- 出張回収センターは創業15年、延べ332,400件以上の出張回収・買取実績を持っています。
- 不用品回収のプロが不用品の回収から解体、リユース・リサイクルに関するお役立ち情報を紹介しています。
家具の処分方法は意外と難しいものです。お悩みの方は、愛知・名古屋で豊富な実績を誇る出張回収センターまでご相談ください。不要な家具を迅速に処分いたします。この記事では、家具の処分方法と処分料金の目安などを紹介します。
家具の処分方法として、次の7つが挙げられます。それぞれの特徴を紹介します。
一般的な処分方法といえるのが、家具を粗大ゴミとして出すことです。自治体に依頼すれば処分できます。依頼方法は自治体で異なりますが、基本的には次のような流れになります。
1.インターネット予約、電話予約などで申し込みます
2.コンビニエンスストアや郵便局などで手数料納付券シールなどを購入します
3.家具に手数料納付券シールなどを貼り付けます。
4.指定日の指定時間までに指定場所に処分したい家具を出します
一般的な処分方法なので安心して利用できますが、収集日などを自由に選ぶことはできません。名古屋市の場合、収集日は月に1回だけです。申し込みは所定日(インターネット予約は収集日の10日前、電話予約は収集日の7日前)までに行わなければなりません。また、指定場所まで処分したい家具を運ばなければならない点にも注意が必要です。お急ぎの場合や大型家具を処分したい場合は利用しにくい処分方法といえます。
自分のペースで家具を処分したい場合は、ゴミ処理施設へ持ち込むとよいでしょう。粗大ゴミとして処分するよりも時間的な融通は利きます。参考に、名古屋市の申し込み方法を紹介します。
1.処分したい家具がある区の環境事業所に電話で相談します
2.処分したい家具を車に積みます
3.1の環境事業所で手続きを済ませます
4.同じ日の営業時間内にゴミ処理施設へ処分したい家具を持ち込みます
粗大ゴミの搬入先は、港区の大江破砕工場です。概ね180cmを超えるものは、岐阜県多治見市の愛岐処分場へ搬入します。営業日は、年末年始を除く平日と祝日です。祝日も営業している点は魅力ですが、搬入件数が平日の3倍近くになるため3時間以上の待ち時間が発生することもございます。また、自分で家具をゴミ処理施設まで持ち込まなければならない点にも注意が必要です。利便性を考えたうえで利用したい処分方法といえます。
自治体によっては、燃やせる家具を可燃ゴミとして処分できます。一定サイズ以下のゴミを可燃ごみとして回収している自治体があるからです。例えば、名古屋市は30cm角を超えるものは粗大ゴミとしています。したがって、指定のサイズよりも小さくすれば、可燃ゴミとして処分できる可能性がございます。
この方法のメリットは、処分料金がかからないことです。ただし、家具の解体には手間と時間がかかります。例えば、タンスを処分する場合、ドライバーや金槌を使って分解してからノコギリなどで小さくカットしなければなりません。かかる手間と時間分だけ処分料金を節約できるか検討することが重要です。また、小さくカットした家具をまとめて捨てられない点にも注意しなければなりません。多くの自治体は、一度に大量の可燃ゴミを出さないなどのルールを定めています。現実的には、実行しにくい処分方法といえるでしょう。
家具を買い替える場合は、買い替えた店舗で古い家具を引き取ってもらえることがございます。新しい家具と入れ替えで引き取ってもらえれば、処分の手間がかからないため非常に便利です。ただし、すべての店舗が実施しているサービスではございません。買い替え時に引き取ってもらいたい場合は、店舗選びから慎重に行いましょう。
まだ使えそうな家具は、フリマアプリやオークションアプリで売却できます。不要な家具を現金に換えられる点は大きな魅力です。ただし、大型家具の売却金額は低く抑えられる傾向がございます。送料が高くなってしまうからです。また、すべての家具が売却できるわけではございません。買い手が見つからないと、不要な家具が部屋の中にいつまでも残り続けることになります。以上のほかでは、出品・取引・発送に手間がかかる点も理解しておきたいポイントといえます。
手間をかけずに売却したい場合は、リサイクルショップで査定を受けるとよいでしょう。人気のある家具は、基本的に買い取ってもらえます。出張買取を実施している店舗であれば、家具を搬入する手間はかかりません。ただし、リサイクルショップもすべての家具を買い取っているわけではございません。買取不可になると、不要な家具が部屋の中に残ることになります。家具をすぐに処分したい場合などは適していない処分方法といえます。
家具をできるだけ早く処分したい方におすすめなのが不用品回収業者です。家具のメーカーや状態を問わず処分してくれます。自宅を訪問して、不要な家具を回収してくれる点も魅力です。デメリットは、処分料金がかかることといえるでしょう。ただし、不用品買取を実施しているところであれば、買取金額で処分料金を相殺できる可能性がございます。手間をかけず確実に、家具を処分したい方におすすめの方法です。
可燃ごみとして処分する場合、リサイクルショップに売却する場合以外は、基本的に処分料金がかかります。処分料金の目安は次の通りです。
粗大ゴミとして処分する場合、処分料金の目安は200~1500円程度です。具体的な処分料金は自治体と家具の種類で異なります。例えば、名古屋市では衣装箱を250円、机を500円、テーブルを1000円、ベッドを1500円、大阪市では衣装ケースを200円、机を400円、テーブルを400~1000円、ベッドを1000円で処分できます。
ゴミ処理施設に持ち込む場合、処分料金の目安は100~2000円程度です。具体的な処分料金は、自治体と処分したい家具の重量で異なります。例えば、名古屋市は10kgまでごとに200円、伊勢市は10kgにつき130円の処分料金を設定しています。大型家具の重量を100kg程度と仮定すると処分料金の目安は以上の金額になります。
古い家具を店舗に引き取ってもらう場合、処分料金の目安は3000~4400円程度です。無印良品は、新しい家具を搬入するときに注文した商品と同種・同数の家具を3000円×個数で引き取っています。ニトリもよく似たサービスを4400円で提供しています。この程度の処分料金を想定しておけば、買い替え時に家具を引き取ってもらえるでしょう。
フリマ・オークションで家具を売却する場合、売却代金の10%程度の手数料がかかります。大手フリマアプリ・メルカリの販売手数料は売却代金の10%、大手オークションサイト・ヤフオク!の販売手数料はYahoo!プレミアム会員8.8%、Yahoo!プレミアム会員登録なし10%です。
不用品処分業者を利用する場合、処分料金の目安は500~1万円程度です。具体的な金額は、不用品回収業者と処分する家具で異なります。処分料金の目安を家具ごとに示すと、カラーボックス500円程度、椅子1000円程度~、テレビ台2000円程度~になります。不用品回収業者の料金体系は、1点当たりで料金を算出する品目制とトラック1台単位などで料金を算出する積み放題制にわかれます。上記の金額は品目制の目安です。
出張回収センターには、15年以上の歴史と33万件以上の不用品処分・買取実績がございます。多くの方から支持されているため、安心してご利用いただけます。
出張回収センターは、地域最安値級の価格で不用品回収を実施しています。お手頃価格を実現できる理由は、自社工場を開設して処分コストを抑えるとともにアジア諸国などへの輸出ルートを確保しているからです。
名古屋市とその近郊であれば、最短30分でご自宅を訪問できる点も出張回収センターの強みです。お客様からご相談を受けたコールセンタースタッフが、GPSを搭載して地域を巡回しているトラックに指示を出すため短時間での対応が可能になっています。お急ぎの方も、是非ご利用ください。
回収内容についてお教えください。詳しくご記入いただくほど、精度の高いお見積もりが可能です!
不明点等はスタッフが丁寧に確認いたしますので、まずは分かる範囲でお気軽にご記入ください。