはずなので、不用品回収業者に依頼を検討する場合、まず資格を持った業者なのか、見積もりはどうか、さまざまな方向から調べましょう。
思い入れのあるタンスでも、やむを得ずタンスを処分しなければならない…といった場合には上記の方法をぜひ参考にしてみてくださいね。
今回は、タンスをなるべく捨てずに「リメイク」という手段で生まれ変わらせる事例や、処分する場合の方法をそれぞれご紹介してまいりました。
リメイクは難しいとお考えの方も、タンスをばらして使用したり、引き出しを全部出してオープン棚にするなど、簡単なリメイク術はたくさんあります。ペンキで色を塗り替えたり、取っ手を付け替えるだけでも雰囲気がガラッと変わって良いですよね。
プロに任せてしまえば、タンスを全く別のものに変える全面リメイクも可能ですし、費用はかかってしまいますがリメイクの幅も大きく広がるのでオススメです。
とは言っても、置き場所がないなど、タンスを処分してしまわなければならない場合もありますよね。そんな時は、粗大ゴミとして出すか解体して可燃ゴミとして出す方法や、リサイクルショップやフリマに出品するという売却方法もあります。自力で運ぶのが難しい場合は、不用品回収業者に全て任せてしまいましょう!タンスの回収・買取・運搬も全て行なってくれます。
タンスの処分で悩まれている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
出張回収センターなら、ご依頼から最短30分!タンスの即日回収・買取が可能です。
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名古屋市近郊のエリアで15年、出張回収センターは、地域に密着したくさんのお客様から信頼を得てまいりました。
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当社は一般廃棄物収集運搬業許可を始め、その他不用品回収に必要な資格も取得しておりますので、胸を張ってオススメできます!
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