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いらなくなったソファーは無料で引き取ってもらえるの?ソファーの賢い処分方法やお得な情報などまとめてご紹介!

  • 2022年11月7日

お部屋の寛ぎアイテムとしても、インテリアとしても大きな役割を果たす「ソファー」。

ひとことに「ソファー」といっても、コンパクトな1人掛けソファーから、4〜5人掛けの大型ソファーやL字型ソファー、肘掛がついたソファーから、肘掛のないソファーまで、さまざまなものがあります。

ソファーは決して安いものではなく、1人掛けの安価なものでも1万円前後とブランドや素材によって、その値段は跳ね上がります。ソファーでお部屋の印象はガラッと変化しますし、自宅での寛ぎのひとときを過ごすためのものですから、座り心地やデザイン、カラーにもこだわって購入される方が多いのではないでしょうか?

そんなソファーを処分しようと考えたとき、処分にはできるだけ費用をかけたくない…と考える方は少なくありません。購入した時も費用がかかったのに、処分するときまで高額な費用を払いたくないのは当然ですよね。

では、一体どんな方法なら費用を抑えて、手間をかけることなく処分することができるのでしょうか?

今回は、「ソファー」の無料で引き取ってもらう方法やその他の処分方法、もっとお得に処分する方法などまとめて解説していこうと思います!ぜひ、参考にしてみてくださいね!


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目次

1. 「ソファー」にはどんな種類があるの?

冒頭でも、「ソファーにはさまざまな種類がある」とお伝えいたしましたが、ソファーの種類はとても細かく、なんと19種類にもなります。

ソファーをどう分類するかは、実はメーカーによって異なってきます
サイズで分類しているメーカーもあれば、形状で分類しているメーカーもあるので、一概に種類を定義するのは非常に難しくなっています。 

ただ、ある程度は分類することができるので、大きさ・形状・生地やカバーのタイプごとに、ここではそれぞれどのような種類があるのかを解説していこうと思います。

大きさは「1人掛け」、「2人掛け」、「3人掛け」の3種類

1人掛けソファー

1人掛けソファーは1人で座るのに設計されたもので、全体幅が90〜100cmのものが主流。手頃なものは1万円前後で手に入り、比較的安価で場所も取らないため、ソファーの中でも一人暮らしの方からの人気が特に高いです。 

チェアのような設計になっているので、寝転んだり足を伸ばしたりすることはできませんが 、コンパクトな分、少し手狭なワンルームや1Kのお部屋でもソファーライフを楽しむことができます。 

このように単体で使用することも多いのですが、2人掛けソファーや3人掛けソファーと組み合わせたり、オットマン(椅子やソファーの前に置いて使う足乗せ用ソファー)と合わせたりして使う方も多いようです。

2人掛けソファー

ソファーの中でも最も種類が多く、一般的なサイズのソファーです。 手頃なもので2万〜4万円程度と1人掛けソファーと比べると少々値は張ります。

2人で座れるから2人掛けというわけではなく、だいたい幅140〜160cmのソファーが2人掛けとして扱われます。小さなお子さん同士、またはお子さん1人と大人2人とかであれば、3人で座ることも可能です。 

また、1人掛けよりも幅が広くなるので、足を横に伸ばして座ることも寝転んだりすることもでき、さまざまな寛ぎ方が楽しめるサイズです。

カップルやご夫婦などの2人暮らしはもちろん、少し広めのお部屋であれば、1人暮らしの方にもぴったりかもしれません。

3人掛けソファー

こちらは2人掛けよりも大きいサイズで、ファミリー層からの人気を集めています。 ソファー全体の幅が170〜200cmのサイズのものが3人掛けソファとして扱われていることが多いです。一応名目は「3人掛け」となっていますが、かなり大きさがあるためご家族4人で座るのももちろん問題ありません。

3人掛けソファーの魅力は、男性でも寝転ぶことができること。ソファー自体の存在感はありますが、家族みんなが寛ぐことができるソファーです。

4人掛け・5人掛けソファーも!

ソファーを大きさで分類すると、だいたい1人掛け・2人掛け・3人掛けが主流ですが、中には、もっと大人数で座れるソファーも存在します。

ご自宅のリビングが広い方や、大勢で暮らしているご家庭、お客さんを招く機会が多い方などは、4人掛け以上の大きいサイズのソファーも良いかもしれません。

形状で分類すると12種類

ソファーの形は商品によってさまざま。
冒頭でも少し触れましたが肘掛があるタイプもあれば、ないタイプもあり、座面の高さや背もたれの高さもソファーによって随分違ってきます。

ここでは、店頭などでよく見かける代表的な形12種類をご紹介していきたいと思います。

アームソファー

「アームソファー」は、ソファーの中でも最もスタンダードな形のもの。肘掛が両側についているよく見るタイプのソファーです。 

肘掛には肘を載せたりするだけでなく、枕や背もたれとして活用することができるので、肘掛があるかないかで寛ぎ方の幅がグンと広がります。

アームレスソファー

アームソファーに対し、左右に肘掛がないタイプのものを「アームレスソファー」と呼びます。シンプルなデザインのものが多く、開放感に溢れているのが特徴です。 

肘掛がないと不便じゃないの?と思うかもしれませんが、実は肘掛がない分座面が広くなっており、身長が高い方でも足を伸ばして寝転がることが可能なんです。

サイドテーブルを合わせたり、横から座ったりすることもできるので、使い勝手は意外と良いと言えます。

ワンアームソファー

肘掛が片方にしかないタイプのソファーのことで、「片肘ソファー」または「ワンアームソファー」と呼ばれています。

肘掛があるメリットとないメリットの両方を兼ね備えており、どっちか選べない!と迷ったらこのタイプが良いかもしれません。

カウチソファー

「カウチソファー」は、足を伸ばして座る部分と普通に座る部分があるタイプのソファーです。I字型のソファーに比べて、サイズはもちろん大きくなってしまいます。

足を伸ばして座るだけでなく、寝転ぶことも可能です。いろんな寛ぎ方をしたいという方にはぴったりなソファーです。

コーナーソファー

「コーナーソファー」は、複数のソファーを組み合わせてL字型にレイアウトするソファーのことです。 

組み合わせるソファーがまとめてセットになって販売されており、お部屋の隅に配置するのにぴったりなデザインです。

多くが2人掛けソファーや3人掛けソファーを組み合わせた形になっているので、5人以上の大人数で座ることが可能です。ご家族の人数が多い場合や、来客が多い場合にオススメのソファーです。

ハイバックタイプ

「ハイバック」とは背もたれが高いソファーのことで、後頭部まで背もたれに預けることができるのが特徴です。 

頭と背中がしっかり支えられるような設計になっているので、リラックスして座ることができるソファーです。映画鑑賞やゆったりと読書など、長時間ソファーに座っていることが多い場合にオススメです。

ロータイプ

「ロータイプ」は背の高さが低いソファーのことです。ロータイプの一番の魅力は、お部屋に置いたときの開放感です。

また、小さな赤ちゃんが掴まり立ちしやすい高さになっており、床に近い生活をしたい方にも使用しやすい高さのソファーです。

コンパクトタイプ

「コンパクトソファー」の魅力は、その名のとおりコンパクトで少し手狭な部屋でも使うことができるところです。

「ちょっと部屋が狭いかも…」「うちにソファーは置けそうにないな…」と考えている方にも、コンパクトソファーなら問題なく使用できますし、もちろん1人暮らしの方にもオススメです。 

コンパクトなサイズで圧迫感がないので、「部屋を広く見せることができる」という大きなメリットもあります。

オットマン

「オットマン」は足を乗せるためのものです。オットマンがあれば、I字型のソファーや1人掛けソファーでも足を伸ばして座ることが可能になります。

また、来客時には来客用の椅子としても使用することができますし、持ち運びも軽々とできるので非常に便利なアイテムと言えます。

リクライニングソファー

「リクライニングソファー」は、その名のとおりリクライニング機能がついたソファーのことです。 
中には電動になっており、リモコン操作で背もたれの角度を変えたり、肘掛を外側に開かせたりすることができるものもあります。

フロアソファー

「フロアソファー」は、足がなく床に直置きするタイプのソファーです。全体的に座面が低いものが多く、中には座面高が20cm以下のかなり低いソファもあります。こたつなどと組み合わせて使用する方も多いアイテムです。

ソファーベッド

「ソファーベッド」はソファーとしても、ベッドとしても使える2wayタイプのソファーです。
座面が広いため寝転んだ際にのびのびと寛ぐことができます。ソファーだけでなくベッドとしても使えるため、部屋のスペースを節約できるのも魅力ですよね。

生地やカバーのタイプで分類すると4種類

ソファーは、生地やカバーのタイプで分類することもできます。 
生地の種類が決まってしまっているものもあれば、カスタマイズできるものもあるので、生地やカバータイプに着目して選ぶのも面白いかもしれません。

ファブリックソファー

「ファブリックソファー」とは、ファブリック素材(布)でできたソファーのことです。 
ナチュラルな印象のお部屋との相性が良く、優しくあたたかな温もりがあるのが特徴です。 
素材もたくさんあり、カバーが取り外せるタイプのものは洗濯も可能なので衛生的にも嬉しいソファーです。

レザーソファー

「レザーソファー」は、レザー素材(本革・合皮・人工合皮)でできたソファーです。 
レザー特有のしっかりとした高級感があり、モダンなお部屋やシックなお部屋にぴったりです。

カバーリングソファー

「カバーリングソファー」とは、カバーが取り外しできるタイプのソファーのことです。 
定期的にお洗濯したり、気分や季節によってカバーを交換したりすることができるのが大きな魅力です。

犬や猫などのペットを飼われていたり小さなお子さんがいる方などは、どうしても日常生活の中でカバーが汚れてしまうことが多いものです。そんな方には、カバーリングソファーなら安心して使うことができるかもしれません。

張り込みソファー

「張り込みソファー」は、カバーが本体に張り込まれているタイプのソファーのことです。 
ソファーの設計に合わせて仕立てているため、使用する中でカバーがずれたり弛んだりすることが少ないというメリットがあります。 

また、カバータイプのソファーに比べて比較的安価で購入することができます。


このように、ソファーにはさまざまな大きさや種類があります。

ソファーは、お部屋のイメージを大きく変えるアイテムですし、決して安い買い物ではないため、多くの方が吟味し慎重に購入されることが多いアイテムのひとつです。
そのため、お部屋のインテリアに合わせて一度購入すると、寿命がきて座り心地が悪くなってしまうか、引っ越しをして新しい部屋に合った家具で揃えたいなど、きっかけがない限りは買い替えるタイミングが案外ないものです。

では、具体的にどのようなタイミングでソファーを買い替えたり処分したりするのが良いのでしょうか?

2. ソファーを処分するタイミングとは?

引っ越しをして住まいが変わったとき、今まで使っていたソファーをそのまま持って行ったら、新しい部屋の広さやレイアウトに合わなかったということも少なくありません。
先程も少し触れましたが、引っ越しがソファーのサイズやデザインを見直すきっかけにもなります。

引っ越しの他にソファーを買い替えるタイミングとしては、汚れや破れが目立つとき。ソファーの張地が合成皮革の場合、5年以上経つと、使用しているとソファーの表面が破けてしまって、ボロボロと剥がれ落ちることもあります。

ソファーの寿命はどれくらい?

ソファーの寿命はだいたい約5~10年と言われています。寿命年数に違いがあるのは、「何人ぐらいで使用しているのか」や「置いてある場所」、「使われている素材」によっても違いが出てくるからです。
素材別に見ると、「本革製ソファー」であれば、約8~10年「合皮製ソファー」なら約5~7年になります。

寿命は確かに存在しますが、汚れないようにカバーをかけたり、汚れをすぐに落としたりなど、こまめにメンテナンスをすることで多少なりとも寿命を延ばすことも可能です。

ソファーの買い替え・処分のサイン

  • 表面の生地の汚れが目立ってきた
  • 表面の生地にキズがついたり、擦り切れたりして傷んできた
  • 匂いが気になるようになってきた
  • 座るたびにきしむような音がする
  • 座り心地が悪くなってきた

カバーリングソファーのようにカバーを洗濯できたり張り替え可能なものがありますが、クッション部分がヘタってきたら処分を検討しても良いかもしれませんね。

ソファーは日々使用するもので、寿命も決して長くはありません。いくらこまめにメンテナンスしていたとしても残念ながら何十年も使えるものではないため、あくまで消耗品と考えましょう。

3. 「ソファー」を処分する前に

ソファーの種類や処分するタイミングなどを見てまいりましたが、ソファーの処分方法を検討する前に、まずは「ソファーの状態」と「サイズ」を把握することから始めましょう。
というのも、「ソファーの状態」や「サイズ」によって、選択できる処分方法が変わってくるからです。

では、まずお持ちのソファーがどんな大きさでどんな状態なのか、一緒にチェックしていきましょう!

キズや汚れはどれくらいある?

出品や買取業者で売却をお考えの方は、まずソファーの見た目を念入りにチェックしましょう。パッと見キレイに見えるソファーだとしても、隙間にゴミやホコリがたくさん…なんてことも大いに考えられます。

また、修正が難しい目立つキズや破れ、日焼けなどによる退色がある場合は商品価値がなくなってしまいます。

キズや汚れが目立つようであれば、粗大ゴミなどの廃棄処分が適しています。

有名ブランドかどうか

洋服やアクセサリーと同じように、ソファーなどの家具も有名ブランドであるほど商品価値が高くなります。

少々のキズがある程度なら、ある程度の価値があるとみなされるため、やはりブランド品のソファーは出品や買取に向いていると言えます。

反対に、ノーブランドの場合は新品のもの以外値段がつきにくく中古市場でも安価での取り引きとなってしまうことも。また、状態によっては廃棄処分するしかありません。

なお、有名ブランドのソファーであっても、デザインが一般受けしないような奇抜なものは買取業者からも断られる可能性があるので要注意です。

自力で運び出せるサイズかどうか

処分方法によってはソファーを自力で運び出す必要が出てくるため、自力での運び出しが可能かどうかも処分方法の選択において重要になります。

1人掛けソファーなら頑張れば運び出しもできるでしょうが、反対に4〜5人掛けソファーとなると自力での運び出しは難しいでしょう。

ドアや通路を通り抜けられないサイズのソファーの場合、解体して少しずつ運ぶ…という方法もありますが、ソファーは一人掛けのものでも15kg以上と重く、それより大きく重いソファーの場合、分解中にケガや事故の恐れもあり、また何人か人手がないと難しい作業となります。

無闇に解体しようとはせず、大型家具などの搬出のプロに全てお任せしてしまうのが良いかもしれません。

4. ソファーの処分方法

ソファーは、その状態やサイズによっても処分方法は違ってくるとお伝えいたしましたが、具体的にどのような処分方法があるのかご存知でしょうか?

ソファーの処分方法として考えられるのは、

<無料で処分する方法>

  • 解体して可燃ゴミ・不燃ゴミとして処分する
  • 自治体などのリユースサービスを利用する
  • 知人に譲る
  • 支援団体に寄付する

<有料で処分する方法>

  • 粗大ゴミとして処分する
  • 自治体の処理施設に自己搬入する
  • 家具量販店に引き取ってもらう
  • 引っ越し業者に引き取ってもらう
  • 不用品回収業者に回収を依頼する

<売却する方法>

  • リサイクルショップで売却する
  • ネットオークション・フリマアプリに出品する
  • 不用品回収業者に買取を依頼する

大きく分けると「無料で処分する方法」、「有料で処分する方法」、「売却する方法」の3種類に分類されます。ではまず、無料で処分することができる方法から見ていきましょう!

4. ソファーを無料で処分する方法

解体して可燃ゴミ・不燃ゴミとして処分する

ソファーは、解体して一辺が30cm以下という規定サイズまで小さくカットすれば、可燃ゴミ不燃ゴミとして自治体のゴミ収集に出すことができます。

<ソファーの解体方法>

  1. 表面の生地(布・合皮・本革などの素材)をハサミやカッターなどで細かく切断する
  2. 中のクッション部分(ウレタン、鉄製スプリング)をハサミ、カッター、金属用の工具などで細かく切断する
  3. 最後に、フレーム(枠)をノコギリなどで自治体の規定サイズ内に切断し完了

ある程度分解すれば持ち運びが可能になるので、パーツなどを外し、本体を多少小さくして粗大ゴミに出す方法もありますし、小分けにしたソファーを、自治体のゴミ集積場に持ち込んで処分してもらうこともできます。
どちらの場合にしても、小さくすることで運びやすく、処分しやすいので良い方法と言えます。

ただし、ソファーの種類・素材によっては解体の難易度が高いものもあります。

<解体が難しいソファーの種類>

ソファの種類難しいポイント
ソファーベッドリクライニング部品の取り出しが必要
電動リクライニングソファー/介護用ソファーモーター部分の取り出しが必要
スプリング入りソファースプリングの取り出しが必要


ソファーには「表面の生地」、「中のクッション部分」、「フレーム(枠)部分」に分かれており、それらに適した道具や工具を使用して処分する必要があります。ソファーベッドや電動リクライニングソファーの場合、中にリクライニング部品やモーター部品が入っていますし、スプリング入りソファーもスプリングを取り出すのは困難なため自力では解体が難しいでしょう。
また、工具などでケガをする危険性もあり、解体作業が初めての方や工具を普段あまり使わない方は、木くずや金属片などで手を傷つけたりしないよう細心の注意が必要です。

処分費用がかからないのは魅力的ですが、ソファーは大きく重いものなため解体にかかる手間や危険性を考慮すると、自分で解体するより業者に依頼した方が安心かもしれません。

自治体などのリユースサービスを利用する

地域によっては自治体でソファーのリユースサービスを提供しています。リユースとは、すなわち再使用すること。リユースサービスを利用すれば、不要になったソファーを必要な人に譲り、また大切に使ってもらうことができるのです。費用もかからず、また環境にも優しい素晴らしい取り組みですよね。

ただし、自治体のリユースサービスを利用するには、基本的にソファーを指定された施設まで自力で持ち込む必要があります

自宅まで回収に来てくれるサービスを行っている場合もありますが、その際には手数料がかかります。
自治体によって詳細が異なりますので、詳しくはお住まいの自治体のHPなどでご確認ください。

知人に譲る

知人や友人の中に、ちょうどソファーが欲しいという方がいらっしゃれば、譲ってしまうのも費用がかからずに処分でき、またリユース(再使用)という意味でも環境保全につながります。
ソファーは新品を購入するとなると費用がかかるものですから、譲ってもらえるとなれば大変喜ばれるはずです。

ただし、相手が遠方であった場合には、配送料が発生します。

ソファーは、大きなものだと合計70kg以上になるものもあり、もちろんその分送料もかさんでしまいます。
そもそもソファー自体がそれなりに高額なものなので、無料で譲るのを条件に「配送料は相手持ち」にするなど、費用の面での話し合いを事前にきちんとしておかないと、後々トラブルになりかねないので注意が必要です。

支援団体に寄付する

ただ廃棄処分するのはもったいないけど、欲しいという知人もいないし売れるようなソファーではないし…という方には、寄付がオススメです。直接団体に持ち込むことが可能であれば、その場合は費用はかかりません。

ただし、寄付する際に必要となる配送料はこちら持ちとなるので、遠方で配送しなければならないという場合は、無料で処分できるわけではありません。しかし、廃棄処分してしまうと無駄になってしまう資源で社会貢献できるのは素晴らしいことです。

なお、費用はかかってしまいますが、自宅まで引き取りにきてもらえるサービスもあるので、忙しくてなかなか時間が作れない方は利用してみても良いかもしれませんね。

弊社でも「ユースマイル」という世界の恵まれない人達に寄付する取り組みをしています。画像からリンク先に飛ぶことができるので、ぜひ一度ご覧になってみてください。

以上が、ソファーを無料で処分する方法でした。

「無料で処分する」とは言っても、状況によっては費用が必要になってしまったりすることも。また、自分で運び出す必要があったり、解体する手間などさまざまなデメリットもあります。

では反対に「有料で処分する方法」の方はどうなのでしょうか?続けて見ていきましょう。

5. ソファーを有料で処分する方法

粗大ゴミとして処分する

ソファーの処分方法としてもっともスタンダードなのは、自治体で粗大ゴミとして処分してもらう方法です。有料にはなりますが、比較的安く家具を処分することができるのはメリットと言えます。

ソファーを粗大ゴミとして処分する場合、以下のような手順が必要になります。

<粗大ゴミの申し込み手順>

  1. 粗大ゴミ受付センターに電話で申し込む
  2. 収集日、収集場所、料金を確認する
  3. 指定の販売店などで(スーパーコンビニ他)、手数料納付券(シール)を購入
  4. 納付券に名前を記入して、ソファーに貼る
  5. 収集日に指定場所に出す(立ち合いは不要)

※ 一般的な粗大ゴミの申し込み手順です。自治体によってルールや必要な費用は異なりますので、詳しくは、各自治体のHPなどでご確認ください。

<粗大ゴミ手数料の目安>

自治体家具処分費用
名古屋市応接いす(1人用)
応接いす(2人以上)
500円
1,500円
大阪市1人掛けソファー
2人掛けソファー
700円
1,000円
東京都港区1人用ソファー
2人以上用ソファー
800円
2,000円

※ 2022.10月現在

このように費用は比較的安く抑えられますが、粗大ゴミとして処分が必要な場合に注意が必要なのは、日程を自由に選べない点。例えば、名古屋市が実施しているインターネット受付の締め切りは、収集日の10日前までとなっています。
その他多くの自治体で月に1〜2回しか行われていないため、タイミングが合わないと1ヶ月処分が先延ばし…なんてことも。

さらに、ソファーを指定された場所(家の外)まで運んでおかなければならないのもデメリットのひとつ。小さいサイズのソファーや、運び出す作業を手伝ってもらえる十分な人手がある場合は大丈夫なのですが、大きなソファーを家の外まで運び出すのはかなり大変な作業。
2階や3階から運び出す場合や、集合住宅の場合は、自力で運び出すのは難しいかもしれません。自治体の粗大ゴミ収集では、家からの運び出しには対応していませんので注意が必要です。

今すぐ処分したいときや自力での運び出しが無理な場合は、プロに任せてしまうのが安心かもしれません。

自治体の処理施設に自己搬入する

自治体でソファーを処分する方法のひとつに、「処理施設に持ち込む」自己搬入という手段があります。こちらの方法も粗大ゴミ回収同様に、比較的安く済みますが手数料が必要となります。

<ゴミ処理施設に自己搬入する手順>

  1. 粗大ゴミ受付センターに電話で申し込む
  2. 収集日、収集場所、料金を確認する
  3. 指定された日付に自身で処理場まで運ぶ

自治体により、自身であらかじめゴミ処理券を購入して貼る必要がある場合と、当日処理場にて現金で処分費用を支払う場合があります。ゴミ処理券の購入の必要がある場合は料金などの確認が済み次第、粗大ゴミ同様にスーパーやコンビニなどで購入しソファーに貼っておきましょう。

回収・持ち込みのどちらの方法でも言えますが、自治体の処分は費用面では安くなるのは嬉しい反面、「回収・持ち込みの曜日が決められている」「自身で運ぶ手間が必要」な点が不便であり、引っ越しの都合などで急いでいる場合や手軽に処分したい方には不向きかもしれません。

家具量販店に引き取ってもらう

もし新しくソファーを購入する予定なら、ニトリや無印良品などの家具量販店で「引き取りサービス」に出すという方法もあります。商品の配送と同時に不要なソファーを回収してもらえるため、手間がかからず便利な方法です。

しかし、利用する店舗によって引き取りには、購入した家具と同数、○〇円以上の購入など各種条件があり、それらの条件に当てはまらないと利用することができません。

<ソファーの引き取り条件と費用>

店舗名条件処分費用
ニトリ購入した家具と「同数料」もしくは「同容量」4,400円(税込)/ 1注文
無印良品注文商品と「同種」かつ「同数」3,000円(税込)/ 個数
IKEA購入家具と「同数量」もしくは「同容量」
アウトレット商品は対象外
無料
ベルメゾン41,800円(税込)以上の対象家具
購入家具と「同数量」
無料

※ 2022年10月現在

参考: 引取りサービスについて|ニトリ、 不用品の引き取り|無印良品、 ソファ・マットレス引き取りサービス|イケア、  不要家具の無料引取サービス|ベルメゾン

このように、条件やその費用は利用する店舗によって異なってきます。中には、IKEAのように同数、同容量であれば無料とする店舗もあれば、ベルメゾンのように一定の金額以上購入に限りとしている場合もあるのです。

条件に当てはまったとしてもソファーの状態によっては値をつけることができず、引き取りに応じてもらえない場合もあるので注意が必要です。

引っ越し業者に引き取ってもらう

引っ越し費用とは別に費用がかかることになりますが、引っ越しの際に出た不要なソファーならそのまま引き取ってもらえます。

最大のメリットは引っ越しの当日まで転居前の家でソファーを使うことができ、引っ越しど同時に引き取ってもらえるという点。また、業者スタッフが運び出しもしてくれるので、粗大ゴミで出す場合のように家の外に自分で持ち出す必要もありません。

しかし、引っ越し業者によっては引き取りを断る場合もあります。引っ越し当日に断られてしまった…なんてことにならないよう、あらかじめソファーの引き取りが可能か細かく確認をとっておくことをお勧めします。

不用品回収業者に回収を依頼する

自分で運び出す労力や、手間と時間をかけずにソファーを処分したいのであれば、不用品回収業者がオススメです!費用はかかってしまいますが、即日対応で、ソファーの処分に必要な作業を全てお任せすることができます。

不用品回収業者に回収をしてもらうメリットはいくつかあります。

  • 自分の都合に合わせて自宅まで回収に来てくれる。
  • 回収・買取をしてくれる業者なら、査定額を差し引いてお得に処分できる。
  • 買取不可な場合でも、引き取りに応じてくれる。
  • 自分で運び出す必要がない。
  • 他の不用品もまとめて処分してもらえる。(まとめて処分する方がお得になる。)


不用品回収業者のほとんどがこういったメリットがある一方、中には悪徳業者もあるので注意が必要です。

どういった点を気を付けるべきなのかというと、

  • 「無料」を謳い文句にする。
  • チラシ投函を積極的にしている。
  • トラックで町を巡回している。

こういった業者は、後から高額請求してきたり、不用品回収後に不法投棄したりするケースも。
「無料回収」を謳い文句に、出張費用や運搬費用などを後から請求するという悪どい業者も結構あるんです。

ましてや不法投棄の場合は、業者だけでなく依頼主も法で裁かれるので他人事ではありません。
不用品の回収や処分には、一般廃棄物収集運搬業許可などの資格が必要になります。資格を取得している業者であれば、まず安心して大丈夫です。

HPに記載されているはずなので、不用品回収業者に依頼を検討する場合、まず資格を持った業者なのか、見積もりはどうか、さまざまな方向から調べましょう。

ソファーの処分見積もりはこちらから

以上が、ソファーを有料で処分する方法でした。

有料で処分する方法の中でも、費用を抑えようと思うとやはり自力での搬出が必要になってしまったり、処分に時間がかかってしまう、新しく購入する必要があったり条件が合わないと処分できないなどのデメリットがありましたね。

ソファーには、無料・有料で処分する方法のほかに、「売却して処分する方法」もあります。

キズや汚れがあまりなく、キレイな状態のソファーなら、できるなら買い取ってもらいたいですよね。
では、ここからはソファーを売却する方法を見ていきましょう!

6. ソファーを売却する方法

リサイクルショップで売却する

家具家電など数多くのジャンルを取り扱うリサイクルショップなら、もちろんソファーも買い取ってもらうことができます。処分に費用がかかるどころか、逆にお金を得ることができるのは嬉しいですよね。
大型で持ち込むことが難しいソファーも、「出張買取」や「宅配買取」を利用することで、運び出す必要はなくなります。

ただし、リサイクルショップは再販を目的としているためどんなソファーでも良いというわけではなく、状態の良いものでないと買取不可になる場合も
その場合、引き取ってもらえないことがほとんどなので、確実に処分したい場合には不向きな方法かもしれません。

ネットオークション・フリマアプリに出品する

ネットオークションやフリマアプリでは、出品者が設定した販売価格にて販売できるシステムとなっており、リサイクルショップよりも高値で売ることができます。また、購入者とのやり取り、代金の受け取りなどはアプリの提供事業者を介して行われるので個人情報などが漏れる心配がなく、安心して利用することができますよね。
 
家具家電から文房具までさまざまな出品が見られ、老若男女問わず多くの方から支持を得ています。人気ブランドのものや見た目がキレイで目立ったキズがなく、破損した部分などがない場合は価格が少々高くても売れやすい傾向にあり、さまざまなソファーがすでに出品され取り引き成立したものも多く見られます。

実際にフリマアプリを利用する手順は以下のとおりです。

  1. 事前にソファーの相場を調べたうえで、販売価格を決定する
  2. 商品説明をわかりやすく書く
  3. 出品物の商品画像を自分で撮影して、商品ページに掲載する
  4. 自宅からの運び出しと発送手続き
  5. 購入者とのやり取り

費用がかからずスマホひとつで簡単に出品でき、価格も好きに設定できるという点はメリットですが、こうして手順を見てみると、自分自身で行わなければならないことが多い印象です。

また、ソファーは大きさも重量もあり、配送料がかさみます。出品時に送料込みの価格を設定しておかないと、せっかく売却できても送料でマイナスに…なんてことにもなりかねません。さらに配送時の破損などを防ぐために梱包を厳重に行う必要もあり、自分ひとりで行うにはかなりの労力がいるかもしれません。
商品写真の撮影や細かな説明、個人間でのやり取りや配送手続きが不安に感じる方は少々難しい方法と言えるでしょう。

不用品回収業者に買取を依頼する

有料で処分する方法の項目でもご紹介いたしましたが、実は不用品回収業者には、ソファーを買い取ってもらうこともできます

不用品回収業者に依頼する場合には、通常、不用品回収の費用と基本料金、その他オプション料金など、利用する業者によって費用はまちまちです。

しかし、買取可能な業者であれば、買取金額から回収費用を差し引いて利用することができます。例えば、回収費用の合計が10,000円だとして、ソファーの買取金額が40,000円だとします。その場合、

40,000円(買取金額)ー10,000円(回収費用)=30,000円(手元に残るお金)

となり、結果として運び出しなどの手間をかけずお得に処分することができるのです。

もしも買取が難しいものであっても、不用品回収業者なら確実にソファーを回収・処分してくれるため安心して依頼することができます。
ソファーやベッド、タンスや食器棚などの大型家具は、運び出しが難しいため出張買取の依頼が多い品物です。運搬が不慣れだと家具やお部屋にキズをつけてしまったり、ケガをしたりするため注意が必要になります。無闇に自力で解体したり運び出そうとするのは大変危険ですので、やはりプロの力を借りるのが安心です。

また、買取可能な不用品回収業者には、プロの査定員も在籍しております。人気ブランドのものやコンディションの良いものほど高く値が付く傾向にあるため、ぜひ一度査定に出してみてはいかがでしょうか?

ソファーの買取見積もりはこちらから

7. どんなソファーなら買い取ってもらえるの?

ソファーの売却方法を見てきたところで、気になるのは「どんなソファーなら買い取ってもらえるの?」という点ですよね。

これまでの説明で、「状態の良い」や「キレイな」など売却する際にチェックしたいポイントが出てきていますが、具体的にどんなソファーなら買い取ってもらえるのか、もう少し詳しく見ていきましょう。

目視できるシミ、汚れ、キズがない

極端にキズや汚れがついてしまっているソファーは再販が難しいので、買い取ってもらえない可能性が高いです。また、タバコやペットの臭いがついていたり、シミができてしまってるソファーも基本的に販売自体が難しくなってしまいます。しかし、反対に少々のキズ・汚れに関しては買取に支障が出ないこともあります。

特に、人気ブランドのソファーであったり高級家具店のソファーなら需要も高いため、中古買取も積極的に行なっています多少のキズや汚れは買取業者がクリーニングや修理をしてくれる場合もあるので、査定に出す前にそのようなサービスがあるかどうか確認してから依頼すると良いかもしれません。

製造年数からどれくらい経過しているか

ソファーなどのインテリアにも流行があり、次から次へと新しいモデルが販売されています。

そのため、新しいものほど人気が高く、より高く買い取って貰える傾向にあり、特に製造年から3〜5年くらいのソファーが中古市場では人気が高くなっているようです。

色や素材はどうか

ソファーの中でも、使いやすい黒や白などのモノトーン系のものは人気があり、高く買い取って貰える可能性が高いです。というのも、合わせやすい色はどんな雰囲気の部屋でもマッチすることから、購入者がつきやすいためです。他にもベージュなど落ち着いた色味も比較的人気だと言えます。

ソファーは人のからだに触れるものなので清潔かどうかが大切になります。そのようなことから張り込みのものよりもカバーが外せるものや、キレイに掃除しやすい素材の方が高く買い取って貰える傾向にあるようです。

もちろん店舗ごとに基準は異なってきますがソファーの色や素材が大きく影響を与えることを把握しておくと良さそうです。

サイズや形状はどうか

1人掛けタイプより2人以上で使えるサイズは、実は人気があるため査定額が高くなる傾向にあります。

家族がいる世帯が多く、たとえ1人暮らしでもゆったりと使えるよう大き目のソファーを選ぶことが多いいことから複数掛けタイプのソファーのほうが高く買い取って貰える可能性が高くなります。

また、現在はカウチソファーが椅子としてもベッドとしても使えることから人気が高く、高額査定されることも。ソファーの査定では、市場価格が大きく影響するため、人気の高いサイズや形のソファーはより高く買い取ってもらいやすいと言えます。

アンティークや有名ブランドのものは古くても買い取って貰える

先程もお伝えしたように、一般的に古いソファーの査定額は安くなってしまいます。しかし、有名ブランドやアンティーク・デザイナーズ家具などはたとえ古くても中古市場で需要があるため、高く買い取って貰えるのです。

ただ、このような価値の高いソファーだとしても、修理やメンテナンスではどうしようもないほど劣化してしまっていては買取はできません。もしも購入の際に将来売却を検討している場合、日頃からメンテナンスはこまめに行なっておくことをお勧めします。

8. ソファーを高く売るためのコツ

ここまでは、ソファーの売却方法やどんなソファーなら買い取ってもらえるかなどをご説明してまいりました。中古ソファーは需要があるアイテムだからこそ、販売価格に関係なく売却するのがオススメです。

しかし、せっかく査定に出すなら少しでも高く買い取ってもらいたい!と誰もが思いますよね。

ソファーは、実はほんの少しの手間で買取金額を高くすることができるのです!
ここでは、そんなちょっとしたコツをご紹介していきたいと思います。

キレイに汚れを落とす

前章でも汚れについてはお話いたしましたが、食べ物や飲み物の「シミ、手垢、ホコリといった汚れを落としてから査定する」のと、「何も手入れをしない」で査定に出すのとでは、買取価格が変わることがあります。

少しでも高く買い取ってもらいたいなら、できる限りの汚れを落として見た目をキレイにすることが鉄則です。

簡単に落ちるシミやホコリは、水で濡らした布を固く絞ってから拭きましょう。

特殊な洗剤や漂白剤を使用すると、生地を傷める可能性があるので、水拭きに留めることをお勧めします。

臭いを取る

布素材(ファブリック)のソファーは、ペットやタバコの臭いが特に染み付きやすいものです。

臭いは査定でマイナス評価を受けることがあるので、市販の消臭スプレーなどで嫌な臭いを取ってから査定に出しましょう。

カバーが取り外し可能なタイプの場合、カバーを丸洗いして臭いを落とすことも可能ですが、洗ったことが原因で、カバー縮んだり色落ちしたりするリスクもあるので使用する洗剤などには十分注意が必要です。

できるだけ早く売る

長年使ったソファーは、座面のスプリングやウレタン素材がへたってしまうことで、座り心地も悪くなってしまいますよね。

汚れや臭いは手入れすることができますが、へたりの問題は自分で解決することが難しいものです。

つまり、ソファーを少しでも高く買い取ってもらうためには、へたりが起きる前にできるだけ早く売るようにすることが大切になります。

また、へたりや汚れなどの状態だけでなく、「製造年数」で売り時を判断することも有効です。高く売れるソファーの年数は、合成皮革製で3年以内本革・布製で5年以内と言われています。

新品で購入したソファーを買取に出す予定がある場合、あらかじめ製造年がいつ頃なのかをチェックしておくと良いかもしれません。

付属品とセットでまとめて売る

テーブルやベッド、タンスなどの付属品と、ソファーをセットで販売しているのを見たことはありませんか?

セットで購入したソファーを売る場合、購入時と同じように付属品をまとめて売ると買取価格が高くなります。さらに、説明書や購入時の箱なども残しておくと査定金額アップが期待できるので、新しくソファーを購入した際には大切に保管しておきましょう。

複数の買取業者を比較する

ソファーを高く売るために最も重要なのが、「複数の買取業者に出して査定金額を比べる」こと。なぜなら、買取業者によって得意なジャンルや買取基準がバラバラで、査定額に差が出るからです。

少なくとも3社程度は見積もりに出すことをお勧めします。いくつかの業者に見積もりに出すことでスタッフの対応など悪徳な業者かどうか判断するにも役立ちますし、ソファーの買取相場を知ることもできます。他の店のほうが高かった、と後悔しないためにも、相見積もりは重要になるのです。
また、他社の見積もりを利用して査定金額の交渉することもできるので、信頼できる業者に少しでも高く買い取ってもらいたい!という方は、複数の業者で相見積もりすることをお勧めします。

9. 中古でも人気のソファーブランド

少しでも高く売るためのコツをお話しいたしましたが、ソファーはこんな簡単なことで、中古買取の査定金額が大きく変わってくるのです。

そんな中でも「人気ブランド」のソファーは、特に高く買い取ってもらうことができます。売却する場合や今後新しくソファーを購入する際にも役立つと思いますので、ぜひ参考までにご覧くださいね。

国内 人気ソファーブランド

  • カリモク家具

    カリモク家具は、1947年2月愛知県知多郡で設立。
    主に家庭向けの家具の製造から卸まで手がける家具・インテリア企業であり、家具業界の最大手です。見た目の美しさや使いやすさに加えて、木材の有害物質削減し、耐震性も優れた家具を手掛けるメーカー。木材のみならず本革へのこだわりも強く、天然の傷をあえてそのまま残し、味わいの深さを演出しています。

    ナチュラルなデザインながら高級感がプラスされた「カリモク60」や、木の優しい雰囲気をたっぷり引き出した「KITONO(キトノ)」など、さまざまなオリジナルブランドを展開しているところも魅力です。
  • IDC大塚家具

    大塚家具は、1969年3月東京都江東区にて設立。現在はヤマダデンキが運営する日本の家具量販店。対外的なコーポーレートブランドネームとしては「IDC大塚家具」の名称を用いています。

    国内大手のインテリア販売店で知られるIDC大塚家具では、オリジナルブランドの「L/S」が展開するソファーが人気です。
    レザーを基調にしたシンプルなデザインのソファーは、座り心地の良さと機能性を兼ね備えています。
    また、日本の住環境に合うサイズや仕様を取り入れていることも、高評価を得ている秘訣でしょう。
  • 冨士ファニチア

    冨士ファニチアは、1959年創業の家具ブランドです。

    スッキリとしたデザインで飽きの来ない「Koti」や、静かな海の雰囲気をイメージした、深い青色や茶色ベースの「nagi」。また、家族みんなが集いたくなる空間を意識した「PERCHE」など、分かりやすいイメージで複数のブランドを展開しています。
  • アルフレックス(arflex)

    アルフレックスは 1969年、イタリア・アルフレックス社の工場で家具づくり学んだ保科正氏が、極東地域での販売権とオリジナルデザインの製造権を持って帰国しアルフレックスジャパンを設立。 以来、「イタリア生まれ日本育ち」のブランドとして日本のモダンインテリアシーンを牽引してきた日本が誇るモダンファニチャーのトップブランドです。

    日本の住環境に合った商品を開発していることから、使いやすさと快適さを兼ね備えたソファーは人気があります。

海外 人気ソファーブランド

  • Cassina(カッシーナ)

    Cassinaは、1927年に設立したイタリアの高級家具メーカー。 モダンデザイン家具の製造・販売を行っており、モダニズム建築の著名作家が設計した家具の復刻でも知られています。

    芸能人などのセレブに愛用者が多いことで知名度が高いブランドです。
    デザイン性の高さと美しさに定評があることから、ニューヨーク美術館の展示品に選ばれたという偉業を持っています。
  • B&B italia(ビー・アンド・ビー イタリア)

    B&B Italiaは、1966年イタリアに設立されたモダン家具会社です。

    オレンジや赤、紫といった独特な色のソファを展開しているのは、B&Bならではの魅力でしょう。
    また、日本での販売店が少なく希少性があることから、高値での買取が期待できるブランドです。
  • NICOLETTI (ニコレッティ)

    NICOLETTI は、1967年創業のイタリアを代表する最高ランクのソファーメーカー。世界約70か国の人々に愛されるほど、高品質のソファを販売しています。

    高級感のある本革を中心に、ファブリックやマイクロファイバー素材のソファも展開しており、素材の組み合わせにより、約1000通りのデザインをカスタマイズできるため、自分好みのソファーを作ることができます。

10. まとめ

今回は、お部屋の寛ぎアイテム「ソファー」について、細かな種類、処分方法や売却する際のポイントなど、お得な情報をまとめてご紹介してまいりました。

ソファーの処分方法をおさらいすると、「無料で処分する方法」、「有料で処分する方法」、「売却する方法」の3種類に分類されます。無料で引き取ってもらう場合も、状況によっては配送料などが発生し、自力で運び出す必要があったり、労力や手間がかかります。かと言って、有料で処分する場合も、費用を抑えようとするとそう言った手間や労力は等しく必要となるため、重く大きなソファーを処分するには、しっかりと費用をかけることが安心して処分できるコツです。

しかし、ソファーは新しく購入しようと思うと、安くても1万円前後、高いものだと何百万円もすることも。

購入した時にも費用がかかったのに、処分するのも高いとくれば嫌になってしまいますよね。

そんな時にオススメなのが「売却する方法」です。キレイにメンテナンスし、付属品を揃えてできるだけ早く査定に出すことで、より高く査定してもらうことができるはずです。
業者選びの際には、複数の業者に見積もりをしてもらい、信頼でき、多少なキズや破損であれば修復し再販してもらえる業者を選ぶのをお勧めいたします。

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この記事の監修者

名古屋の不用品回収は業界最安値出張回収センター

名古屋出張回収センター 編集部

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